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おはようございます!今日から新しい月が始まりました先月の横浜フューネラルビジネスフェアでは前年度を上回る来場者があったと主催者から発表がありました私のセミナーでもたくさんの皆様にお話を聞いて頂き毎年感謝感謝の連続ですよくセミナーは仕事につながるの?って質問されますが私のセミナーの内容で直接仕事に繋がることはありません私の毎年お話させていただく内容はマーケットの変化はこの方向ですよ!消費者の考え方はこうなんですよ!環境は業界内だけで決められることではなく周辺産業や政治で大きく変わりますよなどをお伝えしているだけです異業種の皆様はよく理解して下さいますが業界の皆様はやはり祭壇が気になるのか現場関係のセミナーに押しかけられます現場もとても大事ですでも現場を始動するためには集客があるわけです集客とデザイン其の関係がなかなか理解されていないいい仕事をやっているわけだから施行していただければ分かるんだよね良さが!ってよく耳にしますが利用しなければ分からないサービスってありますか?そのようなサービスに喜んで多額の金員を支払いますか?見せかけはとても大事なのです利用しようと思っている人々に訴えかけるデザインはとても大切ですホームページパンフレットご提案書名刺名札制服髪型靴立ち居振る舞い言葉使いなど そしてそれらを包み込む建物インテリアなど私たちは多くのデザインに囲まれて生活しています使ってみないとわからないサービスという思考はそろそろ卒業してもいいのではないのでしょうか?私達がお手伝いしている業界は過去から未来へ人々の心をお繋ぎするたいせつな仕事です別れる場をお創りしているのではなく「繋ぐ」場をデザインさせていただいていると心に刻みこんで仕事をしておりますそんな繋ぐ仕事を2013年後半も続けて参りますセミナーにご参加いただいた皆様のますますのご繁栄を心からお祈りいたしますありがとうございましたお会い出来きる日を楽しみにしております!原田春男
2013.07.01
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6月17日から開催されるフューネラルビジネスフェア2013今年のタイトルは「変化への対応」そのフェアで毎年お話をさせて頂きますがお陰様で年一回頭のなかが整理されます一年間の業界のあらまし消費者の動向業界の動向そして業界のあるべき姿未来様々な情報を整理し再構築していく作業は楽しさと絶望感と入り混じった複雑な時間です葬祭市場は数的な拡大はまだまだ続きますただ時代背景はとても複雑になり数が増えたから市場拡大であるとの結論には至りません人の心やその期待に業界が答えて来なかったツケがいま来ているように感じられます葬儀に対する価値観が大きく変化してしまったのですそう過去形なのです変化してしまったのにまだ対応できていないのが業界の多勢でしょう私自身も身内を送った時に葬儀社に恐縮ですが葬儀そのものに全く価値観を見いだせなかったただ自分たちでコーディネイトした部分に関しての満足度は親族も含め満足度はとても高かったもちろんそれに見合うコストは支払っているが価値観とは値引きすることばかりではないことを第一に考えるべきである消費者は選別する選別する基準は様々であるコモディティ化してしまった現況では選択基準を価格にしか置かざる得ないのである差別化と言われるけれど「お葬式」とひとくくりにされている現状ではなかなか差別化は難しいだろう差別化を明確にするには葬儀のあり方自体を再構築する必用があるのではないでしょうか?消費社会において葬儀だけが別のサービスであるなんて事はありませんだからこそ消費行動に感心を持ち社会の動きに敏感になりアタリマエのことをアタリマエに提供するそのアタリマエを考える必要があるのです6月17日には時代背景をもとに今後の葬儀ビジネスについてお話させて頂きます皆様と当日横浜でお会いできることを楽しみにしておりますまた会場内に弊社のブースも出展しております様々なご要望、疑問にお応えできますように情報整理をしておきます
2013.06.03
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メリークリスマス!キリスト教徒ではありませんが世間に習ってメリークリスマス!家族や恋人達が友達が集う1年に1回のイベントですメディアでも大騒ぎにキリストの誕生を祝うのは別にして年1回でも宗教色のあるイベントがなんのためらいも無く日本各地でイベントとして行われています私達のお手伝いしている業界ではどんどん宗教色が薄くなっています人間が人間としてではなく物理的に処理されようとしています人間だけに許されたお葬式という故人との別れの儀式時間一番大切な心のお別れ物体とのお別れではなく亡くなられた人の人として生きてた時間と残された人々がその旅立つ人との共有した時間をもう一度顧みて残された人々が生きる力をもらえる時間だと思っていますだからお別れする語りかける顧みる為の時間と場所が必要です幼少の頃祖父や祖母のお通夜で親戚や友人などが祖父や祖母の事を飲み食いしながら皆で語っており祖父や祖母の意外な一面や知らなかった生活等を聞き子供ながらにさらなる尊敬の念を覚えたものでした宗教儀式を否定する訳ではありませんが人間として心からお別れできるそして生きる勇気をもらえる時間と空間が必要ですお別れの時間があるから故人の心が私達の心に残る私達はその大切な空間と時間を創る仕事をしています今年1年大切な出逢いをたくさん頂戴しました来年も沢山の出逢いができますように大切な時間を有効につかっていただける空間創りを続けて参ります語れる空間を2012年も残り少なくなって参りましたが今年1年の皆様のご厚情に感謝致しますとともに2013年も皆様とともに地域にお住まいの方々の生きる為の空間創り語れる空間創りに励みたいと思います
2012.12.25
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先月 フューネラルビジネスフェアが大盛況のもとに閉幕したフェアのコンセプトはパラダイムシフト様々な解釈があるけれど葬儀のあり方そのものが大きく変化していることは間違いないその変化に乗り遅れまいと多数の参加者がシンポジウムや出展者のブースに溢れかえった危機感はあるのだけれども大多数の方々は既成概念から離れられずに過去の延長線上で考えてしまう消費者のニーズとは別に昨日ブライダルの勉強会に参加してきたブライダルも同様すべてがダウンサイジングしているところが施設の開発もさる事ながらマーケティングを駆使し新しい事をどんどん仕掛けているそして業績を伸ばしているまた競合社やその協力会社が大同団結し新しいムーブメントを起こそうとしている冠婚葬祭両方を生業にしている業者も多いのだがブライダル業界の方が一歩も二歩も前に進んでいる故人の送り方も様々あっていいと想う宗教的儀式から故人を送るというシンプルな儀式に変わっていく中でどのよな利益構造を作っていくかが早急な問題であろう施設と人そしてオペレーションが相乗効果を示し多くの送る人送られる人の幸せを考えなければならない異業種に学ぶべきことは山ほどあるのだ変わらなければイノベーション&サムシングニューhttp://www.ang.co.jp
2012.07.07
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先日 大切な知人のお父上がお亡くなりになった病院で亡くなるのは嫌だと全ての加療を拒否し自宅へ戻られたそして最後の夜は家族や親族が集まりお父様の横で賑やかに宴会が始まった賑やかなのがお好きな方だったのでお子様や親族が集まられてのお見送りだった春には大好きだったお孫さんの結婚式に車椅子で参加されて満面の笑みを浮かべておられたニューヨークからご子息やお孫さんも参加され宴会は続いた賑やかにそして宴会が終わりに近づいた時にお父様も永眠されたとのことだった病院の先生もご自宅まで付き添われた素敵な先生だったとご遺族が語られたそしてお葬式は葬祭会館を利用されたけれど僧侶も呼ばずに家族と親族だけで一晩過ごされたお父様は山がお好きだった今年お父様の遺品を持ってお好きだった北アルプスへ私がご家族を案内することになったお墓はおつくりにならない新しいお見送りの形供養の形が進んでいる葬儀のあり方を論じることもなく人々は故人や自分たちの価値観で送り方を考える業界が消費者の価値観に追いつけないでいるように思うありきたりでなく自分らしさを求めている消費者は多いお葬式の形は千差万別であるさてどのように建物も対応していくのか私達が考えなければならないことは山ほどある
2012.06.12
