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模試の解説を見ても、知識は乗っているが、解くときの注意点はあまり書かれていない。ある程度、解く手順や思考の流れは一般化できると思うが、澱みがなく、スムーズすぎる。まず知らない知識も当たり前に説明されていることも。でもさ、勉強したのに、点数に反映されないやつって、そういうんじゃないんだよな。問題文をちゃんと読んでない、とかグラフをちゃんと見てない、とか条件を見落としている、とかそういうのよ。模試の解説にも、「問題文はちゃんと読んだか!?(理解したか!?)」「グラフの縦軸・横軸が何か理解したか!?」「条件は意識したか!?」とか、でかでかと書いてくんないかな?絶対それだけで、点数があがる人がうじゃうじゃいるはずだから。
August 30, 2022
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地理の時間に、妄想で解くな!という話をした。習った知識に基づいて判断するものと、わからないなら、わからない、とするものと、選択肢には大きくわけて2つのタイプがある。習った知識に基づいて少しずつ絞っていき(または一発で正解を選び)、わからないものの中から、ありそうな(可能性の高い)ものを選択する。これがしっかりできるだけで、ずいぶんと点数が上がる見込みの子がいた。知識的には十分覚えられているのに、解き方が間違っているために、点数が伸び悩んでいた。今日の解説で、15点も点数があがり、その上で出てきた一言が、「ずいぶんと妄想を抑えました」と。そんな簡単な話ではないけれど、直前でそれに気づいた上に、実践できてよかったね。このままあと数回でも実践できるようなら大丈夫でしょ。この調子で頑張ってね。
January 6, 2019
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高卒地理の下のクラスが、今月から演習に入る。週2回の授業のうち、1回を演習問題の解説にして、もう1回を講義に。これまでの分野も、講義→授業の復習(各自)→一問一答・分野別演習問題と重ねてきたが、今度は、「知識」に加えて、「解き方」を伝授。すでに分野別演習で少しやってるけど、まだまだ足りないからね〜11月後半くらいには、週2で演習になるから、そこまで行けばだいぶ得点率もあがっている。他の教科もそんなふうにやっていかいないとだよ〜という話もしつつ進める予定。センター試験の願書も提出したし、今一度、精度をあげていこうね〜!!
October 4, 2018
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ひたち野では今年から地理を開講。僕が授業してます。夏の間にガッツリ進めて、前例にないほど早く総合演習に入りました。本日はその1発目。夏にたっぷり詰め込んだ分、だいぶ覚えている状態で演習に入れました。演習は、60分100点の問題を事前に解いてきてもらって、着眼点を考慮しつつ解説。授業終わりには点数も出してもらいます。解くときの注意点を確認しつつ、知識の確認もしつつ、簡単すぎる問題は解答だけで飛ばしつつ、効率重視で解説。時間配分などもまだ慣れていない状態だけど、この分なら、10月の模試では演習の結果が出せそうだね。この余裕を他の教科にも回して、全体の底上げもしていこう。入試は総合点勝負だから、できない科目の底上げが、大きな点数アップのための一番の近道。すでに地理だけで30点近くあがっているから、地理は週1演習でゆっくりもう10点〜20点アップで完成だね。オリジナルの一問一答で抜けがないかも定期的に確認してもらって、着実に力をつけていこうね。
September 3, 2018
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夏期講習も終わりが近づいてきました。このサイクルの日程が終わると生活の流れも大きく変わる。授業でやることもちょっと変わる。全体の確認作業が終わり、地理はいよいよ演習に突入😊ここから総合的な復習に入るような感じ。うん、やっとここまできたか、って感じ。学校で1年半かけるところを、内容をできるだけ絞って、一部は演習に回しつつ、半年で終わらせて、知らない知識ができる限りないようにして、演習に突入。ここからゆっくりだけど、もうひと伸びさせるからね〜!!!!頑張ろうね😊
August 28, 2018
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全統模試、地理の点数が10点以上あがったよ〜!!!という報告がすでに数件😊みんな頑張ってるね〜4月から始めて、地形、気候、農業、林業、水産業と終わって、夏の間に、鉱工業を終わらせて、9月には、人口・宗教、村落・都市を終わらせてしまおう!そこまでいけば、10月から演習だね!演習しながら、ちょっとずつ復習を入れて、センタープレで8割超えをして、冬期講習で最後の仕上げだね!まだまだ楽しくやってくよん♪
August 3, 2018
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地理の勉強はいつから始めたらいいですか?とよく聞かれる。たいていの子が高2から地理の授業があって、定期テストでどう勉強したらいいのかわからない様子。簡単に言うと、高2の間は語句をきっちり理解して覚えてもらって、高3になったら、演習しつつ体系化してもらいたい。とはいえ、体系化を自力でするのは大変だろうから、ある程度は参考書でやってもらう。しかし、そもそもどんな語句を覚えて良いのかわからず、高2の間で、すでに勉強そのものがストップすることが多い様子。一応ね、早めに言ってもらえたら、何を覚えたら良いのか簡単にまとめたプリントあげるからね!定期テストの場合、毎回の範囲がそれほどめちゃくちゃ広いわけじゃないから、わりと簡単に対策はできる。普通にやったら平均点いかないくらいの子も、平均点を大きく越えるくらいはなんとかできる。去年、テスト前プリントをわたしていた子も、平均は余裕で越えていたからね。今年は、茗溪の子と栄進の子から声がかかったから、そのプリントを渡す。学校の内容に合わせてプリントつくるからね!高3になって、それまでやってなくてやばい!と思う子は、語句の理解と体系化は同時に進められるから、夏終わりまでにひととおりやる計画で進めてみて!10月くらいにがっつり演習に入れたら大丈夫だからね!
