BIZ粋 ★人生をイキイキと粋に★

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2006.10.21
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カテゴリ: 読書日記
中年力マネジメント


 働き方ニューステップ

著者:金井寿宏
出版社:創元社(大阪)

目次
4月は残酷な季節?
ナイス・ミドルと呼ばれたい
仕事を楽しむ
キャリア・デザイン

まやかしを超えて
組織のなかのエモーション

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
モチベーション関連の本を読み始めて、読んだ本の参考文献をさらに
読んでという読み方で進んでいますが、この本は、私が興味のある、
ミドルのモチベーションについてです。

ミドルになると自分の目標を達成させるだけでなく、
自分の知った経験を次の世代に伝えていくことも大切なんだと思いますし、
それが復習にもなり、楽しさにもなってきます。
しかしながら、100%成果主義の環境では難しいのかもしれませんね。
やはり、企業でのMBO(目標管理)は、成果+人材育成を同居させなければ

何故かというと、人のモチベーションの観点は、成果と報酬だけではないので、
優秀人材だとしても、いずれは疲弊していくこともあるからですね。

さて、本書から抜粋です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分を教える効果

・自分がおこなっていること、知っていることを「意味づける」効果

生涯いくつになっても発達していくために自己を他の人々に物語る意味
・これこそ私だというアイデンティティ感の発展・維持
・自分らしく人生を生きるための指針提示
・人生のカオス(混乱)に対する秩序づけ
・物語の聞き手が生じることによるエンパワーメント(元気づけ)

何故、自分が仕事をしているのか、その仕事なら働く気になるのか、
そもそも何故働いているのかといった問いに、高いレベルで応えられる人には、
仕事の寿命はないと思う。

人々は、長い間保ってきてまだ使える能力を最大限利用し、
長い人生の間に開発した熟練や知識の知恵を使って新しい表現をする。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、今、平行して読んでいる『ライフサイクルの心理学の』ダニエル・レビンソンの
論の「成年前期」であるが、この先にある「人生半ばの過渡期」
つまり、中年力マネジメントの本の帯にも書いてある「人生の正午」を迎えるに
当たって、いかにイキイキとした「中年期」に入ることができるのかを
考えさせられるものでした。

今の会社にいても部署や仕事や環境はいずれ変わるし、会社を変わってもかわるし、
環境が変わらないことなどありはしない。
その変化に適応することができるかどうかが、自分のイキイキ度合いも変わってくる
のだろうなあと感じています。





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Last updated  2006.10.22 18:55:32


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