『Japanese Poem-かな短歌-』

『Japanese Poem-かな短歌-』

12月の詩





はなは ゆれる
どんなに かすかな かぜにも
はなびらは つゆを
ためて おけない
みどりの はにおち じめんに おちる

にんげんも こぼれおちる なみだを
ためておくことは できない
ほとばしりでる かんじょうを
とめておくことは できない

そのなみだも いつかは
こどもたちに つたわって
おなじなみだを ながすだろう
はてしない たびが おわるころに

あいするものへの なみだが
あいされるものへと つたわり
そして やがて うちゅうへの
たびが はじまるのだ

この やむことのない いのちの いとなみ
はてしない あいするものへの なみだ

ボクは そんないきものが いとおしい


大きくなろう 投稿者:きく紫 投稿日:2003/12/31(Wed) 06:49 No.32

いつも あたらしいあさを むかえる
きのうと かわらないように みえる
しかし ボクには かくじつに ちがう

それは ボクが ちがうからだ
からだが ちがうからだ
こころが ちがうからだ

どんなに きのう かなしくても
どんなに きのう たのしくても
きょうは ちがった ボクが いる

ごく しぜんに あるがままに
むりをせず ゆっくり あるいて
おおきく なって いこう


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