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「霧」の風物詩で知られる高原「霧ヶ峰」。
この霧は、霧ヶ峰と標高差約1,000m、温度差6℃ある諏訪湖の南風が一気に吹き上げ、一気に冷やされて発生します。
幻想的な霧の風景に加え、晴れわたるときには、丘陵から眺めるアルプスの大展望が感動を誘います。
東西10km、南北15kmにわたるなだらかな丘には、八島ヶ原、車山、踊場の3つの高層湿原があり、
6月はレンゲツツジ、7月はニッコウキスゲ、8月はマツムシソウ、9月末頃になると湿原ならではの草紅葉が・・・と四季折々に花めぐり散策トレッキングを楽しめます。
そんな霧ヶ峰の夏の到来を告げるイベント 「霧ヶ峰花まつり」
が(2012.7/8)に開催
されます。高原野菜の即売や太鼓やアルプホルンの演奏、花まつりウォークやオリエンテーリングなどのイベントが予定されています。
ニッコウキスゲの咲く初夏の清々しい高原をお楽しみください。
長野県内はどこも季節を彩る花々が可憐に咲く季節となってまいりました。
有名な霧ヶ峰高原も7月に入るとニッコウキスゲが見頃となります。
しかし、
近年シカの異常繁殖により、貴重な草花の食害が深刻な問題になっています。
深刻な被害が危惧される中、先日TVで取り上げていた微笑ましい話題が、新聞にも載りましたので、皆さんにもご紹介したいと思います。
掲載日時
2012-6-25 6:02:00 | トピック:
地域
ニッコウキスゲ育って 霧ケ峰で児童が幼苗植え
「ニッコウキスゲ、大きくなーれ」。諏訪市の小和田牧野農業協同組合が在来植生の復元に取り組む霧ケ峰・蛙原で24日、長野日大学園長野小学校(長野市)の1、2年生69人が、夏の高原を代表する花の幼苗を植えた。霧ケ峰産の種を譲り受け、昨秋から校内で育ててきた児童たち。数年後に黄色いじゅうたんが広がることを夢見て、土をかぶせたり水やりをした。
広大な同地を「ニッコウキスゲの丘」にする同牧野・霧ケ峰再開発チームの構想に賛同し、2年前から活動に加わっている同校教諭の清水きく江さん(32)が発案した。車山肩で採取された種をポットに入れ、第1期生に当たるいまの2年生が育苗。春からは1年生もお手伝いした。
鹿除けのネットで囲んだ区域内の一角で作業。約5センチに成長した苗を“古里”の大地に植え付け、「きれいに咲いてね」「大きくなって」と言葉を掛けた。藤森順三・チームリーダーは、黄色い花を付けたニッコウキスゲを児童に見せて「皆さんの苗も3年たてば、こうしたきれいな花が咲きます」と教えた。
小松千章組合長は「牧野としてもありがたいし、子どもにとっても自然に親しむいい機会になる。高学年になって花が咲いたら霧ケ峰にまた来てほしい」と話していた。
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