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今回もバクマン終了により
振り返ってみたいと思います
前回はキャラクターでしたが
今回はストーリーのほうです
バクマンのストーリーは
基本的に漫画家たち中心の話なので
漫画の話がメインですが
それを通じての人間ドラマというものもあります
友情 恋愛 ライバル そして漫画家たちの話ゆえに担当と編集者などの人間ドラマ
それと同時にジャンプの特徴としてバトルを避けられずにはいられなかったですね
まあ殴り合いではなく漫画の面白さ
そして勝敗を判定するアンケート結果
これがバクマンならではのバトルですね
そして現実世界が舞台になってる故の
社会風刺とか現実に起きる事件がモデルになっているところもあります
それと同時にジャンプならではの自虐ネタみたいなもの
これもまたおもしろさですね
この漫画の主役は亜城木たち
漫画家たちの話ゆえにもう一つ面白さを左右したのが
漫画製作の構想などの試行錯誤ですね
天才のエイジは直感で良作を生みだしますが
漫画家のドラマを作るのはこっちの計算で漫画製作する試行錯誤の場面
そしてできた漫画がヒットする喜びですね
まあそれが面白さです
ただストーリーの問題点というか
主人公2人が自分の作品に対する愛がかけてるのではないかと周りに言われてますね
アニメ化が目標故なのでしょうけど
ここは確かに自分も感じるところでした
それと話の軸であるサイコーと亜豆の恋愛にあまり共感できなかったところもあったのですよね
夢がかなうまで会わないっていうのは美しいし夢をかなえるために頑張るのはいいのだが
彼らのやり方では夢がかなった後がうまくいくのかが不安で仕方ないからです
それにこの時点で2人とも相手への愛が大きすぎるゆえにそれ以降が燃え尽きないかが不安です
シュージンと香耶の恋愛は普通どおりだったことと
香耶の理解があるところと
ゆっくりと本気になっていったこともあってうまく行ったのでしょうね
ときに批判もしましたが
キャラクターもストーリーも考察しがいのある漫画だったです
まあアニメはまだやるらしいので
またアニメが始まった時にでもバクマンの話をしようかと
では
大場 小畑両先生の次回作に期待したいと思います
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