6・7・8・9アレンジX





2006・10・5


HANA魔女向きのアレンジ作品 ☆ ハローウイン





今月末は、ハローウインです。
日本ではナカナカ浸透しないお祭りですが
(玄関先にディスプレーしているお宅はまだ少数かも・・)

花関係の資材屋さんや、お花屋さんでは色んなパンプキンや
魔女の飾り物がいっぱい!

そこで、わたしも作って見ました~。

実は籠もアケビの蔓のお手製なんです。
9月はじめに蔓工芸の講師をお招きして
教室の生徒さん達と一緒に一日レッスンを受講。



何せ初めてのことで、時間内に製作するのさえ大変でしたが
先生の親切なご指導の甲斐あって
思い思いの蔓の作品を作ることが出来ました。

わたしも、写真の籠をなんとか完成させることが出来、
世界で一つのオリジナル、
季節によって飾り方を変えて大切にしたいと思ってます。

今回のアレンジはブリザーブドフラワー、
トイパンプキンは生を使っています。

「HANA魔女日記」に、ぴったりのアレンジかもね~(笑)





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ハロウィーンとは万聖節(11 月 1 日)の前夜祭。
10月31日の夜になるとドラキュラや魔女!
などに仮装した子供達が
家々をまわってお菓子をもらうお祭り。


もともとは古代ヨーロッパの先住民族であるケルト人が
冬至を祝ったお祭りで 先祖の霊に収穫を捧げ、
精霊が現われる日とされていました。



ハロウィーンと言えばオバケかぼちゃ!ですが
本来は大きなカブだったものがアメリカに伝えられた時
かぼちゃの収穫期と重なって
ハロウィーンはかぼちゃ!が定着したとか。



そして、かぼちゃの中にキャンドルを灯します、
それは火の力によって悪い霊を追い払うため。
ハロウィーンの仮装にも、
悪霊除けや先祖や精霊から
力を授かるという意味があるそうです。







2006・11・8

バラ10本でアレンジ・木箱もステキよ







久しぶりに、教室の生徒さんの作品をご紹介。

花屋さんに仕入れに行ったところ、
ちょうど、バラがお買い得だったので、

今回の花材は、バラを10本
他にはローゼル(濃い赤の実の様な物)
紫のスイトピー(早いですねもうでてます)
グニユーカリ、ミスティブルー、アゲラタム、ストック(白)など。


特に見ていただきたいのは
アレンジに使った木箱。
取っ手もついているのですが、なかなかおしゃれでしょう?

じつは、楽天仲間“よめちゃん”のトップページで見つけて
はるばる奈良県のショップ(楽天)から送ってもらったのです。

予想通り、生徒さんたちにも大好評でした。


幅広いアレンジは、高さを控えたほうがまとまりますね。
こういう感じも、HANA魔女好みです・・・(^.^)


因みに、花材は\1500、木箱は\840(共に実費)です。
良心的だわ~我ながら・・・(爆)









2006・12・7


フラワーアレンジ・ジャパンカップ準優勝者のデモンストレーション








先日、隣の県のアレンジ仲間の先生からお誘いいただいて、
今年のフラワーアレンジ・ジャパンカップで
準優勝したフローリストのデモンストレーションを
見せていただきました。



実は仲間の先生の教室の忘年会を兼ねており、
会場は某温泉・旅館の宴会場!
エントランスで日本の秋を満喫・・・










デモでは8作ほど見せていただきましたが
こちらはスタイルフォームを円形に切って
オアシスをサンドイッチして赤ドラセナを巻きつけてあります。

円の中心に集めた野ばらの実を花留めとし
オールドローズの花首を支えています。

傍に置いた石が心憎いばかりの演出☆









続いて、X脚のようなスタイル(^.^)
野ばらの実で描く緊張感があって、
両脇のオクラレルカ(葉っぱ)もシャープですね。

ピンポンマムがとっても可愛い作品です。


剣山を使って活けてあり
デモをしてくださった先生は
池○の生け花もなさっているとのことです。
(もっとも最近は、アレンジでも花留めに剣山も使いますよ)

私の生け花の流派だと剣山を見せるのはタブーですが
その辺は色々ですね・・・
でもオアシスは見せないようにとのことでした。










姫ミズキの枝を絡め花留めとし
そこに水盤から立ち上がっているガーベラを持たせてあります。

まあるい空間にガーべラを集めて
空間を生かしたアレンジとなっています。


デモンストレーションをしてくださったのは
33歳の独身男性フローリスト、
花屋さんの次男坊だそうで
スポーツマンのような風貌の楽しい先生でしたよ。



そして企画なさったS先生、お疲れ様でした、そしてありがとう。
お誘いいただいて、勉強させていただいたことに感謝してます。









2006・12・31


2007年我が家の洋風☆松飾






いよいよ、
今年も今日一日となりました。
2006年は、皆様にとって
どのような一年でしたでしょうか?









