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実は禁煙を始めてかれこれ1ヶ月になります。これまでも何度か禁煙しようと思っても続きませんでしたが今度は何が違ったのかな?大げさに言えばタバコが人生駄目にする小道具であると初めて感じたからでしょうか。タバコを吸うとその時はいいですが、後がよろしくありません。頭はぼやーとして、自主的な根気も出ないし、朝起きてもすっきりしません。ついでにイライラしがちで、つい八つ当たりしたりすることもしばしばです。更になけなしの小遣いも減っていきます。月1万で年12万、これまで20年で240万円は煙に消えたことになります。メリットデメリットどう考えてもデメリットが多いのです。そこまでは禁煙考える誰しもわかるのですが、その先をどう考えてどう感じているかの深刻度の差かなと思います。禁煙が続かない人1 禁煙を真剣に考えるほど追い込まれていない。 死ぬような病気になったり、タバコ代程度の金銭には困っていない2 仕事でもあてにならない人が多い。些細な約束は守らない事が多い。 調子がいい人、言動に責任を持たない楽天家裏返せば死ぬ目に合わないと禁煙も出来ないということです。楽して禁煙しようなど無理だろうし、やる意味もありません。私の父も喫煙家でしたが脳梗塞で倒れてタバコをやめました。普通はこんなものです。今まで20年間毎日1箱は吸っていましたが今のところ禁断症状など出ません。1本吸えばまた喫煙に戻るとも言いますので、途中でわざわざ1箱買って吸ってみましたが、喫煙に引きずりこまれることなく今に至っています。禁断症状は吸いたい欲求が作り出す実体の無い幻影の症状のような気がします。簡単そうで難しい禁煙ですが、他にもダイエット、酒、女、、、など似たようなことは一杯あります。
2007.02.24
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反町監督は「決定機を決められないのは、ここ何年もの日本の課題」と厳しい表情を浮かべ、紅白戦後に、再び平山に左足ボレーの居残り練習を課した。指揮官からミスを責められ精神的に落ち込むかと思われたが、気持ちの切り替えだけは早く、練習後にホテル内の温泉に入りストレスを解消。「温泉は肌にいい」と上機嫌で、新布陣に関しては「3トップは初めてだったけどやりやすい。同じイメージでプレーできたと思う」と手応えを口にしていた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070220-00000010-spn-spo平山君頑張っているじゃないですか大物は気持ちの切替は早いらしい。性格的には長島茂雄級の素質がありますね。
2007.02.20
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000020-mai-soci兄の運転する観光バスにたまたま手伝いバイトで乗っていた弟が死亡するという痛ましい事故がまたありました。この事故で唯一の死亡者が運転手の弟でした。生き残った兄の心境は察するに余りあります。しかもたまたま手伝ったバイトですよ。こんなことなら家でごろごろしていた方がましだったということです。関連のブログを見ても会社がけしからん調が多く見られますがちょっと違和感を覚えます。多くの皆さん言われるように安全対策を厳重にすれば当面は多少の事故は減るかもしれませんが、それだけでは本質的な解決につながらないということですまして経費を切り詰め経営している時に、さらに経費のかさむ対応を無理して取らざるをえなくなれば別の形で噴出してくるだけです。人の命はお金に変えられないというのは表向きの営業台詞で、企業存続は人の命に勝るのが普通の会社の実態ですから。このような時何かにつけて対策は管理強化のワンパターンが多いのですが、失敗学というのをラジオで聞いたのを思い出しました。失敗学で検索してみました。http://homepage1.nifty.com/access/sippai/ここは分かり易いかと思います。http://blogs.dion.ne.jp/tabigarasu/こちらは大学の先生のブログで読み応えがあります個人的には素晴らしい考え方と思うのですが、まだ一般に浸透しておらず一部の先生方の手法に留まっているようです。問題がおこった時にこのような発想で解決を図るようになれば、少しはせちがない世の中もましになるような気がするのですが
2007.02.19
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段々格差社会が加速していきそうです。全体の労働力の主力が搾取されていく低所得の派遣社員になりつつあるわけなので当然です。搾取する企業側も企業存続のためには已む無しといわれれば非難できません。一般的な派遣業務で月20万もならないようでは余裕のあるまともな社会生活を送れるわけがありません。4人家族で年収300万未満で美しい国をどうやってつくれるのでしょうか?私は考えが変わってきました。美しい国、健全な国など期待できない。弱肉強食、ハングリー精神の国が来る裕福な評論家先生が今嘆いている「日本人に失われたハングリー精神復活の時代が来る」と。子供を大学までやれるわけがない自分の家なんてもてるわけがない癌になったらあきらめて死んじまえ行き詰ったら3食付き刑務所にいけばいい子供にはうちには余分な金など無い、食うだけでピーピーだカゼなんかで病院にいくな。勉強なんかするな、半端に成績がよくて半端に進学されたら迷惑だ。制服破ったり、学用品なくしても買ってやらないぞ。勝負は自分で負けを認めなければ負けたことにならないのだ格差社会のおかげで高度成長期に生まれた私はようやくハングリーになってきました。なんとか公務員の同級生くらいの生活レベルにせねばと。いつかはカローラが当面の目標です
2007.02.19
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070216-00000164-jij-spo運転中に携帯使用こんなのがニュースになる平山君って結構大物かもしれない、ある意味既にキングの領域へ来たかもしれません。反省なんてうわべで結構後はサッカーで実績をあげて運転中の携帯くらい大目にみてもらうしかありません。たぶん日本代表くらいでは大目にみてもらえません。せめてマラドーナのレベルにはならないと無理です。こんなので叩かれて実力発揮できなくなれば大したことはないのだけど、きっとあなたがこれを飛躍の糧にして更に伸びることを期待してます。
2007.02.17
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070216-00000460-reu-bus_all山本有二金融・再チャレンジ担当相が、組織的に体質改善に取り組むことが重要だとの認識を示したらしいが、まず三菱東京UFJという名前の付け方からしてポリシが見えません。(市町村合併でも似たことはありますが)三菱東京UFJって元は三菱銀行、東京銀行、あたりは予想つきますが、UFJって外資なの?ハーフかな?UFOをもじったのかな、などとあらぬことまで考えます。体は熊で、頭は虎で、腕はライオン、足はチーターのような最強動物の寄せ集めの化け物みたいです。そういえば某プロ野球チームも似たような補強しても、小粒なスモールベースボールに勝てませんでしたよね。ところで三菱東京UFJ銀行の社員は電話ではどのように名乗っているのでしょうか。やっぱり「三菱東京UFJ銀行の〇〇です」と言ってるのでしょうか?書類の社名のふりがな記入欄には「みつびしとうきょうゆーえふじぇいぎんこう」と長々と書いているのでしょうか。舌は噛みそうだし、書くにも長すぎて時間はかかるしボールペンのインクは使うし、どう考えても非効率です。効率のよい経営を目指すのならまず名前を効率の良さそうな名前にして下さいよ。そのうち合併が続けばじゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょのクリームシチュー、、、、、状態になりませんか?そんなにグローバルしたいのなら簡単に第二日本銀行とかにして下さい。ただ急にこんな話が出てきたのは、三菱東京UFJが金融庁を怒らすようなことを何かやったのですかね。まさか民間人がお上に逆らったりしたのでしょうか?「へいへいお役人様のおっしゃる通りでございます」と時代劇でもよくあるではないですか。今も昔も本質的には変わらないのだから、商人がお武家様に楯突いちゃ駄目ですよ金融・再チャレンジ担当相というよく分からない所の大臣でも大臣ですから。
2007.02.16
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リンナイのISO再検討へ、認証機関へ調査依頼http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070214-00000506-yom-soci何を今さらって気がしますが。ISOが品質問題に無関心な企業には無力なのは分かりきったことです。認証機関へ調査依頼してどうするのでしょうか?そもそも調査しなくてもわかると思うのですが。依頼元の国際規格「ISO」の日本機関がどういう機関なのかは知りませんが。ラグビーじゃあるまいし、今度は逆サイドからの犯人探しのたらい回し攻撃でもするつもりでしょうか?もはやシステムや決まりの問題よりも働かせているお偉いさんや企業の体質の問題でしょうこの際企業体質規格でも制定したらどうでしょうか第1項 経営者の品質思想教育 品質は経営を圧迫するものだ第2項 経営者の品質的な教養知識テスト 外部にばれなければ不良を良品としても良いでしょうか?YES第3項 経営者のための生産が困った時の問題が発覚しない品質アクション 従業員には解雇を遠まわしに匂わせ緘口令を敷く第4項 問題が発覚した場合の経営者の守り方 担当者レベルしか把握出来ないシステムにしておき担当者個人の問題に留める、、、、、、て具合でどうでしょうか不二家は1発で認証okです。
2007.02.15
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企業の管理問題を聞くにつれモグラ叩きのような感があります。外部審査機関の導入などと聞こえの良いことを言っても肝心なところでは効果かありません。狐と狸の化かし合いみたいなものです。うちは品質に自信がありますなどとどこも言いますが、本当に内部問題をフィルター無しに開示できる自信がありますか。不二家問題に対しては山崎製パンが品質支援に乗り出すことになりますが、一般人の私には山崎製パンと不二家の違いなど知る由もありませんから、山崎製パンの品質レベルはそんなに違うのまた単に目先を変えて誤魔化すつもりでしょうと疑心暗鬼になっています。JISやらISOやらHACCPも今や単なる看板にすぎませんので会社間の本当の実力を知るすべがありません。不二家と山崎製パンのどちらが安全な食品を提供してくれるのかと消費者の立場で客観的な判断などできません。パロマとリンナイは買うとしたらどっちがまし?ということもわかりません。そこで自社の品質に自信があと公言する経営者のなかで内部問題を開示出来る程自信がある企業はあるのでしょうか?本来出したくない内部品質問題をあえて開示していく事でお客さんの信頼を得るという手法です。例えばクレームの実績や工程内の問題をホームページで公開したりするのです。掲示板を使って消費者の声を取り上げるのもいいでしょう。よく大手スーパーなどがやっているお客様の声コーナーのメーカー版のようなものです。内部告発を奨励するよりは健全だと思います。審査者は不特定の一般消費者であり、審査点数は売上という評価です。企業側の騙し無しが前提ではありますが、ひとつの品質指標としたら面白そうです。尤も私が経営者ならこんなの嫌ですがね(笑)
2007.02.14
