2006.01.27
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一度は新型の発表を否定した任天堂ですが、やっぱりきました新型が。
その名も ニンテンドーDS Liteライト

ds lite

この間ブログでも紹介した偽画像の
コレ や、

コレ と比べてもギミックがなくシンプル。

個人的には新型が出るなら、
現行機の上下の離れすぎな画面を改良してくるかと思ったけれど
それはなかったですね~。

もっと上下の画面がくっついていれば


ちなみにサイズは
新型機 (横)133.0×(縦)73.9×(厚み)21.5mm 重さ 218g
現行機 (横)148.7×(縦)84.7×(厚み)28.9mm 重さ 275g


脳を鍛える大人のDSをプレイしても違和感の無い
大人のデザイン に思えます。

小型になったのももちろんいいのだけれど、
何といっても画面を更に明るくすることが可能な
4段階の輝度調整機能 を搭載というのがグッド。

PSPと比べたらやっぱり現行機は暗かった。

もうちょっと明るければ子供にやらせてもいいんだけど…。
と思っていた親は僕だけじゃないと思う。

ここまで書いて、以前(まだブログでない頃)書いた日記を振り返ってみる。



2004年5月21日(金)
PSP vs NDS

ついにソニーが禁断の携帯機シェア争いに参戦してきた。


古くはゲームボーイ(任天堂)vsゲームギア(SEGA)vsPCエンジンGT(NEC)
その後のゲームボーイカラー(任天堂)vsワンダースワン(バンダイ)vs ネオジオポケット(SNK)


そして現在はゲームボーイアドバンス(任天堂)の独占市場になっている。



今まで数々の会社が携帯ゲーム機のシェア戦争を任天堂に挑み、
全て敗れていった。




SEGAのゲームギアはゲームボーイにはないカラー液晶を。



NECのPCエンジンGTは当時の据え置き機のPCエンジンのソフトを
そのまま使用できる事をウリに。



バンダイのワンダースワンはゲームボーイを開発した後、
任天堂を退社した横井軍平氏に設計を依頼してモノクロ画面ながら、
ソフトによって縦型と横型どちらでも使用可能なゲーム機をぶつけてきた。
(後にカラー液晶を搭載)



さらに当時ファイナルファンタジー(以下FF)という
キラーコンテンツをもつスクエアが任天堂と決別、
PS陣営への参入を決めた為、当然ゲームボーイにFFが出るわけもなく
ワンダースワンにスクエアの作品がリメイクされ、
FF同梱セットなども売られ、バンダイのもつ版権ものゲーム、
ガンダムなどでコアなファンを魅了した。



ネオジオポケットはゲームボーイやワンダースワンよりも
1ランク上の液晶を装備して任天堂に挑戦した。



しかし上記の携帯ゲーム機は任天堂の牙城を崩す事が出来ず、
夢半ばにて生産を終了し現在に至る。




一方ファミコンの発売以来、頑なに守りつづけた
据え置きゲーム機のNO.1プラットフォームの座を
プレイステーションに奪われた任天堂。



それでも携帯機の部門では圧倒的な強さを見せ、
据え置き機はSONY、携帯機は任天堂と、
完全なすみわけが出来ているように思えた。



しかし、SONYの野望はとどまる事を知らなかった。



携帯機でありながら、PS2と同程度の描画性能をもち、
UMDディスクというSONY独自のメディアを使用して
映画などを鑑賞する事も出来、
無線LANを内臓してオンラインのゲームが楽しめるハイスペックな携帯ゲーム機、
プレイステーションポータブル(以下PSP)を開発した。



それに対して、王者任天堂はひとつのけん制をした。



圧倒的なシェアを誇るゲームボーイアドバンスソフトの互換を盾に、
新たにタッチスクリーンの液晶パネルをもう1枚搭載し、
2枚の液晶画面を持つニンテンドーディーエス(NDS)を
ゲームキューブ、ゲームボーイアドバンス、に続く第3の柱として発表した。


NDSの描画性能はニンテンドー64並、
ペン型のスタイラスの入力デバイスをもち、無線LANで通信対戦が可能。


既に任天堂はゲームボーイアドバンス2(仮)の開発もおこなっていると言われ、
あえてゲームボーイ・ディーエスとは名づけなかった。



従来型のゲーム機の進化の延長線上に位置して何でも出来るPSPと、
タッチパネルという新しい入力デバイスを搭載して新しいゲームを提案するNDS。
二つのコンセプトは明らかに異なるが、市場はどう判断を下すのか?




思えば任天堂のゲーム機の進化は入力デバイスの進化が欠かせない。



初めて十字キーを搭載したゲームウォッチ。
初めて音声マイクを搭載したファミコン。
初めて十字キーを2つ搭載したバーチャルボーイ。
初めてアナログでの入力を可能にして
初めてコントローラーに振動機能をもたせたN64。



今のゲーム機の常識は任天堂が作ってきたと言ってもいい。



ここまで書くと、任天堂の優位さは揺るがないかのように思うかもしれないが、
不安がない訳ではない。

任天堂はスーパーファミコンからの世代交代の際、
画像が綺麗になっていくだけのゲーム業界に不安を抱き、
常に違うベクトルで業界を引っ張っていこうとしていた。


しかしその志は市場には届かず、現在の市場はソニーの一人勝ちが続いている。


その最たる例がバーチャルボーイの大失敗である。



王者は地に落ちたのだ。



あくまでイメージ戦略と最先端の技術革新で市場をリードするSONY。
それに対して無駄な機能は極力省き、
ゲーム機本来の面白さを追求する任天堂。


将来発売されるであろうゲームボーイアドバンス2(仮)との差別化はどうするか?
所詮GBA2が出るまでの繋ぎで、本命はGBA2だろうという見方も多々ある中で、


NDSでしか出来ない新しい遊びが提案できて、
なおかつ市場がそれを認知するかどうかが成功の鍵を握っていると思われる。




一方現在、無敵の勢いで勢力を伸ばすSONY。
コアなユーザーからはPSXは見向きもされず、
ライトユーザーのみに支持されているというデータもある中で、
真のNO.1プラットホームホルダーを目指すならば、
任天堂にとってのマリオやゼルダ、ポケモンのように、
SONY発のキラータイトルの開発が急務となる。


何でも出来る、自由な遊び場を提供するだけではなく、
自らが率先して新しい遊びの方向性を示す事で
縮小されつつあるゲーム業界が再び光を放つことは出来ないと思われる。



この日記の

『本命はGBA2だろうという見方も多々ある中で、
NDSでしか出来ない新しい遊びが提案できて、
なおかつ市場がそれを認知するかどうかが成功の鍵を握っていると思われる。』


脳を鍛える~などのTouch!Generationsシリーズ であり

今の DS大勝利の鍵 だったように思える。



2006年3月2日が待ちどおしぃ~~。



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Last updated  2006.01.27 11:16:36
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