ソムリエ Kimiの今晩飲んだおいしいワイン

ソムリエ Kimiの今晩飲んだおいしいワイン

2007/11/07
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カテゴリ: アメリカのワイン
今晩のおすすめワインg.jpg


カレラは設立から30年ほどとまだ新しく、サンフランシスコから約145kmほど南にあるガヴィラン山の高地に位置します。

オーナー、ジョシュ・ジェンセン氏はカリフォルニアでピノ・ノワールの最初の成功者、カリフォルニアのピノ・ノワールの巨匠とまで言われているそうです。(今日のワインはシャルドネですが・・・)
このジョシュ・ジェンセン氏はイギリス、オックスフォード大学の学生の頃にブルゴーニュのワインに魅せられ、ローヌとブルゴーニュで収穫を経験し、ブルゴーニュのロマネ・コンティで修行を積んだそうです。そして、石灰質が肥沃な土地で素晴らしいバランスのワインつくることが出来ることを学び、ブルゴーニュからピノ・ノワールとシャルドネを持ち帰ったそうです。

そして、最新の技術(人工衛星)を使つて石灰質土壌の土地を探し、2年の歳月を費やしてようやく見つかったのが、ナパでもソノマでもなくマウント・ハーランだったそうです。でした。サンフランシスコから南に 150キロ、大西洋から40キロメートル内陸に入った、カリフォルニアで最も高い標高 2,200フィートの頂上近辺に石灰質が豊富にある冷涼な土地なのだそうです。

そして、セントラル・コースト地区のサン・ベニート郡マウント・ハーランの標高700m程の所に、畑を開墾。ジョシュ氏はここに、ロマネ・コンティの畑からこっそり持ち帰ったピノ・ノワールを植えたというわさです。

以来,現在まで、各ぶどう畑毎に醸造発酵して、畑名を付けたワインをリリースしています。
カレラはアメリカのピノ・ノワールのリーダー格のワイナリーとして世界の尊敬を集めています。ちなみに「カレラ」はスペイン語で「石灰(ライムストーン)焼き窯」と言う意味だそうです。
今日はそんなこだわりのオーナーのカレラの手ごろ価格のシャルドネです。


テイスティング・メモg.jpg
やや濃いめのイエローでメロンやライチ、パッションフルーツなどトロピカルフルーツの香りとはちみつ、バニラが香ります。
味わいは、とろっとした感じではちみつを思わせ、樽香強く感じ、くるみ、ナッツも感じます。バターを思わせるまろやかさ、複雑でしっかりしたボディ、甘さも感じますが、全体的にはバランスよく、どちらかというと樽からくるふくよかな味わいを楽しむ、白でも飲み応えのあるワインです。

【コスパ評価】★★ 価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できます。
ふくよかなシャルドネでした。
【思入れ度評価】 ☆あと半分 リピートしたいワインです。基本的には白ワインには繊細さを求めてしまうので、まったり樽香がっちりタイプの白は、たまに飲むのには面白いです。濃厚白を好む方にはぜひ勧めたいです。そういう方には☆☆でおススメ。

合わせるお料理g.jpg
豚肉ソテーのパイナップル添え、白身魚焦がしたバターで。焦がしたバターの感じがとても合います。

こちらで購入できますg.jpg

カレラ・セントラルコースト・シャルドネ[2006]《送料無料》






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Last updated  2007/11/07 04:59:01 PM コメントを書く


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