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■心理カウンセラーが教える 「さみしさ」を消す 自己中心心理学です。
自己中心心理学とは、 自分の気持ちを大事にすること。 自分を大事にするからこそ、 自己重要感が高まり、 相手の気持ちも尊重できる人に なれるのだという。
言い方を変えると 自己肯定感の高い 自立型人間でしょうか。・自分にとって重要なのは、他人ではなく、 自分自身です・・・周囲や相手から 「自分がどう思われているか」ではなく、 あなた自身が「他者や相手に対して どう思っているか、どう感じているか」 です(p56)
■怒ってばかりの人、 愚痴ばかりの人は、 自己重要感が足りないのだという。 怒ってばかりの人は 自己重要感がないから 怒ることで自己重要感を高め、 優位に立とうとしている。 愚痴ばかり言っている人も、 愚痴ることで人の足を引っ張り 相手にかまってもらおうとする。 すべては自己否定、劣等感に 原因があるというのです。・憎悪に駆られている人は、 孤独の果ての姿・・・ 「人を憎悪することだけが生き甲斐」 となっている人もいます(p62)
■では、自己重要感を持つために、 自分を愛するために、私たちは どうすればよいのでしょうか。 その答えは、 自分の好きなことに 没頭することだという。 自分を認め、愛するからこそ 自分のやりたいことをやる。 そこから自己重要感が育つのです。 まず自分が幸せになってから、 周りの人を幸せにできるのだ、と 思いました。
石原さん、 良い本をありがとうございました。───────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「自己否定」は孤立感、 孤独感と直結しています(p92)
・なにかに没頭しているとき、 自分を好きになっている・・・ あなたがなにかを愛しているとき、 同時に愛を与えられている(p113)
・「いま」に焦点を当ててその瞬間を 実感するには、時間がかかります。 その「いま」が、ポジティブな感情や 気分に満たされているとしたら、 それは同時に、「自分を愛している」 ことにもなります(p159)
・ではどうして、そうやって 優劣に固執してしまうのか。 元をただせば、それは、
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