June 15, 2018
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毎回授業後に質問をしてきて、着実に成績をあげた子。夏からのスタートが、やっと芽吹いた子。早めに始めたけど、からっぽすぎてやっと芽吹いた子。ひとつひとつしっかりうなづいて授業を聞いてくれた子。できなかった問題を、「やべっ」って顔で伝えてくる子。最後の演習期間だけでしっかり伸ばしてきた子。休みがちでも、その分吸収率の高かった子。授業中反応ないかと思えば、気づくとにやにやしている子。とんでもない瞬発力で質問に応えてくれる子。そういう子たちによって構成された、高3の地理のクラス。今日で今年度の地理の授業がラストでした。あとは、当日、ちゃんと実力を発揮できるよう、祈るだけだ。叩き込むように、知識・解き方を伝えてきた。覚えている分だけ、身についている分だけ、ちゃんと結果になるよ。考え方さえしっかりできれば、8割はやさしいんだ!という気持ちで、最後まで諦めないでね!!!あと少し、自習で演習をすると思うけど、本番同様の気持ちで頑張ってね!
January 9, 2018
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抽象的に物を見る力がある人は、まったく別の物事も、同じように感じることができる。応用力というのは、そういうところにも現れる。抽象的思考を鍛えるには、普段から、適当に2つの物事をどう同じなのか考えるやり方がある。と、いっても、なかなかそれを意識するのは難しいと感じる子もいる。センター地理で演習をたくさんやる理由もそこにある。なかなか同じように感じない問題も、解き方が同じだと感じれば、解くことが出来たりするが、解き方の「同じ」は気づきにくい。問題が聞いていること自体が、「同じ」だとは感じやすいから、その「同じ」と感じる問題を増やすことに意味がある。大量の演習を積んでいると、「同じ」だと感じるためのストックがたくさん積まれていく。めったに出てこない問題でも、何度も練習している中に同じような問題があれば、「あれと同じだ!」と気づけたりする。よく出る問題については、すでに「同じ」と感じる感覚が養われているから、あとは、そういうあまり出てこない問題に対して「同じ」と感じられるようにする。そうすることで、対応できる問題が増えていき、初見の問題で、正答率の低い問題でも正解できるようになる。高卒の地理の上のクラスでは、夏前からずーーーーーーーーっと演習を積んできて、問題のストックがめちゃくちゃ増えている。平均点も80点台半ばまで来た。もうひと伸ばし。最終的には平均点90点を目指そう。だんだんとストックが増えてきているし、よく出る問題は、意識しなくても「同じ」と感じるようになっている。だからこそ、あまり出てこない問題に対して、意識が向く。まだまだ期間はあるから、頑張っていこうね!
December 27, 2017
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英語とか数学とかは、中学時代にやっていることが基礎となって、高校でやることの中にたくさん混ざっている。ところが、地理はそうはいかない。高校地理の内容のほとんどが世界に関することで、日本地理でやったことは出るに出るけど多くない。地理の演習で解説しているときに、中学のときにやっているんだよ〜と言っても、クラスの半分くらいは「???」という感じ。少なくとも通っている子の多くが、高校受験で社会は8割はとっているはずだし(通っている高校的に)その後もどこかで触れているはずだ。だけど、長期間触れなかったものはやっぱり忘れちゃうよね〜今日で高3地理は冬期前ラスト。次からは冬季講習に入り、2日に一回、60分の演習解説。これまでにも毎週演習問題の解説をしてきたから、相当幅広く復習はしているけど、なかなか出てこない知識は忘れちゃってたりするよね。あと1ヶ月、まだまだギリギリまで伸びるから、今のうちにたくさん間違えて、自分の足りないところを見つけて、改善していこうね!センタープレの結果以上の結果が必ず出るからね。忘れることは前提として、何度も繰り返し復習していこうね。
December 15, 2017
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高3の地理、すでに演習を開始。口酸っぱく、耳にタコを複数作ってやろうか、という気概で、何度も復習を懇願。その甲斐もあって、ついに平均点が8割超え(TдT)もちろん、これが瞬間最大風速的なものだとわかっている。安定してこれが出るようになるまで、まだしばらくかかるのはわかっている。それでも、授業数も多く、演習の回数も多い高卒のクラスにせまるような結果となった。模試よりも採れていると、疑心暗鬼になっている子もいるけど、演習でやっている内容は、簡単なものを選んでいるわけではなく、模試と同等のレベルのものをやっているだけ。これからのこり約3ヶ月。安定して8割平均になるくらいまで頑張ろう。問題によっては5割下回るかも、、、とマイナスに考えるのではなく、問題によっては8割越えることもある!!!とプラスに考えて、邁進していこう。授業にしっかり参加してくれているし、宿題をきっちりやってくれているから、その成果が出たんだよ。自信を持ってね!!!