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結婚式やお葬式に関する世論調査を読売新聞が行いその結果が朝刊に掲載されていたブログ更新いたしましたhttp://ang.co.jp/blog/?p=2552
2012.04.07
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http://ang.co.jp/blog/?p=2550
2012.04.02
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あけましておめでというございます2012年ブログ更新致しましたhttp://ang.co.jp/blog/本年も宜しくお願い申し上げます
2012.01.04
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アナで受けた残念なサービスについてhttp://ang.co.jp/blog/?p=2464ブログアップしました
2011.10.24
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ブログアップしましたhttp://ameblo.jp/kankon-sousai/entry-10982453170.html
2011.08.11
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当たり前の事だけれどもなかなか出来ていないのが報告連絡相談通称「報連相」という行動だ 仕事がスムーズに進んでいても必ず他人のチェックが必要である 同僚や上司そしてクライアントの でも往々にスムーズにいている時は「報連相」をおざなりにするのだ そして何かが起こったときに初めてマイナスの「報連相」となる 何か起こったときには遅いしかし本人達はそれで良しとしているのだ問題は起こらないと考えているのだろうそのような時必ず問題は潜在化しているのだ 先日経営者達とあったとき「報連相」について社内でどのようにしているか話題になった 報告書を必ず当日に書かせる メールにてその日の行動、進捗状況、クライアントとの打合内容等々を必ず報告させる等 皆な頭を悩ませている 大きな会社は必ずメールか報告書があるのだけれどもその報告書に費やす時間が半端ではない またいい事だけを「報連相」するスタッフも多いらしい問題が無いか客観的に見つめる目が頭が必要なのだ 大きな会社より小さな会社の方がよけいに「報連相」がないのが実情だ「報連相」コミュニケーションがとれていると勘違いしている事が多い クライアントに最高の商品を最高の状態でお届けするのが会社としての最低限のミッションである そのミッションの為に「報連相」という最低限の品質管理がある 自分たちの思い込みで「いい」状況になり「報連相」の欠如で問題が表に出ずに大きなクレームに繋がったりする 問題が無くてもお客様のクレームが潜在化してしう事が会社にとり命取りになりかねないのだ 気付きの為の「報連相」を明確に行っている会社が素晴らしい会社に育って行る ある経営者がつぶやいていた「報連相」がなく問題が生じたときに だいたい「報連相」をしない連中は責任感も欠如しているだからしっかりと責任を取らさなければならないと 「報連相」が無く起こった問題にも会社としての責任はついてくるだからよけいに厳しく「報連相」をさせるのだと 会社の成長にとって欠かせない「報連相」というコミュニケーションどのような業種にも必要不可欠である社内での「報連相」を再度見直してみる必要があるのではないだろうか
2011.07.20
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フューネラルビジネスフェア2011が 無事閉幕致しました9000人以上の方々が展示物やセミナー、シンポジウム等にご来場下さいました暑い中ありがとうございましたまた私のシンポジウムにご参加下さった皆様に重ねてお礼申し上げます今葬祭業界は変化のまっただ中です高齢化や宗教離れ、核家族化、老老世帯、お独り様の増加、団塊世代の大量退職等業界を取り巻く環境は著しく変化していますそんな環境化で変化をいち早く感じ取り行動を起こされた方もっともっと売上を上げ事業を拡大したいかた変化に乗り遅れ事業を縮小や売却された方変化を感じながらも行動に移さない方変化が解らない方等様々な経営者の皆様がフェアの会場に来場された事シンポジウムでは急激に変化する環境にどう対応しどのように売上を上げて行くかをお伝えさせていただきましたまた会場内で行われたワークショップでも2日間葬祭会館の今後のあり方についてお伝え致しました変わりゆく環境で売上を上げるのは至難の業かもしれません消費者の行動や考え方市場の変化にいち早く対応し行動したところが確実に勝ち残っていますもっともっと真摯に消費者の声を行動に敏感になられてはいかがですか?っとお話し致しました業界のあたりまえは消費者には通用しません近い未来葬祭業界もあっというような変化が起こるやもしれませんその日の為に私達周辺の業界も日々マーケットの変化に敏感に対応して行かなければなりませんそして業界の新しい対応が消費者の為になるものと信じて今後も行動をしてまいります二日間ほんとうにありがとうございましたにほんブログ村
2011.07.01
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本日で5月も終わり新しい月が始まる前日ってなんだかわくわくしますさて先日東京ウイルライフ様のご好意で開催されているウイルライフセミナーでお話をさせていただきましたもちろん内容は葬祭会館の今後のあり方です葬祭会館は「あればいい」時代から「選択される」時代に変わっています変わっていないのは経営者の考えだけ少し見方を変えれば今の会館は時代にあっているかいないかの判断はすぐ出来るのですそんなお話を1時間少しさせていただきましたその後、懇親会 2次会と多くの経営者の皆様とお話をさせていただきました東北からも多くご参加下さり感謝感謝です常にサムシングニューを目指して来月はフューネラルビジネスフェアが開催されますまたセミナーや会場内でのプレゼンもありますそしてなにより楽しみなのは全国の皆様にお会いできる事出会いこそ最高の時間です皆様のお役に立てる情報を仕入れて6月会場でお伝えしたいと思いますにほんブログ村
2011.05.31
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精神的に少し落ち着きましたので家族葬のあり方について考えました 5月連休中に大切な肉親を亡くしましたまだ20代の今からって大切な愛する姪っ子を急な発病で病名が解った日に天に召されました 家族葬の声も上がりましたが多くの友人やたくさんお世話になった方々に来ていただこうとあっちこっち連絡をしました 通夜式当日はほどほど大きな教会には入りきれない人々が彼女の最後のお別れに来て下さいました そしてお葬式の日に彼女の友人達は骨上げまで手伝ってくれ最後のお別れには大学の詩を皆で歌ってくれました 家族全員突然の別れに深い悲しみに打ちひしがれていましたがいいお別れが出来たのではと思っています 人はみんな独りでは生きていません 社会に関わり地域に育まれ多くの皆様にお世話になっているのです 今の日本は様々な関わりが希薄になています肉親でさえも お葬式はそんな関係性を見直す秤です 遺体を処理するような風潮は如何なものかと感じます お葬式の規模を大きくしましょうって言っているのではありません お別れのスタイルは人それぞれですが関わった人々との最後のお別れは家族にとっても亡くした肉親の家庭では見れなかった違った社会の顔を見る事ができるのです 素晴らしい人生を歩んできたのだな 素敵な友達に支えられてきたのだな 沢山諸先輩にお世話になったんだな と感謝の気持ちで一杯になります 悲しい気持ちも少し和らぐ感じがしました いいお別れのスタイルを業界も社会も考えなければいけない時期です 日本人の心の為にも
2011.05.14
