2005年01月17日
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カテゴリ: よろず話
今日は久々に歌舞伎に行ってきました。
新春浅草歌舞伎です。この興行は若手歌舞伎俳優の登竜門としても親しまれています。


出演者は、市川亀治郎さん、片岡愛之助さん、中村獅童さん、中村七之助さん、中村亀鶴さん、市川男女蔵さん、市川門之助さんの今を時めく若手花形から実力派まで、大役、初役に挑みました。
演目は、次のとおりです。
 御所五郎蔵~仲之町出会いの場(ごしょのころぞう~なかのちょうであいのば)
 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)
 恋飛脚大和往来~封印切(こいびきゃくやまとおうらい~ふういんきり)


御所五郎蔵~仲之町出会いの場
御所五郎蔵というながーい歌舞伎の一部分です。

歌舞伎独特のセリフ回しがたまりませんでした。


春興鏡獅子
一度はTVなどでチラッと見た方もいると思いますが、獅子が赤か白の床にまで引きずっている長い髪を振り回す踊りです。可憐な少女が踊りを踊り、最後の方に獅子頭を手に持つのですが、獅子頭が取り憑き勇ましい獅子になってしまいます。そして例の髪を振り回すのです。
可憐な少女と勇ましい獅子の二役を一人の俳優が演じ分けるところが見所です。
舞台の後ろに長唄囃子連中がいて演奏しているのですが、これがまたすばらしい。生演奏は表現も豊かで私は踊りより長唄囃子連中に気をとられていました。


恋飛脚大和往来~封印切
上方歌舞伎の演目です。
恋の意地から公金の封印を切ってしまう若者の悲劇の物語を上方ならではの軽妙なやり取りでストーリーが展開します。
江戸時代のお話ですが公金の小判は真ん中に紙を巻いて封印してあるのですが、横領しなくても封印をきってしまっただけで死罪になったそうです。
歌舞伎というと難しい、何を行っているかわからないというイメージがあると思いますが、この演目はとても明快で分かりやすく、それでいて随所に歌舞伎のエッセンスがあり、とても楽しかったです。


芝居好きの方は是非見に行ってください。2月26日が千秋楽です。







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最終更新日  2005年01月18日 00時30分36秒
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