瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内シーカヤック日記

December 30, 2006
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カテゴリ: カヤック
冬型が緩み、まさにツーリング日和だった30、31日の二日間。 2006年の締めとなるシーカヤックキャンプツーリングに出掛けた。

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いつもの浜で、シーカヤックに荷物をパッキング。 冬のキャンプツーリングは、どうしても荷物が多くなる。
必需品である焚き火台、シュラフカバー、防寒用下着とウエアなどなど。 でもこれがあってこそ楽しめる、冬のキャンプツーリング!

冬の瀬戸内を漕いで小さな島に渡り、だれもいない静かな浜にテントを張って、焚き火を眺めながら独り静かに酒を飲む。 これぞ、シーカヤックツーリングの醍醐味である。

***

今日は6、7キロ、片道1時間ほどのお気軽パドリング(とはいえ、このあたりは潮流も複雑で、航路も交錯しており客船の往来も多いので、経験の少ない人は避けた方が無難である)。

行き交うフェリーや高速船に注意を払いながら、いつものルートで島に向う。 空は快晴、海は穏やかで、まさにパドリング日和。

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快調に漕ぎ進み、ちょうど1時間でいつもの浜に到着した。

***


次は、薪集め。 浜を散策しながら、小さな焚き火台にピッタリサイズの流木を拾い集める。 うん、これくらいあれば、今日の夜と明日の朝には充分だ。

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東屋の下に陣取り、ぽかぽかと暖かい冬の日差しを浴びながら、ビールをプシュッ。
グビリとやりながら開く本は『ヘミングウエイ』 この短編集が、キャンプツーリングにぴったりと合うのだ。
本を読み、海を眺め、酒を飲み、本を閉じて散策し、そして空を見上げる。 瀬戸内の中でも、本当に瀬戸内らしいお気に入りの景色を眺めながら、のんびりまったりと過ごす最高の休日。

***

夕方、日が陰るとさすがに気温が下がってくる。 そろそろ焚き火の時間かな。
浜辺にセットした小さな焚き火台の横に陣取り、火を入れる。
ぱちぱち! めらめら! あー、これこれ。 やっぱ冬は焚き火だなあ。

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今日は、味噌仕立ての鮭鍋と、鮭のステーキ、そして倉橋島名物の一つ『宮西たまご』の目玉焼き。
焚き火台の上にスキレットと鍋を置き、焚き火任せの簡単手抜き料理。
これが美味いんだ!



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焚き火を眺めながら、独り酒を飲む。 空には満天の星。
今年一年の海旅を、出会った様々な人達を、そして洋之助君の事を思い出しながら、静かに酒を飲む。

うん、2006年も良い年だった!





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Last updated  December 31, 2006 01:39:17 PM
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