【7年前、旭ヶ丘の中学校で起きた、クラスメイト9人の無差別毒殺事件。結婚を機にその地に移った私は、妻の連れ子である14歳の晴彦との関係をうまく築けずにいた。晴彦は、犯人の上田祐太郎の面影があるらしい。上田が社会に復帰したこの夏、ある噂が流れるー世界の終わりを見せるため、ウエダサマが降臨した。やがて近所で飼い犬の変死、学校への脅迫が相次ぎ、私と晴彦の距離は縮まらないまま、再び「事件」が起きる。】(「BOOK」データベースより)
木曜日の子ども (角川文庫) [ 重松 清 ]
著者の本をこれまでどれだけ読んだのか、自分自身のブログで確認してみた。
17年前の 『ナイフ』
が最初で、 『エイジ』
、 『流星ワゴン』
、 『きよしこ』
、 『ビタミンF』
、直近でも 『定年ゴジラ』
が4年前になるのか・・・。
7冊目になるが、これまで読んだ本と全然違う印象に驚き・・・。
何とも怖ろしい物語だが、正直理解不能。
しかも後半の展開はいかがなものか・・・。
中山七里『境界線』読了 2024.11.22
柚月裕子『ミカエルの鼓動』読了 2024.11.01
夕木春央『方舟』読了 2024.10.11
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