瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内シーカヤック日記

May 21, 2006
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カテゴリ: カヤック
久し振りにタンデム艇/シースケープポイント5をクルマの屋根に積み、竹原の海水浴場へと向かう。
今日は妻と一緒に、お気に入りの島『生野島』へ、シーカヤックで日帰りツーリング。

2018

快晴で風も弱く、久し振りに所謂 ”瀬戸内らしい” 穏やかな海。
年に何度も訪れる、最近一番お気に入りの島、生野島。 本当は、キャンプツーリングに行きたかったのだが、二人の息子の学校行事や試験期間などと重なり、残念ながら日帰りツーリングとなった。
それでも、妻とツーリングに出掛けるのは数年振り。 天気も海況も最高のコンディションで迎えてくれ、楽しみである。

***

安全装備と昼食をパッキングして、9時半に浜を出発。 この辺りは、四国との間を結ぶフェリー、大崎上島との間を結ぶフェリー2航路、契島との間を結ぶ連絡船航路、様々な島を結ぶ高速艇航路などなど、海上交通の要所でもある。
危険な航路を避けるため、まずは竹原港の入り口をかわしてから生野島に向けて南下する。

シースケープポイント5。 久し振りに漕いでみると、進まない事にびっくりした。 パドルが重いのだ。


人が多く乗れ、荷物もたっぷり積め、長距離をどんな道/海でもゆったりのんびりと進むには悪くはない。 子供や初心者を乗せていて荒れた海況に遭遇しても、安心して、信頼して漕ぎ進む事ができる。
だが、人馬一体感は全くない。 やはり、漕いで楽しいのはソルスティスSSだなあ。

***

11時過ぎに生野島へ到着。 どうやら普段の1.5倍くらい時間が掛かったようだ。
フネを揚げ、少ない荷物を運ぶ。
妻を、私が『なんちゃって別荘』と呼んでいる、瀬戸内らしい景色がお気に入りの東屋に案内。 東屋の入り口で『別荘へようこそ!』と妻を出迎え、東屋の下で昼食の準備を始めた。
今日のメニューは、ホットサンドと野菜たっぷりスープ。 日帰りなので、焚き火ではなくガスストーブで調理。

2025

チーズ、レタス、粒マスタード、ベーコンを挟み、バターを落としたホットサンドメーカーで温める。 ジュワー、ジュビジュバ、バババババ。 チーズの焦げる香ばしい香りと、食欲を誘うバターが弾ける音!

まずは、ゲストである妻から。 次は私。 ハグハグ、はふはふ、カシュ、もぐもぐ。 あー、ウマい。 少し焦げた端っこのチーズがパリパリとこれまた堪らん歯応えだ。 本当ならワインでも開けたいところだが、今日は残念ながら日帰りツーリング。 コーヒーで我慢しておこう。

食後は、海岸を散歩。 桟橋からは、きれいな海の中に、メバルの子供や大きなカワハギが見えた。
途中で野いちごを見つけ、2粒摘み取る。 水で洗い、妻と一粒ずつ頬張ると、懐かしいかすかな甘さと酸味が口に広がった。



2032

再び東屋に戻り、コーヒーとおやつ。 この島ではのんびりと過ごすしかないんだよ、と妻に説明し、東屋の下のウッドでキッキに直接寝転がる。

夏を前にした柔らかな日差しと、それをさえぎる東屋の屋根による快適な日陰。 様々な鳥のさえずり、吹き抜けて行く心地良い風、かすかに聞こえてくる波の音。 時折、漁船のポンポンというエンジンの音。 まさに、島時間。

いつの間にか、うとうととしていたが、気がつくと妻もベンチで横になっていた。 のんびり、まったり。 これ以上ない贅沢な時間だ。 妻もここが気に入ってくれたようだ。 今度は昼寝のためのハンモックが欲しいねえ。
あー、今日はここに来て本当によかった!!!

***


いつかはゆっくりと、家族みんなでキャンプツーリングに来たいなあ!





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Last updated  May 21, 2006 07:13:27 PM
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