写真は、我が家の2007年松飾。
あっさりと洋風に作ってみました。







花材は リース台に蛇の目松、
綿花、ペッパーベリー、
松ぼっくり、水引など。







さて、当HANA魔女サイトも
去る10月で開設6年目を迎えました。
おかげさまで、皆様にご訪問いただき、
つつがなくこの一年を
過ごさせていただいたことに感謝申し上げます。


そして、年々一年の過ぎ方が
スピードアップしているような気がします(~_~;)が
それにも増して、
ネット上ながら、沢山の方々と知り合い
皆様に元気と刺激をうけながら
日記を更新できたことに感謝しています。


今年もあと僅か・・・
くる年も、どうぞよろしくお願いいたします。

では、良いお年をお迎えくださいませ。 m(_ _"m)ペコリ








2007・1・19


春を呼ぶ☆いけばな&アレンジ






3日間のごぶさたでした、お久しぶりです~(^.^)

さて、写真一枚目は、いけばなの生徒さんの作品。
直線と曲線の構成というテーマで活けてあります。

花材はベニヅルと麦、
足元を見せてテーマをすっきりと表現しています。

葉物などを使わず、足元を見せるということは
どうしても剣山が見えてしまうので、
写真のように、深めの花器を使ったほうが
きれいにまとまりますね。

ブルーの器を選んだ点でもシャープな印象を受けます。









こちらは、同じベニヅルを使ったフラワーアレンジ。
生徒さんの作品です。
ニューサイランや、オーニソガラムを使ったシャープな線に対し、
ベニヅルの曲線を効果的に使っていますね。

グルーピング(同じ花材をまとめて使う)によって、
左右日非対称に活けてあるので、個性的な印象をうけます。



*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜・*:.。..。:**・゜゜・*



お正月気分もぬけ、
そろそろ早春の花材がお花屋さんに出回ります。

お花は季節感を感じるように活けると
なお、新鮮なイメージ、リフレッシュ効果が得られるのでは?


「麦」10~20本をリボンやラフィア(藁や麻紐も・・)でさりげなく結び
大きめのグラスに飾るだけでも
春を呼ぶアレンジとして楽しめます。

よろしかったら、是非お試しくださいね。








2007・1・25


春を予感できるぜんまいを活ける ☆ 春のアレンジ






アレンジも生け花も花材は
少し季節を先取りしたほうが見る人に新鮮さが伝わります。

外は暖冬とはいえ、大寒がすぎたばかり・・・
まだまだ寒いですよね。
折りしも今は入試シーズンですし・・・


そんな時、春を予感できる花たちに希望を託し
和んだ気持ちになってもらえたら嬉しいですね。

今、受験生の皆さん、そしてご家族の皆様には、
「さくら咲く」結果をお祈りいたします。


花材は・・・
ぜんまい、コデマリ、百合、
デンファレ、リューココリーネ(青い花)
ヘデラベリー(手前の黒っぽい塊り)、
ラナンキュラス、赤ドラセナ。







2007・2・1


春を活ける ☆ Lシェイプのアレンジ







早いもので暖冬に気を許しているうちに(笑)
2月になってしまいました。

ほんとうに時の流れが速すぎ~~って感じる今日この頃、
季節の花を見て、少しゆったりしたいですね。


写真は生徒さんの作品で
Lシェイプ(L字型)のアレンジメント。

花材は、アオモジ(粒粒の蕾のついた枝)アイリス、スイトピー
ヒペリカム、ナデシコ、ミリオグラス。

ラインをはっきり出すように空間をキープし
お花で埋もれないように注意するのがポイントです。



線が表現しやすいラインフラワー(この場合はアオモジ)を使い
そのラインをなぞるように他の花材をを配すると
イメージした形に仕上がります。


様々な空間に映えるスタイルなので
機会があったら是非試してみてほしい
アレンジではスタンダードな型のひとつです。








2007・2・1


あなたのハートに ☆ バレンタイン・アレンジ






もう直ぐバレンタインデーですね~。
皆様、何か考えてらっしゃいますか?(^.^)

先日アレンジのクラスで、
小さな作品をレッスンしました。
写真はサンプルとして作ったものです。







材料は、ハートのベースにシルクフラワー(造花)とドライフラワー
真ん中には、赤くチョット光ってる小さなビーズをあしらいました。

背景にミツマタの枝をシルバースプレーしたものを使い
ガラスの細い花器に立ててみました。

ミツマタを壁にかけてもOK。


お友達(男女問わず・笑)に
バレンタインのプレゼントになさってはいかがかしら。

これにチョコを添えれば益々喜んでくださいますね(^.^)







