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30日の夜からほとんど徹夜状態で、朝からオカンの買物に付き合わされた為夜寝をしていたんだが、K-1が始まる前に、奇跡的に目覚めました!これもボビーの力かしら?って言い過ぎ(笑)あたしゃ、この日を楽しみにしていたのよ!どうしても、見逃すワケにはいかなかったのよ!だって今までからくりTVを見て、見守ってきたんですもの!格闘技の練習を始めて1年のボビー。すでに、柔道の黒帯も取得!驚くべきスピードです。普段は、おかしな日本語を繰り出し、周囲を笑いの渦にしているボビーですが、試合になると、真剣な表情。でも、からくりTVの時は“オス!”を“もす!”と言ったりで、大丈夫かと心配だったのですが、いざ本戦が始まってみると・・・・ビックリするくらいプロっぽい表情。あの、シリル・アビディに物怖じせずに食らい付いてものの数秒でマウントを取って見せた。3ラウンドともボビーのペース。スリップ気味のダウンを取られるものの、試合は判定に持ち込まれ3-0でアビディに圧勝!正直、ここまでやってくれるとは思ってなかったッス!ボビー、あんたはもっと強くなれるよ!と、思ったのもつかの間・・・本人、続けるつもりはないもようデス。非常に残念。アッ、元旦は浦和のもちつき大会に来るらしい。スッゲー行きたい!http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050101&a=20050101-00000016-dal-spoって、こんな事してたら、紅白のマツケンサンバを見逃した・・・゜д゜)鬱死・・・
2004.12.31
以前の日記に書いた、会社の雑巾が洗えない新人君の話の続編です。先々週の金曜だったかしら?我社の忘年会がありましたとさ。まぁ、私は病み上がりで、風邪薬を常用しており、微熱も鼻水も咳もヒドイ状態だったので不参加だったのですが、参加者から凄い情報を入手!!なんと、味噌汁はママンが作ったのしか飲まないんですって!ママンの味が最高なんですって!そりゃさ、誰だって慣れ親しんだお家の味が一番に決まってるわよ。だからさ、お母さんが作ったのが一番おいしいって言うなら分かるんだけどそれしか飲まないってのは言い過ぎかと・・・しかも、かなりムキになって力説していた模様。それについて突っ込み入れると、かなりキレたらしい。んで、たまりかねた我等が特攻隊長のK姉さんが『そんな事言ってると、嫁が来ないよ~(笑)』と突っ込むと『別に良いんです!それに貴方とは結婚するつもりないですから!』ですって!!どうよ、コレ?まぁ、姉さんは愛する旦那さんとラブラブなので、関係ないのですが。いや~まさかとは思っていたが、ここまでマザコンとは驚いた!正直ビックリした。もう、“正直しんどい”ですよ(笑)堂本剛もビックリしちゃうよ、多分。そして、2次会のカラオケではマッチの『ハイティーンブギ』を熱唱したとの報告。これで決まりさ!で、〆!!