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大変お世話になった方がお亡くなりになったと連絡があった 関係者の方ではなく友人から 故人の希望で家族葬でおおくりになられたとか 大変お世話になった方だし個人的にも様々なご指導を下さった方なのでとても残念無念 なにも出来なかった自分が情けなくなるしお別れをできなかった悔しさも倍増 今でも破顔で甲高い声で笑う顔がうかぶ朝迄飲んだ事も多々あった 仕事の事を語り合った 私は自由気ままに仕事をしているので社会的にはこうだよって結構嗜められた事も多かった とても感謝している 今の私があるのもその方とその方の勤めておられた会社の皆様のおかげ 感謝してもしきれない ご恩を返せるとすれば関係している業界をもっともっと活性化する事か 友人と家族葬について話した いい面と悪い面がある 家族や近親者以外で残された友人や仕事関係社この人たちの喪失感は否めない 残された空しさが残る 人の死は必ず訪れる しかし生きている間に関わった残された多くの人々は むやみに忘れ去る事もできないだろう 家族葬の功罪かもしれない 残された家族に迷惑をかけたくない 誰もが思う事である 私達が関わっている葬祭会館のあり方をも変えている家族葬 直葬も然り 時代とは言うけれど まだ私の心は追いついていないのかもしれない 頭や仕事上は理解し前に前に進んでいるけれど 亡くなられた仕事の師、飲み友達のご冥福を心よりお祈り申し上げます いつになるか解りませんがまた楽しい宴がご一緒できればいいですね! ありがとうございました合掌にほんブログ村
2011.04.15
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あっというまの2月です 葬祭業界も速いスピードで変化しています 先日ウイルライフセミナーでお話をさせていただきました 新しい試みをされ成功されている経営者の皆様も参加されていました 新しい事を仕掛けて成功されている経営者の皆様は勉強熱心です そして行動も早い だから成功されるのでしょうね 「座して死を待つなら」 なんか業界っぽいですが 仕事を待つのか 自身で動き市場を創り新しいマーケットを創造していくのか そんな経営者が沢山現れてくると業界も変わるのでしょうね 沢山の流通業が葬祭業界に参入してきました さて今年は自身で動くか 座して電話が鳴るのを待つか 分かれ道の時なのかもしれませんにほんブログ村
2011.02.12
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新年おめでとうございます!業界の皆様は年末年始関わらずお忙しい日々をお過ごしだったようですね感謝感謝です本日から弊社も新年度の業務を開始しましたマーケットの変化を察知し皆様により良い情報と様々なデザインを提供できるようにスタッフ一同切磋琢磨してまいりますので本年もよろしくお願い申し上げますにほんブログ村
2011.01.05
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三越伊勢丹が葬祭業を開始!イオン、ファミリーマートに続き流通業からの参入他の流通業も相次いで参入の意思 そして葬儀社の検索サイトの数多い開設検索サイト内の葬儀ブランド展開 中小の葬儀社から大手葬儀社迄そのサイトや流通業の紹介先への参加が数多くある そして直葬専門の大型施設のオープン遺体のホテル?新木場にオープン! ニーズは大きく変化しているそして葬儀社は自身での集客を放棄したのだろうか? 葬儀式そのものの流れは大きく変わっている今迄の延長線上での戦い方では生き残る事は出来ないだろう そして大手流通業からの葬儀社紹介業の相次ぐ参入 さてさて自社ブランドで展開できる葬儀社は何社あるのだろう そしてその多くが下請けになる日は近い ブランド力は信用力どれくらいの葬儀社にその信用力が備わっているのだろうか? 2010年は葬儀はいらない著書から様々な著書が発刊され業界はにぎやかになったけれど流れはおだやかな大河から激流に戻ったようである 様々なお葬式があっていいと思う様々な受注ルートがあっていいと思う しかし安易な受注方法を取り入れたり考える事をやめたとたんに衰退して行くのは明白だ さてさて下請けになるのか消費者と独自のコミュニケーションを構築して行くのか? いくつかの分かれ道に来たように思えるのは私だけだけだろうか? 葬祭業界の2011年は迫り来る激流を巧くこぎ抜けてもその先には大きな海の荒波が待っている 厳しい年になるようだにほんブログ村
2010.12.31
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三越伊勢丹が葬祭業を開始!イオン、ファミリーマートに続き流通業からの参入他の流通業も相次いで参入の意思 そして葬儀社の検索サイトの数多い開設検索サイト内の葬儀ブランド展開 中小の葬儀社から大手葬儀社迄そのサイトや流通業の紹介先への参加が数多くある そして直葬専門の大型施設のオープン遺体のホテル?新木場にオープン! ニーズは大きく変化しているそして葬儀社は自身での集客を放棄したのだろうか? 葬儀式そのものの流れは大きく変わっている今迄の延長線上での戦い方では生き残る事は出来ないだろう そして大手流通業からの葬儀社紹介業の相次ぐ参入 さてさて自社ブランドで展開できる葬儀社は何社あるのだろう そしてその多くが下請けになる日は近い ブランド力は信用力どれくらいの葬儀社にその信用力が備わっているのだろうか? 2010年は葬儀はいらない著書から様々な著書が発刊され業界はにぎやかになったけれど流れはおだやかな大河から激流に戻ったようである 様々なお葬式があっていいと思う様々な受注ルートがあっていいと思う しかし安易な受注方法を取り入れたり考える事をやめたとたんに衰退して行くのは明白だ さてさて下請けになるのか消費者と独自のコミュニケーションを構築して行くのか? いくつかの分かれ道に来たように思えるのは私だけだけだろうか? 葬祭業界の2011年は迫り来る激流を巧くこぎ抜けてもその先には大きな海の荒波が待っている 厳しい年になるようだにほんブログ村
2010.12.31
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本年も沢山のご縁を頂きありがとうございました 新しい会館でお正月をお迎えになる経営者の皆様も数多くいらっしゃいます 年をまたいで新春のオープンをお控えの皆様もいらっしゃいます 葬祭業界はますます激変の時代です 今迄の延長線上で物事を考えていると 落とし穴があります しっかりと時代を見据えて 葬祭業以外のマーケットの変化を真摯に受け止め 理解し きたる大きな変革の時代に備えておくべきかと思います 葬祭業界の皆様は年末年始もお正月もありません お忙しい日々の中 時代の変化を敏感に感じ取るのは難しいかもしれませんが 市場の声に耳を傾けて下さい お葬式の本来の姿 地域の皆様とのコミュニケーションのあり方少子高齢化 団塊世代の大量退職 老老介護 政治不安 景気低迷 なんだか暗くなる素材ばかりですが 日本人の心はまだ失われていないと思います 送る心を大切に 心と心にバトンタッチに立ち会われる皆様の ご健勝とますますのご繁栄をお祈り申し上げます ありがとうございました 素晴らしい2011年をお迎え下さいますように! 出逢いに感謝にほんブログ村
2010.12.27
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葬祭会館の設計やデザイン、開発をお手伝いさせていただいている私がこのような言葉を発するのが妥当か否かは別にしていつも自分に問いかけている言葉です 必要のなのか?絶対に?業界のエゴではないのか?地域の皆様のお役にたてる施設なのだろうか?この場所でいいの?この規模で?投資金額は適正? とにもかくにも?????が常に頭の中でくるくる回っています葬祭会館は必要か?って問われたら必要でもあるし必要ない施設でもあるとお答えしています 自宅でお別れが出来ればそれにこした事は無いと思いますでもマンション等にお住まいの方や会葬者が多く集う場合駐車の問題等もあり遺族や関係者にとって葬祭会館は便利であり必要な施設です業者にとっては集客力を増す為、差別化をする為にも必要な施設ですただ投資回収が日に日に長くなっている事は否めませんが 近隣住民にとって必要なのか?というと自分たちが利用する時は必要ですが隣地等に出来た場合は車や人の出入りが多くなるので好ましい施設ではないのでしょうそれはコンビニエンスストアやレストラン等の商業施設と同じです 公共の会館もありますが火葬場に併設されているところが多く使いづらい事もありまだまだ民間の会館が多く利用されていますただ今後会葬者が激減し老老介護ならぬ老老葬儀になった場合金銭的にも大きな会館は不必要になり近所付き合い等や同居世帯でない限り大きな場所はいりません 将来的には小さな会館が繁盛するものと考えています 明日小さな葬祭会館がオープンします10年前にお会いした経営者の方の思いが詰まった和風のとても落ち着いた会館です 小さいけれど街を美しくできる会館と自負しています地域の皆様にも喜んでいただいています 必要な施設だったのです ?が一つ減りましたにほんブログ村