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問題があったら話し合って解決しましょううちの会社ではそんな聞こえのいい台詞で解決することはまずありません。話し合いは主催者の言うことに耳を傾けるだけで黙っているが正しい会議のやり方なのです。余計な事を言えば言い出しっぺとしての責任を背負わされるのです。主催者も話し合えばそれで終わり。解決するしないは関係ない。話し合いという仕事みたいな事をした実績があって角が立たなければそれでいいのです。昨日もいつもはいはいと返事するばかりで、何も言わない、何もしない主任がまたも適当な事やらかしてたのでお前は言ってることが分かってるのかといいながら、拳ではさすがにまずいと思ったので、手近にあった書類の束で頭を10回ほど叩いてやりました。今度ばかりはさすがに「何すんですか、子供のような事しないでよ、ごにょごにょぶつぶつ、、、、、、」とはじめて自分の意見を言ってきました。事なかれ主義の人から自分の意見を出させるには効果があったようです。でもそのうちこの人に刺されるかも。その前に暴力主義者は追放か?体罰は大人でもいけない事ですから、まずはみんな仲良くが大人の証ですから。
2007.02.13
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070212-00000001-yom-soci今度はリンナイが問題になっていますが、パロマだけが特殊な会社ではなさそうです。パロマも至極普通の会社で運悪く問題の一番手になってしまっただけのようですね。今更防止装置付きの製品がチェックの盲点になっていたなどと、専門家が皆揃って見落としているはずがありません。利益に反する少数意見として揉み消されただけでしょう。このような改善のためにも何十人もの人命の犠牲が必要なのでしょうか。
2007.02.12
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今度は柳沢厚生労働相の「2人以上の子どもを持つのが健全な希望」という発言がニュースになっています。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070207-00000018-mai-pol一度やらかすと次から次に標的になってしまういじめられっ子状態ですね。多分柳沢厚生労働相の実務能力が優れているから大臣になったのでしょうが、有能な実務者=皆が認める有能な大臣の図式が成り立たない例です。良し悪しは別にしても人間の出生率を計算するときは養鶏農家がする計算と同じような計算をするはずです。失礼云々の以前にこれは事実としてあるわけです。それが事実を直視する有能な実務者ほど事実に基づいた発言を脚色無しにしがちになるため、このような発言と思います。柳沢厚生労働相は確かに人の感情を逆撫でしてしまう発言かもしれませんが、では大臣たるもの如何なる資質が求められるのでしょうか?厚生労働相としての実務者としての力量をとるのか、不用意な発言をしないトーク上手をとるのか?安倍総理は実務者としての期待をした擁護論ですが、批判者はトーク上手を大臣の資質の第一としています。いずれが良いのかは賛否がわかれますが、私は実務能力をとるべきだと思っています。柳沢厚生労働相自身の手腕で子供を生み易い社会を実現させてくれるのなら、問題発言は帳消しでも構わないと思います。野党も発言だけではなく実務の力量の無さ、失政も挙げてくれれば私も同調し易いのですがね。失言問題については森元総理の時を思い出します。失言が続いたあげくはサメの脳みそとまで言われて、小泉総理の誕生の礎となりました。森さんもいまだに自民党の重鎮として頑張っているわけなので、無能な政治家ではないはずです。ただ総理としてのトークの話術の稚拙さが問題で世論を考慮して退陣せざるを得なかっただけです。トーク上手が大臣の第一の資質なら柳沢厚生労働相の辞任も止む無しでしょうか。
2007.02.07
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柳沢大臣の生む機械発言問題がいまだに尾を引いています。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?b=20070204-00000065-mai-pol各論調は柳沢大臣の人間性云々まで言及して辞任を煽っていますが、表立った擁護論は影を潜めています。柳沢大臣の本当の人間観など知りませんが、この発言だけで政治家失格の烙印を押そうとしている世論もまた恐ろしいばかりです。エコノミストとしての喩えが不適切だったと当人はその場でも訂正し、国会でも謝罪しています。それでもいまだに辞任要求、安倍総理の任命責任まで問われています。柳沢大臣が本当に女性蔑視思想の持ち主なら辞任要求も当然でしょうが、今は当人の思想や大臣の資質とはかけ離れた次元での論争にすりかわっています。野党は問題の発端や原因などよりも、安倍叩きの選挙の材料としているとしか思えません。しかも辞任すれば、何が変わるか、女性問題の何が解決するのか一切わかりません。これって学校でのイジメの構図ではないですか?出来のいい学級委員長がクラス会でちょっとした迂闊な発言をした。学級委員長に選ばれなかった意地の悪い生徒が、ここぞとばかりにいつも出来のいい学級委員長を責め立てる。学級委員長を自分で止めるというまでは学級委員長がどんなに謝っても許してくれない。更にここぞとばかりに気に食わない先生にまで矛先を向けている。今の野党はいじめの戦術を子供に教えているようなやり方です。結局は子供が減るのを助長していませんか?もし仮に柳沢大臣が女性蔑視者としても再チャレンジはないのでしょうか?本当に謝罪でもって思想を改めても、一度しくじったら駄目なのでしょうか?同じ政治家仲間にも再チャレンジを与えない人々が、顔も知らない国民には再チャレンジを与えてくれるのでしょうか?
2007.02.05
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発掘!あるある大事典あるある、字幕はでたらめ 元制作スタッフが初証言あるある大事典の捏造問題でこんな生臭い話がでてきました。http://news1.fresheye.com/article/fenwnews2/1000000/20070203204158_ky_tk822/index.htmlこの事件もチェックや管理体制の強化の防止の話ばかり出てきますが一方で現場は捏造に手を汚した犯人のように扱われています。何故こんなことになったのか現場の声はあまりきかれません。そもそもこの番組のコンセプト自体に無理があるのではないでしょうか?同じようなコンセプトの番組もありますが、そちらも大丈夫かなと思わずにはおれません。番組内容は世間には知られていない耳寄りな話を毎週放送しているわけですが、いくらTV局といえども何年も毎週ネタを探せるわけがないという事です。当然ネタが切れてきても、今回はあるあるネタはありませんので他のテーマにしましょうと許してもらえるはずはありません。なんとしてでも視聴率のとれる内容にしなければなりません。そのときあなたが製作スタッフならどうします。苦し紛れに歪曲、捏造やりたくなりませんか?やらなければあなたの会社の評価が下がり、最悪の場合生活を守れなくなるかも知れないのです。私はきっと捏造に手を染めるでしょう。私は犯人である製作スタッフに同情しています。憎むべきは管理が甘いTV局ではなく、一方的な視聴率のための製作要求だけを押し付けるTV局の体質です。更に気に入らないのは花王がさっさと問題が出た直後にスポンサーを降りた事です。私はこの行為は汚い事には手を汚そうとしない、金を出す立場のエゴを感じました。スポンサーとTV局の関係がどうなのか知りませんが、直接関係していなくてもスポンサー責任?ってないのでしょうか。揉め事があれば関係ありませんよ、我々も被害者ですよとばかりさっさと手を引く。間接的にはスポンサーも捏造を助長していると言えないのでしょうか?これはゼネコン談合と同じで、上っ面の対策ではまた手を変えて出てくるはずです。それとも放送後に納豆を買いに殺到し、捏造がわかると買わなくなるような視聴者がいる限りなくならないのかもしれません?
2007.02.04
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柳沢厚労相が女性を「女性は産む機械」と例えた発言があり女性議員有志が柳沢厚労相に辞任を要求することを決めたとのことhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070128-00000005-maip-polhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070129-00000030-mai-pol講演会での少子化についての話での発言で特に悪意はなかったようなのですが、早速辞任問題に発展してしまいました。個人的には話の弾みで言っただけで、確信的な女性蔑視の趣旨の話の内容ではないのでそこまで騒がなくてもと同情してしますが、女性には許せない人もいるようです。政治家、特に大臣ともなると言葉の一つ一つに細心の注意を払わないとあっというまに首が飛びかねないとはなんともせちがないものです。これでは国会答弁も台本の棒読みになっても仕方ありません。柳沢厚労相も確かに軽率ではあるとは思いますが、女性議員らも厳重抗議くらいにしておれば、いいのにいきなり辞任要求とは大臣なんて誰がなったって構わないものなのでしょうかね。大臣交代での政治の空白や役所の混乱よりも、あげ足とりのようなことに躍起になる女性議員って何をしたいのでしょう。
2007.01.29
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朝礼暮改って言葉がありますが、悪い意味での朝礼暮改ってよくありますよね。つまり【朝礼暮悪】酷いのになると朝礼暮悪どころか【朝礼暮忘】?言うだけ言って後は知らん顔どころか、本当に自分が何の指示したかを忘れている。現場は常に変動していきます。本来は朝礼暮改が望ましいのです。でも使う人が間違うと朝礼暮悪になってしまうのです。昨日こんな事がありました。朝上司からこれの資料を作ってくれと言われたので1日かけて作り次の日持って行きました。すると「おう、そういえば昨日頼んでいたな。実はあれからすぐ変更の電話があって君に頼んでいた資料は要らなくなったよ。悪かった」ときました。若い頃はこんな事に噛みついていたのですが、さすがに今は「あ、そうでしたか」としか言う気力しか出ません。これは些細な【朝礼暮忘】のいい例です。現場でも本来は手順書や仕様書に基づいて、、、、となっているはずですが、やっぱり同じ事をやっています。朝礼暮改はしっかりしたリーダーが駆使すれば大きな力になるのですが、普通のおじさんがやると大半は朝礼暮悪にしかなりません。でも困りますよと苦情を言うと「現場は常に変化しているんだ。臨機応変な動きが大事だ」と尤もらしい事を言われてしまいます。今は「確かにそうですよね、細かい事言っても仕事になりませんよね」と言う人になってしまいました。
2007.01.28
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ちょっと書くのが遅いのですが、24日に「緊急特番みのもんた激ズバッ!こんな日本に誰がした」の放映がありました。行政の問題をテーマにした番組だったのですが、民主主義について気になったことがありました。2 点挙げてみますが1 夕張市民とみのもんたの対話の中で夕張市がこんなになったのも国の責任だ といった発言2 伊勢崎市の観覧車建設是非に関する議会で賛成多数の可決の後に、反対派住民が住民のことを考えていないのかといった発言迷惑を蒙る当事者にとっては当たり前の発言なのですが、一方で利益を受ける人またはそれで構わないとする人もいるわけです。私が思うのは、一般庶民にとって今の民主主義とはなんなんだということです。本来民主主義の社会では国民の代表が選挙で選ばれ政治を司るわけなので、一般庶民にとって不利益な政策はありあえないはずです。しかし現実はこの放送のような、客観的には理不尽な行政が行われても手をこまねいていなければならないのです。確かに政治家は正式な民主主義のルールに則って選ばれた我々の代弁者に間違いはないのですが、一部の人の利益にしかならないことをやったり、もっと酷いのは調査機密費で個人的なまんがを購入する議員すらいたりするのに選挙で勝っているのは何故なのでしょう。何故多数の利益に貢献しない議員は選挙で選ばれないはずなのに、余程のスキャンダルでも無ければやはり当選していくのでしょうか。夕張市民にみのもんたはズバッと諭していました。「夕張市がこうなったのは国の責任では無い、夕張市の責任でありあなた達の責任なのですよ。」その通りです。こんな行政を許す代表者を選ぶ国民が悪いのです。許せないのなら選挙で落選させればいいのです。それでも当選するのは多数決の原理が機能しているからなのです。奇しくも宮崎県知事はそのまんま東氏(今は東国原氏となっていますが)が当選しました。今の代表者が悪いのなら新しい代表者を選ぶこと、これが本来の民主主義ではないでしょうか。選挙では善人、悪人、貧乏人も金持ちも平等な一票の権利を持っています。貧乏人は麦しか食えないではなく、米を食べようとしないだけなのでは。