2004.12.28
こんばんわ。ナンダカンダで、クリスマスですね。今年は、メキシカンなディナーをしてまいりましたよ。そりゃもう、橋幸夫バリに“メキシカンロック”を歌いながらね(笑)言っておきますが、年は誤魔化してないですよ!会社の同僚で、毎度おなじみのグッさんとそのお友達のMちゃんの三人で梅島(西新井?)にあるメキシコ料理屋さんにて初めてのメキシコ料理を体験してきました!そのお店の女将さんはどうやら本当のメキシコ人らしく片言の日本語で、ちょっと意味不明な事を言っていましたが料理は本格的で、意外に美味しくてビックリ!とくにアボガドとシーフードのグラタンが絶品でしたよ。しかし、日本のグラタンとは味が微妙に違ってるのが気になるのですがそれが何味なのかは、説明が出来ません・・・イヤ、美味しいんですって!クリスマス・イブに女三人で食事なんて、さみしいとお思いでしょ?ところがドッコイ!かなり楽しくて、お腹もいっぱいで満足です!店内には、若いカップルがいて、女のこの方がお店で彼からもらったプレゼントを開封してました。女将さんにプレゼントを覗かれて、ちょっと恥ずかしそうにしている彼女を見て、なんかほほえましいカップルだな~と久々に善人な事を考えたり考えなかったり・・・漏れは自分で自分にプレゼントでも買うかな~(笑)Mちゃんとは今回が2回目の対面なんですが、そうとは思えないほど会話が盛り上がるのが不思議。まぁ、ドラクエ仲間だからかしら?色々情報も仕入れてきたので、これから実行しますわ♪関係ないんだけど、武蔵の髭はおかしくないか?ちっともかっこよくないぞ!!アッ!Gacktの映画やってるよ・・・これってどうなの?!それと、前回の日記へのコメントのレスは明日ゆっくりさせていただきます!しばしお待ちくださいませ♪
2004.12.24
ご無沙汰しております。KAOでございます。風邪をひいて寝込んだ後は、年末恒例の激務と忘年会祭のおかげでパソコンに触れる暇がありませんでしたよ。ドラクエはやってたんですがねw連日、3時間睡眠くらいで、アフォのような暮らしをしていた為風邪はあんまりよくなってません!自業自得ですが・・・まぁ、ドラクエやってるのが悪いんですけど。でさ、オイラは自分の事を“ネット依存症”と言うか、“ブログ依存症”だと思ってたんですが、一週間もやらないでいると、それが普通になっててビックリ!それまでは『日記アップしなきゃ!』とか『日記のネタを探さなくちゃ!』とか『コレは日記のネタになるぞ!』とか『●●さんのブログ見に行かなきゃ!』などと、四六時中考えていたもんですが、ネットをしないことに慣れてしまうとなんだか、どーでもよくなりました。アッ!でもお友達のブログは携帯から時々チェックしてましたよ!貫井さんの『迷宮遡行』も読み終わったので、ネタはあるんだけどなんとなく書く気がないのですよ。そうこうしているうちに、今読み始めてる本も読み終わってしまうかも。まぁ、ドラクエをクリアしたら、やる事無くなって、またネットの世界にのめり込むんでしょうけど・・・そんなわけで、皆さんの所にお邪魔できなくて申し訳ないです。
2004.12.23
ちょっと、奥さん!特攻野郎Aチームのシーズン1 コンプリートDVD-BOXが出たんですって!今まで、ベストコレクションは出ていたものの、今度のAチームはシーズン1丸ごとですよ!もちろん、吹き替え有りですよ!(まぁ、2話分吹き替え無しがあるんですが。)いや~、ちびっ子だった頃よく見たわ~。オトンも好きだったので、二人でよく見たわ~。とりあえず、メインメンバーの名台詞でも行ってみますか?●ジョン・スミス大佐(通称ハンニバル) 『俺は、リーダーのジョン・スミス大佐。通称ハンニバル。奇襲戦法と変装の名人。 俺のような天才策略家でなければ、百戦錬磨のつわものどものリーダーは務まらん。』●テンプルトン・ペック(通称フェイスマン) 『俺はテンプルトンペック。通称フェイスマン。自慢のルックスに、女はみんなイチコロさ。 ハッタリかまして、ブラジャーからミサイルまで何でもそろえてみせるぜ。』●B・A・ バラカス(通称コング) 『B・A・バラカス、通称コング。メカの天才だ。大統領でもぶん殴ってみせらぁ。でも、飛行機だけは、勘弁な!』