2007・2・1


いけ花やアレンジの醍醐味 ☆ 春のアレンジ







今週のレッスンで生徒さんが作ったアレンジ。

画像ではわかりにくいのですが
樹脂(プラスチック)で出来た長方形の大きい器に
小さい器を重ねて、高低差をつけてあります。

花材は アリストロメリア、鉄砲百合、バラ、スイトピー、カスミソウ、
ブルースター、レザーファン、そしてドライの晒し雲竜柳。

スイートピーは、クリーム色の生花にチョコレート色の色水を吸わせ
金粉をスプレーしてありました。
お花も、時にはこのようにお化粧して出荷されます。

ドライの雲竜柳も脱色してあり、
このような花材は水に入れなくともいいので
時によっては逆さまにしたり、横にしたり出来ます。

この花を生けてくれた生徒さんは、
何年もいらしているベテランさんですが、
自由な発想でアレンジしていただいたので、
今日のデザインは、彼女のオリジナルといえるかも・・


基本のデザインはアレンジ、いけ花ともに
いくつもパターンがありますが、
それは自由な表現が出来るようになるための
ウォーミングアップで、技術を学ぶ意味でも大切です。

その上で、出来るだけオリジナルなデザインを
その時々の花材で自由に自己表現するというのが
いけ花や、アレンジメントの醍醐味といえるでしょう。



゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。


先日、レッスンで活けてくださった作品を
いくつかデジカメで撮ったのですが、
なぜか、PC上では見ることが出来ません。

カメラのディスプレイでは見えるのに・・・

PCで開こうとするとフラッシュカードの中の
一部にファイルが壊れてしまったという表記が現れます。

そんなわけで幾つかの作品を紹介できずにいます。
とても残念です、そして該当者の生徒の皆様、ごめんなさい。

それにしても、なぜ壊れたんでしょう?深い謎です。








2007・2・18


 百万アクセスありがとう ☆ 松ぼっくりのゴンドラ








おかげさまで、
当HANA魔女日記も、
今朝方100万アクセスを迎えることが出来ました。

ちょっとした好奇心から始めたブログ、
そうそう、その頃はブログなんて言葉も知りませんでした。

未知のバーチャル世界、チョッピリ恐くもありましたが
恐る恐るキーボードを叩いたことが、
ついこないだの様でもあり、ず~っと昔の様でもあり・・・

2001年10月以来、ブログを続けている5年4ヶ月の間に、
薔薇の本数と旅の思い出が増えたことと、
沢山の楽天仲間にめぐり合えた幸せに感謝しています。










今日の写真は、この冬
薔薇仲間でお花の教室の生徒さんが拾ってきてくれた
松ぼっくりを使ってアレンジしたもの・・・


ゴンドラのような形の籠に
松ぼっくりを“夢の数”だけ積んで・・・

手持ちの珊瑚?(なんだろう?)を
ゴンドリエ(漕ぐひと)に見立ててみました。



これからも、ネットの海を
「HANA魔女日記」という小船に乗りながら
きらら ♪のハンドルネームでこぎ続けていこうと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします m(_ _"m)ペコリ







