2004年08月15日
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キャンプから帰ってからの私たちのホームステイは三泊四日です。
1日目はは梨花女子大学の大学院で同時通訳分野で講師をしている親戚のおばに会いたかったし、書店にももう一度行きたかったので、単独行動。

次の日は強行軍です。前回私のホストがラボ会員であると書きましたが、彼女のクラスに出かけました。日本語・英語を勉強している中学生・高校生・大学生を子どもに持つ女性達のグループで私のホストが一番若いのです。日本語であいさつ、自己紹介などを交え雑談した後、ホストに持っていった五味太郎氏のかるたを一緒にしました。非常に盛り上がりました。

帰ってから、すぐに、Eマートというアメリカ型の大きなマーケットにお土産のショッピング。

それから、ホストが週一度通うカラオケ教室へ。たっぷり2時間歌ってきました。

教室から戻って、サウナへ。安くて気持ちがよかったです。私が滞在している間は、アパートでは、給湯の管の工事をしていて水シャワーばかりだったので、お風呂に入るとほっとしました。この日を入れて3回サウナに行く機会がありました。

夕食は、アパートの1Fの彼女の友人が招待してくれて、そこの家の主人の権さんも交えて、子育てのことや教育のことや、経済のことなど、いろいろ話しました。今回の受け入れでは自分のうちでも申し込みをしたのにだめだったといっていて次回チャンスがあれば自分のうちにきて欲しいから、よろしくといわれて帰ってきました。



翌日、早朝アパートの横を流れる漢江のほとりを散歩しました。ジョギングをするものあり、散歩するものあり、楽器の練習をするものありで、広い散策路や公園はムグンファが、いっぱい咲いていました。ホストのヒャンミさんは、「一花がしぼんでもまたほかの花が咲き、夏中咲き続けるこの花が国花なのは、どんなことがあっても逞しく生き続けるこの国の人たちのこころ、魂を象徴するからだよ」って言ってくれました。ウリナラ コッ
5時には再集合場所の女性プラザに戻らなければなりませんが、ラボの先生から招待されていて、グループのみんなで花田盆栽苑で昼食をしました。なかなか素敵なところでした。広い敷地で盆栽作っていて、その傍らに食事をするところがあるのです。花田盆栽苑ファジョン


お別れの音楽会です。小2のチソンが童謡をピアノで何曲も弾いてくれました。小5のチヌが
フルートで韓国の曲やらジングルベルなどを演奏してくれました。ハーモニカや私の知らない楽器の演奏もしてくれました。別れの日フルート
本当に涙が出るくらい嬉しかったです。お別れのハグをして爽やかに子ども達とさよならをしました。

日本側主催のサンキュウ・パーティも終わり、夜8時ごろには子ども達もホストの家族と連れ立って女性プラザに戻ってきました。どの子もどの親もなかなか別れ難く泣き出すものありでした。どちらかというと、分かれていくものより、見送る家族の熱い思いの方が、強く感じられたのは私だけだったでしょうか。

女性プラザで一泊した後、渋滞を回避するために、6:45にはソウルを後に釜山に向かいました。別れは悲しかったけれど、大切な思い出という宝物をこころいっぱいに、充実感を感じながらの帰路の開放感!数回ある15分間のドライブインでの楽しい休憩では、あれを食べ、これを食べと、おやつのはしご。


釜山の港では、ソウルから引率してきてくれたホさん、釜山ラボの郭さんの見送りを受け、それから、日本側の通訳を一手に引き受けてくださった崔さん(福岡から帰国される)と別れ船上の人となりました。パンスター

7:20頃だったでしょうか、夕日は海のかなたに沈んだのは。私達は、ただ、ことばを忘れ、立ち尽くして見るばかりの夕日でしたが、大きな愛を感じるひと時でした。夕日






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最終更新日  2004年08月19日 11時52分45秒
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