続・我が家的『下流』生活

7月になりました。

7月なのです。梅雨が空梅雨に終わり

大変暑い日が続いています。

朝刊の配達のアルバイトも

早朝の3時・・4時なのにあせびっしょりです。

もうすぐ、保育園の夕涼み会・・

その準備が始まります。

今年は園長先生から

『できるだけ、行事を簡素化してください』

とのお達しが・・・

そうなのです。

ここ数年、働く母親の就労環境は大きく変わりました。

まーくんが保育園に通っていた頃は・・

自営のおかあさんとか

近くでパートのお母さんが多かったです。

たまに、公務員とか先生とか・・・

ところが、

最近では、通勤に１時間は当たり前

片道２時間なんてママも・・・

いるのです。

睡眠を７時間とって

通勤に約３時間かけ・・

８時間仕事をしたら・・・

一体、何時間子供とふれあうことが

できるのでしょうか・・・

しかも・・・上のお子さんと下のお子さんが

違う保育園にかよっているとさらに

働く母親の負担は大きくなります。

２０代・３０代のお母さん達は結婚前に５年以上の職歴が

あります。(・・・もっと長い人も)

また、仕事をしっかりとやります。

つまり、一昔前の子供を隠れ蓑にして

ちゃんとやらないパート世代とは違ってきています。

朝葉が会社員だった頃

『おんなのこは残業しなくていいのよ・・・』

という申し渡しが先輩からありまいした。

つまり、腰掛の世代ではないのです。

当然

企業はこういう働く女性は重宝します。

また、昨今の派遣で仕事をするお母さんも

増えています。

その結果、子供にしわ寄せが出てしまうのです。

具合が悪いのに登園してくるお子さん・・

父母会の活動につかれきった様子で

それでも出てきてくれるお母さん・・・

朝の７時から夜の７時まで保育園にいる

子供たち・・・

女性の働きやすい社会の中で何かが

違ってきてると思います。

かくいう朝葉自身にも

もっと仕事をバリバリやりたい・・・

という気持ちもあって・・・

子育てと働き方は永遠の

結論の出ないテーマかなと思います。