November 17, 2017
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地理の授業で、演習の点数を集計して、クラス全体の平均点を出している。それぞれが目標があるのだけど、それとは別にクラス平均はやっぱり気になるみたい。クラスの仲間は、友達であり、ライバルである。だから、一緒に切磋琢磨する。だから、平均点と比べて、自分がどうなのか、というのが気になるみたい。平均点を言うと、人知れず喜ぶ子と、うわ〜と声に出しちゃう子と、しれっと凹んでいる子がいる。だから、改めて話す。自分の目標をちゃんと見失わないこと。点数が低いことだけを気にするんじゃなくて、どうしたら上がるかを考えること。今自分に足りないのは何かに、演習を通して気づくこと。スタート地点が変わらないのに、差がついたと思うのであれば、その違いはどこから生まれたのか、ということ。復習が差になっている、ということ。復習以外はやっていることが同じなら、自分にもまだまだ上がるチャンスはある、ということ。絶対に点数はあがるから、という小林の言葉を信じて欲しいということ。過去のクラスでも、しっかり点数があがっているのだから、やることやれば、絶対にあがる。だから、凹むのは一瞬にして、これからの復習と、その時間の使い方を考えて、出来る限り前に進んでいこう!!!とお話。平均点は、悪いプレッシャーにもなりうるし、良いプレッシャーにもなりうる。だから、良いプレッシャーにして、ちゃんと成長していこう!絶対に伸びるから!顔つきが変わったのが確認できたから、きっとだいじょうぶだと思うよ。いっしょに頑張るよ!!
November 3, 2017
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記憶するには、脳にしまい込まれた記憶を、何度も何度も引き出してあげて、引き出しやすくしてあげることが大事。そんな話をしていたら、ふと見つけた、日本地図の下敷き。世界地図の下敷きも。どの子か覚えてないけど、化学の周期表の下敷きの子もいたね。覚えたいものを下敷きにできたら、嫌でも見る回数増えるかな。地理の気候をまとめた下敷きとか欲しい!とか言われて、ちょっと作ろうか本気で考え中笑いざ、復習しようとしても、資料集、地図帳持ってきて、それを見るとなるとなかなか面倒で、持ち運びも大変だけど、下敷きとかだったら、毎日使うし、必ず持っているし、複数枚あってもかさばらないし。まじで需要あれば、作ろうかな。
October 6, 2017
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学校の課題を、ただただやりさえすれば、模試の点数が20点あがる、と言われたらしい。伝言ゲーム同様、感情のフィルターをかけられた伝達は、最初の出来事と、伝わるときの内容は、ずれている可能性がある。そんなワークがあるなら、なんで今まで口酸っぱくして言わなかったんだろう?そんなワークがあるなら、どうして今頃になってやるように言い出したんだろう?大事なのは、どうやるかだと思うんだけどな―。やり方がどうだったか聞いていないけど、やっぱり納得するような伝え方・指示をしたいな、と思った。それに、何をもって20点、と言っているのだろう。40点からの20点60点からの20点80点からの20点それは、やることが違うというのに。適当な言い方もしちゃいけないな、と思った。みんなも気をつけようね。それっぽい言葉に、だまされないようにね!
September 22, 2017
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つくばの塾で地理の集団授業やってるのは、僕だけかな??調べて出てこないので、きっとそう!(わーい!)毎年たくさん質問を受けるので、もはや、勉強方法を載せます。むろん、僕の授業を受けている子たちは、僕の授業の復習と、授業でプラスαで出されるプリントをやってね♪-----以下センター地理の勉強法------順番に書いてあるので、自分の状況に合わせてやりましょう。1、参考書を読んで最低限の知識を身に着けましょうまとめてあるものを利用しましょう。かたい感じでまとまっているもの(知識の羅列系)と、授業で先生がしゃべっている風味でまとめているものとがあります。 これについては、実際に手にとって、好き嫌いで判断してOK改訂第2版 センター試験 地理Bの点数が面白いほどとれる本 [ 瀬川聡 ]山岡の地理B教室(part 2) (気鋭の講師) [ 山岡信幸 ]→part1もあります。村瀬の地理Bをはじめからていねいに系統地理編 センター試験 (東進ブックス) [ 村瀬哲史 ]村瀬の地理Bをはじめからていねいに地誌編 センター試験 (東進ブックス) [ 村瀬哲史 ]→系統地理と地誌との2冊に分かれています。これらの参考書をいつまでに終わらせる(読み終わる)かを決めましょう。 2〜3周はマスト。(願わくば5周)すでに知識の入っている子は、教科書や、資料集などで知識の確認作業ができるならOK。