2007.01.26
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近未来通信石井社長が昨年11月17日に2億5000万円を持ち出し海外へ脱出したとのことhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070123-00000006-mai-soci&kz=soci近未来通信の立ち上げ時にどこまで勝算があったのか知りませんがここまでくれば事業計画が狂ってやむを得ずみたいな言い訳も減ったくれも無いですよ。単なる犯罪者でしかありません。どこに飛んだのか、どっちにしても哀れな末路しかありません。天寿を全うすることは無理でしょう。昨年3月にはうちの近くで近未来通信の女子ゴルフ大会が大々的に行われましたがここまであっという間の凋落ぶりは「奢れる者は久しからず」の言葉通りでした。でも初めから詐欺のつもりだったのか、初めは真面目に考えていたのか、どこまで計算していたのでしょうか?まさか最後には海外脱出というシナリオは想定外なのでしょうが。
2007.01.23
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そのまんま東氏が宮崎県知事に当選しました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070122-00000003-san-polよその県のことでもあり、当選すれば面白いなあくらいしか思っていませんでしたが、ほんとに知事になってしまいました。東氏の当選については宮崎県民の民度は低いのかといった議論までありますが、政治に素人どころか過去にはいろいろお騒がせした有名人でも、選択せざるを得ないほど有権者は困っていたと考えるべきでしょう。長野県の田中康夫氏も今は県政から降ろされましたが、理念だけでは通用せずに今度の東氏も同じ事になるかもしれません。それでも政治に未知数な分、もしかしたらという期待感がまたもやこの結果になったのではないでしょうか。立候補は過去がどうであれ法律上問題がなければ個人の自由なので、東氏の立候補についてとやかく言うことではないと思いますが、本来なるべき政治のプロが選ばれなかったことは、有権者の問題よりもそれだけ行政に関わって来た人が信頼されていなかったことではないでしょうか?東氏のことですので、叩けばスキャンダルが出て面白可笑しく東降しの風が吹き荒れるかもしれませんが、東氏が当選した以上は、反対勢力は引きずり降ろす事より自分達が選択してもらえなかった理由を考えて姿勢を変えて欲しいと思います。今回の結果は「ああ無情の話(レ・ミゼラブル)」を思い出しました。過去にキズを持つ人の底力を見せてもらえるでしょうか。
2007.01.22
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企業の管理が問題となる事件がよくでてきますが、管理システムの代表的なISOと学歴を重視する風潮の共通する原因を書いて見ます。何故世間は学歴を求めるのか?これは高学歴ほど優秀な人材である確率が高いということです。ただしこれはあくまでも確率の問題であって、個人個人がどうなのか、この仕事で優秀なのかはわからないことです。専門職ならまだしも総合職などでも本来は不要なはずの採用条件に大卒以上などどよくありますが、わずかばかりの面接の時間の中で人を見極めるためにはこの学歴を基準のひとつとするのも止むを得ないかとも思います。面接の際は身なりをきちんとしましょうというのは当然ですが、これは良い印象を与えるための手段にすぎず、学歴についても同じく「私は仕事が出来ますよ」という良い印象を与えるための手段にしか過ぎません。実際に面接の時にきちんとしていても私生活はだらしない、仕事もだらしないとうのはよくある話で、学歴についてもあくまで受験の時期にテストで良い点がとることが出来ましたという過去の証明だけであり、今はテストで良い点がとれるのかあるいはテストでは優秀でも実務でどうなのかは全く未知数であり、最後はやはり採用者の賭けになるわけです。面接を受ける側からすると良い仕事に就きたいと考えるのは当然ですが、学歴がなければ面接の土俵にものれないのであれば、本意でなくとも金をかけて嫌な勉強をして学歴を得ようとしているのが学歴社会の原因です。大学とは学問を習得する場ではなく、何百万円も払って卒業証書を買うために行く所になっているのです。ISO取得についても同じ発想から来ています。ISOの本来の目的はよい製品つくりのしくみを構築する手段のはずですが、受注を得るためのよい製品つくりのしくみを証明させる(悪く言えば見せかける)ための手段になっているのです。ISOの取得が取引条件の必須項目になっていたり、建設業においては入札条件になる場合もあるらしく、入札すら門を閉ざされてしまえば嫌でも取得さざるを得なくなってしまいます。これでは卒業証書を買うのと同じ発想になってしまい、ISOの認証書を買ってしまえば後は知ったことではないとなってしまうのです。こんなことだから現場の実態はISOの取得に関係なく品質レベルはピンからキリの状態であり、あげくの果てはキリの所から問題が出てくるわけです。
2007.01.20
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今日も不二家のニュースが出てきました。検査で細菌数が不明の場合、「無限」と記録していたとのことです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070119-00000107-yom-soci それにしても検査記録に無限と書き込むなんてどういう感覚なのだろうか。あまりに面白すぎる。細菌数無限と書くということは、この製品を食べると食中毒になることを証明しますよ。というのと同じ行為でしょう。検査した人は細菌が多かろうが少なかろうが「私は検査をして記録を書いたので任務は終わり。それ以上は関係ないですよ」という仕事の感覚だったのでしょうか?もしかしたら食中毒で誰かが犠牲になるかもとか考えなかったのでしょうか?でもこれは当人の資質の問題ではなく、こんな仕事をさせていた会社の責任でしょう。ていうか会社がこんな感覚の人に仕込んでいったのでしょう。何ともはた迷惑な教育(洗脳)ですよね。管理云々を超越した製造現場だったようです。問題の発覚が特定の工場だけではないということは、会社全体にいい加減作業が蔓延していたのでしょうし、トップが業績の金額にだけこだわり、お客様に喜ばれるいい製品作りに全く興味がなかったのでしょう。それとも業績も気にせずゴルフ三昧だったの?