2010.12.17
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お葬式を必ずする必要性は無いでも地球上で生息している生き物で唯一お別れの儀式を司ることが出来る生物だ大切な家族とのお別れに実はこの大切な家族とのに変化がきているように思われる先日保育園なども経営されているご住職にお話を伺うことができたその話はとても深い意味合いを持ち昨今の家族間の忌まわしい事件の原因を一言で表された家族愛が無いのは幼少の頃のスキンシップが無いからだ!と確かに保育園に朝預けて夕方まで仕事をし、または自分の時間をすごす親が増えているなんとかしてこともとの時間を持とうとする母親も多いが安易に預けてしまう親が多いのだと親の温もりを知らない子供はそのまま育ち親子の本来の繋がりを持てないのだとそして親殺しや子殺しが起こったりするのだとそんな忌まわしい事件が無かったとしても親の亡骸を引き取るのをためらったり葬儀を人任せで遺骨の引き取りもしないような子供たちが増えるのだ愛情を持って育てられた子供たちは
2010.11.29
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あっというまに今年も最終月になりますそしてブログも忙しさにかまけていたら一ヶ月が経過してしまいました反省さて葬祭業界はとてもとても変化していますいい変化もあるようですが業界全体から考えるとマーケットが拡大し売上単価が縮小しています受託件数が増えても単価が上がらないと経費が増大し経営を圧迫します一件あたりの収益構造を見直す必要性を感じながら日々過ぎて行くのでしょうお葬式への感心が高まっている昨今葬祭会館も葬儀式も含めて転換時期なのかもしれませんね何を売る業態なのか?深く考えてみれば自社の得意分野、販売重点商品やサービスが見えてきます直葬が当たり前になれば棺だけが商材として残りますもちろん搬送車は残るでしょうこれも法律では搬送車を利用しなければならないとは決まっていないので確約はできませんがさてさていったい何が葬儀社に残された利益構造の柱となるのでしょう一度じっくりとしかし早急に考える必要があるのではと思いますが・・・そしていよいよですね!自社のポジションをどう考えるか重要な時期ですファミマのお葬式にほんブログ村
2010.11.28
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おはようございます!ありがとうございました!ごちそうさまでした!こんにちは!こんばんは!お疲れさまでした!おやすみなさい!行ってきます!等々普通の挨拶が出来ない人々が増加しているいい歳していてもである!嘆かわしいというよりはトホホな感じである子供達でも道ですれ違ったらおはよう!おっちゃんこないだありがとう!って会話が出来るのだけれども大人になっても普通の会話が出来ない人々が増加している嘆かわしい余裕が無いのか?心に?いや多分感謝の念が無いんだろうね全くといていいほど全ては自分で完結しているんだろう!テレビゲームのように人間関係も自分に取って都合が悪くなるとリセットしてしまえばいいのだろう悪い事が起こるとそんな人々は全て人の責任にする自分は決して悪くないのだ教育者にも多い!ため口なんて言われているが人間関係におけるまともな会話が出来ないのだ甘やかされて育ったのが原因ではないと思うけれど普通の言葉や会話が出来なくなった大人が増えその子供達も当然のように挨拶ができなくなってくる大丈夫?葬儀社での人材教育現場でも最初に言葉遣いからっておかしくない?仕事してるんだよね!人間相手に携帯メールやPCのメールで挨拶してるのかな?それも略語で基本的な事が出来ない大人にいい仕事ができる訳が無いと考えるのはもはや時代遅れなのだろうか?人間と向かい合っているよりはモニターと向かい合っている時間のほうが長い今の人々朝起きてモニターを見ながら朝食通勤で携帯とずっと向き合い会社に入りすぐにPCでメールチェック会話も無くお昼休みは携帯メールチェック休み時間も携帯ゲームかメール帰宅時も同じ一度モニターを眺めている時間を考えてみたら?テレビも含めて会話が無くなり挨拶が出来なくなる人間がもっと増加するんだろうね私の周りも含めて反省しなければならない事が多いなーにほんブログ村
2010.10.21
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書物や資料等で男の脳と女性の脳の違いや考え方 発想の違いを学んでいたつもりだったが今回の出来事はその書物等の完全なる裏付けになった 妻が車を買い替えた そして車の違いについて妻より質問を受けた 妻「私の車とあなたの車、何が違うの?_価格以外に?』 私「性能だよ!」 妻「性能?スピードメーター同じでしょ?着く時間も!」「あなたのは燃費も悪いし」「図体ばかりでかくて駐車しずらいし」 私「・・・」 「じゃあ、あなたは何故同じ車を何度も乗り換えるの?」妻「可愛いし,運転しやすいし他に何か必要なの?」私「運転した時の楽しさとか、エンジン排気量とか・・・」確かに今の車は大小問わず車内空間は快適であり出せるスピードもそう変わらない当然目的地へ着く時間はさほど変わるとは考えがたいでも男には車に対するロマンがある 私「子供の頃からの夢やロマンがあるんだよ!車には」 妻「ちっぽけな夢ね」私「・・・」 パソコンや携帯電話にしても然りである パッケージから取り出し 電源をいれたらすぐに使えなきゃ駄目である女性は トリ説なんて読まない! 電化製品全てがそうであるトリ説を読まなければ駄目な製品は嫌われる 男性は性能や機能の事をよく語る 女性は語らない 女性は使いやすさを語る 女性は楽しさを語り便利さを語る 男性が企画 制作した製品や宣伝広告はすべて男性脳である 書物や資料では計り知れない女性の奥深さを理解しなければならない 「奥深さ」である 男はステータスや競争に打ち勝つ事に興味がある為に性能や機能に目がむく 女性は違うのだ お葬式に関しても同じ 家族葬が増えつつある今 しきたりとか業界の常識とか機能とか性能とか言っていると女性達からソッポを向かれる事になる 「可愛い」「素敵」「便利」にはお金を使ってくれる女性 機能やしきたりではない フィーリングである 「奥深い」のである業界はもっと女性を理解しないと 重用しないと 世間から取り残されてしまう 「奥深い」女性達をにほんブログ村
2010.10.07
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お葬式はいらない!からメディアで「お葬式」にブーム!雑誌や経済誌でも毎週お葬式やお墓等に関する記事が目に留まるお葬式はいらないんだよね!実際は。動物は仲間や家族に看取られる事も無く逝くんだよね?でも動物でも家族は悲しんで何度も何度も逝った家族を揺すり舐め、なかなか遺体からは離れない姿を見ますよね!「お葬式」は人間だけに与えられたお別れの形だと思うのだけれども焼いちゃって終わりは悲しすぎませんかね?法外な価格をむしり取る葬儀社を弁護するつもりは毛頭ありません形はどうあれ「送る」気持ちは大切に独りで生きてきたんではないのだからお世話になった人々にご挨拶くらいは必要と思うのだけれども意識が後退してるのだろうか?葬祭会館の開発やデザインをお手伝いし葬儀社の活性化のお手伝いをしながらいつも疑問に思うお葬式はいらないには題名だけを取り上げて全く必要ないみたいに思う人々もゴミではないんだからねでも子供や老人、肉親までゴミ扱いするニュースが絶えない日本だから私達が逝く頃はゴミなのかもしれませんね人を大切に思う心や 地域の皆を大切にする気持ち弱者を思いやる心など情緒教育をもう一度見直さないとその延長線上にあるお葬式は全く必要なくなっちゃうのかもしれませんね人間に唯一できるお別れの形がにほんブログ村
2010.10.03
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私たちの仕事は商業施設の企画・設計、プロデュースであるあきないをする場創りであるコミュニケーションの場創りである今は葬祭会館関連の仕事が多くを占めている葬祭会館の定義は「葬儀を行う場所」であるが経営者から考えると「商業施設」である葬儀をビジネスとして考えるならばであるが商業施設とは「あきない」を営む施設であり利益を上げるための施設である「箱」ではないデザインも機能性もとても大切であるでも一番大切な事はその施設を利用される人々に愛されなければならないのだ今迄の葬祭会館は前例の踏襲が多かった今もそんな要望が多い20年程前に北陸の田舎で若い経営者が初めての会館を建てるというお手伝いをさせていただいたその時に前例を一切見学する事は止めていただいたその施主の思いを、お客様に対する地域に対する思いを何日も何度も語り合ったそして形になった長い回廊、水盤、様々な思いが形に成った今そんな回廊をお持ちの会館もあるけれど形ではない思いの結果としての形は崩れないその施設を運営しているスタッフ達にも思いが伝わっているもちろんビジネスとしては地域一番である建物としてもサービス施設での最優秀賞を頂いた新しい事を試みる勇気が経営者にも設計者にもなかったのかもしれない事例を重要視するあまり全国ほぼ同じ会館が建設されている素敵なデザインも沢山あるけれどお葬式の形態が変わってきた利用者の考え方も変化してきた利用する価値観が変化しているのである前例はいらない近い未来が必要な気がする先日お会いした経営者は近い未来を見ている形にこだわらないお客様の声にこだわっておられたユニクロの代表 柳井 正氏も書籍の中で述べている 「お客様の声」前例ではなく同業他社ではなく
2010.09.16
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暑い日が続いています夕方や早朝の空は秋の空なんですがまだまだ暑いですね蝉の声でお経が聞き取れなかった昔のお葬式今では空調の効いた空間で快適な椅子に座り音調のよい音楽が流れ読経も素晴らしくよく響きますでも季節感が感じられません昔のお葬式と季節はしっかりと思い出として残っていますしかし残念ながら今の快適な空間でのお葬式に参加した日の事は古くなれば季節が思い出せないのです日々お葬式に使われている空間で仕事をしていれば季節感なんて必要ないのかもしれませんが差別化差別化といわれる葬祭業ちょっとした工夫でお客様の心の中にしっかりと記憶として残る事が出来ます仕事ではなく会葬で伺った数々のお葬式で会館名を覚えているのは多くはありません記憶の繋がりが「お葬式」だけでは弱すぎるのです誰それのお葬式は寒い日だったでも桜が咲いている季節だったね桜の咲いている会館は・・・・・なんて蝉のBGMは必要ありませんが季節感が欲しい暑い夏の夕暮れですにほんブログ村
2010.08.30
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私たちは夏休みを頂いていますが葬祭関係の皆様は全く関係なく暑い中皆様頑張っておられますいつも頭が下がります定期的に休みが取れる会社と取れない会社突然の呼び出しにも対応365日24時間営業大変なお仕事ですそんな大変なお仕事をされていてもメディアや様々な雑誌等では誹謗中傷が未だ絶えません「葬儀屋」と呼び「ぼったくり」といい「感謝」などの記事は少ないのはなぜなのでしょうか?日本人は一定の方向性を持って賞賛したり非難したり良いも悪いも「メディア等のブーム」に乗せられやすい民ですこれを書いている時間でもどこかで必ず業界の人々が大粒の汗をかいてお葬式のお手伝いをしておられます人間いつかは世話になるのですだからもっともっと「お葬式」の事を知るべきだと思うのですが業界に関わっている人間だからそのように思うのでしょうか?先祖あっての自分、送る気持ちは大切に持ち続け供養する気持ちも大切に先祖に感謝してあと二日過ごしたいと思います合掌にほんブログ村
2010.08.15
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ブログ紙面?をお借りして「暑中お見舞い申し上げます」 とにもかくにも暑いですね!こんな暑さの中でも「お葬式」は施行されます送る方もそれをお手伝いする方々もそして葬儀社の皆様も暑い時は大変です 特に自宅でのお葬式や寺院、公民館等も含めて葬祭会館でのお葬式があたりまえになった今でも寺院やご自宅、公民館でのお葬式は沢山あります その昔、葬儀社の皆様は首にタオルを巻いて設えをされていました今はどうなんでしょうか? 葬祭会館でのお葬式は暑さや寒さから守ってくれますが季節感が無くなっていると感じるのは私だけでしょうか? 私個人の感覚ですが今迄参列したお葬式で寺院や公民館、自宅等で施行されたお葬式には必ず故人、季節が思い出として残っています 残念ながら快適?な葬祭会館で参列したお葬式の思い出は時期が思い出せないのが多くあります 「あの方のお葬式は蝉がうるさくなく夏真っ盛りだった」 「あいつは雪の降り続く寒い日に逝ったな」 「暑くて暑くてスーツに塩が吹いたよね」 「梅雨時の・・・とか氷雨の降る」等々その人が逝った季節が明確に思い出せます 葬祭会館でもなにか季節感漂う設えをしていただければそんな思い出も残るような気がするのですが? 日々の事で気がつかないのか?面倒くさいのか?よくわかりませんが季節感のある会館は少ないように思います 映像が葬祭会館でも沢山利用されていますが草花や他のリアルな季節感をどう演出していくかは経営者の手腕ノ見せ所かと思います 季節感のある「お葬式」をぜひ実現して下さいにほんブログ村
2010.08.02
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ワールドカップも男子全英オープンも終わり そしてフューネラルビジネスフェア2010も終わり ただ暑い夏だけが続いています 今月も宝島という雑誌が ”いまどきの葬式”という特集を組んでいます お葬式記事ブームなのでしょうか? メディアの取り上げるお葬式の図式は 残念ながら 葬儀社=悪徳商人 のような図式が多く見受けられます さてさて私ども専門の葬儀会館ですが 利用料が無料のところが多くあります 同様の施設を利用して無料ってけっこう違和感があるのですが まあ業界の通例なのでしょう 葬祭会館(葬儀会館)も変化しています コンビニエンスストアのように店舗に入っても 買い物をするというワクワク感が無い店舗 専門店のようにワクワク感が醸造されているところ 百貨店も変わってきました ワクワク感が少しずつ伝わってくる売り場も増えてきました 葬祭会館(葬儀会館)は葬儀そのものを行う場所なので ワクワク感が必要ないのかもしれません 中小専業者の皆様は どうも大手互助会や大手専業者と同じものを創りたがられます 大手と同じ土俵に立って相撲をとっても 大手の取りこぼしを頂ける間はいいけれど 大手が本気に潰しにかかるとひとたまりもないのではないでしょうか? お葬式も様々な形態が好まれるようになってきました 中小にとっては凄いチャンスに思えるのですが 先日大きな寺院の方とお話ししたときに 「棺を囲むようにお別れしたていいんだよ』決まりなんて無いのだから! とおっしゃておられました 家族葬等が増えているのにその売り物である葬儀と会館がマッチしない なんだか居酒屋や立ち飲みで高級フレンチを提供しているようなもの 払ったお金と建物の設え、人の雰囲気すべてがマッチして はじめて「満足」が得られるのではないでしょか? 満足度はお金だけではないのですけれど 勘違いしている経営者の方も見受けられます 提供するサービスにマッチした空間をぜひ創造して下さい 改めて「暑中お見舞い申し上げます」にほんブログ村
2010.07.30
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二日間にわたり開催された横浜フューネラルビジネスフェア2010が閉幕致しました私のセミナーにも展示ブースにも沢山のお客様に来ていただきました。葬儀がどんどん小規模になりまた家族葬や直葬などのニーズにも葬祭会館は対応して行かなければならないと来場者の皆様は熱心に会館の開発やリニューアル、リノベーションなど様々な情報を収集しておられました来年の展示会のタイトルが楽しみですどう業界が1年で様変わりするのか?消費者の変化の方が早かったら業界は信頼を無くしてしまいますもっともっと消費者や葬祭会館のある地域に多くの情報を流さなければなりませんそして消費者ニーズに沿った会館の開発もご来場下さった皆様名刺交換をして下さった沢山の皆様ありがとうございましたまた近いうちにお会いできます事楽しみにしております<a xhref="http://life.blogmura.com/ceremony/"><img xsrc="http://life.blogmura.com/ceremony/img/ceremony88_31_yellow_1.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 その他生活ブログ 冠婚葬祭へ" /></a><br /><a xhref="http://life.blogmura.com/ceremony/">にほんブログ村</a>
2010.07.11
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来週8日(木曜日)9日(金曜日)の二日間横浜みなとみらいにあるパシィフィコ横浜で恒例のフューネラルビジネスフェアが開催される今年のテーマは「高齢・多死社会」今求められる「葬祭サービス」のありかたを探るというものですまた毎年恒例になった私のシンポジウム全国から朝早くの時間帯にも関わらず沢山参加していただけます有料にも関わらずに感謝です今〆切を過ぎたセミナー資料を制作中です(ご担当様お許しを)ビジネスフェアの「葬祭サービス」のありかたを探るに関しては弊社の専門である会館創りを中心にセミナーでも展示会場でも発表いたしますが満足度の高いサービスを提供するにはその提供される空間も大切な役割を担います今迄は葬祭会館そのものを開発する事に主眼がおかれていましたがここ数年、上質な、そしてブランドイメージにそった会館開発が増えてきました消費者にとっても業界にとっても素晴らしい事ですもちろん開発による地域との摩擦もありますがいいお見送りをしていただく為にもその送り方に見合った空間が必要になります弊社の今年のテーマは 「会館維新」変わらなければ未来がない!と思い全国から参加される皆様にご満足頂く為にあと一週間情報の整理とプレゼン資料の整理が続きますにほんブログ村
2010.07.02
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葬祭会館建設やリニューアル等のお手伝いをしていると近隣問題を避けて通る事は出来ない 建設をめぐて訴訟にまで発展する事もある 弊社の場合まだ訴訟迄は行ったことはないけれど近隣の皆様にとって葬祭会館は嫌悪施設として捉えられる事が多いのは事実だ 10年程前にも東京地裁で葬祭会館は嫌悪施設ではない!との判決も出ており 法的や交通渋滞等への対策を怠っていなければ一方的に葬祭会館だから建設しては駄目という事にはならない 今回の判決は私たち開発側からするとよく近隣の皆様との話し合いで出てくる課題の解決の糸口である事は確かである 近隣との話し合いにより会館の建築費以外にも多額の負担を強いられる事が多くある 無理難題にはお応え出来る部分と出来ない部分があった 出棺についてのクレームも沢山あったけれど今回の判例はそれに一つの大きな判断基準ができたように思われる「死」を忌み嫌う日本国民の感情からしたら葬儀を行う場所はとても嫌な場所になる まして霊柩車や棺桶に関しては最も嫌がられる部類であろう人は死にゴミでない限りお葬式をする事が人として唯一他の生き物と違う別れ方だと思う お葬式の方法はいろいろあっていいと思うけれど人はゴミではない故人とのお別れをする場所は必要なのだ 葬祭会館をやみくもに建設するのではなく近隣の皆様と共に考え譲歩し街の環境を考えた葬祭会館が増える事を望むとともに判決に因ってごり押しの会館開発が増えない事も望むものですにほんブログ村
2010.06.29
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葬祭会館が変わろうとしている美しくなってきたのだただし その美しさと提供されるサービスが一致するかどうかは保証できない消費者感覚から遠いところにある「葬儀」だから別段一致しなくても良いんだよ!っておっしゃる経営者もおられる。そうかもと思ってしまうほどその経営される会社が順調だから消費者の関心は一過性のものなのだろうか?葬儀に関する記事が増えたなっと思うとまた減少するお彼岸やお盆に向けてまた「死」や「葬儀」「お墓」等に関する記事や番組は増えるのだろうけれどもどこも本質に迄は至っていないように見える日々消費者は成長している(失礼)のに「葬儀」「死」に関しては無関心いつになったら「葬儀」や「死」について真正面から語れる日が来るのでしょうねそんな日に向けて中身も美しい葬祭会館創りのお手伝いをしていきます業界の隅っこで良いからにほんブログ村
2010.06.16
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先日ある地域で様々な業界広告を拝見致しました一万円の入会金でお葬式が発生したときに様々な特典が受けられおまけに5万円の弔慰金がいただける。ただし18万なにがしの祭壇料を払えばとの但し書きこれって13万円の祭壇料を18万円にしているの?と考えるそして極めつけは100万円前後の祭壇料が50万円引きになるって!上場会社の広告。ここまで消費者は馬鹿なのだろうか?公正な取引を進める公共機関はどう考えているのだろう?こんな事を続けていると業界そのものへの信頼度はどんどん低下して行くと思うけれど皆さんどう考えているのだろう?不思議な広告だにほんブログ村
2010.06.09
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ブルーオーシャンという書籍を基に様々なマーケーティングのお話がされています お葬式というサービス産業については業界内ではレッドオーシャンかもしれません 一般的な産業に比べるとまだまだブルーオーシャン的な産業なのでしょう ホテルや旅館業はしっかりとした棲み分けがなされその中で激しく戦っておられます しかし風土風習、宗教、地域、死生観等様々な事柄が複雑にからみあっている葬儀業界はまだまだ青いのでしょうね そして全国を回っていて感じる事は 地域によっては1行政区1葬儀社なんてところも珍しくありません その逆に人口数万人のところに10数社がひしめくなんてこともざらにあります 1行政区に1業者なんてエリアには経営者、従業員おしなべて危機感はありません 家族葬なんてあり得ない直葬?たまにあるだけ 宗教観の強い地域だと会葬者も徐々に高齢化により減ってきてはいるけれど相対的に売上も少し減ったみたいだけれども別段普通じゃん! みたいに「ぬるい」考え方が充満しています 宣伝広告もたまにはする価格体系の見直しなんて会員制度の見直しなんてここ数年していない でも毎日忙しいから寝ていても仕事は入ってくる いつまでそんな状況が続くのかは理解できているはずなのに 山や川、宗教観や風土風習という珊瑚礁に守られた入り江にある会社 入り江の外にはサメもいるしシャチも沢山いるけれど噂には聞くけれど程度 そんな入り江もココ数年で浸食されるのだろう 残念ながら浸食され始めると入り江の中の会社はとても弱いのだ その弱さに気付いて「ぬるい」状況を理解し自身から入り江を破るくらいの危害が無ければ 絶滅危惧種に登録しておいた方が良さそうなのかもしれないにほんブログ村
2010.05.26
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先日出張先のホテルでの出来事ホテルは有名な歴史的地域に新設された素晴らしいホテル 温泉もすばらしく部屋もコンパクトながら素晴らしい朝食もとてもお気に入り ただフロント女性達の対応が今一つ 一生懸命さはとても出ているのだけれども笑顔が全くない 泊めてやってるって雰囲気 男性スタッフはとても気さくで良い 駐車場のおじさんの笑顔も遠路来た疲れが飛ぶ でもチェックインですべてが台なしに 私と一緒のスタッフも感じた事だ 他のお客さんも不機嫌だった 有名な観光地のホテル観光全体にも影響する 人はたった5秒でその人の第一印象を決めるといわれている 駐車場の人々やドアボーイ、そしてフロントはホテルの最初の印象を決め フロントは最後の印象も決めるとても大切な役目 施設をデザインしている私たちももっともっとオペレーションに対しても提案をしていかなければせっかくの施設も台なしになってしまう お手伝いしている業界にもとても多い現象だ
2010.05.23
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先日東京新宿御苑で開催されているロハスデザインアワード2010に行ってきました平日にも関わらず沢山の人々が参加されていました新宿御苑の大きな緑の中で環境問題に取り組んでおられる企業や団体の様々なビジネスや活動に触れていると私がお世話になっている業界の環境への取り組みが少ないのが気になりました唯一エコフィンウイルという間伐材から制作された棺が展示されていました廻りから見たら違和感を感じるのは業界人だけみたいで見学者は覗き込んだり棺の香りを嗅いでみたり担当者と話し込んだりとても新鮮な感覚を覚えましたこの棺はミュージシャンの坂本龍一氏が主催しているモアツリーズという森林を守るというコンセプトの団体と提携し間伐された樹木から制作されています詳しくは両社のサイトをご覧下さい棺以外にもお葬式には環境に寄与できるような商品が沢山あるように思いますし、環境に寄与できる活動も出来ると思いますがまだまだ感心は薄いように思えます消費者との共通語は「死」ではなく「環境」のほうが企業イメージはぐっと上がるように思うのは私だけなのでしょうか?少しの想いで費用を掛けずに環境に寄与できる自然環境は子供達に残して行かなければなりません命の大切さを一番理解している葬祭業界だからこそ自然の大切さももっともっと訴えて行って欲しいのですがにほんブログ村
