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開基は後醍醐天皇。
開山は天台座主五代国師円観恵鎮慈威和上で、
建武2年(1335年)に創建されました。ここは、
北条義時が小町邸を造って以来、北条執権の屋敷であった所です。
元弘三年(1333)、新田義貞の鎌倉攻めにより鎌倉幕府は滅亡し、北条一族が滅びた。
北条九代の霊を慰めまた国宝的人材を養成修行する道場として、後醍醐天皇が足利尊氏に命じて、この屋敷跡に建立させた寺です。
本尊は子育経読地蔵大菩薩(国重文)。
境内には本尊を安置する本堂の他、
聖徳太子像を祀り、職人の信仰厚い太子堂、
後年建てられた北条氏を供養する宝篋印塔、鐘楼がある。
境内には四季を通じて花が咲いています。
特に冬のシダレウメが見事に咲きます、秋は境内一面に白萩が咲き・萩寺として親しまれています。
また108種の椿が10月下旬から5月迄咲き続けます。