Netflixでハウス・オブ・フラワーズ観終わりました。
面白かった!!!
メキシコのシュールで毒気の少しある洒落っ気溢れたファミリードラマです。
感想(少しネタバレ含みます)
メキシコの上流階級の家族がお花屋さんを経営しています。
憧れの的のような家族のイメージを崩れないように崩れないように最初はみんなそれぞれ頑張る中、
お父さんの不倫相手がパーティーの最中に首つり自殺をするところからお話が始まります。
お父さんと不倫相手の間には子供がいて、本家のお花屋さんと同じ店名のおねえキャバレーを経営してました。それを知っていたのは本家では長女だけで、その長女が家族のそれぞれの問題を解決すべく(自称「フィクサー」w)奮闘するのだけど、、、
まあそれは最後はもうなるようになれって感じで。
長女のポーリーナ。
おばちゃん、このポーリーナのゆっくりしたしゃべり方がかなり好きです。(ドラマでは「そのしゃべり方が癪に障る」とか言われてましたが)母国語じゃないので感じにくいのかもしれないけど、日本の女性芸能人にいるようなおっとり口調の、天然を演じあざとさを感じることはなく、かなり自然で好感が持てます。
この人が先生だったらスペイン語勉強する気になりそう。
お父さんの問題のほかにも、
長男はゲイの恋人(一家の会計士)がいるのを隠してカモフラージュ彼女に尻に敷かれている。
次女はおバカで恋愛中毒。
などなど、いろいろな問題がありありです。
次女のエレーナ。
彼女はアメリカを拠点とした建築士という設定。
婚約者を連れて実家に帰ってきます。
その婚約者がかなりイケメンで性格もしっかりして優しい人で、この人と無事に結ばれていたらよかったのに。。。。。
すんごく美少年。
お母さんや祖父祖母叔父叔母がそれぞれの問題にしっちゃかめっちゃかが続く中で、
かわいそうな境遇の少女(おじいちゃんと不倫相手の娘)を「妹」としてすんなり受け入れて優しく寄り添ってお世話をします。
家族で一番まともなのはこの子だなあ。
ほかにも魅力的&問題ありありなキャラがいっぱいいるのですが、シーズン2,3のネタバレになっちゃうのでここらへんで。
いやー、おもしろかった! 特にシーズン3はジーンと来るところも多々あり、きれいにまとまったドラマだと思いました。
シーズン3でエレーナの元カレの日本人がちらっと登場するのですが、
彼とエレーナの再開シーンでのあいさつが「あんにょん!」でした(笑
庭で雑草のように何もしないでも毎年育っているおかわかめ(雲南百薬)の花です。
葉っぱは主にさっと10秒ぐらい湯がいて
お浸しにしたり、炒めたり、卵焼きに混ぜたり。
そんな中で我ながら美味しい!となったのはこれ↓
湯がいたものを
梅肉、塩昆布、かつおぶしで和えただけ。 味付けはなし。(梅干しと塩昆布のお塩加減で十分です)
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