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Nov 22, 2005
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録画しておきながら、そのままになっていたドラマ「火垂るの墓」を見ました。

すごいすね、清太と節子。そのまんまじゃないですか(^ω^;)
特に清太は声もナマリもアニメまんま。それにも増して彼の演技も素晴らしい。

なので余計「もうアニメをなぞってしまった方が良かった」んじゃないかなというのが感想です。
意地悪オバサンの正当化や、それに付随するシーンを入れたために、アニメでの号泣エピソードがいくつか削られていますし。

ただ、アニメ「火垂るの墓」はあまりの完成度故か正視出来ずに見れない、もしくは見ない、という方の話を良く聞きます。
そういう方々のためには、このドラマ「火垂るの墓」は良かったんじゃないでしょうか?
しっかり創られていたのと、凄惨なシーンもTVドラマということもあって、そこまで酷くは描かれていませんでしたし。

ただ、あえて2点残念なのは…



「このドラマはフィクションですが、世界中には今も清太や節子達のように戦火の中に暮らしている子供達が数多くいます」

…これは余計だった(>_<

エンディングロールは清太と節子だけの、さらに言えば楽しかった時の2人の映像だけで良かったのに。
2人に感情移入して、余韻に浸っている時に、急に「誰やねん!」という感じでリアルな海外の子供達を見せられてもなぁ~。

「火垂るの墓」ではなく、そういうテーマを扱った別のドラマであれば、逆に良いエンディングだったと思うのですが。エンディング曲も欲しくなりましたし。

最後の言葉も、確かに現実はそうなんでしょうが、それは「火垂るの墓」を見た受け手がそれぞれ思い、考えることであって、作り手側から提示すものではないのではないでしょうか?
説教じみてしまいますし。

それだけが残念。

まぁ、「この作品はフィクションであり、実在の…」という、お決まりの注意書きもまた違うという部分もありますけど。

でも、すでに名作といわれているものの別カテゴリーへの移植は、その存在が頂点であり、ファンの中にも完璧に出来上がっているわけですから、どう創ったって批判を浴びるという大変な仕事ではありますよね(^ω^;)

高畑監督自身が撮れば、また話は違うんでしょうけど(^^;


という方にはオススメです。
ドラマで泣いてしまった方は、アニメはもう水分補給しないと大変な位涙が出ます。

個人的には、節子が亡くなったあとのシーン。清太がいない間、節っちゃんがひとりぼっちで防空壕(跡?)前で遊んでいる所を描いた場面が…あそこの演出は思い出すだけでダメです。

ドラマにはあれがなかったのが残念。

でも俳優さん達の演技は、総じて良かったですね(^^







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Last updated  Nov 22, 2005 09:32:32 PM


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