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3月27日(日)地区交流 福山市議会長杯 第4回ファイナルグランプリ(サラ系ファン投票4歳以上 1800m)
3月28日(月)グランダムジャパン 地方全国交流サンケイスポーツ杯第9回若草賞 (サラ系3歳牝馬 1800m)
3月27日(日)の注目は...
(1レース)【 おはようモーニングとく戦
】
注目馬はミスガバリ。デビューから5戦目の前走で初勝利を飾り、成績も安定している。前走勝って賞金を稼いだが、今回もクラス据え置きで、前走とほぼ同メンバー。逃げ圧勝した前走からも再現は濃厚とみる。相手探しになるが、前走2着ローズフェスタ、叩き良化を刻むキャットウォーク、差し馬でタイム差のないココロヅクシが2、3着争いを演じそうだ。
( 8レース
)
注目馬はユノピカソとディーズミーティア。まずユノピカソは近2走は強力な先行馬の存在で止まってしまったが、マイペースで逃げられたときのユノピカソは毎回粘っている。今回は強力な同型の存在はおらず、マイペースが予想される。前走の馬体減は気になる材料だが、馬体を戻せばスタミナは保つだろう。一方のディーズミーティアは苦手意識のあった前走の1130m戦をスピード競馬で制した。転入から9戦3着以下はなく、持久力に光るものがある。距離も1250mに戻れば、前を走るユノピカソさえ捕らえられれば連勝も可能だろう。この2頭のマッチレースになる予感も、3着争いは互角。切れ勝負になればマルサンモンローズ、ウィルシャー、ルビーウィンク、エバーアイリーンなどがシノギを削る。
(9レース)【 弥生賞
】
注目は転入から5戦5勝と底を見せないフレアリングマリー。距離は1800mになるが、しぶとさを伴った先行力はこの距離でも十分保ちそう。相手はフレアリングマリーに近2走敗戦も480キロに達する馬体で、転入から崩れのないキタイセシャトルが有力。以前にはフレアリングマリーに先着していることもあり、距離1800mになって逆転の可能性もある。あとは近2走、板野騎手の騎乗で3着2回と走り向いてきたラピッドリーサンやズブいタイプで距離は合うはずのゴールドキャンドル、追い込みが利くようになったナイスバンカーなど伏兵陣も多彩な顔ぶれだ。
(10レース)【 福山市議会長杯 第4回ファイナルグランプリ
】
ファン投票で選ばれた福山所属馬9頭と、高知からの遠征馬1頭で行われる第4回ファイナルグランプリ。注目は高知で15戦14連対のジョインアゲン。昨年の3月に1度来福しており、その時は御神訓騎手で、フジノアリオン、ナムラベンケイ、クラマテングなどに完勝している。その後も南関東、北海道、岩手のさまざまな交流重賞へ出走し、強豪にもまれながら力をつけているはず。現在は高知で3連勝中であり、勢いもある。今回は福山の岡田騎手が騎乗するが、昨年11月の高知で行われた黒潮マイルチャンピオンシップで同馬に遠征騎乗して、高知有数の実力馬フサイチバルドルに4馬身差をつけて圧勝している。2度目の騎乗なら馬のクセもわかっているだろうし、いつも一緒に戦っている福山オープンの相手馬のクセや走り方もよく熟知しているだろうから、勝算確率は高いか。ただ、気になるのは4連闘のハードローテーション。疲れが出なければいいが、情報では大丈夫とのこと。前走3月20日の競馬も好位から進出し、着差以上に楽な手応えで勝利。あの内容なら自在性もありそうで、好勝負は確実だろう。当地の筆頭格は全国レベルの強豪が相手だったマイル争覇を抜けば、9連対中のクラマテング。今回は主戦嬉騎手が騎乗停止で、さこ畑騎手だが、同馬に騎乗するのは3度目。過去2回ともしっかり勝っており、この馬のクセは熟知していそう。この中間の追い切りも抜群で、態勢に抜かりなし。ジョインアゲンに昨年の無念を晴らす。この2頭が存在感で抜きんでるが、変わり身が期待できるのは差し競馬を習得してきたウォーターオーレと4歳の若馬フォーインワンだ。ウォーターオーレは今はズブさがあるが、黒川騎手が調教で気合いを付けることで、段々と走る気がアップ。距離1800m戦でこそ前走以上の差し脚が活きてきそうで楽しみ。一方のフォーインワンは前走は調整が万全ではなかったという情報。今回はビシビシ乗り込んだし、中間の追い切りもハードに追われ、上積みが見込める。ここ2戦の走りは今ひとつだったが、潜在能力の高い馬だけに無視は危険だ。この4頭の勝負になりそう。
3月28日(月)の注目は...