早急に最低1周は読みましょう。その際、『地図帳』『資料集』があると便利です。知らない地名は必ず『地図帳』で、関連事項は『資料集』で確認する癖を。・読み方はこんな感じ(5周目以降は理想)1周目:ざーっと読む(細かいところはぶっちゃけどーでもよかと) →目的は、そもそもどんな項目があるんですか?を理解する2周目:1周目とほぼおなじでよろし3周目:1・2周目+太字はわかるぜレベル4周目:太字は説明できるかもレベル5周目:太字以外の細かいところにちょっと目が行くよレベル6周目:細かいところに知らない言葉が減ってきたぜレベル7周目:細かいところまで任せとけレベル→大事なのは、何を意識して、何を覚えようとして読むか、ということ。2、演習へ① 〜解き方を学ぼう〜解決!センター地理B改訂第3版 [ 根木島正之 ]→単なる問題集ではなく、着眼点を学ぶにはコレ。改訂版 地理B 統計・データの読み方が面白いほどわかる本 [ 伊藤 彰芳 ]→統計・データを読み取るのが苦手な子が最近増えているな〜と感じる。 いろいろな見方がわかるように書き込み式で解説が載っているがおすすめポイント。もちろん、あやふやな知識は、『地図帳』『参考書』『資料集』を利用しましょう。3、演習へ② 〜分野別にじゃんじゃん解こう〜短期攻略センター地理B3訂版 (駿台受験シリーズ) [ 阿部恵伯 ]→センターの過去問を分野別に演習可能センター・マーク標準問題集地理B 代々木ゼミ方式/田村誠【1000円以上送料無料】マーク形式の演習をごりごりしたい人向け。他にもたくさん発売されています。『その他、マーク式の分野別問題集』分野別のマーク式問題集は他にもたくさんあります。分野別だと、自分の抜けを把握しやすくなる上に、地域別の問題を解くことで、地域ごとの総合問題の練習になります。※以下の問題集はセンターレベルではありません。地理B 標準問題精講 [五訂版]実力をつける地理100題改訂第3版 [ Z会出版編集部 ]→2冊とも私立、国立二次向け問題です。 分野ごとでも、マーク式、センタータイプを使用しましょう。4、総合演習へ 〜総合問題:模試の過去問・センターの過去問〜2018 マーク式総合問題集 地理B大学入試センター試験実戦問題集地理B(2017) (駿台大学入試完全対策シリーズ) [ 全国入試模試センター ]→2018年度版はちょっと見つからず。2018年用 センター試験実戦模試(12)地理B (2018年用センター試験実戦模試) [ Z会編集部 ]2016 センター試験本番レベル模試 地理B (東進ブックス) [Aug 12、 2015] 東進ハイスクール; 東進衛星予備校9784890856589【中古】→これも2018は確認できていません○センター試験 過去問※各予備校から出ているものは、「分野別」と間違わないようにしましょう。以上の問題集をうまくつかっていけば、きっとレベルはあがっていきます。あとは、計画とやり方。そして、ただやるのではなく、点数をとるために何をすべきか考える事。<その他 演習時や模試での細かく気にするべきこと>○「正しいもの」「間違っているもの」を意識していない→設問文中に印をつけ、意識するように。○よく考えれば気づけるでしょミスが多いこれは演習を繰り返してできるようにしましょう。たいていの子がこれで10点近く(3問)落としています。○選択肢に印をつけていない正しいことを言っている選択肢→○をつける間違っていることを言っている選択肢→×をつける微妙→△をつけるわからない・知らない→?をつけるこうすることで、見直しも楽になるし、○が3つつけば、必然的にもう一つは×になる。また、3つ「?」だとしても、ひとつわかれば解けるものも。「正しいもの」「間違っているもの」の認識ミスも防げます。○割合と絶対値がごっちゃ100円の2%と、200円の1%は同じ。1000円の50%と10000円の10%では、後者の方が大きい。こういう大小を間違う子も多い。○割合と絶対値から全体がわかる10%で約3000万人なら、人口約3億の国→アメリカというように、全体を計算できれば、すぐわかる問題も多い。○グラフの中で違う部分を探せないよく数字を見てみれば、他と明らかに違う部分があるのに、それを探せない。実は数字が減っている、実は数字が増えている、とか男女比が1カ国だけ逆、とか輸入額、輸出額が逆、とかそういうところに気づけなくても、わからなくなる。これを知識問題で、最初から知っていなくてはいけない、と考える子が多いが、そうではなく、そもそも細かい違いに気づいていないのが原因。○消去法が使えない地理の選択肢の中には、「知らないでしょ絶対。」みたいなものが混ざります。それは「知らない」でおいておくべき。むしろ確実にわからないといけない知識がある。それを見抜けないほうが問題。○実は知識が入っていないよく出る問題、何度も出る問題、そういうものをよく間違う子は、そもそも知識が入っていません。知識を入れるところからやり直すべき。-------------------------とこのようになります。ぜひとも、頑張ってセンター地理で点数をとれるようになってください!
