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2023/03/12

「まんが子どものいない私たちの生き方 -おひとりさまでも、結婚してても。」　森下えみこ

テーマ：今日どんな本をよみましたか?(91740)

カテゴリ：今日読んだ本

金沢市電子図書館で借りて読んだ本です。
２冊借りて読んだあとは、すぐに読める本がなく予約ボタンを押して待ってました。
何日かしてログインしてみると借りるボタンが押せる状態だったので借りて読みました。
ページ数が少ないので１～２時間あれば読めます。

「まんが子どものいない私たちの生き方 -おひとりさまでも、結婚してても。」
著者：森下えみこまんがくどうみやこまんが原案コラム

内容紹介（出版社より）
子どものいない女性共感必至のあるある満載
“子どものいない人生”を歩く女性は、いま6人にひとり。近い将来、全女性の3人にひとりになるといわれています。理由は不妊、病気、仕事、お金、介護、時機を逸してなど人それぞれ。でもちょっとした生きづらさや気まずさを抱えているのは、おひとりさまも、既婚者も、同じです。

「欲しくないから産みません」が言い出せないミサキさん。じつは夫に原因アリ。だからか「もしも」を捨て切れないカオリさん。そして62歳の先輩が包み隠さず教えてくれた、「今」の受け入れ方、乗り越え方。
原案の元になったのは、著者のくどうみやこさんが聞いて歩いた400人の取材データ。
リアルな“子どもいないあるある”エピソードの連続に、笑って泣けること必至！
読んだらきっと「“キラキラ”も“活躍”もない人生、でもそれでいい」と思える自分に出会えるはずです。

文章とマンガが交互に登場。半々くらいかなぁ。

６人の女性のそれぞれのエピソードをマンガで紹介して　その内容に対しての
補足とか意見とか思いを文章で綴ってました。

漫画の中にもあったのですが　それなりの年齢になると呼びかけが
「おかあさん」「奥さん」が多くなります。「そこのあなた」でいいのになぁ･･･
日本には、大人の女性に対する呼び方がなんだよなぁ。
やっぱ　おばさん　になるのか？レディとかって呼べないしねぇ。

人それぞれ　色々あるわよね　というのを知る機会になるかと思います。

お友達に「結婚は？」「子供は？」と詰め寄られたようなことも書いてありました。
私も友達に結婚っていいわよ～子供っていいわよ～と背中を何度も叩かれました。
彼女は、２度　結婚と離婚をして現在は、息子と二世帯住宅を検討していたけど
ご破算になり、義理父と娘と３人暮らしをしているそうです。

私が若かりし頃は、結婚＝寿退社が当たり前でした。それでも勤めていても
子供が出来れば出産予定１ケ月前で退職が当たり前かな。
育休なんて制度も時短勤務っていう制度もなかった頃だったしな。

この本は、電子書籍のほうがかなり安くなってました。
電子書籍なんだから　紙の本よりこれくらい安いのが当たり前なんじゃないの？という気分