2007.01.19
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オリックスの中村紀洋がとうとう自由契約になってしまいました。なぜかしら各球団からはノリには冷たい風が吹き付けられ、今のところどういう進路になるかは全く不明の状態です。でも本人の野球を続けたい意思は固く、自分の足で売り込みをかけることを表明しています。http://sports.yahoo.co.jp/fc/nakamura_norihiro/メジャー挑戦の時期のごたごたを聞くに、きっと周りは横柄な人柄なんだけど実力に免じて我慢してやったのがここに来て噴出したのかもしれません。野球をやめてもそれなりに食えるはずですが、「金ではない野球を続けたい」というノリを今は応援したくなります。プロでなくてもいい、四国リーグでも欽ちゃん球団でもいいから野球を続けたいひたむきな気持ちを見せつけて欲しいと願っています。
2007.01.19
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あの不二家が期限切れの牛乳、クリーム、卵の使用で大きな危機にさらされています。しかも芋づるのように連日不備が発覚して報道されています。原因の発端は何のことは無い、期限切れの原料を使ってしまったという単純な話です。食品を製造するプロの人でなくても分かる初歩的な話ですよね。むしろ半端に熟知したプロだからやってしまったことかもしれません。ところが原因は単純なのですがこれを防ぐのが至難の業なのです。今は不二家の体質が問題視されていますが、私にすれば製造現場が追い込まれると、ルール違反をやってしまい、いずれは問題を流出させて会社に損害を与えてしまう、というのは当たり前の話であり、これを防ぐ為に品質管理要員を雇ったり、雇われの内部の人間では不十分なので、更に外部の審査機関にわざわざ金をかけてチェック機能を委ねているのでは無いのでしょうか。どこの会社もISO、HACCPなどといった管理システムを導入して、信用できる製造工程を構築していますといわんばかりの宣伝に利用していますが、実際はルール違反を素通りさせて、問題が内部告発や消費者の事故などでしか発覚しないということを今回の事件は証明しています。こういった管理システムは万全ではなく、運用者によっては絵に描いた餅にしかすぎないということです。諺的にいえば馬鹿とISOは使いようということです。審査機関の不手際といってもいい問題はライブドアの不正経理、姉歯建築士の偽造計算書、三菱自動車のリコール隠しなど大手の会社でも度々起こっています。この様な企業は管理システムを導入しながらも、宣伝利用といったいいとこ取りだけして、実際面での運用努力を軽視している現実は、消費者を騙す詐欺みたいなものでは無いのでしょうか。
2007.01.18
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この前NHKのクローズアップ現代で高速バスの火災炎上について取り上げられていましたが、この番組で考えたことを述べたいと思います。内容は走行中の高速バスが突然炎上するという事故のことです。原因はエンジン部の燃料が通るパイプの劣化による小さな穴から燃料が漏れ引火したらしいのですが、このパイプは定期点検項目に挙がっているような重要項目でも無く、その上に外観からもわからないような劣化らしいのです。火災を起こしたバスの大半が100万キロ以上走行しているような古いバスで、専門家もここまで酷使するのは想定外のようなコメントをしていました。車の全ての部品は大なり小なり劣化していくわけですが、即事故につながるような重要な箇所だけでなくこういった些細な部品もともすれば大事故につながるようなこともあるわけです。大事故が起きないように定期点検が法制化されているわけですが、マニュアル通りにやっていても網羅できるものではありません。もし網羅出来るマニュアルがあっても部品点数でも何万もあるような点検マニュアルなどとても使える代物でもありませんし、バス一台の点検で何日もかかるようになってしまいます。そうなると新車に替えた方が安上がりということになってしまいます。問題は日頃からこの安全コストが経費として考えられているかということです。コスト競争が激しくなればなるほど目先の利益を優先し安全というのは後回しにされてしまいます。今後高度経済成長期の建造物をはじめそろそろあらゆる劣化が問題となって来ると思います。何でもそうですが新しく作るより、補修、手直しの方が手間がかかります。その時に世の中はどうなるでしょうか?