June 17, 2017
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春期から、次年度の地理がスタートする。今年はどんな子たちが来るかな?地理は、知識がちゃんと入れば7割は確実。解き方がわかれば8割に到達。ミスがなくなれば9割が見えて、そこから先は、かなり大変。季節講習は、回数が多いけど、通常授業は、週1で70分。それで、全範囲を網羅した上で、10月くらいから演習に入るから、かなりのペースでやる。その分、途中で前の範囲に戻ったり出来ないから、きっちり復習して、演習期に入れないと、演習期にゼロから復習し直すことになる。詰め込みも悪いことではないけれど、他の教科も圧迫するような詰め込みは良くないよ。最初は地形。春期の間に、大地形、小地形全部やって、4〜5月に気候。その後農業、林業・水産業、夏には工業に入りたい。夏の終わりには、宗教・人口に入り、地図を終わらせて、地誌は別のプリントでやりつつ演習へ。暗記量の少ない地理を、とくと味わってもらいたい。
March 22, 2017
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センター地理解きました。簡単に総評を言うと、難易度は標準より、やや(ほんの気持ち)難しめな印象。やはり知識そのままというより、それをもとに考えさせる問題が多い。ちなみに今回の地形図は簡単でした。現在の高3は、もう地理とサヨナラだろうけれど、高2の子は来年を考えると、解き方・知識ともに参考にしてほしい。第1問問1 やさしい問2 暖流と寒流がわかれば即答できる。問3 標準 Csを外せばすぐ問4 ちゃんと河川の存在に気づけばすぐ問5 普段ニュースを見ている人はX=アジアがすぐわかるはず。地理的には、人口の多さも考慮させるもの。あとは、件数と被害額に対して被災者数の少なさから南北アメリカが選べればOK。問61の選択肢が迷いどころ。「可能性」という言葉が気になればわかる。風向きによっては確かに「可能性」はある。それ以上に4の選択肢が明らかにおかしいと気づきたい。第2問問1やさしい問2一人あたり農地面積から、アジア・アフリカがわかり、農林水産業の割合から、その2択がわかる。問3多少迷うかも知れないが、ありそうなものをしっかり外せば大丈夫。問4エネルギー依存度から、まずオーストラリア。次にイギリス。鉱工業就業人口から、ドイツと日本を判断。手順が多いが、標準レベル。問5やさしい問6キーワードをしっかり拾えればOK。各都市は国、産業ともに知っておきたい。第3問問1写真はいらない笑やさしい問2知らない選択肢が混ざっているだろうが、4で即答したい。今後も引き続き、地誌は勉強しながら都市も覚えるべき。問3慣れない内容に戸惑う子が多いだろう。まずはしっかり問題の内容を理解したい。人口の偏在度は、その国の人口密度の高い10%を表している。ということは、国土が広く、人口の偏在が考えられる国は高いとなる。これがわかればやさしい。問4ちょっと難しい。図の微妙な違いにまで視点を置けるとわかる可能性あり。また、首都圏でいつ、どのように人口移動があったのか、時代の流れから、ドーナツ化現象がいつ頃起きたのか、考えられるようにしておく必要がある。カとキの判断が難しいが、都心近くに人口減少地域があることと、全体として減少地域が広がっていることからどちらの時期が遅いのか判断できる。問5やさしい第4問問1やさしい問21、4を外し、2、3で比較。3の方が気温が低いことに気づければやさしい。問3茶の判断は楽。キとクを比べて、より北でやりそうなものからイモ類をキと判断したい。問4やさしい問5難しい1、2、3はないだろう、と判断したい。出来ない子の多いであろう問題。問6標準的。適当なものをしっかり外したい。第5問問1やや難しいか。ア、イの判断は、全体的な高さから判断しやすい。黒丸周辺で高くなることからも考えやすい。A、Bの判断はCsの方が降水量少なめである可能性や、黒丸直前で降水量が増えるあたりから、判断できれば大丈夫。問2やさしいそれぞれのマークに傾向があることがわかれば簡単。問3やさしめドイツの工業地域を考えれば、カ、キの判断は容易。また、都市の勉強をちゃんとしていれば、工業都市の多さからもD、Eの判断はやさしい。問4標準的この手の問題は、まずは、数値の大きさ、輸出入のどちらが大きいか、を判断できれば見えてきやすい。ドイツは数字が大きく、輸出国になる。次はスペイン。EUであり、自動車生産の伸びを考えれば判断しやすい。問5やさしい第6問問1やさしい。探すだけ。問2やさしい。2→もともとの湾と陸地化したところを正確に読み取ろう。4→発電所ないよ。3はわからなくても消去法ですぐわかる。問3やさしい。地形と土地利用を考慮しましょう。問4やさしい。風向きと壱岐島の位置を考えればすぐ。フェーン現象での高温の風は、山の風下。樹林の位置がおかしくなる。問5やさしい。問6標準的。複式学級の説明から、過疎地域を考える。また、医師数は田舎で足りない可能性あり。居住地域での買い物も、他地域へ行けない人を考えればわかる。問7やさしい。ここまで書いて思ったこと。地誌&都市名とその産業、を決して舐めてかかるなかれ。一問一答などを自作し、繰り返し行い、都市と産業は叩き込むべし。
January 14, 2017
