気まずい

2004.04.14
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最近、昔の友達に会った。

そんな高校時代の友達だ。

俺「いいブーツ履いてるねぇー。」
友「これ?これお前に売りつけられたやつだよ」
俺「えー?うそだろ」
友「ほんとだよ。5000円ぐらいだったかな。」
俺「全く覚えてないよ。しかし物持ちがいいねぇー」

思い出そうとしても全く思い出せなかった。

彼によると絶対に俺だと言う。間違いないと。
もしかしたら俺の記憶は、何者かによって塗り替えられたのではないか?

今、自分の記憶上の高校時代を思い出してみる。

勉強は試験の日程を全て勘違いしていても一番だった。
スポーツをやらせれば、キャッチャーの格好をしたままサッカーをやっても得点王。
じゃあ美術はどうか。筆と間違えて用意してしまったつまようじで書いた絵が金賞を受賞。
選評員曰く、『今までに見たとこの無い筆致で、壮大な世界を、余すところ無く描き尽くしている豪才の作品』とのことだった。
女性からは常に追いまわされ、ズボンを履いてくるのを忘れたことさえセクシーだと言われた。

そんな高校時代が嘘だったなんて、信じられない。
ブーツをどこからか入手して、それを友達に5000円で売っていた俺。
そんな俺なんて、この記憶のどこにも入る余地なんて無いのだ。


あー気まずい。





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Last updated  2004.04.14 16:31:20
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