2006.11.29
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最近は塾が繁盛しています。今は塾に行かない子供のほうが少ないのではないでしょうか?何故塾に通わせているのか?様々な理由はあると思いますが、私の受験経験から思うに進学ということだけ考えた時本当に塾に行かないといけないのかという疑問があります。私は30年程前に高校、大学と受験を経験しました。もちろん塾には通いませんでした。受験勉強といえば学校で与えられた宿題や、参考書をやっただけです。特に自分で受験に対して積極的に取り組んだことも無く、与えられた環境の中だけで先生に怒られるからという程度の意識で言われたことはとりあえずやっていました。今はもし自分がその頃真剣に取り組んでいればもうちょっと出来たのではという余地もありました。いつも2時間くらいで宿題を終わらせ遅くまで勉強したのも試験前くらいでした。30年前と比べて試験内容がそんなに高度になったとも思えないのですが、塾に行かないと進学できないような雰囲気が不思議なのです。学校の教育内容が塾に頼らねば進学できないほど薄くなったのでしょうか。塾が悪いとは言いませんが、塾に行かないと勉強もまともに出来ないという風潮が嫌なだけです。
2006.11.28
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西武の松坂が約60億円もの移籍料でレッドソックスが交渉権を獲得した。こんな大金が一個人のために動くなんて凄いことだ。ところでプロ野球の一流プレーヤーに限らず今は高額所得者には億というお金は当たり前。自慢じゃないが私は格差されている階層の側の人間です。才能や努力で掴んだお金だから彼らにとやかく言うつもりはないが、生涯年収が1億ちょいの私にとって毎年億の金が入ってくるなんてどうやって使っていくのか想像がつきません。そこでもし自分が億万長者になったらと考えてみました。年収1億になった時のシミュレーション1億で豪邸を建てる。1000万で外車を買う。500万でファーストクラスで海外旅行。100万で京都の祇園で遊ぶ。10万で毎週末にはホテルでディナー。10万で毎月ブランド服を買う。50万でプラズマテレビを買う。うーん早くもネタが尽きてきた。これで1億2000万か、、、、来年また億の金が来るけど何に使おう。とりあえず生活費は1000万もあれば充分すぎるし、、1000万くらい株に投資してみようか毎日10万持ってパチンコに行こうか、でも競馬もいいか残りは貯金して、、、、まだ余るから1000万くらいは恵まれない人たちの施設に寄付でもしてもいいか。それであとはどうしよう、、、、、、、困った。やっぱり貧乏人が大金を掴むと間違いなく身を誤りそうです。
2006.11.28
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広島カープの黒田投手がFA残留宣言しました。この選択を支持する人はカープファンならずとも多いと思います。コージ、衣笠、江夏らが活躍していた頃はパジャマのようなユニホームながら何とも強く、悲運の名将西本バッファローズとの伝説のノーアウト満塁の一戦はあまりに劇的で忘れられません。往年のカープ黄金期を知る人にとって、Bクラスの常連と化した今のカープには寂しいものがあります。今のカープでタイトルが獲れる貴重な戦力が流出することは、大きな痛手でありますが江藤、金本といった大物が出て行ってしまう球団事情では止むを得ないと思っていました。ところが残留という選択は本当のところ意外でした。残留の一番の理由が「最終戦でのファンの応援でした」という台詞は泣かせてくれました。強い球団に移籍して優勝するよりも、今まで育ってきた弱小球団を優勝させることのほうが何倍も価値があります。今年のカープについてはブラウン監督が負けくせのついた精神面を幾度も指摘していましたが、この黒田の気持ちに球団、選手は応えなければどっかに買収された方がましです。来年のカープには期待しています。これで黒田が最多勝獲って、優勝でもすれば背番号15は永久欠番にすべきと思っています。そして実はブラウン采配にも期待しています。黒田の残留にはこのブラウン監督の影響も大きかったのでは思っています。今年一年では無理でしたが、今までの日本人監督とは違った切り口がどこまで浸透して、結果を出せるかという点でも来年は面白い存在になるかもしれません。
2006.11.28
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おこずかいサイトていうのがいっぱいあります。簡単にいうとメールを受信したりサイトの広告を見たりして報酬を得るシステムです。更にダウン報酬といって誰かを紹介すれば自分にも紹介者の報酬のいくばくかを貰えるのが凄いところです。紹介した人が多いほど自分の手元に入る収入はねずみ算的に増大し、やり手の人は月数十万くらいは貰っているようで,webの世界では一大産業となっているようです。これって広告主からの広告料が資源となっているのですが、広告効果って本当にあるのでしょうか?純粋に広告目的で利用している人なんていないはずです。利用している人は何がしかの報酬を目的としているだけであって内容なんてどうでもよいことです。ひたすらメールを開くだけではなく、ポイントを稼ぐ為に不要な資料を請求したり、カードを作成したりしてほとぼりが冷めればゴミ箱行き。リードメールサイトも数多くありますが、普通の広告なんて全然ない。大半がダウン獲得目的の自サイト紹介とか、どこまで信用できるかわからないお金儲けできますとかいった類の物ばかりです。それでも次から次にメールが来るってことはやっぱり広告効果ってあるのでしょうね。紹介された人が紹介者を得るためにまた広告を出して報酬を得、更に新しい人がが更に紹介者を得るため広告を出していく。実体のない所でお金だけが動いていき、まるでバブルの頃の土地ころがしのようです。おそらく近いうちには破綻してしまうでしょう。もっとも破綻したところで利用者が痛手を負う人もないからいいのですが。ネットの世界はいろいろありますね。というのが実感。