2010.05.14
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ゴールデンウイーク中北陸に滞在していました大きな寺院のご住職と今のお葬式の事に付いて様々なお話をすることができました。直葬や無宗教葬についても寺院も葬祭業界も努力をしないとねーとその後能登に移り素敵なお祭りを見学してきました一つは七尾市の青柏祭http://www.nanao-cci.or.jp/dekayama/通称「でかやま」と地元では呼ばれていました夜中1時からの神社からの曵き出しはとても美しいものでしたそしてもう一つは花嫁暖簾http://www.youtube.com/watch?v=j6f0dHks-Uchttp://www.ipponsugi.org/noren/http://www.ipponsugi.org/嫁ぐ女性一人一人にあつらえた親が最後に創るのれんそののれんを仏間との間に飾りお仏壇に嫁入りの報告をする「結界」を表すとも言われており花嫁の覚悟を表していたのかもしれません美しくもなんだか厳しい掟のような気も致しました文化や風習とは沢山の産業を守っていますのれんはもちろん仏間があり仏壇にお参りしてご先祖に報告するそこには必ず「ご先祖」が存在しているのです昨今の悲しい事件や児童虐待、あるまじき事件をみていると日本古来の風土風習伝統文化はしっかりと紡いで行かないととなんだか時代逆行ではと言われそうですが近頃つとに思うようになりました能登や優しや土迄もといわれる能登の人々にふれて頭をリフレッシュする事ができましたにほんブログ村
2010.05.06
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どうも葬儀業界の人々は評論家が多いようだ 他社の批判をしていただくと 出てくる出てくる 逆に良いところを伺うと 大して出てこない その昔、専業者の皆様に互助会や農協の事を伺うと同じ現象 しかし伸びている専業者は違う 他社の良いところ自社の弱点をしっかりと分析し 他社の異業種の良いところを必死に取り入れて行く そしてシェアを伸ばしてもそのポジションに安心せずに 次々とベンチマークをしていく 経営者は評論家になってはいけない 他社を批判するまえに スタッフ全員で自社を一度批判してみては? いろんな宝物がでてくるかも そして競合他社の良いところや 伸びている会社の良いところを見つけ出す作業も楽しい ぜひ一度お試しあれにほんブログ村
2010.04.20
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お葬式はいらない!葬儀社はぼったくりだ!葬儀は火葬のみでよい!お墓も仏壇もいらない!生きてきた存在をなくせ!は少し言い過ぎかもしれないがなんだかそんな時代になってしまったのだろうか?今自分がいるのは先祖がいるから先祖崇拝主義者ではないけれど感謝はしなければならないどんな理由であれ「今」私は存在しているからそして私が亡くなっても子供達がまた命を紡いで行くはずだからお葬式の形態そのものの現在迄のビジネスモデルは崩れて行くだろう白木の祭壇をまつっているビジネスモデルはでも心のありようは何処へいってしまったのだろうか?葬儀代金云々の議論も大切だけれども消費者業界共々「心」のありようにもっともっと議論する気はないのだろうか?地域に感謝、家族に感謝、親族に感謝、社会に感謝、そして先祖に感謝する場としてのお葬式があったように思うのは私だけ?にほんブログ村
2010.04.13
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葬祭関係のコンサルティングをしておられる方々は沢山おられる。私達のような建築、施設専門や広告宣伝系儀式系や消費者向コンサルタント数えたらきりがないのかも昨夜お会いした方は様々な会社(葬儀社や互助会)の再生や活性化を数多く成功させ新規ビジネスをも立ち上げたりし活躍されてきた方今までの成功体験や失敗事例等を今の混迷している業界にフィードバックして行きたいと、コンサルティングの道を歩もうか?なんて語っておられた。中小で業績が伸びずに困っておられる業者には待ち望まれる人である。早い時期のコンサルティング活動開始を願っています。今ある様々な会員制度を熟知し実践されてきた彼の活躍の場は沢山沢山ある。待遠しいにほんブログ村
2010.04.02
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週刊ダイアモンド臨時増刊号葬儀・寺・墓・相続大辞典が書店に並んでいた自分らしさを遺す「終活」便利ツール!うまい!「しゅうかつ」とは今迄の安心できる葬儀、寺と墓の秘密、寺、墓、葬儀にかかる金、もめない相続賢い贈与の集大成エンディングノートも付いてなかなかいい内容はともかくとしてもっともっと沢山のノウハウ本が出てくる事を望みますそしてもっと沢山の消費者が真剣に「死」の後始末について考える事をにほんブログ村
2010.03.30
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人間は日常を無意識で過ごしている無意識で過ごしていないと頭や体はパニックを起こす一度理解し動作を覚えたら無意識に体が動くとても便利である空間認識も味覚も人間五感はすばらしく無意識の中で意識しながら作動している一度意識して歩いてみよう右足か左足からまず前に出して手は体はバランスは云々とても辛い事だこの無意識が仕事ではとんでもないエラーを起こしてしまう無意識は日常に繋がり「慣れ」に落ち着くたとえば私たちが関わっている業界である「お葬式の業界」葬祭会館へ訪問したときにメンテナンスの悪いところはお香の匂いがすごくするスタッフや経営者の皆様はあまり気にされていない模様お香も常につけていると香りになるがクロスや床、カーテン等に付着した香油ボールが変化したらあまり良い香りではないでも業界の皆様は無意識のうちに日々かいでおられるので車も体にも会館にもその香りが付いている事に気付かない散らかっている部屋も事務所もしかり少しずつすこしずつ散らかって行くだけれどもまあいっか!が積み重なって凄いことになっていても意識が薄れて無意識に日常になる葬儀の受注を取る時も時間を急ぐあまり葬儀社の都合で物事を進めて行く無意識の中の意識消費者は戸惑いながら発注して行くというより 葬儀担当者の言葉尻に乗って行く(失礼)そしてクレームに繋がるのである無意識のうちに行っているすべての所作、仕事を一度立ち止まって再度強い意識を持て確認する事が業界にとってとても大切な事であるように思うのだけれどもにほんブログ村
2010.03.16
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先日博多にある著名な建築家数名で建築デザインされたホテルに宿泊した バブル期に一度宿泊したけれど改修をされたとはいえ とても素敵な空間であった 素敵な空間はどこにでもあるが素敵と思わせるには 建物、空間 人 食べ物(商品) の三つが揃わなければならない このホテルのスタッフの心遣いはとても気持ちのいいものだった フロントのみならず全ての人々が 今の葬儀会館にその三つが備わったところは全国にいくつあるのだろう? 建物や空間はそこで提供される様々なサービスを予測される 粗末な空間で最上のサービスを施されても サービスに見合った金員は請求できないだろう 人は正直である 自社が提供したいサービスや販売品目に合わせて 空間創り 人創りをしなければならないにほんブログ村
2010.03.10
