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大戦、全国やったんですけどねー……無理でした、ボカーンでした、ざまーみろでしたあれです、屍使えばいい所で天下無双・改しちゃったりとかですね、もう……ね張春華が凄く嫌いです。あとR司馬イ……妨害計略が嫌過ぎ。武力だけならいいんですけどね、知力も下がっちゃうと毒も遮断もグダグダ~(汗結局、一つも進軍できなかったわ……もう1週間分の予算が飛んで行っちゃったのに…六州に骨を埋める事になるのかしら、と思ったりする今日この頃でした、まる……なんてところで終わると思うてかーーーー!でも、割と嬉しかった事もあります。董白と呂姫でガツガツ連突して敵を倒せた時とか、毒かけて逃げてきた敵部隊を攻城中の董白が遮断したり出来た時は楽しかったですよ~><やっぱり、騎馬良いわ~騎馬素敵~ついでに弓もいると槍兵対策も出来て素敵。騎馬×3、弓×2ぐらいの編成が一番楽しそうですよ……騎馬1人ぐらい象に変更、とかもありです。槍兵は……よく分らないです(==;閑話休題最近、三国志の小説を何冊か拝見したのですが、特に1冊お気に入りが出来ました。北方謙ニさん著の「三国志」なんですが、読んだ時に不覚にも貰い泣きしてしまったのです(お三国志 六の巻 陣車の星【電子書籍】[ 北方謙三 ]価格:628円 (2024/6/24時点) 楽天で購入 6巻で劉備が孔明の家を3回訪れる事で有名な「三顧の礼」なんですが……うーん、初めての感覚でした。この小説だと3回、劉備が孔明の家に訪れ、「帝の血を守り抜き、何百年経とうと覇者にも替われぬ正統な物にする。そうする事で乱世を再び起こさず、国を1つの秩序の下に安定させ、民も安心して暮らせる」という志を説き、孔明を引き入れようとしますが、孔明は心に響くが揺り動かされる物ではない、構想としては正しいが曹操が覇者として君臨している今ではもはや抗い様がない、と2度に渡って出仕を拒否するのでした。そう言っている孔明もその間に畑仕事しながら、ずっと悩むんですね。自分はこれでいいのか、こんな屈折したまま終わっていいのか、と。帰ってきた時、もう諦めた筈の劉備が家に来るんですが、ここで弾かれた様に孔明は腰を上げた。この声を待っていた。そんな気がした。しかし、足はすぐには動かなかったという記述があるんですが、私は特に此処が好きです。そして、最初はまったりと世間話が始まるんですが、ふと劉備が泣き出すんです。「もう、頼むべきではない。何度も自分に言い聞かせ続けた。しかし、諦め切れなかった。もう一度だけ、頼みたかった」この後、孔明がやっと共に戦います、と続くわけです。この台詞を聞いた時に、あぁ、と来てしまいました。何故?と聞かれると、不思議なんですが……まぁ、この話の劉備だから泣けたんだと思います。この小説の劉備って、演義の様に情け深い人かと言われると違うんですね。むしろ、徳の将軍という仮面を被っている偽善的な部分が前に出てるんです。けど、私欲のために劉備が生きているかというとそうでもなく、何の為に、と言われれば上記の志…漢王朝を永遠に続かせ、乱世を来ないようにする為に、と何度も繰り返し書かれているんです。その志を邪魔する者は、殺さなくてはならない。覇者となって帝に代わろうとしている、曹操と組む事はできない、と。その為には、何をしてでも危険視されてはならない、と必死で曹操と謀略戦をやったりします。演義よりも、正史に近い。小説にしては珍しいな、という感じがしました。対する孔明も、私が今まで読んだ小説などに比べると少し違う感じがしました。この孔明は屈折したインテリさんなんです。おまけに、本人が屈折してるのを一番理解してて苦しんでるんですね。そういう部分を踏まえた上で、二人が出会う、出会ってお互いに惹かれているのに中々、纏まらない。そこで出た台詞だから、きっと泣けたんだと思います……多分(お文にしようとすると、やはり難しいですね^^;もし興味が出た方は、一度読んでみられるといいと思います~この本で初めて好きになった人物も沢山います……呂布、劉備、孔明、張飛、袁紹、孫策、馬超、カク、司馬イ、ジュンイク。とりあえず、列挙しただけでもこれぐらい出てきますねー。特にカクは好きです~あの暗さがd><一つだけ残念なのは……やっぱり董卓お爺様がダメダメだった事でした…ううう
