瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内シーカヤック日記

April 25, 2007
XML
百名ビーチでのイベントが終わり、昼食を食べると、山城キャプテンの案内で、建造中のサバニを見に行く事になった。

木工工場の奥に入ると、ほぼ完成したサバニが!

2625

エンジンのない、手漕ぎ用のサバニを、こんな近くでじっくりと見るのは初めてだ。 興味津々。
ついつい山城キャプテンにいろいろと質問してしまうが、丁寧に教えて頂けた。

風によって帆柱を調整するための構造の工夫。 荒れている時に波が打ち込まないための工夫。 釘を使わない接合方法などなど。

サバニは凄い。 シーカヤックと同様、手漕ぎフネとして長い歴史を重ね、完成していることを実感した。 

***

夕方。 正式なホクレア号歓迎イベントで、サバニを漕ぐと言う内田さんや大城さん、デュークさんたちを見送りに、糸満港へと向う。



44

確認すると、まだ漕ぎ手が乗る余裕があり、一人でも多い方が速いという事で、急遽漕がせて頂ける事となった。 急いで着替え、サバニに乗り込む。

本当にうれしい! 偶然とはいえ、ホクレアの歓迎イベントで、『サバニ』を漕がせて頂ける事になったのだ。

***

『エーク』を握り、最初は『いち、に』 『いち、に』 途中からは、『へい、ほ』 『へい、ほ』 と声を出しながら、ホクレアに向ってサバニを漕いでいく。

31

漕ぎ手は、山城キャプテン、内田さん、大城さん、デュークさん、上原謙さん、そして私。
天にも昇るような気持ちで、初めてのエークを操り、海を進んで行く。

32

一旦沖に向うホクレアに、サバニで伴走。 他にも何艘ものサバニやハーリー船が出ている。
こんな状況でホクレアを見る事ができるなんて、思っても見なかった。 感涙!

***

ホクレアを待っている間に、サバニや海について詳しい上原謙さん(昼過ぎのサバニ見学の時、山城キャプテンから、サバニや海洋文化の事を知りたいなら、ぜひ糸満の上原謙さんから話しを聞いた方が良いと言われていたほど、実に凄い方なのである)から、サバニの構造やエークの材質による違い、漁によって変わるサバニの型などについて親切に教えて頂いた。

沖でUターンしたホクレアは、再び岸壁に接岸。 大勢の方々が、ホクレアを見に来ている。

36



4140

上原さんは、糸満漁師が発明したと言う水中メガネ『ミーカガン』を首に下げていたが、私に、これを付けて写真を撮りなさいと勧めて頂いた。
うれしくなって、記念撮影。 これは好い記念になった。

***

適当な所で港に引き返し、歓迎レセプションの終盤を見学。

4748

夜は、歓迎パーティー会場でオリオンビールを飲み、居酒屋に移動して今日も宴会だ。

***

思いもかけない偶然から、ホクレア歓迎レセプションで『サバニ』を漕がせて頂ける事になり、海からの視点でホクレア号を眺める事ができた。 お世話になった方々、親切に誘って頂いた方々に、心から感謝しています。

これからまだ、『ケラマでのシーカヤックツアー』、『伊是名、伊平屋でのシーカヤックツアー』が待っているのだが、ホクレア号の到着と関係者と過ごした至福の一時、そしてサバニを漕いだ事で、既に最高のリフレッシュ休暇になってしまった。 こんなことがあるんだなあ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 12, 2007 05:32:22 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

カヤッカー

カヤッカー

Calendar

Archives

August , 2026
July , 2026
June , 2026
May , 2026
April , 2026
March , 2026
February , 2026
January , 2026
December , 2025
November , 2025

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: