こんばんは。
今日も一日のお勤めご苦労様でした。
明日のために、十分に英気を養ってください。
Good evening.
It was the work hardship externals today
during a day.
Please restore one's spirits enough
for tomorrow.
◎特待生の中にも自分に自信のない子がいたりする。どうやら、肯定感の有無を左右するのは環境で、家庭にもその一因がありそうだ。
私が小学4年生の担任を務めた時のことです。子どもたちが10歳になるということで“2分の1成人式”を行い、保護者から子ども宛てに手紙を書いてもらいました。すると、手紙を読んだ子どもたちが泣き始めたのです。
「両親から、こんなに愛されているとは知りませんでした」「ママが口うるさいのは、全部、私を思ってのことだと気付きました」との感想を聞き、ハッとしました。“親からの愛情がきちんと伝わっていない”と。
よくカップルが、「好きって言って!」「言わなくても分かるだろ」と会話するのを耳にします。日本には“言わなくても分かる”という雰囲気があり、これが親子間で悪い作用を起こしていました。
すぐ保護者に、「照れや恥じらいが“愛情のパイプ”を詰まらせています」と伝え、言葉や態度で愛を伝えるよう、お願いしました。
私の父は毎日、「愛しているよ!」と伝えてくるイタリア人のような人でした(笑い)。母も“障がい者だから”との既成概念にとらわれず、私のことを受け入れてくれました。多くの方から、自己肯定感が高い理由を聞かれますが、この両親の子育てが大きく関わっていると思います。3年間の教師生活を通し、子どもの安全基地である家庭の重要性をあらためて知りました。
そして2011年から、地域に開かれた保育園「まちの保育園」の運営を始めました。今では都内3園まで拡大し、通常の保育園より多いスタッフで充実の保育を届けています。
日本人は「空気を読む」ことに長け、いろんな文化を受け入れる術を持っている。その一方、“周囲と同じでないと不安”との気持ちも生まれやすい。子どもたちが自分のキャラをはみ出さないよう、息苦しさを感じて学校生活を送っているのは、空気を読むことの悪い側面なのだ。
「空気を読む」という国民性が学校生活で生かされていない理由は、日本の産業や教育と密接に関係しているからです。
戦後の工業化社会では、マニュアルを暗記して、それを現場で正確に素早く実践できる人が求められました。皆と同じで、“歯車の一つ”になることを教えられたわけです。“戦後復興のための教育が一番”とのノスタルジーから教育は更新されず、子どもは個性を伸ばせずにいます。
ゆえに、10代には、空気は読んだ上で、自分の思うように行動できる強さを身に付けてほしいのです。いずれ多くの子どもは会社に勤めますが、周囲と同じ能力しか持っていないと、“差し替え可能な人”と評価されてしまいます。
昔は、皆と同じでないことがリスクとされていましたが、今は、皆と同じであることがリスクになりつつあることを伝えていかねばなりません。
~~~~~明日へ続く~~~~~
★二十日正月
▲宇治川の先陣争い(1184)
▲「生類憐れみの令」廃止(1709)
▲バスケットボール誕生(1892)
▲日本で初めての映画撮影所完成(1908)
▲国際連盟成立(1920)
▲日本初のダイヤル式自動電話制実施(1926)
▲救急110番受付開始(1936)
▲ナチスがユダヤ人の殺害を決定(1942)
▲学校給食開始(1947)
▲第35代米大統領ケネディ就任(1961)
▲日本橋人形町の末広亭、閉場(1970)
▲ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議し、アメリカ、モスクワ五輪ボイコット表明。日本も不参加(1980)
▲園山俊二、没。57歳(1993)
▲オードリー・ヘップバーン没。63歳(1993)
◎発芽野菜の日
・日付は20日をハツガと読む語呂合わせから。
・発芽野菜を手がける株式会社村上農園が制定。
・一般の野菜よりも数倍栄養が高く、生活習慣病の予防でも注目される発芽野菜(スプラウト)をアピールしようと、毎月[記念日協会]