瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内シーカヤック日記

January 28, 2006
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カテゴリ: 自転車
瀬戸内アイランドホッピングの自転車旅。 買い出しから戻ると、まずは浜を歩いて流木を集める。 この浜は、潮流の関係からか流木が多く、薪には困らないのも気に入っている。

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目の前に沈んで行く太陽を眺めながら、薪に火を点ける。
暖かい、ありがたい。 冬は、焚き火のありがたさが特に身にしみる。

焚き火の前に座り、シチューとご飯、漬け物というシンプルな夕食を食べ、ビールをグビリ。 食事が終わると、次は日本酒をチビリちびり。 あー、やっぱ来て良かったー!

適度に酔いがまわった所で、テントに入り、すぐに寝入った。

***

28日土曜日。 今日は、午前中に済まさなければならない用事があるので、始発のフェリーで戻る。

朝、4時半起床。 朝食代わりの愛媛ミカンジュースと、無人市で買ったミカンを食べていると、次第に目が覚めてきた。
外はまだ暗く、星がきれいに瞬いている。


5時過ぎには、浜を出発した。

まだ暗い島の道を、自転車に取り付けたミニマグライトと、ヘッドランプの明かりを頼りに走り抜ける。 大崎下島へ渡る橋の上では、タヌキと遭遇。 昨日の時点で、橋の上に『溜めグソ』があったので、タヌキが居るのだなー、とは思っていたのだが。 ちょうど逃げ道がなかったのか、橋の上から次の島までは、タヌキとの競争となった。 早い早い。

大崎下島の立花港へ到着。 始発まではまだ余裕があるので、待合室で休憩することとした。
暖かい缶コーヒーを買い、カロリーメイトを齧る。 この待ち合い室には電灯も無く暗いので、ヘッドランプを点けての朝食だ。

部屋の中を見渡してみると、壁に落書きを発見。
昔懐かしい『相合い傘』がある! まだ、絶滅していなかったのだ。 他の落書きも読んで行く。 ○○高校に合格できますように、 △△さんが好き。 他に気になるものとしては、プリクラが1枚貼ってあった。 この航路は生活感があってなかなか良いじゃないか。

数年後、橋が完成すると、この味のある航路も無くなってしまうのだろうか? そうだとしたら残念だ。

***

出航の15分位前になると、バイクに乗ったおばさんがやってきた。 どうもこの人から切符を買うらしい。 フェリーに乗り込み、蒲刈に向かっている間に、日が昇ってきた。

大浦港に到着。 ここからは、来たときとは反対の、島の北側の道を戻る。
蒲刈大橋を越え、安芸灘大橋を渡り、無事、家に辿り着いた。



数年ぶりの自転車でのキャンプツーリング。 幸い天候にも恵まれ、いくつもの橋を渡り、フェリーも使う、瀬戸内らしいアイランドホッピングの旅をたっぷりと堪能した。

それにしても、自転車の旅で感じた事の一つは、シーカヤックの運搬能力だ。
普段から、ミニマムパッキングを心がけているつもりなのだが、自転車となると、本当に積める荷物が限られる。
2つのバッグに入るだけの荷物。 テント、シュラフ、マット、シュラフカバーで、一つのバッグはほぼ一杯だ。 もう一つのバッグに、ガスバーナーとコッフェル、携行食、着替え。

カヤックなら持って行く、焚き火台や、水5L、調味料セット、座椅子、サンダル、救急セットなどなどは置いて行くしか無かった。 が、何を持って行くか、何を持って行かないかを考え、工夫するのもこれまた楽しみの一つではある。


実行するとなると、最低3日は掛かるだろうなー。 時々自転車に乗って、鍛えておかなければ。
今年はなんとか実現したいと思っている。





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Last updated  January 29, 2006 08:20:56 AM
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