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週刊現代今週号に「美しい死に方」という特集がある往生のしかたやお葬式の事、お墓の事等昨今の事情を解説してある なかなか読んでいても「フムフム」という感じ お葬式に対しても悪意は無く今の流れを説明している こんな記事だと大歓迎だ 日本のお葬式は「家」が主体だった 地域では本家、分家等があり 地域社会ではその「家」が複雑に絡んで集団を形成していた 結婚式も◎◎家と○○家 お葬式も○○家葬儀とあるのを見れば一目瞭然だ 家と家の絡みであるならば家族葬なんてもっての他 お葬式で次の家長を地域の皆様に紹介する場でもあるように思う 襲名披露みたいなものか(失礼) 結婚式も「家」の文字が少なくなってきた○○○君と○○○さんの結婚式なんて お葬式の看板や案内板も○○家葬儀式場から ○○君お別れ会場なんて事に変わるのも近いのかもしれない ただ地方ではいまだに近隣が助け合い親族の繋がりが深いところがある 闇雲にそんな地域で家族葬なんてするとその地域に残った親族が住みにくくなる お葬式は風土風習、地域に根付いたものでなければならないように思うのは可笑しいのだろうか? 全国を回っていてすべて大都市圏で起こっている現象を「現代」とするのは危険であると考える 社会との繋がりが減少している現代、もっとなんかいいお別れの方法があるように思えるのだけれど 地域のコミュニティーを上手に創り上げ、新しい「お別れ」の方法を考えないと都心部の葬祭業は遺体処理業になってしまうような事はないだろうか? なにか新しいモデルを創らなければにほんブログ村
2010.03.01
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業界内での週刊ダイアモンド誌「安心できる葬儀社」の反響は凄いですね まあ業界の周りですけれど 葬儀社の皆様はどのようにお考えなのでしょうか?あまり声が聞こえてきません 抗議する?納得?無視? どちらにしてもメディアの力は恐ろしいものです でも消費者はメディアに踊らされます 様々な事件での誤報も然り誤報の後の訂正は紙面尾端っこに小さく書かれます 消費者も読者も誤報であろうと情報は流れて行きますお葬式に関する記事はもっともっと出てくるでしょう そしてその記事に協力する業界コンサルタントも沢山登場されるのでしょうメディアもコンサルタントの皆様を批判するつもりは毛頭ありません そのように書かれたり面白可笑しく取り上げられる業界側に問題があるのかもしれませんね 人間は必ず「死」を迎えますしかし生きている人々は「死」を意識して生活している人々は少ないはずです 「死」は他山の石 お葬式のあり方に付いても様々な形式があります 宗教の教えにのっとった送り方無宗教での送り方 大きくは二つでしょうけれど「直葬」や「家族葬」の言葉を入れると千差万別になるはずなんですが地域や風土、風習そして宗教によって。 葬儀社の皆様のお手伝いをし始めて20年近くたちますが近頃「お葬式」っていったい何?なんて考える事が多くなりました お恥ずかしい話ですが 肉親を立て続けに送って お金をかけたくないとお考えの人々も多いでしょうし沢山のお金をかける事が故人の供養に繋がるとお考えの方々もおられます 人の考えは様々 その様々な考えや生活環境に果たして葬儀社はついてこれたのでしょうか? なんだか消費者の考え方の方が先に行き葬儀社が後追いをしているような気がしてなりません お葬式に関するプロフェッショナルだからこそもっともっと「お葬式」について地域の皆様に語りかける必要があるのではないのでしょうか?業界内での週刊ダイアモンド誌「安心できる葬儀社」の反響は凄いですね まあ業界の周りですけれど 葬儀社の皆様はどのようにお考えなのでしょうか?あまり声が聞こえてきません 抗議する?納得?無視? どちらにしてもメディアの力は恐ろしいものです でも消費者はメディアに踊らされます 様々な事件での誤報も然り誤報の後の訂正は紙面尾端っこに小さく書かれます 消費者も読者も誤報であろうと情報は流れて行きますお葬式に関する記事はもっともっと出てくるでしょう そしてその記事に協力する業界コンサルタントも沢山登場されるのでしょうメディアもコンサルタントの皆様を批判するつもりは毛頭ありません そのように書かれたり面白可笑しく取り上げられる業界側に問題があるのかもしれませんね 人間は必ず「死」を迎えますしかし生きている人々は「死」を意識して生活している人々は少ないはずです 「死」は他山の石 お葬式のあり方に付いても様々な形式があります 宗教の教えにのっとった送り方無宗教での送り方 大きくは二つでしょうけれど「直葬」や「家族葬」の言葉を入れると千差万別になるはずなんですが地域や風土、風習そして宗教によって。 葬儀社の皆様のお手伝いをし始めて20年近くたちますが近頃「お葬式」っていったい何?なんて考える事が多くなりました お恥ずかしい話ですが 肉親を立て続けに送って お金をかけたくないとお考えの人々も多いでしょうし沢山のお金をかける事が故人の供養に繋がるとお考えの方々もおられます 人の考えは様々 その様々な考えや生活環境に果たして葬儀社はついてこれたのでしょうか? なんだか消費者の考え方の方が先に行き葬儀社が後追いをしているような気がしてなりません お葬式に関するプロフェッショナルだからこそもっともっと「お葬式」について地域の皆様に語りかける必要があるのではないのでしょうか?にほんブログ村
2010.02.15
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お葬式の価値観について以前も書かせていただきました葬儀業界の皆様にお叱りを受けるかもしれません今お葬式が変わろうとしています変わってきていますこのままでいいと思っている人々は業界内では少なくないと思いますビジネスとしての葬儀死者を弔うための儀式としての葬儀心の区切りをつけるための儀式宗教的な儀式三者三様のお葬式がありますが今「直葬」や「家族葬」が増えつつあります■お金をかけたくない■親族がいない■近所付き合いも無いし煩わしい■退職して何年も経過しているので会社関係もない様々な原因で「直葬」や「家族葬」が増えているのでしょう会葬者の減少はマーケットを見れば誰でも10年以上前から予測できたはずです定年制度が無くならない限り今後も続きます今駅前や住宅地に市場や商店街が急速な勢いで無くなっています「もの」に対する価値観が変化してきたからでしょうたとえば野菜昔は八百屋で買い物をし、八百屋の親父やおばさんから野菜の上手な扱い方や料理の仕方等を学んだりご近所の情報を交換したり様々な機能を持った店舗であり 置かれている野菜には様々な価値観があったように感じます今の野菜はスーパーの店先できれいに洗われラッピングされ大きな廉価を誇示するプライスカードが施されていますそこにはコストそのものしか発生していないように思えます子供の頃の市場や商店街は言葉や様々な情報が入り乱れ人間的な価値の交換がありました今様々な情報はインターネットによりパソコンや携帯から沢山受ける事が出来ますそんな時代に育った人々が「お葬式」を合理的に考えるのも理解できます生きている証や自分を誰かに解ってもらいたい的なコミュニケーションは沢山あります■存在価値を上げたい■存在している事をつぶやきたい今MIXIやtwitter,ブログ等がとても発達しています
2010.02.10
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安心できる葬儀・・・おカネ・手続き・作法まで完全網羅遺族を手玉に取る”騙し”のテクニック云々全国390葬儀社対応安心度ランキング週刊ダイヤモンド誌 7号 特大号の記事です 内容的には今迄様々な雑誌等で取り上げられていた内容とさほど変わりは無いように感じました。 タイトル程過激でもなく お葬式は地域地区で大きくその関わり方が変わりますそして当然費用も変わるのですが葬儀社のホームページ等では全国平均○○○万円弊社会員だと◎◎万円でなどと表記されているような事が多いように思います 大手流通企業が葬祭業に参入したときにも文章の中に全国平均価格が記載されていました 今は無くなりましたが(さすがと思います) 地域地区で違う独特のお葬式という儀式を一括比較するのはいかがかと思いますが 数日で数十万から数百万円の金額が動き瞬時に決断を下さなければならない(と思われている)お葬式では価格に対する不信感が多く付きまとうのも当然です その不安を解消する為にホームページや様々なコミュニケーションツールが駆使される訳です メディアに記載された会社が全てではないと思いますがなかなか上手に記事に載って行く事も今後の葬儀社に必要な力かもしれませんね 話題を創る 様々な記事に載る 信頼感を勝ち取る 商売繁盛 いろいろな手法があるのでしょうが地域密着している業者程強いものはないと思っています 都市部では難しいのかもしれませんが 様々な週刊誌や月刊誌、テレビ等のメディアも積極的にお葬式を取り上げてくれれば業界の活性化にも繋がるような気がします どんな記事でも番組でも 今は消費者に感心を沢山持ってもらえる事が業界に取って重要な気がしてなりませんにほんブログ村
2010.02.08
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