(1レース)【 おはようモーニングとく戦
】
注目はこの距離8戦6勝と自信の距離メイショウクオーレ。テンにズブさがあるが、徐々に加速していき積極的に運べば、一気に先頭に迫れるパワー型。今回の相手も手強さはなく、圧勝ムード。相手は堅実ヒシトリアーナ、条件、距離が戻ったナイスウィザード、キクノジョオー、前づけレッチェ、直線勝負ならブラックサイレンスなど手広く構えたい。
(8レース)【 中国・四国連携 よさこいシリーズ第三戦
】
フルゲート10頭が全馬高知所属の馬と騎手で行われる特別戦。昨年の8月に行われたよさこいシリーズでは100万馬券も飛び出しており、波乱になりやすい一戦かも...。人気は目下4連勝中のライフタイムだろう。前走の福山戦でも楽勝し、レベルの違う走り。格上の相手もいるようだが、ここも決めてくれそう。他では最近1番人気を背負って、手堅い結果を出しているコマンダオー、2走前に福山戦で圧勝したセトノバララッド、前走当地で1130m戦をきゅう屈な流れから2馬身抜け出したトーアシングン、福山では4戦2勝オール連対と相性のいいアメリゴなどが相手だろう。
(10レース)【 グランダムジャパン 地方全国交流サンケイスポーツ杯第9回若草賞
】
当地の2頭が回避して、地元勢はユメミルチカラとムツミマックスの2頭のみ。やや淋しい印象も、現3歳ナンバーワン・ツーが出走だから、これで勝てないのなら仕方ないか。対する遠征勢でまず注目したいのはヒシダイアナ。佐賀に移って5戦4勝と好実績だし、その4勝ともが余力と、競馬に強さを感じた。近2走1800mを使っているのも好材料で走り方も短い距離よりは合っていそう。交流戦は初めてだが、期待する。あと注目は遠征馬ミラノボヴィッチ、マンボビーン、リジョウクラウン、タキノナアチャンは過去に対戦経験がある。まず2歳時に兵庫でリジョウクラウンとマンボビーンとユメミルチカラが対戦。その時はリジョウクラウンが差し切り勝ちを収めており、2着が2馬身差でマンボビーン。ユメミルチカラは先行できたが、勝負所でついて行けず7着と完敗。昨年の10月には兵庫若駒賞でリジョウクラウンとマンボビーンが対決。両馬ともタイム差のない互角の競馬をしている。続いて11月には笠松のプリンセス特別でミラノボヴィッチ、マンボビーン、リジョウクラウンが対決。その時はミラノボヴィッチが逃げて快勝している。2着はマンボビーンが差して善戦。リジョウクラウンも追い込んで3着に寄せ差のない競馬。次の12月31日の大井遠征でミラノボヴィッチ、マンボビーンが対戦。この時はミラノボヴィッチは16着大敗だが、マンボビーンは直線ラチ沿いを頑張って6着に健闘。それから1月20には兵庫でミラノボヴィッチ、マンボビーン、リジョウクラウンが対戦。タイム差はわずかだが、逃げに出られたマンボビーンが完勝。2月9日には兵庫でリジョウクラウンとタキノナアチャンが直接対決し、リジョウクラウンが圧勝している。こうして見るとミラノボヴィッチ、マンボビーン、リジョウクラウンの3頭はほぼ差はないように見える。ただ、今回は距離1800m。手堅く差してくるリジョウクラウンに距離が向くと見たい。高知のタケショウマンボは好実績だが、4走前に負けているメガファイヤーが当地の3歳条件戦で走っているモリデンパシュートと北海道所属時に互角の競馬。そうなると今回のメンバーは相手が強力か...。大井のクイーンオブシーもレベルの高い南関東の馬だけに軽くは扱えないが、キャリアが浅いし、南関東の1600mのタイムからするとやや物足りないか...。結果主力は佐賀のヒシダイアナと、過去に何度も互角の競馬をしているリジョウクラウン、マンボビーン、ミラノボヴィッチの3頭とみる。
(文:福山競馬専門紙 福山キンキ 中 宏之)

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