瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内シーカヤック日記

April 8, 2006
XML
カテゴリ: 休日
朝起きると、晴れてはいるものの風が強い。 この春の週末は、天気が悪いか晴れていても風が強い日が多いようだ。


天気も良い事だし、体をリセットするために、オープンドライブでのんびりと石風呂にでも行って来よう!

0305-2

忠海の石風呂旅館、岩乃屋さんの石風呂は、数年前に見つけてからお気に入りのスポットの一つ。
年に数回ではあるが、シーカヤックの帰りに寄ったり、ドライブがてら汗を流しに行ったりしている。

1739

先日は、大久野島へ行く途中に海から近寄ってもみた。

幌を開け、海沿いの国道をドライブ。 少々風は強いが、まさにオープンドライブ日和だ。 もう汗ばむほど暖かく、帽子も手袋も要らない!
すれ違うロードスターも、さすがにオープン比率が高くなってきた。

昼過ぎに到着すると、村上水軍商会の村上さんのクルマが停まっていた。 カヤックが見当たらないので、お客さんと海に出ているのだろう。

お金を払い、石風呂へ向かう。 今日は、人が多いようだ。


狭い木の扉を潜り、裸電球一つの、花崗岩を刳り貫いた暗い室に入る。 しばらくすると、全身から汗が噴き出してくる。
15分ほど汗を流して、室を出た。

***

途中で買って来たカップそばに、炭火でたっぷりと沸かしてあるお湯を注ぎ、昼食の準備。 海パン一枚で床に座り、カップそばとおむすびの昼食。
食後は少し休憩して、再び石風呂に。

***

休憩しては石風呂に入り、汗を出しては海を眺めながら体を冷やし、休憩所で横になってゴロ寝。
横になり、持って来た本、『日本語 表と裏(森本哲郎_新潮文庫)』を読む。

この本は、カヤック仲間であるエクストリームNさんから紹介してもらった本。
シーカヤッカーとしては、このなかの『まあまあ』という章に注目したい。

***


その中で著者は、日本三景について触れ、それらが、いずれも海辺の景色である事、穏やかな内海に臨むこじんまりとした浜で、目の前に州や小さな島が見える景観で有ると言う共通点に着目する。
なぜ、女性的なやさしい入江に日本人は心惹かれるのであろうか?

著者は、日本民族が体験した太古の記憶が、無意識のうちに郷愁を誘うのではないかとの仮説を立てた。
その昔、南太平洋の島々や、東南アジア、中国、朝鮮半島などから、小舟を操って大海原を渡り、島影をひたすら求めて航海をつづけた。 そして、波を避け、安心して島に上陸する事のできる静かな入江こそが、荒波を乗り切る航海の中で、彼らが求めていたものであるはず。

そうした太古の記憶が懐かしいイメージとなって、『日本三景』に結晶しているのではなかろうか、という内容だ。



***

そんな興味深い本を読みつつ、石風呂と休憩所を往復する。

4回目位から、サラサラした汗に変わってきた。 また、石風呂に入るとすぐに大量の汗が噴き出してくる。 多くのお客さんが言っていることだが、ここの石風呂は普通のサウナとは汗の出方が違う。
疲れもストレスもサッパリと洗い流されるようだ。 爽快。再生。

***

結局石風呂に7、8回入った後、最後に潮湯につかり、着替え、午後4時前に家路についた。
天気予報によると、明日は風も治まるようだ!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 8, 2006 08:22:09 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

カヤッカー

カヤッカー

Calendar

Archives

August , 2026
July , 2026
June , 2026
May , 2026
April , 2026
March , 2026
February , 2026
January , 2026
December , 2025
November , 2025

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: