株/投資/ヘッジファンド/きまぐれぽんた

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雑感とチャーチスト 4.17


日経平均株価のチャートも完全に調整期に入ってしまったね。そろそろ下げが止まるだろう、
って事以外にここから買いに行く勇気が出ないよね。追証の下げさえ止まってくれればと
いうところ。ジャスダックでCBを発動して大暴騰を演じたMM銘柄のように(意味分かる?
CBとかMMとか?別に女子高生言葉を使っているわけではありません。証券用語ですよ。)
今後個別銘柄物色がより強くなり、買われる銘柄もかなり偏ることが予想されるところ。また
日経平均が調整が長引くような状況になった場合には信用の買い残の多い銘柄の取引には
注意する必要がでてくるかもしれない、その理由は上にも書いた追証の更なる下げの加速に
注意しておきたいから。

チャーチストの視点
レジスタンスとなるであろうポイント
(1) 昨年10月25日終値10659円から三段上げのピーク本年3月9日11966円までの
上げ幅の半値押しは11312円。
(2) 上昇の止まってきた長期200日線レベルの11290円
(3) 小勢の三段上げ目の基点1月21日終値の11238円。
要するにこれらのチャートポイントの重なる11200円台を維持していれば、目先に戻り売りと
しても、いずれ足元固めのあと12000円を再挑戦していく可能性を残しておける。しかしこの
レベルにもレジスタンスが働かなかったとなると、きつい展開が予想され、03年4月以来の
反騰相場の今後の行方を改めて真剣に考え直してみる必要が出てくるかも。基本的には、
企業のファンダメンタルの改善とマーケット環境を踏まえると下げ幅は限定的だとは思うの
だが。リバウンドにしっかり乗っていける体制だけは作っておきたいところ。


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