2007・3・1


 お雛様だね ☆ 桃の花アレンジ







暖冬だと言っているうちに
今年も三月になってしまいました。

昨日今日とレッスンにいらっしゃる皆様、
異口同音に、年齢を問わず(笑)
「もう三月!早いですぅ~」と言っていました。


写真は、お雛様を意識した生徒さんのアレンジ。

花材は、桃・アネモネ・フリージア・スイトピー・
ソネット(カーネーションとナデシコの掛け合わせ)
ピットスポルム。

器は、牛乳パックと同じ素材で出来た
ギフト用ボックスを使っています。



今週は、桃の花を使った生け花や、
アレンジをレッスンにしましたが
皆様、桃を見ると一際、優しい表情をなさいます。

それぞれが、子供の頃、
雛祭りを楽しみにした思い出を持つ
「もと女の子」なのね~。 φ( ̄▽ ̄*)ポッ








2007・3・8


講習会のデモンストレーション ☆ 個性的なアレンジ





先日の日曜日に東京で行われた、
私の所属する花のスクールの講習会。

講師の先生のデモンストレーションを見せていただきお勉強 ♪

最初の作品は、苦労して、根も付けて堀上た竹に
笹の部分を弓状に張って、薔薇とブプレジュームの茎を見せて製作。
ピンクの粒粒は、ペッパーベリー。


石を配した足元にも緊張感があって、
シッカリした構成ですね~。

構成力に感服。




こちらは黒い器にオアシスを入れ、
スナックエンドウにワイヤーを差して土台に貼り付けてあります。

ブロッコリーやアスパラなど
野菜をアレンジに使うこともありますが、
こういう感じは初めて拝見しました。

その塊に負けないくらい、上の枝振りの展開がのびのびしていて
おおらかな作風が、講師の先生のお人柄を表しているように思いました。




足元を近くで見ると、
こんな風なのよ~。

とってもステキでしょ。

お花も、発表作品となると
何らかのサプライズが欲しくなります。

いままで、見たことない!っていうアイディア、
これは大きなポイントですよね。


繊細、かつ大胆。
今回の作品群は、どれもそんな言葉がピッタリな気がします。







2007・3・8


 講習会デモ作品 ☆ 花と人の織り成す無限の世界







先日の講習会のデモンストレーション作品から・・・

最初の作品は、小さな花器(高さ8~10センチ位)を
円形に並べ、ガーベラと観葉植物のホンコンを
内側に向かせて作品としています。

このスタイルの作品を講師の先生が誌上発表した後、
売っている花材問屋さんから
この器の在庫がなくなったというエピソード付きです。

コロンブスの卵的な発想の豊かさを感じますね。








こちらは、ミスカンサス(葉っぱの名称)を巻いた
発泡スチロールの台を二枚合わせ
その間に花の先だけを残した枝や花をくぐらせて
ブーケにしています。

花の先だけを残し、その下をこそぎ落とすのは
ちょっと勇気が要りますが、
植物を使って作品化するときには、
このようなことも思い切らないと・・・ね。


植物を自然の姿のままに・・・という考えもありますが、

いける人のそれぞれの視点で植物の魅力を引き出すこと・・・
それが「アレンジ」や「いけばな」

わたしは常々そう思っています。


その点でも、講師の先生の創作への意気込みを感じ
今回のデモンストレーションで様々な発想を学べたことは
とっても有意義でした。


お花って、楽しい ♪


わたしが、「花活け」を長いこと学び続けられるのは、

花と人の織り成す無限の世界・・・

無限の美の姿にあると、改めて思うのです。







2007・3・10


アレンジ講習会 ☆ 個性的なデモ作品がつづきます







先日の講習会のデモ作品から・・・

写真は、サンダーソニアと
ベンジャミンの葉をワイヤリングして
ガーラント(つなげたもの)に作ってから
ハンドバック風に作った
(コレはミシンで縫ってもらったそうです)
花留めの中に挿してあります。


背の高いスレンダーな花嫁さんに似合いそうですね。








続いてこちらは大王松の葉に
木綿針を使って糸で縫いつなげ
すだれ状にしたものを
いくつかまとめてガラスに挿してあります。

花屋さんである講師は、
お正月の売れ残り・・・と笑って仰ってましたが、
外国のアーテイストの作品には
季節を問わず、松をあしらってあることが多く、
(きっとグリーンがいつまでも美しいから)
こちらの作品も、とてもオシャレな作品だと思いました。

わたしも、来年のお正月は大王松を縫おうかな!(^.^)

花はグラリオサとスカビオサで、
茎が細く挿しやすいものを選んであるようですね。


以上、きょうご紹介した作品も、個性的でしょう?

さあ、わたしも少し、知恵を絞らなければ・・・(笑)







2007・3・16


孔雀の羽のようなアレンジ ☆ 生徒さんの作品から






ピーコックスタイルとも
ファン(扇)スタイルとも呼ばれる
ベーシックな半円形のアレンジです。

今回はそのバリエーションで、
ダブルの半円形を表現していただきました。

花材はスカビオサ・ガーベラ・
アリストロメリアなど。
上の作品はダブルというより、
トリプルの半円ですね。

スカビオサのラインがきれいに並んで印象的な作品。








こちらも、同じスタイルですが
花材に、フリージア、ニゲラ、アゲラタム、
アスパラ・ペラ、八重のガーベラ。

フリージアの葉のシャープな
美しさを意識して使ってあります。



*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜・*




実は今日ご紹介したファンスタイルは
お花屋さんで「カゴ盛りアレンジ」に使う
もっともスタンダードなスタイル。

原型のスタイルに
植物の持つラインの美しさを強調してとりいれ
やや個性的で、
大きめの作品を作ることが出来ます。


スタンダードなスタイルも、
花材によって、表情が異なり
季節感も出せるフラワーアレンジ(花活け)


沢山の花と出合って、経験を重ねることが
オリジナルな作品を作れるようになる道なのでしょうね。







2007・3・16


小さな宝箱アレンジ ☆ 生徒さんの作品から








15センチ足らずのレースで出来た箱に
ボックスアレンジをしてみました。

春の花のあれこれ、黒紫のチューリップが個性的。
他に、ガーベラ、ラナンキュラス、雪柳、ピットスポルム。

ラッピングフィルムで防水し、
吸水スポンジをピッタリサイズに入れて
短くカットしたお花を挿していきます。

器は、他にクッキーや紅茶の缶、
チョコレートの箱などでもOK。


春はお祝い事が多いシーズン、
小さなアレンジにお祝いの心を添えて送りたいですね。









2007・4・15


バラのブーケ ☆ 生徒さんの作品から







昨日、
レッスンに初めて見えた生徒さんの作品。

ラウンドブーケの材料を用意したのですが、
バラが10本ということもあって
ミニブーケのつもりが
結構見ごたえのあるブーケとなり

その上、ナ・なんと!
初回から、
スタンディングブーケレッスンとなりました!

スタンディングブーケというのは、
その名の通り、自立するブーケで
ご覧のように、水盤の中でシッカリ立っています。

(自立させるのって、結構難しいんですよ)







こちらのブーケも昨日が初回の生徒さん。

同じ材料で用意したガラスの花器に
ステム(茎)を短くして飾ってあります。

こちらも初めてとは思えない
バランスでアレンジされています・・・よね!?


お二人はお友達どおしで、
先月の体験レッスンの後、今月から入会。

若い方は、目が肥えてるというか、
洗練されているというか・・
最初から、上手なんですね~。
ビックリデス。


花材:バラ(マジョリカ)・レースフラワー・
アルタイカ・ヘリクリサム・ベアーグラス








2007・10・6


トルソーのフラワーアレンジ







久しぶりのフラワーアレンジ作品のご紹介です。

プリザーブドフラワー(紫陽花)と
アーテイフィシャルフラワー(造花)を使って
トルソー(ボディ)にアレンジしたものです。

スカートのようにオーガンジーのリボンや
パールビーズを飾ってあってバレリーナ風?!





このトルソーアレンジは人気で
玄関に飾ってあるとパット人目を引き
レッスン希望者も多かったです(^.^)

ウエストの辺りに張ってある
スケルトン(葉脈だけの葉)を
もっとピッタリ貼ればよかった・・・と言うのが反省。

トルソーは理想体型ですから(笑)
しっかりボディラインを強調したほうが美しいのよね~。


なお、このアレンジは通年飾っておけるので
クリスマス用ではありません・・・念のため(^.^)












2008・1・3


'08注連縄飾り ☆ ピンク系で可愛く








注連縄飾り、
今年はピンクとシルバーにこだわってみました。

素材は、注連縄、根引き松、
シルバーの塗り木、ドライフラワー、
ピンクの繭玉、まつぼっくり、リボン、組紐風リボン。









お正月に注連縄を飾る御宅は多いですよね。
室内用でも、玄関外にも合う様に
レッスンで作るのを
今年はこんなデザインにしてみました。

生徒さんたちのお宅でも、
幸せを呼んでくれるといいですね。








2008・1・5


お正月飾り ☆ 追羽根のアイアンパーツで









お正月飾り、室内はどうしても温度が上がりすぎ
生花の持ちが・・・とか、
水を使う生花を電化製品のそばに置くのは心配ですよね。

そんなとき、チョコットあれんじ♪

写真は追羽根のデザインのアイアンパーツに
アーテイフィシャルフラワー(造花)と水引を添えて・・・










和紙を使うと作品がチビちゃんでも
ある程度の大きさを演出できますし
見た目も豪華になりますよね。

写真ではその和紙を折敷に載せてあります。

少し改まった感じを演出するのも
お正月ならではのアレンジのポントですネ。












2008・2・6


春のギフトに ☆ フラワーバスケット







アレンジのレッスンで
バスケットを使った生徒さんの作品です。







花材はガーベラ、薔薇、アリストロメリア、
オーニソガラム(白い花)、ヒペリカム(オレンジ色の実)、
アイビー、ミリオグラタス(グリーン)


基本的にはラウンドスタイル(半円球)に
グルーピングと呼ばれる方法で
同じ種類の花を、まとめて挿してあります。








オールラウンド(四方見)で
デザインされていますが
見る方向によって、
表情が異なるというのが面白いですね。

ハンドルにはモケット風のリボンを絡ませ
写真では見えませんが、
アレンジの足元にも飾ってあります。

これから春は、フラワーギフトが重宝します。

是非、贈る方をイメージしながら花を選び、
オリジナル・フラワーバスケット、
アレンジしてみては如何でしょう?








2008・2・19


マーガレットに蝶 ☆ フラワーバスケット






先日のレッスンでアレンジしたフラワーバスケット。
白い蝶が、春を運んできてくれます(^.^)

そして、左側のマーガレット、実はポット苗なんですよ。

右半分は給水スポンジにアレンジしてある切花。
寄せ植え風アレンジとでも申しましょうか・・・

切花の方がどうしても痛みが早いですが
そのときは、マーガレットだけ残して
右には別な花苗(アイビー等でもOK)を入れるとか工夫して
長く楽しんでいただきたいアレンジです。



白いカゴは、小物入れにもつかえますし、
なにかと使いまわしの効くフラワーアレンジです。


花材でグリーンの粒々の花は、マトリカリア・モコモコ♪
楽しい名前でしょ。(^.^)
そしてすこし隠れていますがブルーの花びらは
スイトピーにラメをスプレーしたものです。









2008・2・27


可愛いですね~ 薔薇 & ネギ坊主のハート







上の写真をご覧戴いて、わかりますか?

そうなんです、写真の一番上に飾ってあるハート型!
実はネギ坊主の仲間、アリウムで作られています。








こんなお茶目なハート、
誰が考えたのでしょうね~?

アリウムの仲間は昔から、花材として流通しています。

そして多くの花材アリアウムは
花卉農家さんが、まっすぐ伸びるのを防ぎ、
クネクネ曲がるよう
温室に障害のネットを張るのだと聞きます。


そしてこのハートのアリウム!
可愛いですね~ (^.^)


きっと、生産者さんが柔らかいアリウムの茎を絡ませて
ハートを一生懸命作ってくれたのでしょうね~。

どんな生産者さんが考え出して、
どんな方達が、ハート作りに汗したのでしょう?(*´艸`)

とってもお茶目なので、
バレンタインの残り物?と思いつつ、
仕入れてみました。







2008・3・7


和風アレンジ ☆ レッスン作品から





少し前のレッスンから、
生徒さんの雛祭りアレンジをご紹介。

花材は桃、アイリス、
シンビジウム、フリージア、苔。

桃はため(枝を手でたわめる技法)も難しく
直線的な枝振りを活かすように
アレンジすることが多いですが、
アイリスの葉の美しさが際立って
イキイキした感じが出ていますね。

こちらのアレンジをなさった生徒さん、
実は、お名前がモモコさん(漢字は別)

さすが、お名前にご縁のある枝もの(桃)を
上手にまとめていらっしゃいますね。


なお、今回のアレンジは、
器に給水スポンジを入れ
苔で隠す方法をつかっています。

スポンジを隠すために葉や花を挿す以外に
こんな方法で足元を見せるのも
新鮮なアレンジに見える技術のひとつです。




2008・4・2


アレンジ講習会(1) ☆ デモ・作品から








先月の初めの頃の日曜日(3月9日)
所属するフラワーアレンジのネットワークの
年に一度の講習会(勉強会)を当地で開催。

昨年に引き続き、お招きした
ジャパンカップでも活躍のフローリストT.T氏が

いけばなチックに、レンギョウとアマリリスを活けている図。(^.^)







竹を器にしてありますが、
入れてある作品は、
竹箒の竹をばらし細長く組み立て
キャンドルの熱でカーブを作って
「フラワーアシスト」を手作り。

そのアシストに細長いブーケ風な作品を
ラインフラワーを編むように組み立て
竹筒(この脚の部分も熱を加えて曲げています)に
活けてあります。







デモのポントは、
身近な竹箒をフラワーアシスト
(アレンジを組み立てる助けとなるもの)
として使うアイディアと、
熱を加えることにより矯(た)めが効くこと。

なるほど~と
納得でございました。

今日の日記は少し説明に走ってしまいましたが(~_~;)
楽天仲間の皆さまには純粋に
繊細な作風をお楽しみいただけたら幸いです。

(花材:竹、チューリップ、原種のチューリップ、フリージア、
リューココリーネ、スカビオサ、コデマリ)















2008・3・21


フラワーデザイン勉強会から ☆ デモ作品3作






昨日ご紹介した勉強会での講師T.T氏の作品から
今日もご紹介させてください。

「どうです!ジャンボなストックでしょう?」と
見せてくださったストックを何本か重ねて束ねたブーケ。
剣山に挿したそのブーケにリューココリーネを
引っ掛けるように架け
水盤から立ち上がる茎の美しさを見せています。

このほかに、すっかりストックに
色とりどりの小花を散らせ
オリジナルブーケにしたものも素敵でした。








チューリップをサクッと生けてみました~♪と
テーマを説明してくださった作品。

ガラスの中のチューリップの脚を
シッカリ意識して魅(見)せているあたり
さすがです・・ね!

さりげなさの中に製作者の構成力が垣間見えます。







そして、受講者のために用意してくださった実作指導のための作品。
ラフィア(ワラのように見える植物の繊維)を
十字に組んで、花留めに使ったミニブーケ。







花材は何処ででも手に入れられるフツーな花(笑)を
それぞれ一本ずつですが
野の花を摘んで束ねたような演出で
統一感を生み出し、春の野辺を思わせる
先生のお人柄マンマな素敵なブーケでした。

こちらの作品は、時には頼まれる
簡単アレンジやブーケの講習会で
一斉レッスンに使える!!って思えましたし
早速何種類か作って見ました。

どれも可愛くできて、大満足でした。

HANA魔女オリジナルにするには
ラフィアを○○にするといいかしら?
な~んて、季節先取りバージョンも
ちゃっかり考えています。(^.^)


T.T先生、ご遠方ありがとうございました。
8月の大阪のJカップも、
できたら拝見に行きたいと思っています。










2008・10・11


柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)を使って ☆ バスケットアレンジ






(10月11日撮影)


庭の柏葉アジサイをドライにして
ご覧のような、バスケットアレンジを作ってみました。


このバスケットに使ったのは柏葉アジサイ。
花房をいくつかに切り分けて
グルー(接着剤)で、バスケットにくっつけます。
他に、庭に咲いたクリスマスローズをドライにしたものと
市販のドライフラワー資材をアクセントに使用。






(10月11日撮影)

アジサイは、家庭でドライフラワーにしても
かなり綺麗に仕上がるので、嬉しい素材です。


もし、まだ秋アジサイがお手元にある方は
こんな風に楽しめますので、お薦めです。

また、ドライフラワーを強化ガードするには、
専門のスプレーもありますが、
ヘアースプレー(ハードタイプ)をスプレーすると、
パラパラと壊れやすいのを幾分防ぎます。

よかったら、こちらもお試しくださいね。







2008・11・16


六本木ヒルズで受講 ☆ フラワーアレンジ講習会  





(11月9日撮影)


先日、東京で行われた
ベ○トフラワー創刊7周年記念イベント
パリのフローリストを招いての
フラワーアレンジ講習会に参加しました。

写真は、
講習が終わって外に出た時の光景。

会場の六本木ヒルズは
イルミネーションが灯され
もう、気分はクリスマス ♪







(11月9日撮影)


今回の講習にフランスから招かれた
三人のフローリストたち。

それぞれ、
目下活躍中のフローリストですが
セバスチャン・マンゴジさんは
年間200本ぐらいのイベント
(会場装花やウエデイング)をこなし
パリの高級ブティックの
装飾を手がけているとのこと。


初来日のフローリストもいらして
会場を埋め尽くす沢山の受講生の熱心さに
感激している様子・・・

フローリストの方々は
みなさん、謙虚で優しく
デモンストレーションを拝見しながらも、
フランスで休み無く働いている真摯な姿が
まっすぐに伝わってきました。







(11月9日撮影)

会場のエントランスに飾ってあった
キャンドルアレンジ。






(11月9日撮影)
最初の講習は
ブライダルブーケ。

女性達が手元をあたためる
マフのような形を
純白の胡蝶蘭でつくります。







(11月9日撮影)

私たちも胡蝶蘭4本を使って早速トライ。
(ここまで豪華な花材とは思わなかったのでウレシイ)

写真は、一緒に参加した友人の作品。
ステキでしょ?







(11月9日撮影)

こちらは、同時開催の
お花のスクールなどの発表スペース。

ピンクのプリザが豪華な
ウエディングセレモニー用の
テーブルアレンジ。







(11月9日撮影)

この日の講習は全3作でしたが、
こちらは赤い実
(ナナカマド・ノイバラなど)を使った
ナチュラルテイストのリース。







(11月9日撮影)

私は、家に帰ってから、
幅広のリボンとオーナメントを付けてみました。(^.^)

ベースに既成の蔓リースを使い
あとは、グルグルと赤い実を絡めるように
留めていきます。

いたってシンプルだけど
雰囲気(テイスト)を大切にする・・・

そんなのが、フランス流アレンジのようですよ。
皆様も、どうぞトライしてみて下さいネ。








2008・12・22


ちょっとお気に入り ☆ 自作のクリスマスリース  





(12月21日撮影)

今年の我が家のリース、
こんなのにしました。

実はちょっと気に入っています(^^ゞ




(12月21日撮影)


花材はプリザーブド加工のユーカリと
プリザのアジサイ、そして
オーロラカラー(メタリック)のユーカリ。
リボンもシックにキメテみました(^.^)

アレンジのデザイン、
個人的には年々シブ系好みになってきているかも。

教室で作るときには、
それぞれの好みもあるので
材料選びをもう一工夫しますが
自分用には、結局こんな感じ・・・

実は先日のハートフルリース展で
販売コーナーに出品したのですが
何故か、この子(リース)は売れませんでした。

私的には内心\(^_^)/ヤッターと思ってたりして(笑)

やっぱりこういうのって、
好みが分かれるのかしら・・・






2009・1・1


迎春 ☆ アレンジ 





あけましておめでとうございます。

皆様には輝かしい2009年の初めの一日を
お迎えのこととぞんじます。

昨年は、当ブログにご訪問いただき
暖かなコメントを沢山お寄せいただき
ありがとうございました。

今年も昨年に引き続き
ブログ更新していきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。




写真は、
今回生徒さんたちに提案させていただいた
お正月アレンジ。

籠は小紋柄の布が張ってあり
手がついています。

横浜の資材屋さんで見つけて
今年はコレにしよう!と求め

アレンジはフツーにしようと決め(笑)
正月ピックも使ってみました。


皆様のお正月のお玄関は
どんなお花を飾っていらっしゃるのでしょう。


今年こそ、明るく平和な一年になりますように。















2009・1・5


お正月の花 ☆ 我が家の場合





先日に続き

お正月アレンジ パート2。


今日の籠は白いアイアンバスケット、
つまり、手持ちの籠に活けてみました。

花材は若松、黄実千両、シンビジウム、葉牡丹、白椿、水引。


レッスンよりは少しだけボリュームUP。

籠の予算を使いまわしで花材に転化?!(*^。^*)♪


工夫が無くて心苦しいのですが、
花材の残りを無駄なく・・・と
わたしなりのエコ・あれんじ。

(実のところ、自宅用の花材を
別途用意する事を止めて久しい・・
レッスン用にぴったりの花材を用意するのは難しく
ご覧の様なエコあれんじとあいなります)





今日からお仕事始めの方も多いことでしょう。
年末年始、皆様はいかがお過ごしだったでしょう?

わたしが年越しで読んでいる 
ジェラルド・カーティス「政治と秋刀魚」
恥ずかしながら、まだ少し残っています。

興味深い一冊なのですが
寝しなに読むのでつい、眠気が勝つのです・・・


元旦から始めている薔薇の剪定で
日中でエネルギーを使い切っているから?
と言うことにしておきましょう。(笑)

それなのに、痩せないのは何故??? (~_~;)









2009・1・2


お正月アレンジ ☆ ドア飾り




今年のお正月アレンジの

ドア飾りです。



若松にフェイクの紅白の実をあしらい
ちりめん細工風の葉っぱを二枚。
そして水引を流すようにかけてみました。

南天の生花をあしらった年もありますが
水が下がると葉は散り散り・・・
実も落ちてしまうので
実はフェイク(造花)の方が良いようです。





クリスマスに次いで
フラワーアレンジ用の
正月のグッズもいろいろありまして
その年々で新しいものが出ます。


少しでも新鮮にと
工夫はしてみるのですが、
結局自宅用は、こんな感じに
無難に?収めました。








2009・1・15


取材を受けて ☆ スイートピーの簡単アレンジ






どこで、どうしたわけか
突然、N○Tのフリー情報誌(地元版)から
取材の申し出を受け、今日写真撮り。

若い女性のライターさんと
あれこれ試しながら
上の写真のテーブルアレンジの他
スイトピーのミニブーケ、
季節の花のギフトアレンジ(キャンディラッピング)を製作&撮影。

テーマは喜びごとや門出などの
イベントが多くなる春のシーズンに
ぴったりな内容で!と言うことでした。


そこで、花の形が今にも飛び立ちそうな
蝶のように見えることから
「門出」「離別」と言う花言葉がついた
スイートピーをアレンジしてみることに。

他にも「やさしい思い出」「青春の喜び」
「私を忘れないで」などの花言葉があるようです。


写真の作品はタンブラー3個に
2.5ミリのカラーアルミワイヤーを花留めとして使い
数本のスイトピーとアスパラガス・センチュリーネオをアレンジ。

簡単でお手ごろ価格の仕上がりが☆売り☆(^.^)

撮影場所は我が家の食卓。
お日様もバッチリ協力的でした、ヨ♪










2009・1・30


スイートピー ☆ アレンジ・いろいろ






季節の花を使って
ウエディングケーキのような4段重ねのアレンジ。

花材は
スイートピー、ガーベラ、レザーファン、アスパラガス・センチュリーネオ。

大中小+極小の陶器の器に
給水スポンジを口いっぱいまで入れ
積み上げていき、お花をアレンジ。

少ない花材で、高さを演出できるので
ホームパーティなどにお薦めです。






スイートピーとカスミソウで
手組みのラウンドミニブーケ。

写真では見えにくいですが
白いチュールにワイヤーをかけ
お花の間を埋めています。

花と花との空間ができることで
フワッと優しく甘いイメージの
ミニブーケに仕上がります。

軽く仕上がるので、トスブーケにも向いています。





そしてこちらが
同じスイトピーを使った
キャンディラッピングのギフトアレンジ。

ラッピング材で
給水スポンジをキャンディ包みにして
キャンディが顔をのぞかせたようにアレンジします。

いずれも生徒さん作、季節を感じ
楽しみながらレッスンしていただけたようです。






<スイートピー ひとくち メモ>


イタリアのシチリア島原産。
イギリスのエドワード王朝の花だったそうで
アレクサンダー王妃のお気に入りの花。
花の時期には、晩餐の食卓や結婚式の宴席になくてはならないお花。

英語での「sweet pea=甘い豆または、香りある豆」の意味で、
香りがそのまま名前になったお花。

また、花の形が今にも飛び立ちそうな
蝶のように見えることから
「門出」「離別」と言う花言葉がついたそう。
他に「青春の思い出」「私を忘れないで」などの花言葉も!
イベントが多くなる春のシーズンにぴったりですね。

花の色は赤、白、黄、ピンク、紫、オレンジなど
たくさんの色と品種があり、
色や種類によって香りが違うようです。

また、黄色がまだ作れないので、
色を吸わせた染めのお花が出回っています。
このように、専用の色水を吸わせることで
容易に染める事が出来るお花でもあります。

さらに、
柔らかな花びらと香りは暖かい春を感じさせてくれ、
この可憐なお花にはフラワーセラピー効果も。

疲れた時こそスイートピーを飾ってみてくださいね。
さあ、お部屋いっぱいに甘い香りを楽しみましょう。




・・・文字OVER・・・






































































































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