全7件 (7件中 1-7件目)
1
給食の業務で運搬用ワゴンの準備中先輩給食員さんが「今日のメニューはゴハンとジャガ芋の味噌汁と ひつまぶし だから」えっ?! 小学校の給食ってスゴイ!と、思ったら牛肉の胡麻まぶし煮でしたあー、びっくりした。その牛肉の胡麻まぶしは牛の細切れ肉とササガキ牛蒡と白滝を甘辛く炒め煮にして刻んだ白胡麻をたっぷりまぶした一品。その牛蒡をササガキにするのが大仕事です。10キロほどの牛蒡を最終的には5人がかりでササガキにところでこの給食室の調理初日にも豚汁で牛蒡がササガキだったのですがちょっと体制の関係で斜め半月の薄切りを指示されました。その時うっかりクマ公「ササガキはあまりしないんですか?」と口にしたところ、たまたまそれが耳に入った栄養士先生が「えっササガキ名人なの~」と、おふざけで超歪曲&拡大解釈ひえ~。とんだ大誤解ですという経緯があったので「どうか先生が忘れていますように。ササガキ名人と言いませんように」と祈っておりましたが、やっぱり言われちゃいましたま、冗談なので深刻ではないですけどね・・・。でも、それなりのプレッシャーそんな牛肉の胡麻まぶし煮でしたが大変美味しかったです。今度、家でも作りたいです。そんな平和な給食業務から夕方保育へ行ってみると緊急事態でした。近所で刃物を持った男が目撃され、逃走中とのことお迎えの保護者の皆さんにも充分な注意をお願いしました。まだ捕まったという情報は聞いておりません。あとで交番で聞いてこよう。帰りに門を見ると園長の手書きの張り紙が。「近所で刀物を持った男が目撃され、逃送中です。 施錠時間を延長しますのでインターホンでお呼びください。」カタナモノが逃げ送り・・・。みみっちく誤字を発見してしまいました画像は我が家の不審者。バターのみならず黒胡麻ペーストまでも貪っております。なんかダンプ松本とか思い出してみたり・・・。
2007.04.19
コメント(4)
新天地での再チャレンジ給食業務。4月2日から現場入りし先週は丸々設備当の清掃・洗浄でしたが10日よりいよいよ新年度の給食開始そこで前日に、気を引き締めて・・・というか更なる衛生対策として(セルフで)自主的に髪を切りましたでも "結わいて丁度まとまる長さ" になので大して短くはないのです。給食開始日はやはりホール&運搬業務の手順を教わったりが中心。ちなみにお献立はポークカレーでした夕方保育の方も保育士先生の入れ代わりがあったので体制が変わりました。クマ 援軍始めましたまぁ、その日、その時の状況に応じてクラスを動くというだけなんですがむしろ隙間産業? 夕方保育の先生が定年退職されたので人員が1人足りないそうです。今まであまり縁の無かった1・2歳児チューリップ組にも割と入ることになりました。今ちょうど走れる子ばっかりという時期になり部屋での遊びなど すごい騒ぎです小さい子達ですからクマの常套手段お絵かき・粘土・切り紙・カルタなどは未解禁なので遊び歌をイメトレしないと苦労しそうです。画像は、こちらも断髪した子熊1号オット殿に連れられ床屋さんでサッパリ刈ってもらいました。もちろんオット殿も散髪済み。残るはチョイ落ち武者風の子熊2号早く丸刈りにしたいのですが微妙に肌寒いので延期されております
2007.04.10
コメント(4)
えー、唐突ですが半失業状態になりましたしばらく給食のオネエサマの手下業務から遠ざかります。まぁ色々事情がありまして!去る12月、戌年の給食も今日で最後・・・という日のこと。午前の仕事が終わって、いつもどおり他のお仲間より一足遅い昼食を掻っ込み、さぁ午後の仕事・・・と思っていると、クマの雇い先の部長が現れ「突然なんだけど、年明けから年度末(07年3月末)くらいまで 他校の給食室に研修に出て貰える?」と、にこやかに問い掛けてこられた。実は10月中旬以降たった2ヶ月で、この学校の給食に不審な異物混入が5件も発生しておりました。