2006.11.27
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仕事をしているといろんな人と接触がありますが、仕事になると何故こんなにも人が変わるのかということが不思議であり、面白くもあります。もちろん和気あいあいと仕事が出来るわけはありませんが、切羽詰まってくるととんでも無い事を言ったり、やったりする人も多いのです。こういう人に限って、仕事ではなくたまたま隣に住んでる人だとしたら、いいおじさんだったりします。多分生真面目な人なのでしょうが、追い込まれてくると何とかしないという気持ちが冷静な判断を失わせ、とんでもない言動となってしまうのでしょう。これが1個人のことであればいいのですが、時として組織が同じように変貌することがあります。この状態になると正当な事を言う方が異常な人、或いは組織を乱す異端者になってしまい好ましくない方向へ流れていくのを止めることが出来なくなります。世間を騒がす企業の事件はこんなところから始まっています。誰が何処で気づいて止めることが出来るのか?簡単なようで難しい問題です。
2006.11.26
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高校の未履修問題が大きな問題になってしまいましたが、当事者には悪いのですが、なんだか滑稽な茶番劇のような気がしてなりません。一連の関係者としては文部科学省、教育委員会、学校長、教員、生徒などがありますが何だか責任の擦り付け合いばかり。一番責任の矢面になってしまいがちな学校長が今は一番針のむしろ状態ですが、結局誰が悪いとなりそうな問題には思えません。特定の学校だけに出た問題なら確信犯がいるはずですが、これだけ全国から出てくるということは現場では大学進学、受験勉強という大義名分のもとに必要悪程度の認識でしか無かったのでしょう。ほじくれば誰しも何らかの責任はあるとは思いますが、決定的な責任者なんているはずもありません。むしろ名前が挙がった学校の方が本当に進学に真剣に取り組んでいたのではと思えます。どちらかというと現場事情を無視した通達に、追い込まれて禁断の手を使わざるを得なかった当事者の先生方には同情してしまいます。強いて言えば世の中が悪いのか。被害者面している父兄も含めて。それにいくら大事な時期といっても、これからの授業を数十時間世界史にあてて受験の合否に関わる人がどれだけいるのでしょうか。本気で合否に関わると思っているのなら世界史の時間に受験科目の内職をすればいいだけのことです。多分先生も毅然として叱責出来るわけがありません。それに受験生が生活の全ての時間を受験にあてているはずがありません。家に帰れば食事もすれば、娯楽のテレビも見るだろうし、音楽を聴いたり、ゲームをしたりすることもあるでしょう。受験生が本当に時間が惜しいと思うなら、1日1時間くらい搾り出す余地はまだまだあるはずです。こんな大人のエゴに振り回されて受験の合否を責任転嫁するような人にだけはなって欲しくないです。むしろ叩かれた先生たちのためにも奮起して欲しいと思います。そもそもこんな話は世間にはごろごろしています。当事者の生徒は世の中の不条理を肌で学習できた貴重な体験だと思います。こんな建前だらけの世の中を少しでも変えないといけないという気持ちが生まれてくれば、履修したかしないかより大事な勉強が出来たと思います。
2006.11.26
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ろくでもない会社が多い。くだらない事ばかりやっているのは自分が関わったようなちっぽけな会社だけかと思っていたらそうでもなさそうだ。ニュースに名前の出てくる一流と思われている会社も、ろくなもんでは無さそうだ。こんな所に勤めることが出来ればいいなと思っていたような、○○省といったれっきとした一種国家公務員をはじめ○○銀行、○○証券、○○学校などやってることの本質は世間では一流といわれている所も大差なさそうな気がする。優秀な人が多いだけにかえって性質が悪くて始末に終えない。頑張っていい所に就職しても犯罪もどきに手を染めざるを得ないような事では、何のために頑張って来たのか?少なくとも自分の本意と離れたところで已む無く手を汚さなければならなかった人は浮かばれないであろう。これからの子供たちにどんな仕事に就いたらいいのか、おじさんは話す事が出来ない。一連のライブドア問題ではこのことを考えさせられた。
2006.11.26
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最近いざなぎ景気を抜き戦後最大の好景気になったとのこと。とても信じられない、絶対に嘘だ。統計的の数字からは最高かもしれないが一般人が真に受けているはずが無い。これはきっと政府が自分達の政策を正当化するための策略だ。大企業の業績はよくなったのかも知れないが、これは深夜労働、リストラ、サービス残業、下請け叩き、など無茶な労働をさせて働く人々の犠牲の上に達成させたまやかしの数字だ。大企業の有利な立場を利用した搾取の賜物だ。そもそも景気と生活は関係あるのだろうか?好景気=国民の幸福度なんて成り立っていない。好景気=一部の特権階級の利権が正解なのでは?今の日本は30年前に比べてよくなっているのか?便利な物は増えているが便利ゆえに生活を蝕んでいることはないのか。24時間いつでも買い物結構、東京日帰り出張結構、携帯電話でいつでも連絡可結構、サービスを施すことにした人はやり手の経営者、そこで働く人は生活のリズムなんて関係ない。従業員は、朝に起きて、夜は家族の団欒、週に1度は休日なんて経営者は関係ない。とにかく目先の業績を良くするだけに奔走している。政府は一般の国民が豊かさを感じられる指数を考えるべきだ。会社の存続が従業員の幸せなんて言葉に騙されるな。会社なんていざとなればトカゲの尻尾切だ。
2006.11.26
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