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Jan 13, 2004
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我が家にあるキッチン(の家具)は、前の家用に買ったもの。長さが3m以上。新しい家には、途中に窓があるため、3m以上のキッチンは入りきらなかった。しかも、それまでバスルームに置いていた洗濯機だけど、新しい家では、バスルームが小さすぎて洗濯機どころかビデも置けない。台所に洗濯機用の蛇口と排水があったので、その分、更にキッチンを切ってしまうことにした。

夫がいろいろ改造して上手く置いてくれたおかげで(洗濯機を隠すように余ったキッチンの材料で棚と戸を付けてくれた)、見栄えは悪くない。使い勝手もなかなか良い。
ただ、洗濯機の横幅に比べて上の棚が中途半端な幅だったから、洗濯機の上にちょっとスペースが余ってしまった。そのに細い棚を造ってもらうことになっていたんだけど、先日夫が待望のその棚を造ってくれた。
その棚は戸を付けないで見せる形にして、普段使う塩や砂糖やコーヒーや紅茶・お茶各種の瓶やパッケージを入れることに。
違う戸棚の奥の方に入っていたお茶やハーブティを全部引っ張り出して、新しい棚に夫がどんどん飾って行く。
ふと、発見した謎のコーヒー。私が前回里帰りした時、パキスタンで仕事をしていた兄の後輩が、オマーンに行った時に買ってきたコーヒー。彼女は他にも兄にパキスタンの紅茶をあげた。でも、兄は紅茶もコーヒーも飲まないからって私に全部くれた。紅茶好きな私はその紅茶、とっとと飲んでしまった。けどアラブ語で書かれたわけの分からないコーヒーはいまだに手を付けていなかった。袋を開けてもいない。

謎のコーヒーと言えば、そのコーヒーに、これまた謎な小さなプラスティックの箱がセロテープでくっ付けてあった。中身は謎。赤い花びらみたいな葉っぱみたいなものが乾燥したものらしい。アラブ語で書いてあるから何だかさっぱり分からない。夫と、これは食べるものなんだろうか、それとも葉巻みたいにしてタバコやドラッグのようにふかすものなのか、と論議。匂いをかいでもさっぱり分からない。
いろんな人に見せまわったところ、「これって、サフランよ」とパトリツィア。サフランなんて、イタリアではあんまり使わないし、皆、粉の状態でしか見たことがないから、分からなかった。ありがとう、パトリ。あなたがいなかったら、サフラン吸ってるところだったよ(笑)。


さて、そのコーヒー、このまま戸棚に眠らせておいては風味が全部飛んでしまうからいけないということで、袋を開けて、かわいい缶に入れることにした(サンリオの缶に)。
入れていて、ふと、「おい、ちょっと匂い嗅いでみろ。これってカフェ・トゥルコじゃん」と夫。試しに匂いをかいでみると、本当だ、この間マニョーラに、アルバニアで飲まれているカフェ・トゥルコ、つまりトルコのコーヒーをご馳走してもらって、そのコーヒーの匂いもかがせてもらったんだけど、それと同じ匂いがする。オマーンのは、アルバニアのよりもキメが荒いけど、正しく同じ匂い。
マニョーラはこれを、スプーンに2杯、砂糖も2杯、小さな細長いカフェ・トゥルコ用の鍋に入れて、グルグル混ぜてから水を入れ、グルグルかき混ぜながら沸騰させていた。
同じ様に私も試してみる。キメが荒いから、マニョーラのカフェ・トゥルコのように美味しく出来るかどうか分からないけど、試してみる価値はある。
出来上がったカフェ・トゥルコ。匂いは、ある。肝心の味は、マニョーラのものよりも、美味しい。
カフェ・トゥルコって、何だか粉っぽい。そりゃそうだ。インスタントコーヒーのように溶けるものじゃないのに、鍋で作った後、漉すことなく飲むんだから。
ただね、マニョーラのカフェ・トゥルコは、キメ細かいから最後まで飲めたけど、オマーンのは、キメが荒いし、草も入っているから最後までは絶対に飲めない。あさりの味噌汁みたいに、最後、ちょっと残すか、あらかじめ漉すしかない。本場の人たちってどうやって飲んでいるのかな?
草の入ったカフェ・トゥルコを飲んでいて、ふと、アラビアのロレンスを思い出した。砂漠で飲む紅茶には砂が入っているって。オマーンのコーヒーにも草が入っているわけで。しかし、何で草が入ってるんだ? ワラみたいな草なんだよね・・・。
こうして、ようやく陽の目を見た謎のコーヒー。愛用してます。
マニョーラのところでご馳走になった時、美味しかったから、イタリアでも手に入らないのか、普通のスーパーではもちろん入手不可能としても、アジアマーケットみたいなアフリカマーケットなんかでも入手できないものかと尋ねたら、手に入らないって。彼女はアルバニアから送ってもらってるそう。でも、アジアマーケットとかアフリカマーケットとかに行くと(アフリカマーケットはまだ行ったことがないけど)、現地のものが簡単に手に入るものだから、きっとあるんだろうな。今度試しに行ってみようと思っていたところだったんだけど、実は、家にあっただなんて・・・。
でもこのコーヒーって、マニョーラがいなかったら、絶対に謎のコーヒーのまま陽の目を見る事ってなかったんだろうな。マニョーラに感謝。





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最終更新日  Jan 13, 2004 04:51:00 PM
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