ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2023.05.01
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約千年前のヴァイキングとアングロ・サクソン戦いの講義を聴いてきたが、当時のヴァイキングはルーン文字しかもっていない。イギリスのキリスト教の修道士たちが残したワンサイドの歴史がいくつか残されているだけだ。そのイングランドでさえ、700年にキリスト教が布教されたばかりだが、小さな部族の集まりでしかない。それでも修道院が文化の中心だったし、宝物が溢れていたらしい。それを狙ってヴァイキングたちが襲撃を繰り返した。8世紀から12,3世紀にかけて荒らしまわった。



 ・ゲルマン民族の歴史はルーツを探ると複雑で、とても一通りでは行かない。記憶の残ったのは、「聖エドマンド伝」である。物を書くというのは、「聖職者」である修道士しかいない。王たちではない。キリスト教的な思想の下で描かれた宗教的な伝記で、しかも異教徒のヴァイキングが何をしたかが書かれている。それこそ殉教的な色彩の強いものだった筈だ。





 ・へ2・・・それでも私たち惹きつけて離さないのはロマンであろう。聖人を創り上げたのは戦争を賛美するための方便でしかない。それを解かっていながら、国家の意志に従おうとした。イエス・キリスト以来の殉教の伝統こそ、果てないキリスト教徒の夢の根幹でもある。





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最終更新日  2023.05.01 03:10:06
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