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高卒の上のクラス、高3クラスの地理の授業が、本日をもって終了。演習を始めてすぐは、クラス平均6割程度から、どのクラスも平均8割を越えるまでになりました。特に一番重視して解説したのは、考えること。すべての問題を知識問題と考え、知らないと解けないと言う子には、知らないなりにどう解いていくかを徹底的に考えさせました。また、勝手なイメージと、確実に知っていることから持つイメージとの違い、を意識すること。知らない、わからない、選択肢が混ざる可能性があること。そういう選択肢を判断するよりも、確実に判断できなければいけない選択肢を見抜ける方が大事ということ。飛びついて判断しちゃう問題ほど他の選択肢なども吟味が必要、ということ。選べない場合(すべて正解に思える、すべて不正解に思える)ときは、何かしら言語的な勘違いがあるかも知れないということ。このあたりをさらに細かく考えてもらいました。あとは、時間配分、見直しの時間、設問文へのチェック、このあたりからミスを減らすように指示しました。イージーミスさえなければ、8割は堅い。感覚的にもそう思えることが重要。難しい問題を乗り越えれば9割。それを実感するところまでなんとかたどり着けて良かったです。あとは、解いた感触が悪くても気にしないこと。センターは地理だけで戦っているわけではないし、地理は最初の科目だから。残り2日。もうひと踏ん張り。
January 11, 2017
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初雪が観測されたのかはわかりませんが、今日は本当に寒い。11月に雪予報なんて、びっくり。そんな雪だけど、地理の授業でたまに見られる勘違いが、寒い所=豪雪という思い込み。気候区分を勉強していても、ヨーロッパや、シベリアで、豪雪だと思っている子が多い。きっと、日本に豪雪地帯があるからだろうね。日本海側の都市は、多いところで8m近くの積雪があるとか。原因を知らないで、寒いところ=豪雪、と思うのは良くない。日本は、世界の中でも屈指の豪雪地帯を持つ国。北半球の10万に以上の都市において、世界の豪雪ランキングを見ると、半分が日本で、残りはカナダとアメリカ。そういう知識はないです!と言われたこともあるが、世界の気候区分を学んだのなら、わかるはず。それにもかかわらず、へぇー、日本って特殊なんだ―というリアクションが後を絶たない。日本では多い、という知識は間違っていない。でも、日本しか知らないのに、他の地域も同じ、と思うのはなぜだろう。きっと、豪雪になる理由も知っているのに。なんでも暗記にしていると、論理的に考えず、なんとなく似ているかどうかを考えがち。みんな、騙されないように、いろんなことを知っておいてね〜
November 23, 2016
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地理選択者の子からよく言われること、地形図が読めません、とな。簡単な話、読み方を知らない、というのが大きい。地形図を見ているだけでいろいろな情報が入ってくるわけではない。地形図を見ているだけで実際の地形までイメージが浮かぶ人は、そのための知識がちゃんと兼ね備えられている。まずは地図記号。これがわからないといけない。それから等高線。等高線が読めないのは致命的だ。加えて、それがどんな地形になるか、という追加知識。河岸段丘とか、海岸平野とか、リアス海岸とか、等高線や土地利用から、そこにつなげることができないといけない。そこまで知識が入っていれば、まず間違いなく読める。そして、これらのことを、「たったそれだけ?」と思うか、「結局そこまでやらなきゃ駄目じゃん(´・ω・`)ショボーン」と思うかが分かれ道。たったそれだけだと思い、実際にそれで読めることを実感してくれたら、最後の仕上げは、一生懸命に地形図を読もうとするだけ。拾うべき情報は、すべて地形図上に描かれているのだから。明後日で春期の地理が終わり、地形の分野が完了する。問題を解いて、実際に地形図が読めることを確認して、5月のマーク模試に向けてはずみをつけようね!
April 3, 2016
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春期といえば、高3の地理がイーズでも始まる。本日は70分で、新期造山帯、古期造山帯、海溝、海嶺、地溝まで完了。春期などの講習会は、通常授業の週1と比べてペースが早い分、やれることが多い。センター試験で点数をとることを目的としているから、内容も絞れば、かなりのペースで授業は進む。テキストはこの8年間で、4回更新。追加のプリントも増えていて、ここからがっつり点数をあげていく算段だ。知識が入っていない子でも、論理的な説明が理解できるなら、通常の数倍のスピードで授業は進められる。今年は賑やかなメンツが揃っているから、例年になく楽しいクラスになりそうだ。ひとつ欠点をあげるとすれば、僕のエネルギーが、普段以上に消費されること。笑いすぎ注意だな。
March 26, 2016
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簡単に感想を書くと、ちょっとむずかしかったかな。知らないと解けない問題のようで、よくよく考えさせる問題が多かった印象。一発で、「これだ!」と選ぶ問題もあったが、模試と比べて少なかった印象。消去法でしっかり消去していき、知らないものは知らない、と残すことが出来ないと、正解にたどり着かない問題もあった。第1問からボロボロの子もいたようだが、第1問は、そこまで難しくない。小さなヒントがいくつもあるから、それを逃さず考慮することが大事。地域で言えば、ヨーロッパと南アジアだったけど、よく出る問題というよりは、よく出る問題で使う知識を利用して、しっかり消去しないと解けない問題が印象に残った。このことから言えることは、よく問題に出される知識を、ちゃんと覚えておくのが第一。それをもとに、知らないものを残す勇気が必要。思い込みから「ない」と判断すると、どんどん間違っていくから、知識があやふやな人は、とても苦しむことになる。教科書や、資料集では、すぐに確認できないような知識を、無理して覚えまくるような必要性はないけど、そういう知識が必要なんじゃないかと思わせるような問題だったから、受験生も学校の先生も、ちょっと大変だ、と思うかも知れない。イーズの子たちの結果を見るに、7割はとれても、8割を越えるのは大変だったように思う。来年は、もう少し易しくなったらいいなぁ、とも思うけど、しっかり準備して、送り出せるように、僕もさらに準備していこうと思う。
