瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内シーカヤック日記

January 28, 2007
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カテゴリ: カヤック
ちょっとだけ都会の雰囲気が味わえる日帰りツーリングコース。 もう、10年近く来ていないが、冬の週末、日帰りのんびりツーリングにはちょうど良いと思い、久し振りに足を向けてみることにした。

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冬とは思えぬ静かな瀬戸内海。 空は晴れて風もなく、絶好のパドリング日和である。
今日は、シーズンオフの静かな海水浴場から出艇。

造船の島である金輪島の南端をかすめ、宇品灯台へとバウを向ける。

***

この元宇品公園は、昔時々ドライブに来た思い出の場所の一つ。
ここは、海沿いに遊歩道があり、今日も散歩をしている老夫婦、ウオーキングしている人、釣りに来ている子供達などで賑わっている。

宇品港と島々を結ぶフェリーが行き交うのを眺めながら、灯台を越えて宇品港に近づいて行く。 冬ということもあり、海水は思ったよりも澄んできれいだ。 うーん、底の岩や魚が見えるじゃないか!
港の手前の小さな浜にフネを揚げ、一休み。



***

遊歩道沿いに漕いでいると、散歩している夫婦や、カップル、子供連れの家族たちが、こちらを珍しそうに眺めている。 天気の良い冬の日曜日。 みんなそれぞれに、この海辺の公園で休日を楽しんでいるんだなあ。

灯台を廻ると、プリンスホテルが見えてくる。

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海沿いに木々の生い茂る宇品公園のすぐそばにそびえ立つこのホテル。 いつもツーリングに行く海域とは全然違う雰囲気だ。 クルーザーはなくても、シーカヤックで簡単に行けて、プチリゾート気分が味わえる。
シーカヤックのイベントで、横浜赤レンガ倉庫の近くを漕いだことがあるが、その時とはまた違う雰囲気で面白い。 なんといっても、海が汚れていないのが良い!

ホテルのすぐ下にある小さな浜にフネを揚げ、ホテルを見上げる。
ここまでシーカヤック漕いで来て、ちゃんとした服に着替えてレストランで飯食って帰るなんてのもいいかもなあ!

***

なーんて、ホテルでご飯なんて柄じゃあないので、昼食を摂るために金輪島へと渡る。

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↑ ここからは、豪華客船や帆船も寄港する岸壁や黄金山、自動車会社などが見える

金輪島の北岸を漕ぎ、島をほぼ一周して南東側の小さな浜へ。

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今日は、妻がバレーボールの試合で朝忙しかったので、自分で作ってきた弁当だ。 これが、荷物も少なくなり、ほかほかのご飯とおかずが楽しめるので、冬ののんびりまったり日帰りツーリングにピッタリなのだ!

***

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帰りは、坂町の小さな港沿いに漕いで行く。
ここは、結婚してから数年間住んでいた、思い出の町である。

この町には当時はコンビニもなく、静かな佇まいが気に入ってアパートを借りた。 海が近く、当時はカヤックを始める前で釣りが好きだったので、夏にはよく近くの波止に夜釣りに行った。

そうそう、釣っている最中にサンダルを海に落とし、妻に頼んで靴を取ってきてもらったこともあったなあ。 懐かしい。

また、大家さんが牡蠣屋さんで、アパートの一階が牡蠣打ち場だったので、冬には妻が500円玉を握って、夕食の分だけ分けてもらい、カキフライや土手鍋なんかにして食べたっけ。
打ち立ての牡蠣、ほんとうに旨かったよなあ。

小さな漁師町であり、大家さんも、近所の人達も、親切な方が多く、未熟な私たちにいろいろと良くしてもらったなあ。 また、景色が良く花見が楽しめる横浜公園もあり、本当にいい町だった!

***

晴れた冬の日曜日。 いつもとは違う、ちょっとだけ都会的な雰囲気を味わい、懐かしい思い出に心があたたまったツーリングであった。





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Last updated  January 28, 2007 05:28:28 PM
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