瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内シーカヤック日記

September 2, 2006
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カテゴリ: カヤック
土曜日の朝。 目指すは約10キロ先の無人島、大横島。 もう秋を感じさせる透明感のある空気と、刷毛で掃いたような白い雲、雲、雲。

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いつもの浜から漕ぎ出した。 今日のお供は、インチューンパドル。
美しいシェープの、ナローブレードだ。

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穏やかな秋の瀬戸内を、複雑に行き交うフェリーに注意を払いながら漕ぎ進む。 ちょうど潮止まりの時間で、順調に進んで行く。

インチューンパドル。
愛用のアークティックウインドと比べて軽く、短く、シャフトが細い。 このことが、漕ぎ味に大きな影響を及ぼしていることがわかる。

手の小さい私には、アークティックウインドのシャフトは少し太めであるが、このインチューンパドルは、私の手に丁度なじむ太さで漕ぎやすい。
また、キャッチが良いのに加え、軽くて短めであるため、漕ぐピッチもアークティックウインドに比べて上げる事ができるので、スピードに乗せ易い。

さらに、水に入れたとき、そして水から抜く時の抵抗が無いこと、水切れが良い事が気に入った。 しっかりと水を掴んで漕ぐと、ブレードを水から抜く時にバシャッと抵抗を感じる事もあるが、インチューンパドルではとても水の切れが良く、気持ちよく漕ぎ進む事ができるのだ。 これは、パワーフェイスにつくられている溝の影響/効果かなあ?



パドルの重さ。
愛用のアークティックウインドはFRP仕様で長さもあるため、かなり重い方だ。 でも、重いのは必ずしも悪い事ばかりではない。
丸一日漕ぎ続けるような時は、疲れてきてもパドルが勝手に漕いでくれるような感じになる。 そんな時は、パドリングするというよりも、パドルを海に差し込んで、そこを支点に自分を引き寄せて行くようなイメージ。

とはいえ、一日に何千回、何万回と繰り返すパドリング。 軽い事は体への負担が少ない事は確か。
ワイドブレードで短い超軽量パドルの漕ぎ味は、私にはどうしても合わないが、ナローブレードの軽量パドルの漕ぎ味は良い感じである。

***

いままでナローブレードといえば、275cmという長いパドルでゆったりとしたピッチで、それでもそこそこのスピードで漕げるものというイメージであったが、このパドルを使ってみると、短めのナローブレードパドルの可能性を感じる事ができた。 新たな世界が開けたような気がする。

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久し振りの大横島。 天気も良く、海も穏やかなのだが、なんだか浜の風景がしっくりとこない。 近寄ってみると、大型のテントが張られ、浜辺で寝そべっている人が見えた。 えー、先客あり!

久し振りに無人島キャンプを楽しもうと思っていたのだが。。。

がっくりしながらも、一旦、大横島の浜にフネを揚げた。 やっぱり、キャンプしている人達が居る。 他に良い浜はないしなあ。
残念だが、今日の大横島でのキャンプは諦めよう。。。

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小さな浜で昼食のお弁当を食べ、出発地点の浜に戻った。

残念ながら無人島キャンプツーリングとならなかった、実漕約3時間半の日帰りツーリング。
もう、瀬戸内は秋の気配。





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Last updated  September 3, 2006 08:07:25 AM
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