2006年11月28日
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ORACLEの基本試験に合格~良かった~。あと、研究も一つ仕事終わって良かった良かった……ものの。人付き合いの仕方がどうのこうのと言われたり、CPUに人馬デッキで敗走したりとちょっと微妙。最近、TRPGもしてないし……オンラインの方もあんまり行ってないし、困ったり……これからどうして行こうかな?忙しいわ、最近><;まぁ、忙しいけどTRPG何時かまたやりたいなー、と思いつつ。「最近、TRPGの事書いてないですね」って指摘されたので、久しぶりにDXの事でも。とはいえ、最近セッション自体あまりできないので、なんとなく作った平安京のキャラに関してでも。具体的にどんなキャラかという↓をお読み下さいな~。---(………はぁ)月明かりに照らされていました。人気の無いあばら屋。枯れた葉が風に揺れて、音も無く飛んでいきます。その光景を見る一人の姫君がおられました。物憂げな表情で、自分の髪を撫でると、艶のある、黒く長い髪が揺れます。「は、あぁ……」思わず声が漏れました。寒いのでしょうか。白い吐息が唇から漏れ、虚空に溶けていきます。ぐぅ。ぎゅるるるるぎゅる~~~~~。「……お腹が、すいた」ぱたり。そう言い残して、姫君は床に突っ伏しました。姫君の名前は、藤原摩耶。時のお大尽様で在らされる藤原道長様のご息女にございます。そんな高貴な方がどうしてこんな一軒家におられるのか。そして、何故、お腹をぐーぐー好かしているかはこの際、井戸にでも放り込んでおくとして。兎にも角にも。姫様は空腹で在らされました。困った事に、御付の侍女はいません。ふとした切欠で癇癪を起こしてしまい、彼女を一飲みにしてしまったからです。それで気を落ち着かせた姫様でしたが、更に深刻な事態に直面します。よく考えてみると、姫様は炊事の仕方を知らないのでした。夕食は何時ぞやと心待ちにしていますが、何時まで経っても食事は届きません。パタパタと尻尾を振って待っていましたが、作ってくれていた侍女がいないので出てくる筈もありません。そして、それに気づいたのが半時前。それからこうして月を見上げながら、(自業自得な)苦しみに苛まれていらっしゃるのです。涙目で垂れパンダの様に突っ伏している姫様。と、突然はっと顔を上げ、立ち上がりました。(そうだ。清明様のお屋敷に行こう)これは名案とばかりに嬉々とした表情で、立ち上がり……すぐさま落胆します。父から送られた品々の中に、移動のための牛車はあります。ところが、牛がいないのです。何故いないかといえば、あまりにお腹がすいたので丸呑みにしてしまったからです。困りました。何しろ、歩いて遠出をした事などありません。んー、と腕組みをして考える姫様。そこで気づきました。なんだ、牛がいなければ作ればいいじゃないか、と。姫様がちょっとだけ人より鋭い歯で小指の肉を噛むと、そこからボタボタと血が流れ出ました。痛みに耐えながら、念じ始めます。「牛になれー、牛になれー」しばらくすると不思議な事に、血が固まり、捻れて一匹の真っ赤な牛の姿になりました。目も鼻もありませんが、特に姫様は拘りません。さっそく、牛を牛車にくくり付けると、車に乗り込みます。すると牛は勝手に牛車を引いて道へ踏み出していきます。ふと、恩師である清明が「ぶらむすとーかー」だとか「えぐざいる」だとかの力を使ってはいけない、と言ってた事を思い出して、赤面しましたが、やってしまった事は仕方ありません。何より、お腹が空いては物事を考える余裕のないお姫様でしたとさ。【中古】 アルターライン ダブルクロスThe 2nd Editionサプリメント/矢野俊策(著者)価格:1,512円(税込、送料別) (2024/6/24時点) 楽天で購入
2006年11月09日
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