日々のあぶく?

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November 17, 2006
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配達あかずきん 成風堂書店事件メモ

以前、成風堂にいて、今は故郷に帰り、地元の老舗書店に勤める元同僚・美保から、幽霊事件解決に名探偵のアルバイト店員を連れて来てくれとの手紙が杏子に届く。
気の進まぬまま、"名探偵のアルバイト店員"多絵を伴って信州の高原へと赴く。
そこで待ち受けていたのは4半世紀ほど前に弟子の手で殺されたという老大作家の死にまつわる謎だった。
犯人が残したと噂の"幻の原稿"と幽霊との間にはどんな関わりがあるのか?

成風堂  ~都内の駅ビル6Fの書店
宇都木書店~信州にある通称・まるう堂(○の中にうの文字をあしらった暖簾から)

教えたことは一度で覚え、頭の回転も速いが不器用なのが玉にキズの多絵が何故、成風堂でアルバイトを始めたかも明かされる。

限定版から警察の捜査する人物のアリバイ捜査に協力したり、万引きや取次ぎなど、本屋の世界が垣間見れるのが嬉しいシリーズ。

事件解決には消極的だった杏子がやる気を出したのは、宇都木店主が事件をきっかけに店を畳もうと考えているとしり、そうなったら悲しいとのことだったのはすごく"らしい"展開。
人によって印象がガラリと違う秋郎、少しずつ出てくる情報、それを繋ぎ合わせた先にある真実とは?

~ネタバレあり~

*年齢は現在のもの。
<成風堂>
木下杏子 今年で24歳になる。
西巻多絵 杏子より3つ年下の女子大生。
ヒロ   バイトの子。

<宇都木書店>
~長野県の中央左寄りにある久住駅・駅前商店街の一角にある二階建ての店舗。
~大正11年創業。遠方からもわざわざお客さんがくるような店。

大内    副店長
有田美保  27歳。2年前まで成風堂でバイトしていた。姐御肌。

宇都木朋彦 郊外店(メディアミックス店)を受け持つ。幼稚園生の子供がいる。30代半ば。

嘉多山成治 (大正14年生まれ)往年の流行作家。宇都木堂の常連でもあった。27年前、自宅離れで殺された。
小松秋郎  東京から来た書生(=内弟子)。成治を殺したとして逮捕され、その2年後、刑務所内で病死。

石丸多遜  (事件当時)書生。その後、伝手を頼りに上京。作家の仲間入りしているらしい。53歳。
佐和    お手伝いの一人。4年前に死亡。
根本佳江  住み込みのお手伝いだった。現在、結婚し、武井姓となり蕎麦屋を営む。48歳。
嘉多山久嗣 遺産を相続した成治の甥。画家。49歳。

壱橋亜也子 秋郎の4歳年上の恋人だったが、成治との結婚話も上がっていたという。55歳

加藤浩伸  本(屋)好きの刑事。平台、面陳などのレイアウトにも"美学"を持ち出す本屋フリーク。実家は製本屋。
       27年前の事件を担当。多絵の「容疑者のアリバイの立証」を知り、彼女らに興味を持っていた。54歳。

*まるう堂での幽霊事件は2度、その他に、殺人事件の関係者の所に(何も盗まない)空き巣などの事件あり。久嗣のアトリエ、壱橋家、佳江の蕎麦屋、野沢宅。
*生きている棚、死んでいる棚~返本するものと残すものとを冷静に見極め、追加発注など即座の対応が求められる。生きている棚:動きがある、売り上げが伸びる棚、死んでいる棚:動きのない不良在庫が貯まった棚





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Last updated  November 19, 2006 03:57:55 PM


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