勝手にむさぴょん更新日記

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2006年05月12日
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カテゴリ: 鉄道員日記
病状説明。
 →私と同じ学科の人はトート○の教科書を出すようにねっ(笑)。

人間のひざから下は2本の大きな骨があるんです。
 ・内側にある太い骨…脛骨(けいこつ)。
 ・外側にある細い骨…腓骨(ひこつ)。

で、足(靴はいている部分あたり)は、いくつもの細かい骨でできています。

その細かい骨の数々と、上に述べた脛骨と腓骨をつないでいる骨が1つ存在します。
まぁ、言うなれば足首となる骨です。
これを距骨(きょこつ)と言います。




私の切った前距腓靱帯というのは、くるぶしと距骨をつなぎとめている、コラーゲンを多く含む弾力性のある結合組織です。
…人間は骨と筋肉だけだとくっつかないので、ゴムバンドでとめてあるみたいな感じだと思ってくださいな(´・ω・`)。
テキトーな説明だなぁ(笑)。



私はすべってこけたときに、これがブッチリいっちゃったわけですよΣ( ̄□ ̄;)!!
足首を内捻(足の裏が内側を向く感じ)した人は、よくこれをいためちゃうらしいっす。

つまり、骨同士をくっつけているゴムバンドが切れたので、周りの骨がカパカパと不安定なわけです。




レントゲン写真を見たら、左右の差は歴然としてましたΣ( ̄□ ̄;)!!
普通に足を正面から撮ると、普通の人と変わらないのですが、内捻して撮影すると…

 あらまぁビックリ!! 脛骨と腓骨から距骨がずれちゃってますヨ(; ・`д・´) な、なんだってー!!(10度曲がってた)


靱帯はレントゲン写真には写らないのですが、(いや、よく知らないけど(爆))
 ・内捻した。

 ・皮下出血は数日後にあらわれる。
 ・押すと痛いッぽい。
ということを総合して、お医者様は『足関節の外側の靱帯を損
傷した』という判断をされたようです。

…っていうか、いちいちこういうこと全てをお医者さんは覚えているのだなぁ…すごいなぁ…゚+(・∀・).+






 1.そのまま。

 2.手術。


1.そのまま。
このままギプスなどで固定して、一週間以上たつと靱帯が萎縮します。
その代わり、周りの筋肉などが固まって、ガードするようになります。…人体の神秘ですな!!
で、普通に生活できるようになります。

…ですが、普通の足首と比べて不安定なので、脱臼や捻挫が癖になります。
また、運動などをするとダメージが通常の3倍程度となり、長年にわたり蓄積していきます。
30年以上たったとき、足首の悪化の症状が出るのです。


2.手術。
靱帯が萎縮する1週間以内に手術をして、切れた靱帯同士をつなぎ合わせます。
あとは安静にして、つなぎあうのを待ちます。

…ですが、これがくっつくのに時間がかかりますΣ(・0・;)!!
3週間寝たきり。6週間で松葉杖から開放され、日常生活が可能になります。

また、手術特有のリスクがあります。
麻酔の体への負担、感染症、足につく大きな傷…。
私の手術の場合、くるぶしの下に数センチの傷が残るようです。



正直言って悩みました…。

まず、仕事を始めたばかりなのに、6週間以上休まなくてはならないということです。
駅の皆さんや、手続きをしてくださる皆さんに多大な迷惑をかけることになると思うと…手術は避けたかったのです。

また、生まれて初めての手術が怖いのです。




先生に2つの選択肢を告げられ、診察室を出たあと、私は待合室の椅子に、へたり、と座り込みました。

体中が細かく震え、我慢しきれずに涙がぽろぽろと落ち続けてしまいました。

おえつをなるべく他の患者さんに聞こえないように押し殺しつつ、手に握り締めたハンカチで拭き続けていました。


 …なんでこんなに一生懸命に頑張ってきたのにこんな目にあうんだろう…

 …かみさま、私、何か悪いことしてきましたか…?…


きっと悪いことばかりしているんだろうなぁ…自分。
ただコケただけなのにこんなに大事になってしまって…。
手術はイヤだけれど…足首に爆弾を抱えたままにしたくはない…。
でも…手術は怖い…怖い…
会社のこともあるし…


看護士さんにカルテなどの入った書類を渡され、足を引きずり、手すりにしがみつきながら、私はずるずると会計まで向かいました。
なみだとはなみずと恐怖がとまりませんでした…



会計を待つ時間が恐怖で長く感じられた私は、病院の外に出て、心配してくれていたM車掌に電話をかけました。

私が震える声で状況を説明するとM車掌が力強い声でこう言ってくれました。

 『手術するしかないじゃないか』

私の中で恐怖でくるくると廻り続けて答えを出せなかった思考が、この声で背中を押されたようでした。

…いつも頼りなくってアフォなことばかり言っているM車掌に力をもらうなんて…
私は以前、あの会社に落ちた日にTSUBASAさんへ電話をかけたことを思い出しました。
暗闇の奥底に突き落とされたように泣き続けた私をTSUBASAさんは励ましつづけてくれました。


 …また大事な場面で他の鉄道員さんの力を借りちゃったなぁ…。

 …まだまだぽっぽやとしては未熟者だな、自分は。


そう思うとなんだか、くすり、と笑ってしまいました。

 運命はそれが起きたことを嘆き悲しむんじゃなくって、
  それを乗り越えるためにがんばらなくっちゃいけないよね!!


私はふらりとしながらも立ち上がって、会計に向かいました。




…明日土曜日、手術の日を決めに病院に行ってきます。
9日の火曜日の昼頃に損傷したので、恐らく数日以内に手術だと思います。
緊張しますが、頑張ってきます!!





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Last updated  2006年05月13日 01時29分25秒
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