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先日もKさんと二人で行ってきました。
またもや3連休の後で、何~にもない。登ったり下がったり、横に行ったりと上の方は酷いもんでした。
そんな中、「デッカイきのこがあるのだけれど来て見てくれる~!」とKさんの声。
仕方なく行って見ると......ホントデカイ!オオモミタケだった。Kさん6年目で初めて見つけたオオモミタケにまるでMさんを見つけたように喜んでいました。でもこれだけで、この辺りは引き揚げて場所を移動。
暫く横に進んで、ウヒャ!ムキタケだ~!しかも木の裏側はビッシリ。
ここで、ごっそりいただいて参りました。二人とも腰籠が一杯になったので、重いね~なんて贅沢な会話をしながら車に戻る。次はチャナメ、ナラタケのポイントに向かうが林道はえぐられて荒れ放題。
さ~てこの辺から分け入ろうかと入ったのだが、チャナメ数本とお化けになってどうにもならないクロ。そしてナラタケばかり。でもこの辺りでは初めて見つけたシモフリシメジにニンマリ。
かなり収穫できた。
これだけではね~さてさて、どうしたものやらね~。
ゴロゴロした林道を下り車に戻って休憩。
どうしよう、どうしようと二人で相談......。意見が一致したのは下にあるチャナメ畑。
さて、行って見たのだが、殆どが傘裏が虫で食べられているものばかり。
こりゃだめだ。
料金がもったいなかったが、赤松帯に分け入るもな~んにもない~~~!
ここで、提案。 二人とも破れかぶれと言った感じ。
昨年、クリタケの出ていた雑木の森に様子を見に行くことにして車を走らせる。林道に入って、辺りを見回すがなんの気配もない。ヤッパ早すぎたようだね。
ならばもっと上のポイントはどうかとガタガタ道を登る。デテイタ、出ていた。何株もある。でも約半分は幼菌なので次回のために落ち葉を被せてきた。
もうこの位で十分と車で下っていると、車窓から白っぽいキノコの群れがここかしこに見える。
来る時は目につかなかったけれど、なんだろう??と車から降りて見に行くとナラタケの群れ。
アッチコッチの群れに当たって籠は満杯。
これで、「きのこを食べよう会」に贈呈して近所の方やお客様に差しあげても十分な量を採取できた。
かんだか、ホットしたような気分で帰ってきました。
今度の火曜日は初心者の方を連れて行くが、チャナメが沢山採取出来れば良いなと思っております。
それでは。
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