「かの」の投資とビジネス日記

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2006年01月05日
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カテゴリ: カテゴリ未分類



おカネの発想法

なのでちょこっと感想など書いてみようかな、と思います。
まず全体を通して感じたことなのですが、この本は投資を始める前に読んでおいた方が良い本だと思いました。どんなところがそう感じさせるのかと言えば、一言でいうと難しいのですが、「おカネの本質」や「おカネと資本主義の関連」や「株式会社の役割」など、基本的なんだけど全く知らなかった見方を教えてくれたところです。

そもそも資本主義経済がなんなのか、とか株式会社がなんなのか、その存在の定義は学校でも習ってきますし、多少投資の勉強をすれば分かります。でもその成り立ちや存在意義や、大きな経済の枠組みの中でどんな役割を果たしているのかについては、全く知りません。というか、そういった大きな視点で見てみるという考え方自体が欠落していました。

この本は「おカネ」を軸に、そういった大きな視点で経済を考えさせてくれたので、目から鱗が落ちる思いでした。

もちろんそういった大きな視点での経済を見た後には、では個人としてはどのように「おカネ」と付き合っていけば良いか、そのアドバイスもあります。個人の資産を守るために「投資」が必要であることはもちろんですが、いわゆる普通のサラリーマンが投資とどうやって向き合えば良いのかも述べています。その方法論は「金持ち父さん」とは違い、むやみやたらと起業すればよいとか、投資だけで食べていくのが良いわけではなく、今の自分の仕事を精一杯やることがまず1番初めにやらなければならないことだと述べています。あくまで「投資」は副業でやりなさい、ということです。
本当は当たり前の事なんですけど、今は独立、起業がもてはやされたり、投資での一攫千金が注目されたりで普通に、真面目に働くことが馬鹿らしく感じてしまうこともしばしばです。そんな中で、自分の仕事を120%の力でしなさいというこの本は新鮮でもあります。

それもこの本を最初から読んで、著者の言うところの「おカネの発想法」を身に付けつつ読んでみると、なるほど理にかなっているかも、と納得させられる部分が大いにあります。


・・・などなど、取り留めなく書いてみました。やっぱり感想文は下手でした(笑)。ただ、最初に言ったように最近読んだ本の中ではかなり良い本ではないかと自分では感じました。「株式投資で1億円!」なんて本を読むくらいならこの本を読んで、投資するとは一体どういうことなのかを理解した方がよっぽどためになります。
でもハードカバーで小難しそうな(でも難しくなくて読みやすいですよ)本は倦厭されてしまうのでしょうね。もったいないな。





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最終更新日  2006年01月05日 08時38分57秒 コメントを書く


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