KIKIの山行き・・・ 山と山の花

2024.11.22
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テーマ: 山登りは楽しい
カテゴリ: カテゴリ未分類
17日(日)
犬山市の寂光院から登る継鹿尾山へ
そこから大平山へ登って下りてくるという周回をしてきました。
継鹿尾山は1996年1月に初めて登って以来、7回目。
もみじ寺で有名な寂光院は、紅葉には少し早いけれど
台湾からの観光客がいっぱい来ていました。

しかし何といっても今日は思いがけず
各務原の自衛隊の航空祭の日で
登山道を登っていると、戦闘機の轟音が鳴り響き
変だなあ~~と思って、山頂手前で下山して来られる人に尋ねたら
山頂のあずまやから、航空祭の目玉の戦闘機の編隊飛行が見られるというのです。
大急ぎで山頂に向かいました。




この写真は、山頂のあずまやで800mmの望遠レンズを構えた方からいただいた写真です。
私の写真ではこれほどきれいに大きく写せません。
とても詳しい方で、その方の説明が無ければ全くわかりませんでした。
手前からT4が2機、その次はF15が2機、その向こうにT4が1機
一番向こうにF2が2機 です。
パイロットの姿まで写っています~~

山よりも戦闘機の編隊を見られたということで興奮しました。
これほど近い編隊はとても飛行技術が要りますね。





スタートは寂光院の階段
大平林道の入口に車を停めてここまで歩いてきました。






右側の車道をあえて通らず、東海自然歩道であるこの階段を登ります。
車道を嫌って下りてくる人もたくさんいます。





登り切ったら、社務所のある広場
いつも気になるケーブルカーが停まっています。
ザックを背負っている登山者は乗れません(´;ω;`)
(でも一度乗りたいな~~)
脚の悪いお年寄りなど、ハンデ―のある人用なのね。





大黒坂を登ります。
こういう階段が続きます。
階段の段差が低く作っていますが、
お年寄りや足の悪い人にはこの長い階段はつらいですね。





途中で一休みしていたら、右の谷をあのケーブルカーが下りてきました。






寂光院の本堂の裏です。
ここからの紅葉のモミジとの写真は良いのですが、紅葉が今一つです。






青空と紅葉になりませんね。






紅葉最盛期なら真っ赤になります。






継鹿尾山へ登る途中で振り返りました。
境内の紅葉ですが・・・






もうちょっとですね、来週かな~~






登山道は所々石仏
空は轟音が鳴り響き、山道の静寂は程遠く、変だなと思いながら登ります。










結構急斜面を登ります。






参道でもある登山道






御嶽神社と駒ケ岳神社を祀っています。








左には明王山の山並み
その手前はうぬまの森から登る陰平山






次に向かう大平山の稜線









最後はすごく頑張って、山頂が見えたよ~~









継鹿尾山山頂(273m)
二等三角点があります。





この写真は山頂に着いたら、先にあずまやで戦闘機の写真を撮って
お昼ご飯を食べて、次の大平山へ向かう前に撮った写真です。
山頂についたらすぐにあずまやに行って飛行機の写真を撮ったので
順番が反対になってしまいました。







登り着いたら先に、あずまやからこの写真を撮りました。
木曽川の流れと犬山城と、犬山遊園の観覧車
向うの三角錐の山は伊木山です。
伊木山の右奥に自衛隊の各務原基地があります。





ズームで写してみました。
飛行機が停まっていますね






航空祭の日は一般の人が入れるので、飛行機の右側に人がいっぱいいます。
この写真ではわかりにくいですね。





待っていたら、轟音とともに戦闘機とカーゴ機の編隊がやってきました。
あずまやの屋根のひだりからやってきます。







なんとか写せたたった一枚です。
頂いた写真と比べたら、コンパクトデジカメですからピントが甘いですね。








あっという間に飛んでゆきます。






カーゴのC2です。






あずまやの手前で旋回したので、横を向いてくれました。

色々詳しい方に教えていただいて
お昼ご飯の後、また戦闘機が飛ぶということでしたが
名残惜しかったけれど、次の山に向かわないと時間がありません。
詳しい方にお礼を言ってお別れをして次に向かいます。






継鹿尾山から次の山に向かうのは長い階段を下ります。






長い階段を下り切ったら、いくつかのピークの連続した尾根を縦走します。






この尾根のピークは木が茂っているので、
最後の飛行の状態が見えません。
木の間から見られるところを探して、ほとんど休まず縦走します。

結局、途中で爆音が聞こえるけれど、木で戦闘機の姿が見えないまま
飛行の実演は終わりました。





一番低い底になる、石原登山口まで下りてきました。
時間が無ければここから大平林道を下りますが
大平山へ向かいます。






石原登山口から鳩吹山へ登り返しです。
この、登り返しはきついのです。
途中で、大平山へは左へ向かいます。






道なりに進むと、わかりにくいところも有るので
ところどころの標識に助けられます。






狂い咲きのツツジ







大平山山頂(291m)
日が西に傾いて焦ります。







薄暗くなって、川面が太陽で光っています。






ズームで、犬山城と木曽川の流れ






名古屋方面は結構はっきりと写せました。







尾根が西日に照らされています。
「ゴジラの背」と勝手に名付けた岩の露出帯です。






ここから急下りになります。
途中で、撮影もできないくらい急斜面を、木を掴んで下りて





やっと、登山口に下りてきました。
急斜面だとわかりますか?






大平林道の入口
一周回ってゴールです。

今日は思いがけず、各務原自衛隊の航空祭の日で
継鹿尾山の山の上からはその飛行が良く見えたので
とても、得した気分でした。
でも、詳しい方が色いろ教えてくださったから楽しめたので
わからない私たちだけなら、すごいね~~だけで終わったでしょうね。
素敵な写真も頂けたのでブログに載せることでもできました。
ブログ上で改めてお礼申し上げます。
まだどこかでお会い出来たらいいですね~~






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Last updated  2024.11.22 20:47:22
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