PR

×

プロフィール

katia66

katia66

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

バックナンバー

May , 2026
Apr , 2026
Mar , 2026
Feb , 2026
Jan , 2026
Dec , 2025
Nov , 2025
Oct , 2025

コメント新着

jhwlfm@ AiNsHWTJnxRbwDhARCw HRAEg4 &lt;a href=&quot; <small> <a hr…
katia66 @ Re[1]:FIAT 500 international meeting in Garlenda その1~出発~(07/10) しんたろさん ----- イタリアだから余計…
しんたろ@ Re:FIAT 500 international meeting in Garlenda その1~出発~(07/10) 合流できればお喋り。 時間が詰まってき…
katia66 @ Re[1]:引っ越しました(06/22) しんたろさん ----- お久しぶり~。 今…
しんたろ@ Re:引っ越しました(06/22) お久しぶりです(笑 元気にやってるなら…
Jan 10, 2004
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
エリオとマリアは、夫の従兄のコッラードとパトリツィア夫婦の親友。

本当は、私たちが買った山の家、エリオとマリアが買いたかったんだ。彼らも山が好きだし、何よりも、親友カップルの隣だからということで。ただ、彼らの言い値よりも、持ち主がかなり高い金額を言ってきたから、諦め、違う家を探すことに。
その後に、パトリのお姉さんのヴィットリアがその家を買いたいと言い出してきた。やっぱり持ち主は、彼女の希望価格よりもかなり高く出てきたから、この話もなかったことに。
そこで登場したのが、私たち夫婦。やっぱり高い額を言ってきた持ち主に対抗して、値切ることが人生な叔父さん(コッラードのお父さん。物凄いケチ)を連れて行って、商談。叔父さん、突然とんでもない安い金額を言い出した。持ち主はそれじゃ駄目だって、もちろん言う。そこで叔父さん、「この家はこの位の金額じゃないと売れないよ。どうしてもこの金額で売らないんだったら、もう一軒、もっと広くて見晴らしの良いところで、この金額で売ってるところがあるからそっち行くからもう良い」なんて言い出した。おいおい、聞いてないよ、そんなもう一軒の家だなんて。出任せに決まっている。こんな出任せのためにこの家を逃したくない、と聞いてるこっちはハラハラ。・・・って言っても、物凄いキツイ方言で喋っていたから、会話、完璧には分からなかったけど。持ち主は50年前までこの土地に住んだ人で、もう50年もフランス人と結婚してフランスに住んでいるから、ちゃんとしたイタリア語が喋れなかったみたい。叔父さんと喋る時は思いっきり方言で喋ってたけど、私と喋る時はイタリア語で喋ろうとしていた。でも、それも方言混じりのイタリア語だった。
叔父さんがさらに脅しを掛け捲り、小さくなった持ち主、叔父さんの言い値で承諾。仮契約書にサインをして、男たちが前金を引き降ろしに行っている間、私は持ち主のフランス人の奥さんと取り残された。
彼女、イタリア語は喋れない。夫と夫のお母さんから教わったこの地方の方言で意志の疎通は出来る。単語が分からなくて、フランス語混じりだった。私はフランス語が大嫌いだから、フランス語なんて全然知らない。この地方の方言も、何となくなら分かるけど、ちゃんと知ってるわけじゃない。おかげで、身振り手振りな意志の疎通な部分がかなりあった。
でも、あのおばあちゃんとの会話は楽しかったな。彼女は国際結婚の大先輩。「愛は山をも越える」なんて言ってた。そうだな、彼女の場合はイタリアとフランスの国際結婚。それは山を越えた愛だな。アルプスを越えたんだから。50年前の国際結婚ってかなり大変だっただろうな。・・・やっぱり大変だったって言ってた。
私の場合は、山も海も越えちゃったけど、最近は飛行機に乗れば日本にはすぐに帰れるし、国際結婚なんて珍しいものじゃない。私の中学の同級生も国際結婚してるって聞いたし。音楽関係で知り合った友人も、もうすぐ国際結婚する。

今更遅いよ、エリオ。でも、1シーズン、誰かに山の家を貸すとしたら、まず第一にエリオに話を持っていくことにしている。彼はあの家に惚れ込んでいるから。

エリオとマリアの家に遊びに行った時、子供部屋があった。ちゃんと、シングルベッド2個とタンスと机と、ぜーんぶ置いてあって。子供がいないのに。
子供、2人作る予定なのかと尋ねると、そうだという答え。
じゃあ、いつ作るの? マリアもエリオももう32じゃなかったっけ? と余計お世話な事を尋ねると、「今はまだ時期じゃない」って。もう32なのに? と私は思ったっけ。
彼らはもう今33歳。もうすぐ34歳。
最近、寒くて山に行ってないから、コッラードとパトリに会う機会が少なくて、当然エリオとマリアに会う機会もない。10月に一度、うちに遊びに来てくれたけど。
この間、久々にパトリに会った時、エリオとマリアはどうしてるかと尋ねたら、「知らないでしょう? エリオがね、妊娠したんだよ」。パトリ、ボケた人だから、思わず男のエリオが妊娠したと言う。笑って、「エリオは妊娠しないか。マリアがね、妊娠したの」。パトリ~、確かにエリオは腹が出てるからどう見ても妊婦だけどさぁ、さすがに本気で妊娠はできないよねぇ、男だから。
早速マリアにメッセージを送る。パトリからエリオが妊娠したって聞いたよ。おめでとう! って。
すぐに返ってきた返事が、「確かに誰がどう見てもエリオが妊娠してるっていうのは明確よね・・・」。あ、やっぱり奥さんのマリアも同じ事を思ったんだ。

めでたいな。マニョーラの子供、もうすぐ生まれるし、マリアも妊娠した。私が妊娠した時は周り、誰も妊娠してなかったし、誰も子供がいなかったけど、最近子供のニュースがチラホラと聞こえて嬉しい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Jan 10, 2004 05:23:53 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: