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connaissance ダルダル2430さん

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カテゴリ: ノンフィクション
まさかの三部構成となってしまった今回の利己的な遺伝子だがあと少しで終わるぞおおお。

楽天ブログの表示だと二万二千文字程書いた事になってるが改行まで文字数に入れてるので実際は半分の一万文字程度だと予想。
ほとんど引用だけど書くのめんどくさかったぜ・・・

12章、気のいいやつが一番になる、ではおもにゲーム理論からの、戦略としての生き方、を書いている。

たとえば、雄と雌の集団があったとして、ほとんどの雌と雄は、つれそって一緒に子育てをする、ような戦略をとっていたとする。その集団の中に、子供を作るだけ作って、あとはほかの雌のところにいってまた子どもを作って逃げるという戦略をもった雄が混ざっていたとする。当然その雄の遺伝子が一番繁栄することになる。そうするとその集団には、生ませるだけ生ませて、逃げるという遺伝子を持った雄が蔓延することになる。だが、その遺伝子だらけになった場合、雌は対抗措置としてそういった雄は相手にしないという戦略を取るようになる。そうするとその戦略を取り続ける雄の繁栄は終わり、地道に子育てを手伝う雄の遺伝子が繁栄することになる。

戦略の話は複雑で、書くのが大変なためこれでひとまず終了で・・・。

 動物の行動は、それらの遺伝子がその行動をおこなっている当の動物の体の内部にたまたまあってもなくても、その行動の「ための」遺伝子の生存を最大にする傾向を持つ。


良く意味がわからんが重要そうだから書いた。どこがわからないか書いておこう。それらの遺伝子がその行動をおこなっているっていうのがまずなんなのかわからないし、動物の体の内部ってのが何を意味しているのかわからないし、行動のための遺伝子の生存という言葉の意味がわからない。

結局何にもわかんえーーー

これは本書に書いてあったかどうかわからないが、アリの話を思い出した。

アリの一匹一匹っていうのは、全部女王アリから生まれてきたのであって、近縁度っていうのは恐ろしく高いはずである。というか、あれはもう一匹一匹の遺伝子というか、種類としての遺伝子と考えた方がいい。この意見は13章、遺伝子の長い腕の意見である。
たとえばオオカミが群れを作るように、ハチが巣を作るように、ハチは一匹一匹が遺伝子の体現者なのではなくて、巣全体が、群れ全体が一個の遺伝子なのだという考え方。
おそらくアリもこれに近いのではないか。つまり自分が死ぬことによって、仲間が渡れるというよりも、自分たちの体の一部を犠牲にして、自分の本体が生き延びる、という表現が正しい。つまりアリが自分を犠牲にして橋をかけるのは利己的な行動といえるだろう。

何故遺伝子は結合して、ガタガタと動くロボットを作るのか?
何故無駄にでかい、エネルギーを大量に摂取しなければいきていけないクジラや、ゾウなどのでかい生物を形作るのか?

 小さな生物のための道がすべて満杯であっても、大型の生物にとって好都合な生活の道は残っているからだ。たとえば大型の生物は小型の生物を食べることができるし、彼らに食べっられるのを避けることができる。


最後に、利己的な遺伝子についての要約を書いたものをさらに要約する。

あらゆる生命の根本的な単位であり原動力は自己複製子である。自己複製子とは、宇宙にあるどんなものであれ、それからそのコピーがつくられるもののことだ。自己複製子が存在するようになれば、それは自らの複製を果てしなくつくりだしていくことができる。だが、どんな複製子も完全ではない。自己複製子を作る過程で、いくつかの変異を得ることになる。それはときには全くダメなものとして消える。だが新しく巧妙なやり方を獲得した変異があらわれる。より効率よく自己複製するものだ。当然後に残るのはその複製子である。
今日においてさえ、ひとつの遺伝子の表現型効果が必ずしもすべて、それが位置する個体の体の内部に限定されていない。遺伝子は個体の体壁をとおりぬけて 、外側の世界にある対象を操作する。遺伝子の長い腕にはっきりした境界はない。あらゆる世界には、遠くあるいは近く、遺伝子と表現系効果をつなぐ因果の矢が縦横にいりみだれている。

 進化とは、たえまない上昇ではなくて、むしろ安定した水準から安定した水準への不連続な前進のくりかえしであるらしい。


総括
いやはや恐ろしいほど長くなってしまった。恐ろしく疲れた。何でこんなことやってんだ。いやしかしこれぐらいの長さになるのは読んでいた時にすでに予測していたことだ。さらにもっと詳しく要約し、考えを逐一書いていったら五万文字を超える事は容易に想像できる。ほとんど考えを書いてこなかったように思うが、およそ反論を許さないほど論理的であり、文章がそのまま完成しているのでもうこれだけでいいような気もするのである。語るとすれば、中絶の話や信仰の話など、ちょっと横道にそれたような話しかできない。およそ今まで読んだ本の中でこれほど奇妙な充実感を与えてくれた本はほかにないであろう。またここに書かれていることがあくまでも、遺伝子からみた考えであって、全てを絶望するような材料にする必要は全くないのである。本書でも書かれていたように、遺伝子に反逆できる人間の持つ意識の賜物ゆえ。

内容としては遺伝子の長い腕が、しょうしょうそこまでの話と比べてわかりづらかっただけで、あとは恐ろしいほど簡単に説明されている。10章のゲーム理論などは、絶対に数学的な説明が必要になってくると思ったのだが(ゲーム理論とは数学であると考えていいのではないか、よくしらないが)文字だけでよく説明したものだと感心しきり。全く書き足りないのだがさすがに疲れた・・・。もうタイピングはいいや・・・。





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Last updated  2008.06.22 16:50:47
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