●H・M・ マードック(通称クレイジーモンキー) 『よぉ、お待ちどう!俺様こそマードック。通称クレイジーモンキー。 パイロットとしての腕は天下一品!奇人?変人?だから何。』もう、頭の中ではオープニングテーマがながれるッス!映画は字幕で見るのが好きなんだけど、こういう海外ドラマは吹き替えの方が面白いと思うんだよね。実際は、本家とちょっと内容を変えられちゃってたりするんだけど、(本家ではコングってニックネームではなかったらしい)なんでか、(・∀・)イイ!!んだよね~。きっとアメリカンジョークな部分を日本風にアレンジされてるから、入りやすいんだろうと推測。昔からこの手の海外ドラマは好きでよく見てました。ナイトライダーはもちろん、エアーウルフ、俺がハマーだ!、バイオニックジェミー、マイアミバイスアルフ、フルハウス、ウィル&グレイス、ダーマ&グレッグ、名犬ラッシー、愉快なシーバー家冒険野郎マクガイバー、大草原の小さな家・・・などなど・・・挙げ出したらキリが無いワケですよ!この中で、Aチームと同じくらい熱心に見てたのが、アルフとウィル&グレイス。アルフは最終回までちゃんと見たんだけど、ウィル&グレイスときたら、心無い某国営放送のせいで、最終回まで放送されずに、途中で打ち切りになってるんだよ!もう、なんどN●Kに殴りこもうと思ったか!不祥事だらけなのにもかかわらず、受信料をちゃんと払ってるんだから、最後まで責任もって放送しろッての!なので、この2作品もはやいとこDVD化してほしいね!ってなワケで、今年のクリスマスプレゼントはAチームのDVDボックスきぼんぬ!サンタさんヨロシク! って、そんなのイネーヨ!今回参考にさせていただいたサイトさん●http://sinome.hp.infoseek.co.jp/A-team/index.htm●http://www.tora-2.com/index.html
2004.12.16
本日、午後から社会復帰しましたが、ナゼか顔が赤くかぶれてしまいました。熱は37.5度付近をさまよっています。と、ワシが寝込んでいる間に、埼玉県内のドン・キホーテにて放火騒ぎが多発してますね!大和田店なんて2回もですよ!2回も!大和田店は一番良く行く店舗だっただけに(((( ;゚д゚)))アワワワワですよ。でも、さっきテレ朝の古館氏のニュース番組を見ていたら大和田店から中継してました。こんな時間なのに・・・・あの店まで、今の時間なら40分くらいで行けるんですが、もし行ってたらオイラのTVデビューになったのかしら?と、不謹慎な事を考えたり考えなかったり(笑)まぁ、具合悪いので行きませんけどねwその前に、この騒ぎが収まるまでは、大和田のドンキには行きませんよ。
2004.12.15
ワタクシ、日曜から風邪をひきまして、寝込んでおります。メールやコメントいただいておりますが、今しばらくお待ちくださいませ。しばらく皆様の所への訪問も出来ないかと思います。せっかくこんな辺鄙な所に来て頂いてるのに、ホントに申し訳ないです。なを、この記事に関してのコメントは不要でございます。
2004.12.14
金曜の夜はドラクエに必死だった為、眠りに付いたのが遅く、今朝は遅めの起床。起き抜けにTVを付けたら王様のブランチがやっていて、なにやら誰かのお宅訪問をしていたのよ。誰だろ?この人?と思っていたら、リポーターの女の子が『大田垣さん』と呼んでいた。もしや?と思って見ていたら、あの大田垣晴子さんじゃないですか!動く大田垣さん、始めて見たよ!つーか、顔出ししない人なのかと思ってた。で、大田垣さんの本によく出てくる、妹さんも出演してました。大田垣さんが編集長を務める雑誌のデザインなんかをされてるそうなんですが顔が大田垣さんの描くイラストに劇似でワロタ。頭一個分くらい背の大きさが違うし、オシャレ眼鏡にロングヘアー。しかし、途中から見たのが残念でならないよ!見始めて、2分くらいで終了・・・大田垣さんが出るって分かってたら、もうちょっと早起きしたのにな~。彼女のエッセイつーか画文?は好きで、よく読んでるのよね。なんでもない事を書いているようでも、なんか面白いんだよね。絵もほんわかしてるけど、本人もほんわかしてて、納得!
2004.12.11
いや~今年も始まりましたね。某ビールメーカーの“あのグラスプレゼント”企画が!実はあの4つのグラスの中の一つが今の派遣先の会社の製品なんですよ。去年もやらせていただいてたんですがね。今年のTVCMはバージョンアップしましたね。佐●浩●氏がグラスにビールを注いで飲んでますから。去年はビールのCM後にちょこっとプレゼント企画のカットが映るだけでしたからね。で、そこで問題が・・・・去年は予想に反して、ウチの商品がブッチギリの人気NO,1だったらしいのですが、(オイラはあのグラスがなぜ人気だったのか謎だったんですがねw)今回はヤバそうという話。なんせ、●藤●一氏が持っているグラスがバ●ラですからね。ココに人気が集中しそうです。去年の物はデパートなんかでも売ってる、すでに商品化されているものでしたが、今年は完全オリジナル!このプレゼント企画の為に、デザインされたもので、去年のようにプレゼントに当たらなかったから買いたいとか、アレと同じ物を引き出物やプレゼントにしたいと言っても買えませんから!まぁ、その点問い合わせを受けるオイラは品切れに悩まされなくて済むんですがね(笑)そうそう、このプレゼント企画のHPにスクリーンセーバーのダウンロードページがあるので、ちょっとダウソして、会社のPCにインストールしてみた。出来としてはまぁまぁだと思うんだけど、会社ではちょっと不評・・・この企画で営業さん達は大変苦労したようなので、もう見たくないらしい(笑)しかし、こんなスクリーンセーバーをダウンロードする人は私の他にいるんだろうか?
2004.12.10
遅ればせながら、日曜日の出来事でおま。楽天仲間でもあるオザマタソと弥猛のお熊さんと、そのお友達のむーさんの3人と一緒に中村獅童の舞台『丹下左膳』を見に、新橋演舞場に行って参りました!以前、お熊さんの所でマッキーこと山口馬木也氏の事で盛り上がり今回、この演目に彼が出演するということで、仲良し三人組の仲間に入れていただいたという訳です。オザマタソとは最近色々とご一緒させていただいてるんですが、お熊さんとむーさんは乱歩映画祭以来2回目の対面。まだ、緊張するかしら?とか思ったんですが・・・そんなこともなく、またしても、遅刻しますた。ホントに申し訳ないです。この場を借りて、お詫び申し上げます。さてさて、本題です。舞台は結構好きで、ミュージカルから演劇、お笑いまで色々見ましたが、時代劇を舞台で見るのは初めてでしてね。TVや映画で見るのは好きなんですけど。どんなもんかと思っていたんですが、結構(・∀・)イイ!!ですね~。お客さんは9割がお年寄りでした。まぁ、チケットのお値段が高いですからね~。よっぽど好きじゃないと見ないんでしょうよ。そんな話はさて置き、内容です。時代劇、ましてや往年の名優たちが演じてきた『丹下左膳』です。ザ・時代劇!見たいな物を想像していたら、こりゃまたうっかり!中村獅童のTV版と同じく、どこか現代風なアレンジで、笑いもあったりします。笑いの部分では、ジョビジョバの長谷川朝晴演じる徳川義宗と麿赤兒演じる愚楽老人のコンビは最高!ハセのバカ殿っぷりが、様になってて素晴らしい!麿赤兒もあの身体を折り曲げて、小さな老人になっていたのも拍手!子役の男の子も何度かとちったりして笑いを誘ってましたよ。それと、獅童が泥棒役で出ていたでんでんの小さなマゲをもいでしまったんですが、アレはアクシデントだったのかな?演出にしては、獅童が素だったので、ちょっと疑問です。そして、われらがマッキー!もう、ステキの一言ですよ!剣客商売で鍛えた殺陣は主役の獅童よりも華麗で正確で美しい!あんな整ったお顔で刀を振り下ろされるなら、死んでもいいと思うくらいに。生で、マッキーの刀さばきが見れただけでも、お腹いっぱいです!それなのに、マッキーったらお茶目な一面も見せてくれたのよね~v酒場のシーンで、マッキーったら草履を履かないで出てきちゃって鼓の与吉役の梶原善が、さりげなく草履を持ってきてくれたりとか(笑)アレはきっと履くのを忘れちゃったに違いない!でも、そんなマッキーも好き♪この舞台、結構キャストが凄いです。櫛まきお藤は辺見えみり、萩乃は松井秀喜と噂の酒井美紀、丹波役は六平直政、お蓮にあめくみちこ。