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2006.12.04

ホテルとボンド返却争奪戦

(6)

テーマ：セブ島より笑いを込めて(304)

カテゴリ：ロングステイ

セブ

何時も通り、 「呑ん気」 でランチ後 マクタンＧＣ へ

暑さにからきし弱いデブ　　スコアー　１０２　散々です

帰宅後シャワーを浴びて、前日の約束サロサホテルに

ボンドを受け取りに、ここで又一悶着です

清算書に予約変更違約金月額の２５％－で　８，７５０ペソ

の表記、何だこれ？

２ヶ月滞在の予約を１ヶ月で解約なので１ヶ月に対し２５％

のペナルティーと云う事です。

そんな事は納得できない、滞在は１ヶ月なのだから

と云うとおもむろに書類を出してきた

確かに滞在時に何時も何枚かの書類にサインさせられるが

勿論全て英文なうえ字が小さいし読んだ事も無く

今まで問題も無かったので気にもせずサインしていた

そこに、１２月・１月の２ヶ月間滞在し途中で解約の場合は

残り期間の料金の２５％を支払うと書いてあった

この書類を見たとき、 ありゃ～　こりゃ負けだ

解らないと云ってもサインしちまえば如何にもならないなと

思ったが、このホテルの対応はどうしても腹に据えかねる

駄目もとで云いたい事だけは云おうと戦闘モードに

スイッチ　ＯＮ

ＯＫ　解った　知らなかったとは云え　サインしたのは

私のミス　しかし、チェックアウトを１週間前にフロントに

伝え、前日にも伝え、当日朝に清算が出来ていず

貴方のホテルの指示でＰＭ５時以降になら用意出来ると

云う言葉に再度足を運ぶと祭日でお金の用意が出来ない

翌日再度出直し、マネージャーと交渉　

申し訳ないが今お金の用意が出来ず明日も日曜なので

月曜日ＰＭ４時以降に来て戴きたいとの申し出も受け入れ

今日やって来た。

ボンドを取って置きながら、事前の通知も完璧にしている

客に対してチェックアウト時に祭日だろうが、休日だろうが

ボンドを返さないと云うホテル側の落ち度に対し

私も同額のペナルティーを要求する

チェックアウト時にチャンと精算出来ていれば

勿論サインしている以上ホテル側の要求には素直に

応じたろうが、今回は納得できない

と云うのも、これが今回初めての事ではなく

前々回もチェックアウト時に清算が出来ていず

出発時間が迫り、ボンドを預けたまま返して貰ったのは

次回滞在のため渡セブした時で、２ヶ月もボンドを

返して貰えなかった

この不始末の責任は全てこのホテルのフロントスタッフの

コミュニケーションの悪さと責任回避から来るもので

客としてのクレームとしてペナルティーを要求する

と　一歩も引かぬ構えで対応

マネージャーとスタッフ暫く相談すると事務所に

何を思ったか、誰と相談したかは判らないが

再度出て来ての返事は、私どものミスも認めますが

正式な書類にサインを戴いているので今回は

２５％のペナルティーを１０％にさして頂くので

何とかご了承願いたいと

２５％が１０％に半分以上の譲歩 ・・・内心やったぁ～

顔には出さず、何と云ってもサインをしたのは私のミス

ホテル側の誠意も感じるので手を打ちましょう

しかしながら、このホテルのフロントの連絡の悪さは

今後ともトラブルが絶えないと思う

是非コミュニケーションを良くするよう改善して欲しい

これが要望です

と何とか一件落着・・・マネージャーの計らいの

ジュースを飲んで帰ってきました

同席の奥様　サインした書類を見せられた時にすっかり

諦め、この人はこの期に及んで何を云うんだろうと

思っていたそうです

「呑ん気」で夕食ご主人も交えてこの話で大笑い

日本人でフィリピン人相手に一旦払ったお金を

それも明らかに不利な条件でその上殆どまともな英語も

話せず取り返した人は初めて見たと云われました

ま何はともあれお疲れ様でした

写真を撮ろうと紙鍋と土瓶蒸しをオーダーしたのに

話に夢中で気付いたのは全部食べ終わってから

でも最後に紙鍋の残り汁にご飯を入れ卵を割りいれての

雑炊これは旨かった

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