January 24, 2016
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地理を教えていると、統計などのグラフや表を見るのが苦手な子が多いと感じる。その理由の多くが、グラフや表を覚えるものと思っているからだ。確かに、地理の問題を解く上で、そういった数字を覚えておいたり、順位を覚えていることはとても重要。問題によっては、即答できるものも少なくない。しかし、それでは面白くない、という意見も確かに間違っていないと思う。新聞やニュースで数字を見る場合もそうだが、数字だけ眺めて、「あー、ここが一番なんだー」と思うだけは面白みを感じない。ところが、その数字の変化や推移が、世界にどのような影響をあたえるのか、という見方を学ぶと、そこに面白さが付随されたりする。あまりに最新の統計は、地理の問題には反映されないから、授業で扱うのは難しいが、世の中にはたくさん、新聞の数字から何がわかるのかを記事にしている人がいる。たとえば、一昔前は、石油といえば枯渇する資源と言われ、その枯渇が世界に与える影響がたくさん取り上げられていた。ところが、最近では石油は取り出し方の技術の向上から、もはや枯渇資源とは言われなくなり、原油価格も減少するようになった。そうなると今度は、国家間の関係に影響が出る。輸入国が輸出国になったり、輸出で利益をがっぽりあげていた国が、外交方針を変えたり、いろいろな動きが出てくる。中東の国と、アメリカやロシア、ヨーロッパの関係が変われば、かなり多くの先進国に影響が出ることとなり、その経済の変動は、少なからず途上国の経済にも変動が出る。戦争の起き方まで変われば、5年、10年後の地理の解説の仕方にまで影響が及ぶ。(これは現役生には関係ないか?)そうなると、ロシアの外交政策や、アメリカの外交政策に説明がつき、中東との関係と、紛争地域に変動が出るところまでつながっていく。EUの考え方の基礎にも、経済的に密接なつながりが紛争を抑えるという考え方があるが、アメリカが中東の国と仲良くするのもその例外ではない。今はそれが変化しているという。その原因が、シェールガスにある。シェールガスがアメリカのエネルギー事情を変えるがゆえに、アメリカが今まで仲良くしていた国との関係が、少しずつ変わっているという。中東などから仕入れていた石油が、アメリカ経済を支える上で重要だったのが、そこを頼らずにいられるとなれば、今までのような振る舞いが必要なくなる。中学生だって、オイルショックの原因と、国家の政治的・経済的関係に興味津々になるのだから、高校生だって、そういう話が好きな子は少なくない。そういうのを知るからこそ、そういう見方を知るからこそ、社会って科目は面白くなる。ミクロな出来事が、マクロな出来事とつながるとき、視野が広がる感覚を持つ。それに面白みを感じない人よりは、それを面白いと感じる人の方が多い印象がある。他のことにも応用できるような「見方」が、知的好奇心をくすぐる上でとても重要だと気づかせてくれる。抽象的な思考は、その他の具体的事象の説明にもつながるから、飛躍的にものを見る目が広くなる。新聞や、ニュースを見なさいというのは、多くが具体的事象を知識的に手に入れることだ。「見方」が伴っていなければ、それはただ知るだけで、理解を伴わない作業にもなる。そしてこの「見方」を知ることはまた、文系科目が暗記だけだという一般的通念に対する、アンチテーゼと言える。気づいている人も多いだろうが、高校レベルの勉強では、生物や化学だって、暗記科目という枠組みから外れていない。「理解」を必要とするから面白みが増す。そういう意味で、地理は面白いんだと思っている。社会の先生は、そういう人たちであってほしいとも思う。オチのない、そんな話笑
December 10, 2015
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お金が貯まらないという人の多くは、節約しているようで、結局、お金を使ってしまっているらしい。もちろん、すべてがそういうわけではないが、飲み物などのまとめ買いがそこでは例にあげられていた。まとめて買うことで単価は安くなっていても、結局、総量が増えていることがある。人の欲を完全にコントロールするのは難しいがゆえ、まとめ買いして、目の前にものがあると、ついつい手を出してしまうからだそうだ。確かに、目の前になかったら、手をだすことはない。財布の中にお金が入っていなかったら、コンビニでおやつを買うのも減る。結果、総量を減らせる。そもそも「ない」ということが、ある意味、最大の抑止力となるのだ。勉強をしているとき、目の前に、勉強から自分を遠ざけるようなものがあったら、その誘惑に駆られて、手を出してしまうことがあるだろう。仮に、たったの30分だとしても、1ヶ月後(30日として)には、900分=15時間分にもなる。勉強時間で考えると、1日分以上だ。もし、目の前に、誘惑するものがなければ、そもそも誘惑されずに済む。結果、余計な時間も減り、自己嫌悪に陥ることもない。毎日、好きな科目ばかり勉強してしまう人は、その科目の教材を持たずに勉強場所へ移動したらいい。嫌でも他の科目に手をつけることになる。どうしても、総合点を引き上げたければ、特定の科目ばかりやらないようにすることがとても重要だ。だから、その他の科目に手を付けざるをえない状況を作れば、自然と好きな科目ばかりの勉強から離れることができる。もし誘惑に誘われすぎているなぁと感じたら、実践してみるのが大切。自分の性格は変えられなくても、行動は変えられるもんね!
