地球温暖化の警鐘が鳴らされてから久しいが、なかなか改善は進んでいない。
そんな中でテレビなどの天気予報で気になることがある。
それはこの冬の天気予報で、天気予報士がうれしそうに、「今日は4月並みの暖かさです」と話をすることだ。

あるいは、梅雨時に本来なら雨が降らないといけないのに、お天気がいいと、ニコニコしながら「連日晴れの日が続きます」という。
完全に異常気象の状況なのだが、それをなんとも思わないようなふりで、天気予報士が天気予報をするのは如何なものかと感じる。
天気予報ではそれが異常気象なら異常気象だともっと頻繁に言うべきなのではないだろうか。我々はともするとお天気のいいほうが良いと思う傾向があるし、少し暖かいほうが良いと感じる。それに警鐘を鳴らすのは天気予報士としての仕事ではないかと思うのだが。
今年も暖冬が続いており、先日訪問した青森市ではつい最近まで本格的な雪が降らなかった。雪が降らないから、車なども無理なく走れるし、歩くのも楽である。だから、青森の人でもこの暖冬には歓迎の意向のある人が多いようだ。しかし、よくよく聞いていくと問題が出ているようで、特産品のりんごは冬は冬らしく雪がきちんと降ってくれて、きっちり寒くならないと今年のりんごのうまさや収穫に影響が出るという。今後もこういう暖冬が続くようだと美味しいりんごも食べられなくなるかも知れない。
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