お藤役の辺見えみりは想像してたより良かったたね。TV版のともさかりえの不自然さのせいか、えみりの方が様になってたよ!そして、ジョビジョバ長谷川、東京サンシャインボーイズの梶原善。この二人は劇団の時に見たくても見れない俳優さんだったので念願叶ったり!って感じて、ホントに嬉しかった!あと、でんでんね。お笑いスタ誕の頃から見てましたから(笑)そうそう、劇中で獅童の見せ場があったりすると、客席から『萬家!』と声がかかる。コレって歌舞伎の時だけかと思ったんだが、歌舞伎俳優が時代劇なんかをやる時もやるのね~。お勉強になったわ!それにしても、時々間の悪いおっさんがいたのが、また笑えた。無理して言うことないのにね(笑)そして、最後はカーテンコール(?)なんだが、獅童や他の共演者の挨拶が聞けると思ったんだが、一切喋らないでやんの!ちょっと期待はずれ~。そして、ナゼか何度目かのカーテンコールでかかった曲がブルーハーツのぼくの右手を知りませんか~♪ってヤツ。何でだろう?と思ってたんだが、アレは左膳の右腕が無い事に引っ掛けてるのか?そして、あの曲をかけてしまって、おじちゃんおばちゃんは理解してるのか?それが唯一気になったこと・・・
2004.12.05
私の貫井作品3冊目は創元推理文庫かれ出ている『プリズム』。小学校の女性教師が自宅で死体となって発見される事から物語は始まるんだけど・・・この物語は4つの章で出来ていて、その章ごとに主人公が異なる。第一章『虚飾の仮面』では被害者の教え子で小学校5年生の“ぼく”第2章『仮面の裏側』は被害者の同僚の“あたし”第3章『裏側の感情』は被害者の元恋人“おれ”第4章『感情の虚飾』は被害者と愛人関係にあった“ぼく”の父親である“私”それぞれが自己満足の為に犯人の予測をしていくんだけど、“ぼく”は“あたし”を疑い、“あたし”は“おれ”を疑い“おれ”は“私”を疑い“私”は・・・と無限ループ?この話は、実は明確な犯人が捕まらないのよ。みんなそれぞれの目的の為に犯人を捜してるだけなのでそれらしい推理をして、自分で『コイツが犯人だ!』と決め付けて終了。しかし、“ぼく”が犯人だと思った“あたし”。だけど、2章ではその理由がくつがえされ、3章では“あたし”が犯人だと思った“おれ”の真実が明らかになる。4章では・・・とそれぞれの章が前の章の理由を崩すという推理の構築と崩壊の繰り返し。読み始めの主人公は小学生の“ぼく”なので、子供口調で書かれているためこのまま全編続くのかと思って「オイオイ!ちびっこ向け推理小説か?」と電車の中心で叫びそうになったがそんな事にならなくて一安心。各章納得のいく推理が繰り広げられ、「なるほど~!」と頷くばかりです。で、次の章でその推理をガラガラと崩される訳だが(笑)もう、何回騙された事かと・・・『プリズム』とは『ガラスで出来た多面体で光を分散・屈折・全反射・複屈折させる光学部品』なんだそうだが、これは各主人公たちが繰り広げる、何通りもの推理とそれぞれが思っていた、被害者への思いとそれぞれが受け止めていた被害者の人柄がまったく違うという事などをひっくるめて『プリズム』なんじゃなかろうかね?まぁ、“私”が文中で被害者の事を「目まぐるしく姿を変える万華鏡か、あるいは様々な色の光を乱舞させるプリズムのようだった」と言ってますがね。最初は「なんでプリズムやねん?」と疑問だったんだけど最後まで読み終えてみると納得のタイトル!もう、貫井さんたらタイトルの付け方までステキなのね(はあと)と、メロメロになったしだいです。最後に“私”は自分の息子である“ぼく”とその仲間たちを犯人として推理するんだが、1章を読む限り、それは成り立たない推理だと思う。まぁ、仮に主人公の推理は当たっていて、睡眠薬を入れたのは彼らだってことにする。すると、彼らは殺す気はなかったので、被害者は事故死という事になる。しかし、小学生の彼らに睡眠薬を入手してチョコレートに仕込むことが出来ただろうか?それに彼らが陥れたいのは、破廉恥教師のはずだから、“あたし”を疑うのはおかしな結果になっちゃうよな?じゃぁ、犯人は誰なんだよ!嗚呼、悶々とする~!こんな時は次の本を読むに限る。と、言う訳で来週からは『迷宮遡行』を読みます!!