最初の1件目はスパイスの包装プラスチックで明らかに当給食室の落ち度だったのですが後の4件の異物は給食室内で混入したとは考えにくい混入経路が特定できないような・・・通常の調理業務であればありえないような異物もあり・・・しかし生徒のイタズラや悪意のある部外者の関与した可能性もあるとはいえまずは調理者(しかも出入り業者)が責任を問われるわけで・・・で、学校サイドと会社の話し合いのさいちゅう、会社サイド(たぶん部長)の思いつきで(心の声・・・そうだ、ミソギで他校に研修へ行かせよう)「従業員を研修にだします!」と公言し、その足で給食室に来て、何の具体性もないままたまたまそこにいたクマにイキナリ話して下さった訳です。「研修先はまだわからないけど、近くて神奈川区A校。でも川崎市のM校になるかな?」会社が神奈川県で契約している小学校は他にたった3校。A校で現状の通勤時間プラス1時間。M校は駅からバスとのことで2時間弱のプラス!朝は子熊たちを預ける保育園の開園時間が微妙だし午後は夕方保育の仕事に間に合いませんその旨を伝えても、時間の融通は全く考慮の範囲外なようで、行った先の現場のフルタイム始業・終業時刻を守れとおっしゃる・・・。で、「時間が都合できません」とお伝えしたところそれまで努めてにこやかな表情を保っていた部長がサッと険しい顔つきに そして「言いたくはないけど私はね、親の死に目にも会わずこの現場の事後処理にあたってるんですよ。それでもね、会社や現場が良くなっていけばと思っているから動くんです。みんなで努力して向上して学校からの信頼を取り戻さなくてはいけないんですよ」部長のおっしゃることはごもっともで心情もお察しします。先日、部長のご母堂が(99歳で老衰で安らかに)お亡くなりになったまさにその時にここの給食室に異物の件でおいでくださったのも重々存じております。でも、状況を理解しても どこでもドアがあるわけじゃなし、時間の計算が合わないことに変わりはありません・・・。て、いうか、研修先も決まっていないのにそんな話を切り出すのもどうなんでしょうか。安請け合いできるほどワタクシは楽天的ではありません。「他校研修の時間がフルタイムでなければ研修も行けますけど・・・。フルタイムの研修がこの現場に戻る絶対条件なら退職しなくてはいけないかも知れません。でもこの学校で仕事を長く続けたくて働いています。」と訴えましたが (諸条件から本気です!)「もういいからチーフと替わって」と退場を命じられました。チーフが呼ばれた後は他の従業員さんが順次呼ばれ、みんな他校研修の話を聞かされたそうです。皆さん一様に動揺してはおりましたが「約一ヶ月の研修」と言われたとのこと。職場の人数からいって1人一ヶ月ずつ研修に出ると全員終わるのは6月? それともそれを3月末までの間にねじ込むのか?クールダウンしたのか部長、の時とは言い回しが違ったようです。翌日から忌引き休暇でくだんの部長とは連絡が取れなくなりチーフ以下一同、他校研修の詳細は不明なまま冬休みに突入。で、年が明けそろそろ仕事始め・・・となった頃合に研修の件などで部長と連絡が取れてみるとクマ、昨年末で退職になってました言葉のアヤで出た退職という表現だけが部長の胸に残っていたようです。給食業務初心者、調理師免許もなしのクマですので、野菜の洗浄、刻み、教室までの運搬、食器洗浄、清掃が主な仕事でした。少々ドンくさくはありましたが、衛生、安全に心を砕き丁寧に仕事をしたつもりです。私が異物を入れるとしたら給食室から運ぶ時にわざと容器の蓋を開けて混入するしかありませんので私としては最善を尽くした異物問題から失職に至るとは・・・残念無念です。もし、部長がこのプランを練ってからチーフ経由で提示したなら年明け一ヶ月くらいは働けたような気がしますが・・・。まぁ、加熱調理や調味担当の方々とは重要度が比べ物にならないクマ次の人を雇えば済んじゃうバイトさんなんですよね、会社的には。しかも給食室を牛耳る詭弁な女史に気に入られてなかったし不本意に退職処理された給食室では他の皆さんが早出・残業午後保育園に出勤する時、駐輪場付近で元ご同僚と会うんです申し訳ありません。は、働きてぇ~!ちなみに例の他校研修の話はワタクシの(不本意な)退職のせいで欠員が補充されるまで棚上げだそうです。異物の混入経路が迷宮入りなのも気になりますがもしかして密かにクマのせいにされてたりして?まぁ、しかたありません。また近場の小学校の給食室に潜り込める機会を狙っていきます
2007.01.11
コメント(8)
11月24日(金)の給食・胚芽ご飯・ドライカレー・割り干し大根の甘酢和え・ドライプルーン・牛乳ドライカレーにはなぜか大量のみじん切りゴボウが入ってます(笑)。夕方保育では日暮れがすっかり早くなったので、外遊びをそこそこで切り上げ室内保育の時間がグンと長くなりました。たいがい子供達はそれぞれ好きな道具で遊びます。ままごと、すごろく、積み木、ビー玉コロコロ(ピタゴラスイッチの影響か人気)・・・等々そんな時にクマはトラブルの発生リスクが高いグループや他の先生が付いていないグループに紛れ込んだり、その近くで遊んだりします。LEGO なんかのブロック系に出動することが多いです。子供達に目を配りつつ、手慰み的に家だか乗り物だかはっきりしない物体を組み立ててみるのですが構想がいい加減な上にパーツもロクに探せないので、まぁ面白くもない出来です。しかもそんなモノでも欲しがる子供がいるので渡してしまいますが・・・その後も見ていると集中している子供達はやはり大したもので、クマレゴを巧いこと流用しけっこうな大きさの宇宙船艦なんかをこさえていたりします。そんなクマですが、粘土は割と自分も楽しく遊んでしまっています。園にあるのは標準的ゴム粘土。これらをコネコネして動物や食べ物をこさえるのですがこれで意外と役立っているのが、雑司が谷の鬼子母神の祭りで見た飴細工の技法。あのおいちゃんの手並みを思い出しながら動物を作るといい感じなのです。飴代わりに粘土を丸めて、伸ばして、ハサミをチョンチョンと入れて四肢・頭部を形成。例の悪ガキちゃま達もクマが粘土こさえている間は口を開けて大人しく見とれてます
2006.11.24
コメント(2)
11月21日(火)の給食・ご飯・はま菜ちゃんプルー・もずくスープ・胡麻塩・牛乳「はま菜ちゃんプルー」は横浜市の小学生が考えたメニューとのこと。横浜産の野菜を豆腐・豚肉・卵と炒め塩ベースの調味です。もずくスープも沖縄料理を意識したような味付け。戻した乾燥もずくと豚肉・野菜のあっさりスープ。胡麻塩は高濃度の塩水を使って胡麻に薄い塩の膜を施したタイプ。ところで夕方保育の仕事で気になるのが・・・他の子に乱暴したり、物を投げたり横取りしたり、お話しの間も騒ぎ続ける子っているのですが・・・。そしてその子達は人に向かって「バーカ」「うっせえ」「あっち行け」と悪態突き放題ですが・・・お迎えが来るとキャラが豹変し「ママー」と甘えて抱きつきお母さんが「いい子にしてたかなぁ~」と訊くと「うん」とお返事。って、オイ いや、お迎えの瞬間だけこういうノリで、オウチでは園と同じキャラなのかも知れませんが・・・でも、お母さん達の雰囲気ではオウチでは天使ですか? と疑い(笑)たくなる程です。以前はよく内弁慶の外地蔵という言い回しを聞きましたが私が接しているヤンチャ達はその逆かも・・・という疑問をベテラン保育士の皆さんに打ち明けると、一同に「そうなのよ!」の合唱。家庭で王子様・お姫様のように育てられ欲しい時に欲しい物、したい時にしたい事が当たり前になっており貸し借りや譲り合いのコミュニケーション、待機・傾聴というマナーが習慣づかない部分もある様子。そりゃ昔から理解力の発達が緩やかな子、気性の激しい子、天邪鬼な子ってのはいて急にしっかりしたり、成長とともに穏やかになったりする子も、大人になっても変わらないような子もいますが・・・。何しろこの先彼等がどう成長するか分からないし、根気良く付き合うしかありません。とにかく、とばっちりで怪我する子がいないようドキドキの日々です。我が家の子熊1号2号 の家での素行は良過ぎず悪過ぎず(笑)なのですが心配になって通ってる保育園の先生に伺ったところ「いじめたり、いじめられたり、という事はなくお友達と仲良くしてますよ~」とのこと。まぁ、3歳&1歳だから問題はこれからですね
