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2008年12月07日
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12月7日は私の誕生日

もの心ついた日から 師走の忙しい時の誕生日の為 
うやむやにされることが 多かったため
誕生日には期待しないことにしております

先月 ダーリンに
「12月6日の日曜日に 稲取か熱川のほう 行きたいんだけど
 あなたは無理でしょうから 私だけ出かけてよいかしら?」とたずねますと
「ちょっとまって、ちょっと待って
 必ず日程空けるからちょっと待って」と言われたのだけど

ゴルフの名門「小金井カントリー」への 年に一度のプレーに舞い上がっており
私の誕生日など 考える様子もありましぇぇぇぇ~~~ん

私は 今月も忙しく
12月の週末で 空いているのは この日だけだったのに
結局 何にもない 誕生日になってしまい かなり 朝から 気がめいっておりました


朝、ダーリンが
「どっか行きたいとこある?」と聞きました
食い意地の張ってる私は
「都会で高級レストランか
 伊東か稲取で 伊勢エビ、アワビ
 熱海で花火大会やってるらしいわ


「そんじゃあ どこか 探しなよ」と きたもんだ

ムッとして
「私の誕生日に 私が企画ですか??」と口調もきつく言い返しました

やさしいダーリンは
「俺が探して 文句云うなよ」と言いつつ


私は 見切りをつけて お野菜をくださる近所のお友達の家に出かけてしまいました

お茶飲みしていると ダーリンから電話がかかってきました
「早く帰っておいでよ でかけるよ」
「え~ どんなとこ?」
「お泊り?」
「おれ 明日ゴルフだから泊まれないから お風呂と夕食と花火だけ」

まあまあ よく予約がとれましたこと・・・



そして 私は 機嫌をなおして ダーリンの横に乗り込みました
白い 愛車は 風に切って 小田原厚木道路を 熱海へ向かいました

途中、簡単にフアミレスで昼食をとり 3時前には
池田ホテルへ到着です

海に面したロビーで 宿泊ではないのに チェックインの為
住所や名前を書かされました

ホテル池田の夕食プランは
お部屋食と入浴ですが 肝心な花火はお部屋からはみられず
8時に お部屋を空けて チェックアウトしてから 大広間で見てほしいというのです

あああ~

ダーリンの企画なんて こんなものよのう~

がっくりしましたが ここまできてしまいましたもの 
温泉入って 夕食いただいて 花火を大広間でみて 帰ってやることにいたしました


通された お部屋は 海に面して 窓が全面に広がる 素敵なシービューのお部屋でした

フロントマンがお部屋まで 案内してくれて
そのあと かなりの時間差で お姉さんが お茶菓子を持って ご挨拶に来ました

私は お風呂へ行こうと スカートのチャックを下したところだったので
急いで 元に戻しました

薄いお茶を入れて とおりいっぺんの挨拶をして 昔のお姉さんは去っていきました

そして 温泉大好きの私は バスタオルを抱え いそいそと 大浴場へむかいました

さて 大浴場の入り口には下足番のおばちゃまがいらっしゃいました
草履の量は結構あって
「あ~ イモ洗いなんだろうな~」と 感じさせました

脱衣室の脱衣籠も 8割がた使用中で 暗澹とさせられました

たまたま となりあった 若い女性に
「混んでますねぇ~」と声をかけると
彼女は 親しみやすい笑顔で
「そうですね 露天風呂はどうなんでしょう」というのです

彼女の指さすほうを見ると 確かに露天風呂と書いてあって
脱衣室をはさんで 大浴場と 露天風呂があるようで
出入り口は別のようです

つまり 大浴場から 露天風呂へ行くには 一度 体を拭いて
脱衣室をとおらないと 行かれないようです

露天風呂があるのに気つかないのか 人影もありません

私と彼女は 仲良く誰もいない露天風呂へ入ることができました

温泉での 初対面のご挨拶は
「どちらからいらしたんですか?」です

聞けば彼女は 銀座から お客様とのお泊りデートだそうです

見ればみるほど 美しい女性です
こんなに若くてきれいで 
物腰の柔らかくて素敵な女性を 
自分のものにしてしまう男性ってどんな人なのでしょう?

純愛なのかな?
不倫なのかな?
興味津々・・・



私たちがとりとめのない話をしていると 次に入ってきたのも
私くらいの女性二人つれでした

今夜が花火の話から 在所のはなしになり、
彼女らが 伊勢原から来て 
それも ほんの500m圏内のご近所であることがわかりました
偶然ってあるんですねぇ

悪いことはできないものです

この頃には 銀座のお姉さんは 露天風呂から 脱出していきました

メンバーズクラブの温泉では 初対面でも 同じメンバーという気持ちで
入浴しながら親しくお話しすることもありますが
こういう大型ホテルの大浴場で 初対面どうし 和気あいあいと
花火のお話で盛り上がることも珍しいことです
皆さん、花火が好きなのですね
皆さんがそれぞれに 何階のお部屋で 
花火が見えるお部屋か見えないお部屋かとか
見えないかたは 大広間より 大浴場で 温泉浸かってみたほうがよいとか
屋上も なかなかの迫力とか 教えて下さいました

リピーターで 
「毎年、来てるんですよ」という 奥様もいらっしゃいました

入れ替わり立ち替わりの お客同士が花火という 共通の話題で もりあがり
私は1時間 浸かっていて 汗だくになってしまいました

露天風呂から見える 熱海の夕景は とても美しく 飽きることはありませんでした

4時過ぎから 5時過ぎまでの間に
青空から 夕景にかわり オレンジ色の日差しが海や山を照らし
ホテルの窓の灯も きらきらと輝き始めました

秋の日はつるべ落としと形容されますが
冬の日はそれ以上のスピードで あっという間に 
月が輝き 星がまたたく夜になってしまいました

充分に涼んでから部屋に戻ると 
ダーリンも
「俺も 今 もどったとこ」と 男湯でも 花火の話で 飽きなかったと申しました

さてさて
すぐに 夕食のお膳が運ばれてきました

お料理のほうは 旅館にありきたりのお品で 揃ってはいるけれど
特別に美味しくもないお料理の数々でしたが
しばらくして運ばれてきた
アツアツの串揚げとグラタンは おいしかったです

自宅では いつも 作りたて、できたてを 当たり前のようにいただいておりますが
お料理に「できたて」って大事なことなのですね

生ビールがなくて
ご機嫌斜めで 
冷酒は甘くて 閉口しましたが
お料理の量だけは 盛りだくさんで 超おなかいっぱいにはなりました

美味しくもないものでおなかがいっぱいになったなんて
罰当たりなことは 口が裂けても 言ってはいけませんね


8時には お部屋をあけなくてはなりませんので
食後休憩もそこそこに 支度をいたしまして 
8時前には フロントでお会計をいたしました

次は 花火です
大広間へ行ってみましたら 
宴会場の窓際に お座布団を敷いて観覧するシステムで
慨にひと組のグループが陣取っていました

わたしたちもしばらく そこへ座って花火の時間を待ちましたが
なんだか 居心地がよくないので 屋上へ行くことにいたしました

エレベーターに乗り8階の屋上へ出ました
冷たい冬の風が 温泉と日本酒で温まった体に心地よくかんじました

ダウンのロングコートとミンクのカラー
カシミアのマフラーで完全防備なので 寒さ対策は完璧でした

8時20分から30分程度の花火でしたが
久しぶりに感動いたしました

私の為に 花火があがってるという
「私の為に 世界が回っていいる」
都合の良い 勘違いに 脳内ホルモンが うじゃうじゃ湧いて
体に良いこと 間違いなし

帰りは車に座ったら すぐに 眠くなり
家に着くまで 爆睡してました

ああ 幸せな 誕生日 チャンチャン!





彼女らも 近所じ





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最終更新日  2008年12月08日 14時12分37秒


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