2004.12.04

いや~。やっと感想を書く時間が取れますた!実は、もう一冊読み終わっちゃったんですけどね(笑) 8組の夫婦による8つの物語。どれもありえるような、ありえないような物語。私はいまだに結婚をしてないので、良くは分からないけれど・・・短編集だけあって、サックリと軽い気持ちで読むのには丁度イイ感じだね。通勤時間だけに読んでも、一つの話を読み終わるので、「続きが気なる!」とか悶々としなくていいしね~♪それが手軽な反面、長編の濃密な人物描写や事件の絡み、謎解きの驚きなんかには欠けるかな?この本は雑誌に載った短編をまとめた物なんだが、貫井氏も短編は初めてとの事で、最初は難産だったもよう。でも、だんだんコツを掴んだとの事で、後半の物語になるにつれて短編ながら、濃密な物語に。個人的に好きなのは、表題にもなった『崩れる』と『誘われる』、『見られる』。『崩れる』は、ろくに働かない“カス”夫と会社を辞めてしまった息子を持つ勤労主婦が何時しかストレスを蓄積させて・・・・てな感じ。最後は、「そうだよね~。やっぱりね~。」と思うと同時にちょっとした衝撃。「ああ、さっぱりした」この主婦が漏らした言葉だが、私も同感。私もあんな家族なら欲しくないなぁ。コレは意外に現実に近いんじゃないかと思う。こういうストレスを溜めてる主婦って結構居るんじゃない?『誘われる』はちょっと裕福な夫婦が高級マンションにお引越しをするが、同じマンションには同年代の夫婦はおらず、近所には養鶏所のような団地。新しい地で幼い娘と共に公園デビューをしようとするも団地の住民達は“高級マンションの住人は仲間ではナイ”とばかりに誰も相手にはしてくれないと思っていた矢先、新聞で同じ年頃の娘を持つ母親の友達募集の投稿を見つけ・・・てな感じ。女って“自分と同レベル”の人を友達にしようと思うところがあるんだろうね。経済的にとか、旦那のレベルとかさ。私個人的には、こうゆう感情にウンザリなんだが、世間のママさん達には根強く残ってるんだろうよ。つーか、貫井氏はこういう女のひねくれた性根をなんで知っているんだ?いつも驚かされるんだけどね(笑)コレは最後に主人公の旦那さんの手紙によって真相が明らかになるんだがさすが、短編に慣れてきた後半の作品だけあって、ちょっとやられた。自分も主人公の妄想の通りだと思っていたので・・・『見られる』だけは唯一結婚していない、婚約を交わしたカップルの話。彼女の方に奇妙な電話が掛かってくる。「早く寝ないと、会社に遅刻するぞ」とか(笑)この話は犯人が確定しない。多分アイツだろうって感じで。問い詰めたりする訳じゃないのでね。でも、あの一言はやっぱり彼が発した言葉なのかな?一番最後に悶々とさせられた!キィー!!悔しい!『慟哭』ほどの満腹感は無いものの、コレはコレで「おいしいデザート食べました!」って感じかしらね?昼ドラを見る感覚にも似てる気がするけど・・・まぁ、とりあえずおいしいお紅茶とご一緒にって感じ(笑)油断してると、火傷しますけどね!
2004.12.02
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