三三七拍子♪

三三七拍子♪

2023.03.21
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急に文字が打てなくなって、調べてもパソコン用語が分からなくて、
仕方ないのでコーヒーでも淹れてピーナツ食べて……
そうやって数日経って、再再再再再チャレンジしてみたら直ってました。
ほんまにパソコンて気ぃ合わんわ……。

今日はね、ちょっと母の病気の思い出を語りたいと思います。
母は乳ガンだったんですが、あの当時私も今よりもっと知識がなくて、
ただただ見守るしかできませんでした。
病院のなすがまま。
発病してから数年経つ間にあちこちに転移して、亡くなる時は肝臓にまで転移してました。

抗がん剤の点滴はとても辛いものです。
液体が体内に入ったとたん、熱が湧いて余計に苦しいのです。
そりゃあね、毒を注入されるんだから苦しいはずです。

ある日、母が「点滴が辛いからやめたいんよ…」と言いました。
私はすぐ担当医に、「このまま抗がん剤の治療をして死ぬのと、
治療をやめて死ぬのと、どっちが早いか分からないけど、
どうせなら、少しでも苦しみを減らしたいから、治療をやめさせてください」
と申し出たら、了解を得て、他院を紹介してくれました。

紹介先の病院に入ると、母が真っ黒なモヤに包まれて見えました。
電気代でもケチってるんかなと思うぐらい、母の周囲が真っ黒に見えるんです。
それを見た時から、何となく思考がぼんやりして、活発に行動できなくなりました。

入院手続きの時、医者が「緊急時に〇〇〇は使いますか?」と聞いてきました。
〇〇〇とはカタカナの長い名前でしたが覚えていません。
要するに生命維持装置のことです。
でも、普通の人がいきなり専門用語でその装置の名前を聞かされても分かるわけもなく、
は?というと、「命が危なくなった時に管をつないで心臓を動かすんです」
と言う感じの説明を受けました。
ああ、命を救う為にそれで補佐するんだなと解釈した私は「お願いします」と言ったのです。

病がどんどん進行していった母は、見舞いに行ってもずっと寝ていることが多くなっていました。
そして、ある夜中の2時7分、病院から連絡が入り、
「今、呼吸が止まりましたので、〇〇〇に繋ぎました」と言われました。
当然、こういう時に処置してくれると思っていたので、「お願いします」と答えました。

そして翌日、病院に行くと……。
母の表情が眠っている表情ではなく、亡くなったソレになっていたのです。
片目の瞼がほんの少し開いていて、顔色こそ生前と変わらないけど、
全身から感じられる生気が消え失せている……。
数ミリ開いた瞼の意味は、この装置のせいで生きているか死んでいるかどっちつかずで、
この身体から離れられないのではないか、という気がしたのでした。

何もできないので一旦家に戻り、翌朝、もう一度母に会いに行きました。
女の看護師と男の看護師が母のそばで談笑しているところでした。
母は昨日の様子のまま横たわっていました。

こいつらは装置の意味を知っている。
母の状態を知っている。
その上で、胸の痛みを感じることもなく談笑しているのか、
そう思うと怒鳴ろうかなと思いましたが、やめました。

入口に私が立ってその二人を睨みつけると、小声ですみませんと言ってそそくさと部屋を出ていきました。
暴れてもよかったのですが、堪えました。

すぐ近くの廊下で清掃のおばさんが掃除をしていましたが、構わずに母の身体を抱きしめて、
「お母ちゃん、もう身体を空けてしまいや。私は大丈夫やから、身体を離れてしまい」
と言いました。
掃除のおばさんが不思議そうに私を見ていましたが、どうでもいいや。

とっくに亡くなっている身体から離れるのを母がためらっているかも、
そう思って声に出して「上がれ」と促したわけです。
それからすぐ家に戻りました。
亡くなっていると感じているので、そばに付いてる必要はないですからね。

その二日後、病院から電話があり、「お母さんの身体から〇〇〇の管を外しました。
管をつないだ状態にも関わらず、心臓が止まりましたので」
つまり、やっと「死ねた」わけです。

あの装置は、一旦つないだら医者でも勝手にスイッチを切れない法律があり、
以前乗ったタクシーの運ちゃんが『生命維持装置だけは絶対使ったらダメやで。
あんなモノ、大事な身内に使うもんちゃうわ。看護婦が言うてましてん。
十年でも二十年でも、好きなだけ心臓を動かし続けられるよって。
それを知ってたら、親父に使ったりせんかったのに……』
運ちゃんのお父さんはその装置で当時も管でつながれていた……と。

母が東洋医学をやっていたので、私も自然とそっちの知識や人体に興味を持っていましたが、
そのお陰か、西洋医学は手術以外は役に立たない、と思っていました。
リンパと肉体、心と肉体、経絡と肉体、人の身体は東洋医学を納めないと
なかなか身に沿った理解ができないとも思っていました。

なので、中学ぐらいからその辺の医者をあまり信用していませんでした。
カミソリを使った簡単な治療ぐらいは自分でやってましたし、
気というもので身体が作用を変えるのも実験していました。
医者はほぼ必要ない人生だったのです。

でも、ま、知識がないと毒の食べ物も喜んで飲み食いするし、
学校から強制的に健康診断とかX線とか受けさせられるし、
取り巻く環境からいっぱい病の元をもらうし……。
世界全体が幼稚で稚拙で無知だったから仕方ないですね。

でも、これからどんどん世界全体の知識は加速していきますね。
どうしても無理な人はちょこちょこいるけど、
殆どの人が知識を共有して本来の学びに近づいて、
他星の人達から下等動物と思われている今より、もう少し賢くなって、
精神も魂も大人になって、ちゃんと他星の人と同等に渡り合えるようになれると思います。

神人さんが、魂のレベル、霊性を上げると、自然といわゆる霊感が冴えてくる、と仰ってました。
これまでは良いように騙されて、真面目なおバカをやってきたけど、
今後、心を入れ替えて、反省もし、人間というものの成り立ちを理解していけば、
自ずと他星の人々との交流ができるようになる、と。

だから皆さん、大日月地神示を読みましょう。
続・大日月地神示も出ています。
好みとか宗教とかそういう類ではありません。
人類に必要な事一切を、シャーマンである神人・建仁さんが自動書記で降ろしたものです。

と、その辺のおばちゃんが勧めたとて、興味を示す人も少ないと思いますが、
自然に目や耳に届いたものには、素直になる方が得です。
人間の性質で一番良いのは素直さです。
赤ちゃんと一緒。
日月神示にも書いてありました。
親呼ぶ赤児の声で神を求めよ、って。

皆で意識と知識を高めて、霊性を高めたいものです。
母の病気の話からえらいとこへ話が行きました。
お笑いもオチもなく、淡々とあった事を書き連ねました。

今日はここまでです。
皆さん、まったね~♪





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最終更新日  2023.03.21 23:10:13
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