ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2008.02.26
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 ・世界の片隅の島国にすぎない日本人が、文字や宗教に学ぶことを覚え、営々と築き上げてきた1500年間がある。どれだけの試行錯誤があっただろうか。そしてまだそれは、終着駅に着いたのではなく、また新たな出発の時を待っている。私たちは、まだ満足していない。まだ子孫たちに伝えなければならず、まだ種さえないことに気付いている。間に合うだろうか。焦ってもいる。悔やんでもいる。だが悲しんではいられない。まだ終わったわけではない。私たちは死んではいないのだから。これから、足腰が立たなくなり、目が若者のように先まで見えなくなるだろう。そばに行って訊かなければ何を言っているのか聴こえないかも知れない。厄介だ。厄介過ぎて草臥れる。だが、まだ役目が済んではいないのだ。



 ・へ2・・・馬鹿にされ、蔑まされるとしても、価値あることを残すべきである。鎖国になるわけにはいかない。モンロー主義では国は滅びるだろう。どこかの属国になりたければこのままでいいのかも知れないが、それでは、1500年間が無駄になる。祖先の努力が水泡に帰すだろう。植民地になりたくないという精魂が、築き上げてきたすべての文化が消えることになる。日本人が日本人ではなくなるからだ。どうやら悪夢を見た。二月の狂った雨が降っている。





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最終更新日  2008.02.26 15:26:20 コメントを書く


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