September 22, 2015
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例えば、レモン40個分のビタミンCと言われたら、とんでもなくビタミンCを含んでいるイメージだろう。では、アセロラ15個分ビタミンCと言われたらどうだろうか。あまり入ってないイメージを持つだろう。これらの数字にはいろいろなトリックがある。まず、そもそもレモン1個とはどれくらいの量なのか。分厚い皮があるから、可食部分とかんがえると、1個分あたり、廃棄される皮はそこそこの量になりそうだ。また、アセロラが1個あたりどれくらいの量なのかなど、なかなかにイメージを持つことはないだろう。だから、この2つのビタミンCの含有量は、ストレートに比べる事ができない。基準を合わせるとどうだろうか。今や便利な時代で、Googleさんで「レモン ビタミンC」と検索するだけで、100gあたりのビタミンC含有量が表示される。そこには、100gあたり100mgと表示される。レモン40個では可食部分30g程度らしいので、30×40=1200gそのうちビタミンCは1200mgとなる。対してアセロラは、100gあたり、1700mg。アセロラ1個が6g程度なので、6×15=90g。そのうちビタミンCは1530mg。(もちろんものにもよりますが)アセロラの方が多い!とこんな風になるわけだ。数字のマジックはいたるところにある。携帯についている菌の数は、トイレの床の菌の数より多い!なんて話もあるが、そのうち何割が、人体に有害な菌なのだろう。携帯には無害な菌の割合の方が多ければ、やはり、トイレの床の方が汚い、という結論にいたれる。数字というより、なんの単位かを考える癖が大事そうだ。イメージや雰囲気で物事を捉える癖がある人は、いろいろなところで騙されるかも知れない。数字に強くなり、論理に強くなることは、普段の勉強からでも培うことができる。世の中にはこういう騙しもある。なんと、昨日は3割で販売したところを本日は半額!!!まさかの半額ですよ!!!なんてね。気をつけてね。(こんなに極端なのはまず出会わないけども)
July 8, 2015
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高卒の授業が始まって1週間。やっと落ち着いた感じがします。さて、本日、高卒の地理と、高3の地理と両方の授業をやって思ったのは、国語力が、地理の理解に差を生んでいるなぁ、ということ。言葉で説明して、すぐに図やイメージに反映できる人と、そうでない人では、理解のスピード以上に、根本的理解に差ができると感じました。もちろん、僕は授業内で、その理解・認識の差に気づけるから、言い換え表現をたくさん使うことで、間違って話を聞いていた子がわかる。今日は、地図を見ながら、何度も「北西」って言っていたのに、図の右下を見ている子がいた。真逆やん!!!!北西と言って、どの方角なのか、イメージと照らしあわせて理解できていない証拠。地理では、地名を言われて、頭にふわっと地図が浮かぶぐらいがちょうどいい。そして、この文字とイメージを行ったり来たりする作業は、右脳と左脳とを刺激する作業にもなる。頑張れ受験生!そういう苦手なことだって、反復で乗り越えられるからね!!!!
April 17, 2015
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今年も始まりました、高3地理。最初は、多くの子が「苦手」という、「気候」から。本来の順序は地形からなんだけど、地理に対する意識改革を行う上でも、やっぱり最初は「気候」。そもそも気候がわかっていないと、その後の、植生、林水産業、農業、工業、産業までつながる大きな流れに乗れなくなる。もちろん、参考書で勉強することもできるけど、直接やりとりしつつ、理解しているかを確認し、覚えているかどうかを確認して進まないと、なかなか成績に反映されない。最初の模試は学校によって違うけど、早ければ5月。遅くとも6月。ちゃんとその頃には結果が出るようにするから、しっかりついておいで!
April 1, 2015
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本日をもって、今年度の、すべての地理の授業が終わりました。高3が先週で終わり、高卒の上のクラスが終わり、高卒の下のクラスが本日終わりました。センター演習の平均点ですが、高卒Aクラス(ハイクラス)→MAX86点(先週)高卒Bクラス(下のクラス)→MAX83点(ラスト回)高3クラス→MAX82点(ラスト回)という結果に終わりました。30点以下からスタートして、90点まで到達した子もいるし、本当にみんな頑張ったね。しょっちゅう復習をさぼって怒られる子もいたけど、そういう子も、7割は余裕になったよね。あとはね、当日、「手応え」を意識しちゃダメだよ。やることやって、あとは自己採点まで放置!!!何度も演習を重ねている中で、手応えがあるときに悪かったり、手応えがないのに良かったりしたでしょ?だから、決して手応えで、「できたー!!!」とか「できなかったー。。。」とか考えない。その後の国語も同じ。その後の英語も同じ。周りがどれだけ言おうが、結局、プロが問題を解いて、総評を書くまで、簡単だったかどうかなんてわかりゃしない。来週の木曜日には、予備校のセンターリサーチで平均点や偏差値もわかるが、国立を目指しているなら、平均点ごときでぎゃあぎゃあ言わない。平均点を越えたかどうかで喜ぶくらいなら、国立なんて目指せやしないから。大事なのは、合計点が合格基準まで行っているかどうかでしょ?授けるものは授けたから、自信を持って暴れてきてね!
January 15, 2015
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高卒の地理が、いよいよ演習期間に突入しました。ここから、「解き方」を学び、あやふやな知識を入れなおし、自分にとって足りないところを見ていく。本日の演習では、平均62.8点。うーん、まだまだ、と言いつつも、毎年、初めはこんなもんだ。ちなみに最高点は87点。小さなミスがなく、細かい知識もちゃーんと覚えていれば、さくっととれちゃう点数だね。今後は、演習の問題を宿題で解いてくることと、復習をしっかり行うこと。さらには、自分が何で間違えたのかを再確認にして、次に問題を解くときに、意識して対策を講じること。たったのこれだけ。その他の演習なんて、はっきり言って必要ない。地理には、それ以外に時間を割く必要なんてない。それで8割を目指す。下のクラスの平均点8割の道のりは、ついに始まったのだ。今日は、しょーもないミスをしないための注意点を織り交ぜながら。今後は、それを指摘する必要ないほど、ミスをしない方法を刷り込んでいく。今年、初めて地理をやる子が、7割目前。楽しみで、わくわくしすぎて、たまらないね!!!
October 9, 2014
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