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今年もいよいよ、クリスマスが近くなってきましたね。ツリーを飾ったりケーキを予約したりサンタさんを心待ちにしたり・・・(^▽^)/私にとっては、2024年どんなクリスマスリースをご提案しようかと考えて、シンプル&馬蹄形にと思い立ちました。今日ご紹介する3つのリース、生徒様のレッスン作品です。昨年大きめのベルを使ってくださった生徒様にはご持参いただき、リボンも、大切にとってあるならとお声がけしてご持参いただいたものを使いました。こちらの生徒様は長年参加いただいているのであ、こんなリボンも使ったわね!と懐かしく思いながらシックな雰囲気に仕上がりました。帰宅後、ベルをつけられたそうです。なお、今年も野ばらの実をブログ仲間の○さんが山梨から送ってくださいました。ふんだんに使わせていただいてありがたいです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.27
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(2024年11月16日撮影)オールドローズの薔薇、ルイ14世が咲いています。オールドローズの中で最も黒に近いバラといわれていて、ビロードのような黒い花びらと、香り良く、今回は少し隠れていますが黄金の蕊の対比も美しい薔薇です。 (2024年11月16日撮影)秋バラも、ルイ14世の気品と雰囲気はそのままで少し小ぶりなのは、ともかくとして黒薔薇として綺麗に咲いてくれました。太陽王、ルイ14世はその名を、バラを通しても遺(のこ)せていることをどんなふうに思っているのでしょうね。(2024年11月16日撮影)先日の土日、天候にも恵まれそれなりに、庭仕事に励みました。以前ほどのバラの株数、鉢数ではないのですが結構、あちこちでバラが咲いていて・・・バラの秘めたるパワーは、たいしたものだな~~と改めて、思ったものです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.26
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こちらは、ユーカリ ポリアンセモスとカラー キャプテンロマンスハイブリッドスターチス・ブルファン・マリン自由花(=フリースタイル)で活けてくださいました。ちょっと、かわいらしくきっとお孫さん達を迎える食卓傍に飾られるのでしょう、ね。そしてこちらは、いつもはいけばなレッスンの生徒様、時々、アレンジもレッスンなさいます。今回は、大人な色合いのカーネーション5本も添えてハンドタイ・ブーケ(手組の花束)に組んでいけばなの器にそっと置かれました。雰囲気が出ていますね。秋の風情も感じられる花材で暮らしに生かす いけばな&ブーケのご紹介でした。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.25
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(2024年11月16日撮影)イングリッシュローズの薔薇、エブリン。我が家の西側の境界に地植えしています。大輪のソフトピンクのバラ、エブリンはロゼット咲きで、香りも良く華やかさとチャーミングさを併せ持っています。(2024年11月16日撮影)四季咲きで今年も繰り返し咲いてくれました。夏はサーモンピンク系の色合いでしたが今日ご紹介する、バラ、エブリンはご覧のように、ソフトピンクの色合い・・・季節によって色合いも変わってくるので考えてみたら一粒で二度おいしい薔薇ということになります ^^(2024年11月16日撮影)季節が進むと、薄着になる(花びらの数がすくなくなる)バラが多いように思いますが今回のエブリンは今の時期でも花びらも多く見応えもあります。お迎えしてだいぶ経ちますが丈夫で元気なことも嬉しい薔薇です。この連休、庭仕事に精をだしています。ちょっと寒くはなってきましたが気持ちよく作業できるのでヨカッタ♪バラは、寒い時期の作業が多いですから・・・(^▽^)にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.24
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こちらは、投げ入れの いけばなレッスン作品です。花材は、ユーカリ ポリアンセモスとカラー キャプテンロマンスそしてハイブリットスターチス ブルファン・マリン。この秋に入門なさって2~3か月ほどしか経たない生徒様ですが感がよく、まだ、2~3度目の投げ入れも上手にいけられました。こちらは盛花。剣山を使って花止めしお花の角度や長さに決まりがある花型法の一つの型でいけてあります。この日の花材ユーカリポリアンサ・モス、素敵な花材ですがプラプラしていて活けにくいと思われるかな~?と心配でしたが、心配は要りませんでした。花材に適した花留めの技をお伝えすればこちらの生徒様はじめ、みなさん、伸びやかに活けてくださいます。固定観念(先入観)に捉われていては若い生徒さんの成長の足を引っ張ってしまいますね。レッスンの度、気づきと学びがあることに感謝です。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.23
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(2024年11月10日撮影)イングリッシュローズの薔薇、シャリファ・アスマ。優しい花色と花びらの重なりも美しい大好きなバラの一つです。そしてリビング前に地植えしているので咲いたらすぐ気づくバラの一つで、写真のシャリファ・アスマさんは、季節柄やはり、やや小ぶりですし、薄着ですね。(2024年11月10日撮影)イングリッシュローズとしてお迎えしたバラ、シャリファ・アスマさんですが今はカタログからも消えているようです。それでも、品を感じる優しい色合いと整った形のバラは私にとっては大事で大好きなバラの一つです。(2024年11月10日撮影)横顔も、美人さんです(^▽^)/薔薇に限らず花はそれぞれ姿かたちは違いますがどの子も、どの花も本当に美しく、自然が作り出す造形の美しさにそれぞれが、咲くたびに気づかされます。いよいよ寒くなってきましたね。この冬は例年程度の寒さだとか・・・体調管理に気を付けてお過ごしくださいませ。わたしも、気を付けます^^にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.22
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こちらは、サンゴミズキを編むというテーマで高くいけてオリエンタルリリーのテーブルダンスを足元に。自由花でいけてくださいましたがサンゴミズキで編んだ形になってますしユリが開いてなくても、しっかりバランス取れてますね。こちらの生徒様はご主人の転勤で当市にいらしてまだ半年くらい。大宮で習い始めたいけばな草月を続けたいとご入門くださいました。お花を通して当市にも少しずつ馴染んでくださっているようで嬉しいです。こちらは、テーマレッスン「マッス」植物を塊にして活けます。今回は、大ぶりのユリとヒバでインパクトあります。器選びも成功しましたね。そして、こちらは、サンゴミズキを矯めて添えると、線とマッスをテーマにした作品に!!いけばなは線の表現が大きなポイントになります。例えば、書道の勢いある線と余白をイメージしていただくと通じるものがあるかもしれません。日本文化の中の美、ア・シンメトリーとか空間表現とか・・・どこか繋がっていると思います。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.21
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(2024年11月16日撮影)黄色が鮮やかなイングリッシュ・ローズの薔薇、グラハムトーマス。道路に近いところにある我が家の二番目のパーゴラに誘引しています。(2024年11月16日撮影)春夏の花に比べ若干薄着(花びらが少ない)のようなきがしますが色味は元気が出る黄色。さわやか系のイエローというよりちょっとクリーミーなマットな色合いに思えます。(2024年11月16日撮影)バラ、グラハムトーマスの葉は未だ艶々で元気なようですがこのところ、急に冷え込みで先日までとの落差にとまどいますがきっとバラさんたちもビックリしてますね。朝晩の冷え込みも、花もちには良いので今年最後の開花をもう少し楽しもうと思います。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.20
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こちらは、サンゴミズキとオリエンタルリリー(ダイアンサ八重咲き)とヒバで花型法の投げ入れ、生徒様のレッスン作品です。投げ入れは剣山を使わずに深めの花器に道具なしで(テクニック有で・笑)いけます。この日に使ったユリは八重でとってもきれい!と思ってご用意しました。この日の花材を仕入れた花屋さんで八重咲きのユリの球根をちょっと見てみたけど結構なお値段。切り花のお値段、お高いな~と思いましたが妙に納得してしまいました。でも、ユリは2~3年は咲くから今度、2~3個買ってこようかしら。(悩み中)こちらは、サンゴミズキを矯(た)めて下向きにいけた、垂真型(すいしんけい)という形。本来は、しなやかな枝もので活けると雰囲気がでるのですが、この日の花材は矯めの効くサンゴミズキだったのでテキストの順番にそって、この型に。いけばなは、花材によって活け方も仕上がりも異なるので何度復習しても、し過ぎはありません・・・(笑)こちらは、雲竜柳とモカラ(蘭)と異質素材で自由花です。器は鉄花器(草月花器)ですね。ところで、この日使った異質素材何だと思われますか?実は、クリアファイル(ブルーと透明)を切って使っています。初めから切って使ってね!とはお伝えしてませんのでご本人のお考えと、アイディアです。楽しい作品に仕上がって、ご本人も満足のようでした。ちなみに活け手は、レッスンに通われて、一年半ぐらいの20歳代前半の女性の生徒様です。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.19
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(2024年11月1日撮影)イングリッシュローズの 薔薇、アンブリッジ・ローズ。香りも良く、花色は季節などにより微妙に変わりますが今回はソフトアプリコット色で咲いてくれました。中輪カップ咲きでコロンとした花の形も魅力的ですね。(2024年11月1日撮影)バラ、アンブリッジ・ローズは我が家に迎えてから、かなりの年月が経ちますが四季咲きとはいえ、異常気象で酷暑に見舞われた後などは花びらの縁が傷んだりして・・・こうして、きれいな形での秋バラを楽しませてくれてありがたいな~~とシミジミ思っています。(2024年11月1日撮影)今年も早いもので11月半ばを過ぎ、あと僅かになりました。年々月日の経つことの速さを実感。年末への日々も大切にすごさなければと綺麗な姿を楽しませてくれるバラを前におもったりしています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.18
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先月、当県の芸術協会のいけばな展に出品した自作の壁作品です。レリーフとして、壁に掛けてご覧いただく「いけばな」春のいけばな展でもパネルに貼って使わせていただいた友人の墨象(ぼくしょう)作家の書をこの秋も使わせていただきました。彼女が書道展に出品するときは同じテーマで何枚か書くとのこと。そのうちの出品しなかった一つ、素敵な墨象だったので、それを使いたかったのです。こちらは、作品の右側、黒い枝は枯れ枝に黒くペイントして箔を貼ってキラキラ加工しています。ビワの葉などドライリーフを使って季節感も出しました。こちらは、作品の左側、何年も前から、友人の書とコラボしたいと思っていたので今年は、念願かなって良い年になりました。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.17
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(2024年10月25日撮影)オールドローズの薔薇、セリーヌ・フォレスティエオールドには珍しく、四季咲き性が強い品種。香りも素敵な薔薇です。そして、四季咲きを裏切ることなくご覧のように花びらいっぱいできれいに咲いていました。(2024年10月25日撮影)日当たりがよく、地植えだということもバラ、セリーヌ・フォレスティエさんは嬉しいのでしょうか異常気象?の暑すぎるこの夏を乗り越え秋バラもきれいに咲いてくれました。(2024年10月29日撮影)ほぼ、同時期の別なお花、こちらは色も濃くきれいですね。植物は自然のものだから?同じように接していても(笑)いろんな表情で咲いてくれます。「どれも違ってみんな良い」とは、バラの世界でもいえることだな~と改めて感じています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.16
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サンゴミズキ、今頃のシーズンからフラワーショップに並ぶ花材です。赤く色づいたものは、クリスマスシーズンにもぴったりです。一作目は、基本の花型法をいけてくださった入門間もない生徒様の作品。枝の角度も方角もしっかり理解してくださってます。ヒバで、剣山もかくれ、作品も締まりました。この日のカーネーションはおしゃれな色合いで、花屋さんで最初に、これ使いたい!と思った花材です。そしてカーネーションは花保ちもよく、長く楽しめる花材のひとつ。近年、いろんな種類が出てきてうれしい花材です。こちらは、クリスタルガラスの器に投げ入れでいけてくださいました。透明なガラスの花器は水の中の茎も丸見えなので(笑)その処理に気を配らなければなりません。そういう点も、学びを重ねるのが大切ですね。こちらは、自由花。生徒様が、上から見るいけ方として低めにマッスの構成でおしゃれにいけて下さったのでサンゴミズキの切り落とした太い枝を敢えて、ご覧のようにアクセントとして使ってみることをご提案しました。ほんの少し変化を加えることで既視感のない、新鮮ないけ花になるかと思っています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.15
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(2024年11月1日撮影)イングリッシュローズの薔薇、メアリーローズ1983年作出、ヘンリー8世の旗艦メアリーローズ号がソーレント水道から400年以上を経て引き上げられたことにちなみ名づけられた交配品種。花色も花姿も今回、とてもきれいに咲いてくれました。11月を迎えても暖かい異常気象も、メアリーローズさんにとっては居心地よいのかもしれませんね。(2024年11月1日撮影)花芯がボタンアイと呼ぶ形でキュッとしている咲き姿。バラ、メアリーローズにしては珍しい花姿だとおもいます。ピンクもきれいな色合いですし、素晴らしい!と思えるこの秋のメアリーローズ。長年育てているので嬉しさもひとしおの一枚が撮れました。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.14
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こちらは、雲竜柳とモカラで自由花。向かって左の雲竜柳の太い枝が良い仕事してますね。アクセントになって、作品を締めています。雲竜柳を編んでアーチを形作ったところがこの作品のみどころ。二つの剣山をつかって株分けの要素も取り入れつつ編んだアーチが一体感をみせていますね。こちらは、「同じ形を繰り返す」というテーマレッスン。丸く絡めた雲竜柳の同じ形が連鎖してパワーを感じる作品に。いけてくださったのは今、教室での一番の若手。ウィークデイは一日パソコンに向かうお仕事だとか・・・お花に触れるのが好きでいけばなが好きと言ってくださいます。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.13
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(2024年10月26日撮影)つる薔薇、ソンブレイユ1850年フランスで作出された大輪(8~10センチ)完全八重、ロゼット咲きのオールドローズで、幾重にも重なる花びらが魅力の薔薇。(2024年10月26日撮影)つるバラ、ソンブレイユは、我が家の道路際のパーゴラに誘引しています。今回もかなり上のほうに枝を伸ばし秋バラが咲いていたのに、ちょっと見落としそう・・・それでも、白薔薇は秋空のもときれいに咲いていました。(2024年10月26日撮影)今年は、秋がなくて、夏が長く秋バラも戸惑っていた感じがします。猛暑、長かったですからね~~例年にない気候がこれからも続くとバラさんたちも戸惑いますよね。私たち人間も、かなり戸惑っていますから・・・ほてりすぎの地球、これからが益々心配です。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.12
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こちらは、くねくねと枝先踊る雲竜柳と蘭の一種モカラ、そしてヒバで投げ入れで垂真型(すいしんけい)という形のいけ花。一番長い枝を花器の口元より下げる形です。初めてこの型にトライした生徒様柳をしっかり矯めて、形になりましたね。こちらは、同じ花材で四方見(オールラウンド)での盛花。例えば、人々が回遊するパーティ会場のような場でいけられる形です。いつもは、ワンサイドで見るいけばなをレッスンしますがこの形は、全方向から見ても裏を感じさせないことが大切。初めていけた生徒様にとっては新鮮な型のレッスンだったようです。花材が変わると、また違ってきますので何度か、レッスンすることも大事ですね。こちらは、深く丸い花器を使って雲竜柳でふんわり膨らんだ世界を作って表現したいという、しっかりした意図をもっていけてくださいました。モカラはアクセントとして一本だけ使っています。どんな生け方にしたいのか?としっかりした意図をもっていけることは、大きなポイントですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.11
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(2024年10月29日撮影)つるバラとして初めてイギリスのローズ・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したつる薔薇、ペニーレーン。黒点にはかかるものの、うどん粉にはほとんどならないという耐病性も嬉しいイギリスハークネス社1998年生まれの蔓バラです。(2024年10月29日撮影)名前のPenny Laneは、ビートルズゆかりの地名でジョン・レノンが5歳まで過ごしたという通り。1998年イギリス生まれのバラですから、ビートルズを念頭に命名されたのでしょうね。さすがビートルズ、そしてイギリスですね。(2024年10月29日撮影)つるバラ、ペニーレーンは花色も優しい色で大好きだし繰り返しよく咲いてくれるもの嬉しいし玄関前に地植えしているのですが咲くたびに、しあわせをくれるバラのひとつです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.10
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こちらは、藤蔓(フジヅル)ピンクッション、ワックスフラワー、コニファー(ヒバ)での自由花。器は石に見える陶器、草月花器です。植物の蔓もの、フジや、キウイなど作品の表情に変化を持たせ味わい深いものにしてくれます。こちらは、保水を必要としないハナナス・パンプキンを器の外に配し、脇役に使いがちなワックスフラワーを真ん中に高く配しています。自由花では、基礎を学ぶ花型法の枠からお花と自分の作風を開放するということも大切です。新たな発見を求めて、次のステージへ・・・という姿勢が求められる草月いけばなの一面。「編む」というテーマレッスンがあります。こちらはニューサイランを三つ編みにしてちょっと変わった形の花器の特性を生かし構成しています。バラの花もしっくり収まっていて遊び心がありながら安定感も感じられますね。生徒様達の、思い思いの自由花お楽しみいただけたら幸いです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.09
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(2024年10月27日撮影)オールドローズの薔薇、紫燕飛舞(シエンヒブ)最近はブルボン系の薔薇として分類されユジューヌ・イー・マルリという名で呼ばれていますね。私は、変わらず親しみを持ってシエンヒブと呼んでいます。玄関を出てすぐの左手に地植えしてあり花が咲くと、ルビー色の花が目につきます。枝もビュンビュン伸びるので結構上のほうで咲くのですけどね。(2024年10月27日撮影)バラ、紫燕飛舞(シエンヒブ)は花色がちょっと東洋的に感じで(名前のせいばかりではないような・・・)魅力のあるバラだと思っています。つるバラなので誘引がちょっと大変ですけどこれから葉が落ち、枝もしなりやすくなったら丁寧に誘引してあげようと思ってます。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.08
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こちらは、ニューサイラン・ブラックとバラ・カルビデューム黒い実は、コニカルブラックで、スッキリシャーブな自由花を活けてくださいました。黒いアクリル製の花器を選んだのも良かったですね。実はこの器は、横浜のアクリル工房の社長さんとご縁があって幾つか、大きさと形を変えて作っていただいている花器のひとつです。その会社は技術力が高くて、80㎝とかの背の高い透明の器も以前花展のために作っていただいたのですが水漏れの心配もなく、会期中安心して使えました。コロナの時は仕切り板のオーダーですごく忙しそうでした。お花繋がりで思わぬ縁ができて長くお世話になることも多いです。黒い粒々の花材コニカルブラック、イイ感じのアクセントになっていますね。こちらも同じ花材ですがニューサイランを一枚ビシッと決めて^^バラをマッスに使って一作目とこちら、印象が違いますね。丸くしたニューサイランに囲まれたバラも花束のようで、可愛いです。こちらは、藤ツルや切り株(ドライ)を使っての自由花。葉物は、ドラセナコンパクタ。たとえば、河原や海辺で流木をGETしていけばなに使ったりするのも楽しいですね。いけ手は、それぞれ別な生徒様ですが個性が表れていて楽しいレッスンでした。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.07
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(2024年11月1日撮影)フロリバンダローズの薔薇、マチルダ。わたしの庭で、古くから咲き続けていてこの秋も元気に咲いています。(2024年11月1日撮影)バラ、マチルダ、四季咲きとはいえ本当に常に咲いているのでは?と思う位咲き続けていますが、このところ急に秋めいて気温の差が大きくなったからでしょうか綺麗な花色を見せています。(2024年11月1日撮影)この株は、本当に古くからこの場所に地植えしているのですが、そろそろ高齢だし・・・とたまたま格安の鉢を見つけて数年前もう一株お迎えしましたがなんと!1~2年でお星さまに。何が災いしたのか不明ですがマチルダは丈夫!と思っていたのに残念なことでした。やはり、個体差というのもあるのでしょうか?それとも、挿し木苗で弱かったのでしょうか?これからも、このマチルダさんには長く元気に咲いて欲しいと願っています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.06
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こちらは、ヤリゲイトウ(センチュリーピンク)とガーベラで、自由花。生徒様のレッスン作品です。花物だけでもインパクトあってエネルギッシュな印象を受けました。いかがでしょうか?ガーベラも身近な花材ですが特徴の長い茎を見せたり、逆に短くしたり・・・長い茎をスパッと短くするってできるようでできませんよね。短く使うことで、お花のかわいらしさが強調されますね。こちらは、リビスト二ア(ヤシ)とソラナム・パンプキンでそれぞれの特徴的なフォルムを生かしての作品。花材をしっかり見て、活け手ならではの表現となりました。この形に至るまで色々考えて活けていらっしゃいました。こちらは、サンゴミズキの枝とセダムレッドだけを花器の個性を生かす形にいけてくださいました。今日も、生徒様達のいけばなレッスン作品、ご覧いただきありがとうございました。m(_ _"m)にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.05
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(2024年10月29日撮影)つる薔薇、コンラッド・フェルディナンド・マイヤー。グロワール・ド・ディジョンとロサ・ルゴサ・ハイブリットを親に1899年作出。このちょっと覚えにくい「コンラッド・フェルディナンド・マイヤー」という名はスイスの小説家の名に因むとのこと。特徴の一つ、茎にびっちりの棘!ご覧いただくように、鋭いので触ってしまうと、ヒェー 大変です。(2024年10月29日撮影)春には沢山咲くのですが秋の花数はかなり控えめ・・・それでも、大輪のピンクのバラは見事な花姿でこうして秋にも楽しめます。(2024年10月29日撮影)美しいピンクの蔓バラ、コンラッド・フェルディナンド・マイヤー我が家の玄関前に地植えしています。お名前が長いので、鋭い棘から「いばら姫」と呼びたいコンラッドさんですがトゲトゲは、花や葉のない時期もしっかり尖ってますので気持ちの上では防犯効果も・・・(笑)というか、防犯のお守りとしてもコンラッドさんを愛でています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.04
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こちらは、石化エニシダとバラで入門間もない生徒様の花型法でのいけばな。すっきりシャープで安定感もありますね。こちらも同じ花材で投げ入れ。第一応用傾真型です。投げ入れは留める技術を習得すると、まさに、どんな器にも自在にいけることができて、重宝します。こちらは、株分けといって二つの剣山を使っての盛花。作品に広がりができてちょっと、上級編という印象になりますね。お正月とか、ご家族の注目が(笑)集まるときにいけていただくのも、良いかもしれませんね。ところで、月が変わってカレンダーをめくろうと思ったら我が屋の2つのカレンダーは、2か月が1頁のタイプ!そうなんです、最後の一枚、一ページでした。なんだか、急に年末を意識してしまいました。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.03
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(2024年10月29日撮影)ハイブリットティ―ローズの青薔薇、ノヴァーリス成長著しく(^^)v(かなりの大型になります)四季咲きで良く咲いてくれます。花色に加え、花びらの重なりもいい感じ♪(2024年10月29日撮影)バラ、ノヴァーリス、玄関へのアプローチに二株 地植えしています。私は好きだと思うと、どうも二株購入する傾向があるようで^^wアイスバーグや、メアリーローズ、ジュリア、ブラッシュノアゼット等そしてこのノヴァーリスも!です。(2024年10月29日撮影)改めて、何が好きかと考えてみますとやっぱり、この色ですね。青薔薇系ですが、紫がかった魅惑的な色合いが、何度見てもいいな~(笑)そして、花姿も今回のように咲いてくれると最高 ♪まあ、好きに理由は要らないですが改めて、ノヴァーリスへの愛を捧げたいと思います。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.02
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昨日のハロウィンナイトいかがお過ごしでしたか?ハロウィンより、ドジャーズの優勝に沸いた10月末日だったような・・・今年は大谷選手の活躍に元気をもらえた方も多いとおもいます。写真のいけばなは10月後半のレッスンでの生徒様の作品。赤いガラスの器を選ばれたときはオレンジ色のピンクッションだしどういけるのかしら?と思っていましたが結果、イイ感じに仕上がりましたね。こちらは大きなマリーゴールドやバラの花も華やかなハロウィンアレンジ。黒い蜘蛛の巣もいい仕事してますね。^^こちらは、モカラという黄色い蘭や、アンスリウムも入って、カンガルーポーも、上の作品とは別に色違いを使っています。トイパンプキン(小さなカボチャ)を添えたりすることもありますが今年は使いませんでした。それでも、ハロウィンの雰囲気は楽しめたかな、と思いました。さあ、次はクリスマス♪そしてお正月いけばな。今年も、もう11月、なんとなく気ぜわしくなってきましたね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.01
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(2024年10月22日撮影)フロリバンダローズの薔薇、アイスバーグ、(別名白雪姫)リビングの窓下に2株地植えしています。(2024年10月22日撮影)バラ、アイスバーグは本当に繰り返しよく咲いています。四季咲きというより、繰り返し咲き^^それでも、今年は暑すぎた夏のせいか秋バラの花数はイマ一つのように思います。秋バラも、いつからか判然としませんがず~~っと切れ目なく咲いています。(2024年10月22日撮影)白い薔薇なので、明るい印象で周りに咲くバラ達とも良い調和を見せてくれ、玄関に向かうときいつも目に入る場所に地植えして良かったと思うバラです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.31
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ハロウィンが間近かですね。今回のいけばなレッスンはカンガルーポー、ピンクッション、ワックスフラワー、コニファでハロウインカラーの花材をご用意してみました。先ずは投げ入れで!そこに、ハロウィンのガーランドを飾ってみました。投げ入れの花器で高さが出たところにハロウィンの飾りが効いています。カボチャや、お化けが楽しく、可愛く、踊っています♪100均グッズも、大活躍 (^▽^)/こちらは、蜘蛛の巣をプラスして・・・これを活けた男性の生徒さん、蜘蛛もいたらよかったね♪と一言。「いや~~蜘蛛は苦手なんで」と内心返事したワタクシです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.30
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(2024年10月22日撮影)つる薔薇、レイニーブルー2012年、ドイツタンタウ社 作出。花径6センチで微香といわれますが、我が家のレイニーブルーは香りがあります。(2024年10月22日撮影)つるバラ、レイニーブルーの春バラは、もう少し紫がかった青薔薇の風情で大好きな薔薇なのですが、なぜかこの夏、葉がほとんど落ちてしまいダメになるのか?と気がかりでした。ところが葉は無くても、こうして花が咲きました。(2024年10月22日撮影)植物の、薔薇の生命力を感じるのはこんな時です。ダメになったら残念だけどこの夏の猛暑では仕方ないかも!と半ば、覚悟していたバラの復活。これからもまだ安心はできませんがそれにしても、すごいな~~と思いながら、見守っているところです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.29
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こちらは、草月鉄花器に、ハイビスカス ローゼルとドラセナで、一級師範の生徒様がシャープにいけてくださいました。器を意識して、ローゼルの構成を組み立てた点が成功していますね。こちらは、木製の花器にハイビスカス・ローゼルとシンビジウムコンパクトドラセナをいけてくださいました。シンビジウムはインパクトありますが全体のバランスを考えてローゼルの茎を 折り矯め(おりだめ)しています。いけばなは立体造形と捉えている草月流なので作品の構成力を、日頃から大事にするようにしています。こちらは、一作目と同じ鉄花器に菊も使っていけてくださいました。コンパクトながらインパクトのあるいけばなに仕上がりました。何をどう見せたいか?をしっかり考えた作者の思いが伝わってきます。その気持ちこそが大事ですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.28
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(2024年10月20日撮影)米国ウィークスローズ社産でフロリバンダローズの薔薇、エブタイド個性的な花色と、良い香りが特徴で花もちも良い薔薇です。地植えにしていますが年々、株も大きくなってきています。(2024年10月20日撮影)9月にも咲いて、またお顔をみせてくれたバラ、エブタイド、秋バラは少し青みがかっているようにも見えますが、花色に特色があって魅力があるのは、変わりありません。(2024年10月20日撮影)四季咲きのバラは、本当に、繰り返し咲いてくれる気がします。桜だって、チューリップだって(笑)年に一度、お花を見せてくれるだけで十分^^なのに、四季咲きのバラはこうして忘れもしないうちに、繰り返し咲いてくれます。疲れちゃうんじゃないかしら・・・と心配になります。そんなことを感じるようになったのも私が疲れるということを、折々に実感する年代になったからでしょうかね~。(笑)にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.27
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ハイビスカスローゼル(紅アオイ)と菊で生徒様のいけばなレッスン作品からご紹介です。まず一作目は縦長の構成というテーマレッスン。ローゼルの枝を縦に使ってシャープなラインと寄り添うドラセナの葉。明快な作風がいいですね。こちらは、ローゼルとデイスバットマム(ロレト)と二種で花型法 基本立真型の投げ入れ。復習の意味で活けてくださいました。花器の口を空けるように挿し口をタイトにしていることでスッキリ感と洗練された印象をうけました。こちらは、自由花(フリースタイル)で活けてくださいました。菊を三輪並べていけてあるのが印象的。ドレセナの葉も工夫して個性を感じる活けかたが生きています。こちらは、草月の三角形の水盤に株分けでいけてくださいました。ローゼルを垂直に活けたスタイルに個性を感じますね。思い切りの良さが光っています。同じ花材でも活けてが違うと、これだけ色々ないけばなをたのしむことができます。やっぱり、花は活けたら人になる!(勅使河原蒼風初代家元)です、ね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.26
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(2024年10月13日撮影)つる薔薇、ニュードーン1930年 Somerset Rose Nursery(米)作出。優しいパールピンクの花色と密のような香りが魅力でつるがグングン伸びるとても元気な薔薇。(元気すぎるかも・・・)(2024年10月13日撮影)天候不順で、秋がない?と思うほどの今年、それでも変わりなく庭の秋バラが咲いて季節を教えてくれています。元気印の蔓バラ、ニュードーンもソフトピンクの花を見せてくれました。ご紹介の一輪は雨・風に傷ついたようでちょっと残念な姿ではありますが咲いてくれると、嬉しいものです。(2024年10月13日撮影)フンワリとお空を見上げこれからやってくる冬、そして来春はどんな天候になるのかしら?なんて、気にしているようにも見えます。おだやかな日本の四季の巡りを願うばかりです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.25
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こちらは、ハイビスカス・ローゼルとデイスバットマム(ロㇾト)赤ドラセナを使ってのいけ花。生徒様のレッスン作品です。ハイビスカスローゼルは紅アオイとも呼び今頃になるとフラワーショップに切り花として並びます。ハイビスカスティの原料でもあると言います。あの赤いハーブティですね。そして、デイスバットマム(ロレト)は花びらの先が細かく切れ込みがあって面白いですよね。菊とは思えない形ですが葉っぱをみると、まさに菊。なので、花もちも抜群!色も大好きな(合わせやすい)グリーンホワイト。仕入れ時に、迷いなく選びました。こちらは、ほっそりしたメタリックな花器にご注目。いけばなには使いにくい形かな~と思っていましたがなんのナンの、花器選びに躊躇なく選んで、こんな感じに、スタイリッシュにいけてくださいます。最後にこちらは、敢えて、主役級の(笑)菊を使わずに紅アオイとドラセナだけで活けてくださいました。同系色の花材でフォルムの違いを際立たせていけてくださいました。暮らしにお花をとりいれるとき必ずしも、お花いっぱい!でなくても十分楽しんでいただけることを生徒様達は、実感してくださっているようです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.24
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(2024年10月15日撮影)イングリッシュローズの薔薇、ウィリアム・シェークスピア・2000丈夫で花付きも良いとのことで2002年にお迎えしました。ウィリアム・シェークスピアの改良品種で、その名の通り、ミレニアム記念の薔薇です。(2024年10月15日撮影)バラ、ウィリアム・シェークスピア・2000を我が家に迎えたのは2002年12月。何せ真冬に根洗いしたような裸の苗木で届いたのですから寒いなどといっているわけにもいかず、玄関内に、鉢と培養土などを持ち込んで植え込み作業したことを当時のブログを読んで思い出しました。^^以来、植えた場所を移したりしましたが丈夫な品種というのを証明するかに大株にはならないものの、今に至っています。(2024年10月15日撮影)秋バラは、ハイシーズンとは違いやや小ぶりながらこうして、特徴的な赤い花を見せています。このところ、急に肌寒い時間も増えました。もっとも、あと少しで11月ですものね。体調管理に気を付けて過ごしたいですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.23
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こちらは、赤い実のハナナスと白のトルコキキョウでの盛花。トルコキキョウはいろんな色と花の形で種類も豊富ですが、白いトルコキキョウは格別です。どんなお花とも組み合わせしやすいですし作品全体を明るくしてくれます。赤く丸い実のハナナスはミニトマトみたいで可愛いですね。一寸つまんで食べてしまいたくなりますがこれは食べ物ではありません(笑)こちらは、入門間もない生徒様の花型法のひとつで盛花。重さのある実モノを角度をつけて剣山に留めるのが今回のレッスンのポイント。枝の切り方や留め方など体験を重ねると、しっかり留める技術が身に付きます。こちらは、横長にいけるテーマレッスン。形は自由ですので、テーマを意識しながらご自身の思うような形に生けてくださいました。少し上から見ると、おしゃれな感じにいけられているのが、よく伝わってきますね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.22
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(2024年10月14日撮影)ハイブリッドムスクの半つる薔薇、フェリシア。淡桃色の中輪ロゼット咲き。咲き始めはカップ状で次第に平咲きとなり庭中に広がると思われる、素敵な香りも楽しめます。(2024年10月14日撮影)半つるバラ、フェリシアは四季咲き性もあるので写真のような優しい色合いの花を花数は少な目ながら今のシーズンも楽しめます。(2024年10月14日撮影)先日来、時折雨が降ったり強い風が吹いたりの天候で花びらがちょっと傷んでしまって・・・残念。それでもコスモスを思わせる花色に秋を感じて、楽しませてくれます。季節外れの暑さだったり急に冷え込んだり・・・寒暖の差に気を付けて過ごされますよう皆様もお気を付けくださいませ。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.21
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こちらは、丸い実が可愛いハナナスとマムで第四応用傾真型の投げ入れです。すっきりとした形が特徴の花型法のひとつでスッキリ感、上手に表現できましたね。こちらは、自由花の盛花。ハナナスのシャープな茎のラインがいい感じですね。いけ手の表現したい形がしっかり伝わってきます。実ものは、水につけなくても良い花材が多いです、なので、こんな形も!こちらは、敢えて、マムを一輪だけにした作品狙い通りで、ハナナスの交差したラインに目が行きます。何を表現したいか見極め、あれもこれもと一つの生け花作品でのおしゃべりを多くしすぎないことが大切だと、いつも思います。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.20
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(2024年10月14日撮影)イングリッシュローズの半つる薔薇、アブラハムダービーたっぷりとした花びらの重なりが美しく我が家では道路に近いところの第二のパーゴラの上の方でサーモン色に咲いています。(2024年10月14日撮影)バラ、アブラハム・ダービーは1985年作出、花季が長く丈夫で作りやすいとされています。四季咲きで天候不順な今年もこうして、秋バラがたとえパーゴラの上のほうであっても咲いているのを見つけると嬉しい (^▽^)/(2024年10月14日撮影)ただ、このところ、気温の差が大きいこともあってか外側の花びらがのびやかに開かなくちょっと窮屈な表情・・・バラさんたちも、極端な気候に、戸惑っているのかも。私たち、人間も気を付けて風邪などひかないようにしなくては!ですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.19
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こちらは、ハナナス、ディスバットマム(フェゴダーク)ドラセナで、盛り花・自由花。ハナナスは、先日ご紹介したパンプキンのほかに、こんな風に丸っこく可愛いのもあります。マム(菊)は長尺で立派な茎でしたがこんな風に思い切って短く使うとハナナスとのコントラストもはっきりして作品のインパクトも増しますね。デイスバットマム、いろんなのが出回っていて葉を落とすと、ダリアに見えるのもありますが今回のフェゴダークは、しっかり菊!それでも色合いが個性的で季節感もあり、仕入れ時に、これは是非使いたい!と思って選びました。こちらは、以前もご紹介したタイから生徒様が持ち帰った木製の花器を使用しています。職人さんのデザイン力を感じ今回の花材にもマッチしていますね。こちらは、ハナナスの実と同じ色のオレンジ色の花器(半月水盤)を選んだ点とアルミワイヤーをあしらってハナナスの直線とワイヤーの曲線の対比も楽しい作品になりました。花展であれ、レッスンであれ、いけ花を拝見していけ手の意思を感じるのが何より楽しく、嬉しいです。やはり・・・勅使河原蒼風先生の教え「花はいけたら人になる」は本当だな~と思います。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.18
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(2024年10月13日撮影)16世紀の詩人で園芸好きだったロンサールにちなんで、名づけられたつる薔薇、ピエール・ドゥ・ロンサール。1985年フランスのメイアンが作出。華やかさもあり、多花性でもあるので育てていらっしゃる方も多いように思います。(2024年10月13日撮影)我が家のピエール・ドゥ・ロンサールさんは、以前は春のハイシーズンだけ咲いていたとおもうのですが株が充実してきてからは、四季咲きで繰り返しよく咲いています。ただ、つるバラで大きなパーゴラに誘引しているので見上げるような場所に咲くことが多く今日ご紹介してるピエールさんも見上げてパチリ♪(2024年10月13日撮影)最近、小雨の日が続き晴れたかと思えば、季節外れの暑さ!天候不順は、世の常とはいえバラさん達も苦労しています(笑)花びらの痛みは、仕方ないこととして、こうして咲いているピエールさんにありがとうと声がけしています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.17
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こちらは、グロリオサと縞ハランで投げ入れ・自由花です。深い切込みのある大ぶりの草月花器に自由にいけてくださいました。グロリオサは華やかさもあり丈もある花材なので存在感もあります。丸くしたハランとの組み合わせで動きが感じられる作品になりましたね。グロリオサは草月の勅使河原茜家元がコロナ禍に、生産者さんたちを応援する意味もかねてたくさんのグロリオサを使って青山の草月会館エントランスに大作を生けられたことがあります。お花を楽しむには、生産者さんたち、花卉農家さんたちの一年を通じたご努力があればこそ!コロナの時は何もかもが一斉に止まってしまって自然を相手に仕事していらっしゃる方たちに甚大な影響がでたことを、改めて思いました。こちらは、銀香梅(ギンコウバイ)という枝を足して盛り花(剣山を花止めに使ういけかた)さし口の剣山を二つに分けて生ける株分けといういけ方です。生け花は、枝ものと草ものと呼ばれる花や葉ものを使っていけることが多いです。レッスンには、枝物を用意することが多いですがアレンジ専門のお花屋さんだと扱っていないこともありますね。その時は、お庭の枝を何か一枝使ってもよいですし、たとえば姿の気に入った枝物があるときは枝物だけ、少し背の高い花瓶にいけてもスタイリッシュ。観葉植物のように部屋に飾ると癒し効果も!よかったら、お試しくださいませ。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.16
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(2024年10月13日撮影)2007年秋に迎えたイングリッシュローズの薔薇「ザ・ピルグリム」さわやかなレモンイエローで大輪のロゼット咲き。花色は次第にクリームイエローになります。(2024年10月13日撮影)バラ、ザ・ピルグリムはイングリッシュローズなのでうれしい四季咲きですが、今まで、同じ黄色のグラハム・トーマスのすぐ近くに植えてあったためせっかく咲いても紛れてしまっていて長いこと、ご紹介できずにいました。ちょっと可哀そうでした・・・(2024年10月13日撮影)2年ほど前に、ダメになってしまうリスクを感じながら意を決して、株ごとお引越し。ようやく、人知れず咲くという不遇から救い出すことができました(笑)でもお引越しの影響がまだあってか今のところ花数は多くありません。来春に期待を込めて今年の冬には、たっぷり栄養をあげなくちゃ!と思っています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.15
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こちらは、ソラナム(ハナナス)パンプキンとバラ、リューカデンドロンをつかって自由花のいけばな。生徒様のレッスン作品です。器は草月への道へ誘ってくれた叔母が生前、習っていた陶芸教室で作った花器。かなり、いけ易くて 好きな花器のひとつです。力仕事はほとんどしたことがない叔母だったので土いじり、よくできたな~?と今でも思いますが一時期楽しんで通っていたので手作りの器がいくつか残っています。こちらは、同じ花材に鉄砲ユリとユーカリを加えて、フラワーアレンジ。Lシェープというスタイルの生徒様の作。ソラナム・パンプキンは、今月末のハロウィンに向けて花屋さんでも人気の花材ですね。玄関先に、これだけ飾っても大人な?!ハロウィン気分を楽しめますね。本物のカボチャをくり抜いたことないですけどあれって結構大変なのではないかしらね?体験なさった方がいらしたら、感想をコメントいただけたら嬉しいです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.14
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(2024年10月11日撮影)ハイブリット・ティーの薔薇、グレイパール1945年イギリス・Mc Gredy作出。作出されてから、ずいぶん経つのですね。この色に惹かれて、我が家にお迎えしてからもだいぶ経ちます。(2024年10月11日撮影)バラ、グレイパールは9月初旬にもご紹介しましたが難しそうな花色から受ける印象とは違ってともかく、繰り返し、よく咲いてくれます。そして、こんな風に花びらもいっぱいでキレイに咲いている姿に思わずありがとう!と声をかけたくなります。(2024年10月11日撮影)ニュアンスカラーというのでしょうかこの花色が最大の特徴で魅力のグレイパールさん。リビング前に地植えしていますのでうっかりすることなく、咲くたびに一番に目に飛び込んできます。迎えてよかった!地植えにしてよかった!と思えるバラの一つです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.13
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こちらは、石化エニシダとディスバットマム、ハイブリットスターチスを使って生徒様のレッスンいけばな、投げ入れです。大きく羽を広げて飛び立ちそうに見えますね。飛翔の菊という印象の作品になりました。こちらは、二つのガラス花器に二つの花型法を使っていけてくださいました。器は、あまり大きくない(高さ20センチ位)ですが二つ並べて活けることによって作品のスケール感が違ってきます。二つ合わせて一つの作品に見えるということがポイントですが、成功しています、ネ ^^最後にご紹介するのは前回ご覧いただいた 木製の花器と同じで生徒様が東南アジア(タイ?)で求めてきたもう一つの花器。こちらは、持ち帰ってから自力でペットボトルが入るサイズに後ろ側をノコで切って加工してありしっかり保水もできます。今回の作品も、その貴重な器を使わせていただき他の生徒様がおおらかにいけてくださいました。いけばなレッスンの時間、皆さん、あれこれ工夫しながら楽しまれていて嬉しいです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.12
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(2024年10月9日撮影)寒さに向かうこれからの季節の貴重な花木(かぼく)の一つ、山茶花。♪ さざんか、さざんか 咲いたみち~ ♪と歌われる 山茶花です。原種は日本原産なため、学名も英名もsasanqua。我が家にあるのは白花の「朝倉」(2024年10月9日撮影)長すぎた酷暑もようやく過ぎ去り、一気に秋模様・・・山茶花の季節になってたんですね。数輪咲いているのに今朝気づきました。少しピンクの縁取りがある「朝倉」カーポートの傍に地植えしています。(2024年10月9日撮影)自宅を改築したときに植えたので早いもので、20年になりますがまだまだ、若木の感じがします。庭木といえ、樹木は長命ですしきっと朝倉も、何事もなければまだまだ咲き続けるでしょうね。自然界のスパンで考えると一人の人間が関われる期間はその中のほんの僅かなんですね~~。しみじみと想った秋の日でした。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.11
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こちらは、石化エニシダとトルコキキョウ、ハイブリットスターチスで定番の投げ入れ花器に、ゆったりと伸びやかにいけてくださいました。トルコキキョウは、通年お店で見かけますよね。花もちも良いですし、香りも気にならないので皆様にも身近な花だと思います。近年は種類も豊富で、いろんなタイプ、色あいがあります。お気に入りのトルコキキョウを見つけるのも楽しいかもしれませんね。一本だけでも暮らしに安らぎをくれるお花として5本の指に入ると、私は思っています。(好きな花いっぱいあって、ほかの4種を選ぶのは難しいですけど…笑)こちらは、花器にご注目!木製の東南アジア(たしかタイ)で生徒様が購入した花瓶。教室で使ってと、貸してくださってます。でも落とし(水をうけるもの)がついていないのでドライフラワーとかアーティフィシャル向けかもしれませんがこうして、生花をいけると、味わい深いです。生徒様達にも人気で、皆様こうして、使わせていただいています。ホントにフレッシュフラワーをいける時は細いペットボトル的なものやビニール袋をつかって、水を入れるといいかも・・・です。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.10
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(2024年10月1日撮影)モダンローズの薔薇、ジュリア正式名称は、ジュリア・クレメンツ・ローズ私の大好きなバラの一つです。大好きなバラ、ジュリアを迎えたのは今から25年以上も前になり、あまりに好きすぎて、間違って二株迎えたのですが数年前に一株はお★さまに。(2024年10月1日撮影)春のジュリアも勿論綺麗に咲いて好きですが今の季節、秋色が恋しくなる庭でちょっと切ない色合いで咲く姿は、また格別です。(2024年10月1日撮影)ジュリアと出会って幾年月・・・(笑)長い年月が過ぎました。切り花で一番美しい姿を愛でるのも嬉しいですがこうして、長年付き合ってきた株に花芽を見つけ、開花までを観る楽しみ。育てる歓びを教えてくれた長年のお付き合い、ジュリアです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.09
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