2006.11.21
コメント(5)
10月18日(水)の給食・チーズパン・きのこスパゲティ・大根とコーンのサラダ・牛乳・りんご●今日の面倒な作業エリンギ茸を " たんざく切り " にせよ、という指令。それはさて措き例の保育園のオシゴトなんとかはりきって行っております 夕方、園児さん達の人数がまばらになる頃を見計らって園庭に接した約4m×30mのコンクリート部分の砂を箒で掃くのですが・・・この砂が意外と曲者で、かなり力を入れて掃かないと動きません!15分くらいの間で掃き終わらないと支障があるので、それはもう必死で掃いてます。すると腹筋を使った結構な腰ひねりエクササイズになったりしてなんて、ほくそ笑んでみました(笑)。しかし思わぬ落とし穴が!この砂掃き、腕も結構な力を使うのですが、肩から下の位置でばかり運動した反動か腕が上がりにくくなりました(涙)。これって、30代なのに40肩?! そんな~やっぱり筋肉はバランス良くほぐして使わないと効果イマイチなようです。画像はミルクタイムの子熊2号
2006.10.18
コメント(0)
10月13日(金)の給食・秋味ごはん (ほぐし鮭、栗、舞茸、しめじ茸、人参、ゴボウ入りの 炊き込みご飯)・切干大根とキュウリの甘酢あえ・豆腐・ネギ・じゃが芋の味噌汁・牛乳それはさて措き保育園でのお仕事レポート。子熊1号と同齢の3歳児さんのクラスひまわりが持ち場になりました。指定の15:30に入室。オヤツの片付けが終わって担任の先生による紙芝居タイム開始。そのお邪魔にならないようにまずは手洗い台を掃除。紙芝居終了と共に園児達は園庭へ移動。17時まで外遊び。くまはひと気の無くなったひまわりの床そうじとテーブル整美。16時半まで何かしら掃除をして園庭へ。17時まで外遊びの見守り。この園のカラーとして何がOK NGなのか様子うかがい。外遊びからお迎えまでは4・5・6歳のばら組、ゆり組も一緒。全体を見るのだがメインはひまわりなので目で追うのに一苦労。子供に誘われれば一緒に遊ぶことになっていて、手を引かれて砂場にしばし滞在。よく魔の2歳と言って2歳児のかんしゃくやわがままは話題になるがこの園での一番のワルは4歳児かも?3歳はぺちょっとくっついてきて可愛い。5歳は訳知り顔でおませ。6歳は周りを見て、小さい子の面倒を見たりクールで頼もしい。しかし、4歳は、4歳は・・・遠慮なく失礼で他人を見下しているカンジ? すぐ人を使おうと命令口調。しかも、気に入らないとボロクソに言われます。本当にボロクソです。特に女の子の毒舌ったら鬼姑ばりで涙でそうになりますから! マジで!砂場でも、粘土でも「こんなの違う!」「ヘタクソッ!」 グシャッでも気に入ると黙って自分の物。たまたまここの園の4歳が辛口なのか、単にこれも成長の一過程なのか。でも、あと、暴言も人を見て言ってるんでしょうね。他は40代~60代前半くらいの鷹揚な先生方ばかりでオーラが違うこの夏に入ったという20代で華奢な先生がいて、その方も「私もボロクソに言われてます」とのこと。やんわりあしらって締めるところは締める対応を身につけないとナメられるんですね。じじじじじ実は、こんなクマでも園児たちから先生と呼ばれてしまうのです。本人が一番ビックリです。夕方のお掃除さんですが園児達は先生と呼ぶ慣わしだそうです。ちょっと、いや、けっこうプレッシャー画像はダイソンのパーツでデカレンジャー気分の子熊1号この部品、大きさ・重さ・形が子供にとってはデカレンジャースワットモードのディーリボルバーを連想させるらしく、ついさっきまでノリノリで構えてました(笑)。しかし、携帯カメラを向けた途端ミョ~な固さにさっきのポーズやってよー!
2006.10.13
コメント(3)
全7件 (7件中 1-7件目)
1