かみぽこぽこ。

かみぽこぽこ。

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

かみぽこちゃん

かみぽこちゃん

お気に入りブログ

暮らしごと 千佳りんさん
中年よ、大志を抱け! 断言児さん
じょん・どー PhDを… じょん・どーさん
エッジ・ランナーズ 猫ジャラしマスターさん
かっちゃんの~1歩… katsuchan55さん
~ももの新たなる旅… もも1016さん
人生やだとはいえな… やだやだもんさん
講師の花道 教師Aさんさん
愛国、日本 パボアホイジオタさん
田中およよNo2の「な… 田中およよNo2さん

コメント新着

ダンスインザダーク@ 政府税制調査会は何をしたか? 結局、政府税制調査会はこっそりと増税し…
まくらん@ ・・・ かみぽこちゃんさんのブログは、小泉政権…
まくらん@ ・・・ かみぽこちゃんさんのブログは、小泉政権…
タカダ@ アクセス数  アクセス数には、アンテナに登録して放…
ゴルゴムの仕業だ@ 狂信者に薬は効かない…どうしてこうなった かみぽこさんは民主党崩壊時に起こるであ…
2003年10月20日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
先日の「鈴木宗男と松山千春」に少し付け加えたいと思う。

まず、最初に断っておきたいのだけれど、
わたしは鈴木宗男を擁護する気は全くない。

そうではあるが、この問題について少し書き加えておきたい。特に、わたしは掲示板上で「外務省の政策決定過程はどうなんだ?」と、書きこんだ人に聞いた。

だから、それについて多少なりともわたしの思うところを書いておかないとフェアじゃないと思う。

外務省と鈴木氏の関係について言うと、
わたしにはこう見える。

鈴木氏は、
外務省内の組織と権限をよく把握していたと思える。

省内のどの部署の誰と交渉すれば物事は動くかを、
よく理解して行動していた。

だから鈴木氏が動けば、
外務省はそれに応えざるを得なくなり、
これを後から外務省側から見えば、
「恫喝」ということになり、
政治家の役所に対する不当な過度の介入と
徹底的に批判された。

同様の批判は、
田中真紀子外相と外務省の問題の時にもあり、
田中外相の言動は、

一方的に批判された。

しかし、わたしはこう思う。
”選挙で選ばれた”政治家による
”選挙で選ばれない”役所の意思決定への関与を
不当な介入と一方的に批判するのは、

いかがなものかと疑問に思う。

更にもう1つ言いたい。

鈴木氏は現在係争中の受託収賄罪等の罪状について、
これを全面否認している。

わたしは彼が全面否認している以上、
裁判が終了するまでは
彼の主張を感情的に全て無視するのではなく、
ある程度は尊重して聞くことも必要だと思う。

これは鈴木氏に対してだけではなく、
辻元氏にも、他の疑惑の政治家に対しても
わたしは同様の考えだ。

民主主義国家・日本を守る、
法治国家・日本を守る、
という観点から、
この鈴木宗男問題に対しては
決して感情的になることなく、
冷静に見つめる姿勢が必要だと
わたしは思います。

わたしは鈴木宗男の将来は関心がないですが、
この人の問題を感情的に扱うことによる、
日本の民主主義の将来は非常に憂慮します。

今日は少しだけ書きましたが、
後日もっと詳しく書きたいと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年10月22日 05時02分27秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: