1

子供たちの通う保育園は19時まで保育してくれる。とは言っても18時以降は延長保育。僕が迎えに行くときは18時半ぐらいに保育園に着くことが多い。このくらいの時間に迎えに行くと、幼児組の教室には10人ぐらいの子供たちがいる。この日、かんたと同じクラスの子供は、かんたが帰るとジュンくん一人だけになってしまうようで、ジュンくんがかんたの洋服を掴んで「かんちゃん帰らないで~、一人になっちゃうよ~」と寂しそう顔をするジュンくん。それを見て、何だか僕の心が痛む。子供たちも同じ想いをしているのかなぁ…と。そういえば、保育園から帰るときに「どうして延長なの?」と長男が僕に訊いてくることがある。つまりは、ジュンくんと同じようなことなんだろうか…仕事の都合でどうしても延長保育前の18時までに迎えに行くのは無理だけど、少なくとも子供たちが、この日のジュンくんのような寂しさを感じることが少なく済むようにしたいと僕は思うのです。。。
2007.06.07
閲覧総数 2
2

先週、奥さんはアナフィラキシーショック(急性アレルギー反応)で入院しました。テレビでスズメバチに刺された事例を見て知ってはいたけど、まさか身近な人に起こるとは思いもよらなかった。原因は市販薬。服用後、奥さんの体調が急激に悪化。全身の発疹、むくみに加え、動悸や呼吸困難の症状も。体調が悪化してすぐ病院へ行く準備をしていたのだけど、奥さんが気を失ったときは、『マズイ、救急車だ!』と思い、119番を掛けた。電話が繋がるまでの僅かな時間、僕にはとても長い時間に感じ、また自分の鼓動が早くなり脈打つのを感じ、『落ち着け、落ち着け…』と自分に言い聞かせた。電話中に奥さんの意識は安定したけど、この時の僕は、このあと奥さんはどうなってしまうのか不安だった。大丈夫だろうと思いつつも、その不安は、僕に奥さんの死を想像させるには充分だった。奥さんの死を想像したとき『失いたくない』と思い、改めて奥さんは掛け替えのない大切な人だと実感した。今回は大事には至らず様子見ということで一晩ICUに入り、翌日退院することができた。今後、薬に関しては気を遣わないといけないけれど、一方でこの程度で済んで良かったと本当に思っている。そして、これからはもっと奥さんを大事にしようと僕は思うのです。。。
2009.06.17
閲覧総数 8
3

子供たちが寝ついた後、「やらなきゃいけないことが沢山あるのに眠いよ~」と、奥さんはコタツで横になる。「いいじゃん、疲れているんだからそのまま寝ちゃえばさ」と言う僕に、「本当、だらしなくて嫌になっちゃう」自己嫌悪に陥る奥さん。今日のように奥さんがこんな感じになると「そんなことないよ、みわっちが頑張っているのは僕が十分分かっているよ」と答えるのだけど、今日は僕の考えをもう少し話してみた。「みわっちは母として、妻としての理想像や 価値観を持っていると思うんだけど… そうだなぁ~、母として、妻として、 こうしなければいけないという価値観とでも言えばいいかな? その『しなければいけない』という考えを 『しなくてもいい』って、少し楽に考えてみたら? つまり、もう少しだらしなくていいって思ってみたら? たとえ、みわっち自身がだらしないと感じるように なったとしても、少なくとも僕はみわっちを そんな風に見ないし、いつでもみわっちの味方でいるから」「でも、いつもタカシくんに押し付けちゃってるし…」「そんなことは気にすることないし、少なくとも 僕はそう思っていないし」「そうかなぁ…」「そうだよ」僕が思うに、奥さんは自分自身に求める理想が高い。だから、理想と現実のギャップが大きいと自分はダメだと悩んでしまう。つまり「~しなければいけない」という価値観が多ければ多いほど、自分自身が作ったルールに縛られて気持ちの自由が奪われてしまい、ちょっとできないだけで自分はダメな人と悪循環に陥ってしまうんだろう。だから、そういった「~しなければいけない」という価値観を薄めることができれば、奥さんが自己嫌悪に陥ることも少なくなるのかなぁと思うのです。そのためにも、今まで以上に「みわっちは今のままでも十分頑張っているし、 たとえ、だらしなくなっても、周りの人は みわっちのことをだらしない人だとは思わないよ。 それにみわっちには僕がいるから大丈夫だよ」って、伝えていこうと思うのです。。。
2011.04.29
閲覧総数 14
4

食器を洗っているときに、僕はふと後ろが気になったので手を止めて振り返る。テレビでは、DAIGOさんが「ウイッシュ」のポーズを繰り返しており、それに続いて奥さんが立ったまま、テレビの映像をお手本にしてウイッシュを真似していた。「何やってるの~」と声を掛けようと思ったが、きっと奥さんは恥ずかしがるだろうと思い、止めておいた。ウイッシュのシーンが終わると、奥さんは僕が見ていたとも気づかないまま、中断していた掃除を再開した。大したことではないけれど、何となく奥さんの可愛い秘密でも知ってしまった様に感じ、このことはしばらく奥さんには内緒にしておこうと僕は思うのです。。。
2009.03.16
閲覧総数 10
5

先日、家族旅行で金沢へ行ってきました。歴史ある町並みなどをゆっくり観て回りたい奥さんと僕。しかし、そんなことには興味ない子ども達の「つまんない」「早く帰ろうよ」で、夫婦の淡い期待はあっさり打ち砕かれる。分かっていたことだけど、夏の炎天下での観光を考えればさすがに子ども達には苦痛しかないだろう。奥さんが「今度は2人で紅葉の頃にでも来たいね」と言う。一瞬、秋の金沢を想像する。秋の金沢もきっと風情があって良いんだろう。「そうだね、そのときはゆっくり観て回りたいね」これでまた一つ夫婦で旅行したい場所が増えた。「あと何年ぐらいしたら2人で旅行できるのかなぁ?」と奥さん。「そうだね… あと10年もすれば、子ども達が 留守番してるから勝手に夫婦で行っておいでと 言うようになるんじゃないの」そう言われるまで(?)夫婦の金沢旅行はお預けなのです。。。
2011.08.08
閲覧総数 5
6

先日、久しぶりに奥さんと話しをする時間が取れた。話しの中で、奥さんは職場の人から食事や飲み会のお誘いが度々あるけど僕に遠慮してあまり参加していないという。僕自身は、奥さんが職場の人や友人と食事することや飲み会に参加することに肯定的で、そのことは奥さんにも伝えていたし、「誘われたから行って来ていい?」といった話しが奥さんからあると、「行っておいでよ」と答えていただけに、奥さんが遠慮していたと知り、ちょっと意外だった。家のことを僕に任せて自分だけが楽しむことに、奥さんは後ろめたい気持ちになるんだって。そうんな風に奥さんが思ってしまうのは本意じゃない。そんな奥さんに僕は、(奥さんが)責任感を持って仕事はがんばっているし、家事はお互い様でそれぞれがフォローし合えばいいし、そして何より、奥さんが一番生き生きとしていることが家族にとって大事であることを伝える。奥さんもそういった機会でストレスを発散させたり、悩みを緩和できるというので、なおさらお誘いを受けた方が良いと思う。ここで今後の課題が一つできる。今後奥さんが気持ち良くお誘いを受けれるよう、僕が奥さんに「奥さんのおかげで自分の時間を楽しんでいるよ」といったことをアピールしておく必要があると僕は思うのです。もちろん、奥さん負担は掛けないように、さりげなくね。。。
2011.05.16
閲覧総数 6

![]()
![]()